1. 子育てのラジオ「Teacher Teacher」
  2. 「勉強するのはなんのため?」..
2023-07-11 21:17

「勉強するのはなんのため?」を真剣に考えてみた #13

spotify apple_podcasts

今回は「そもそも勉強とは何なのか、何のために行うことなのか」をテーマに話しました。


【お悩み】

勉強の大切さを教えたい一方で、自主性が出るまで待ちたいという気持ちもあり、はざまで揺れています。


Teacher Teacherの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠webサイトはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

活動を応援してくれる⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠月額スポンサー様⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠を募集しています!


【今回の内容】

考え方を教えて自主性を促す / 勉強するのは生きたいように生きるため / 勉強することで自己理解を深める / 哲学はアップデートされ続ける


【今回の参考研究・書籍はこちら】

苫野一徳『勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方』


【お便りはこちらから】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/DG3hFTdqo4cWNaBb6⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【番組概要】

世界を回る先生はるかと、ラジオ番組プロデューサーひとしが子育てについて納得するまで考える番組「Teacher Teacher」


はるかの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠に届いたお悩みをテーマに語り尽くします。


Twitterで#ティーチャーティーチャーをつけて感想・コメントをお願いします!

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠へのDMも大歓迎!


💡毎週火曜日、朝に配信!



サマリー

子供に勉強の重要性を教えたいが、同時に彼らが自主性を発揮するまで待ちたいという気持ちもあります。勉強の意味や方法を教えることによって、子供の自主性を促すことの重要性について話し合っています。勉強は自由になるためや自己を知るための手段であるという哲学者の考えを紹介しました。勉強は社会で生き抜くために必要な力を養う手段であり、自由を獲得するための一歩となることを説明しました。勉強の目的は何か?勉強を通じて自己を知る力を高めることや、学ぶ力の幅広さを理解することが重要であることを、玉野一徳さんの哲学的な考えやAIの進化との関連性を通じて紹介しました。

00:00
これはね、今回はおもろい回になりそうな気配がある。
ね。
自分の思想をちょっと話す機会がありそうな感じがするわ。
そうね、会話しながら納得する答えを見つけていきましょう。
まとまってないけど。
まあ、とりあえずやっていきましょう。
いきましょう。
始まりました。
Teacher Teacher!
よし!
ひとしです。
はるかです。
この番組は、世界中を回る先生のはるかと、
ラジオ番組のプロデューサーをやっているひとしの2人で、
子育てのお悩みを納得するまで考えていくポッドキャスト番組です。
よろしくお願いします。
よし、じゃあ今日は、
うん。
おもしろい回になりそうなんで、
そうね。
さっそくやっていきましょう。
やっていきましょう。
ほい。
では、今回のお悩みです。
はい。
子供の自主性と教育
子供に勉強の大切さを教えたい一方で、
自主性が出るまで待ちたいという気持ちもあり、
狭間で揺れています。
うん。
ちょっと前回のに似てる部分もあるね。
前回っていうのは、ゲームの話?
うん。
だから、子供の自主性が出るまで待つっていうところ?
あー、確かに。
うん。
はいはいはい。
これね、やっぱ揺れるね。
ある程度、教育についてアンテナが高い人って、
うん。
やっぱもう、教えないとか、
うん。
先回りしないとかっていうような、
うん。
たくさん触れてると思うよ。
はいはいはい。
そうそう。で、今回はもう、
すごい持論なんだけど、
うん。
これね、
うん。
俺はね、教えるっていうことは、
うん。
必ずしも自主性を妨げるものではなくて、
うん。
考え方を教えるっていうことは、
むしろ子供の自主性を促すんじゃないかなって思ってる。
はいはいはいはい。
うん。
例えば、考え方を教えるって具体的には、
うん。
どういうものとかあるかな。
例えばさ、
うん。
これ勉強って何でするんやろうとか、
うん。
分からんまんま、
勉強が大事だよって言われ続けても、
うん。
これ自主性って、
うん。
出るかな。
うーん。
確かに意味付けをしてあげるみたいなことよね。
うんうんうんうんうん。
そう、意味付けってすごい大事よね。
うんうん。
あとは意味付けって言ってくれたけど、
うん。
意識とかも言ったりするよね。
そうよね。
で、例えばね、
子供がよく俺のクラスの授業って話し合いをする時間があるんだよね。
うん。
で、話し合いしてーって言って子供に任せるやん。
うん。
そしたら子供は一生懸命話し合いをするんだけど、
うん。
全然違うアニメの話になってしまったりとか、
うん。
あるいは何で話し合いするのって思ってる子もいたりとか、
はいはい。
あるいはもう全然収集つかなくて、
うん。
なんかすごいモヤモヤしたまま終わっちゃってる子とかたくさんいるんだよね。
はいはい。
うん。
だけどそもそも何で話し合いするのっていうと、
A君とB君は全然違う考え方を持っていて、
うん。
同じ問題に対しても、
うん。
Aっていう側面とBっていう側面があるでしょ。
うん。
で、違う側面を知ることで、
たまにね、Cっていう新しい考え方が生まれたりするんだよね。
うん。
だから、
うんうん。
いろんな考え方を知るのが大事で、
うん。
だから話し合いをするんだよって。
はいはい。
で、そのために話し合いっていうのは、
うん。
こんな風にしたらいいんだよっていう話し合いの仕方まで提示してあげる。
はー、確かに。
うん。
いや、
あ、よかったよかった。
それさ、話し合いが何で大事かとかを第三者から言われんと、
うん。
絶対に、
話し合いって大事だよねって子供が気づくのって、
いつなんだっていう話になるよね。
そうなんよ。
だからね、
これを言うとね、
子供って話し合いが好きになるんよ。
で、
で、話し合いが終わった後に、
何々君と話したら、
こんな新しいことを見つけたとかっていうのを発表してくれたり、
振り返りに変えてくれたりするわけ。
はいはいはいはい。
授業ってこれがミソやない?
ちょっとね、
意味付けと話し合い
あ、
うん。
ちょっと遥かの教え子たちがね、
すごすぎて、
うん。
おとぎ話と思ってるよ、まだ俺。
その子たち。
いや、もちろん、いつもそんなんじゃないよ。
あ、うんうんうん。
もちろん授業だるいなっていう時もあるし、
勉強きついなっていう時もあるけど、
そういう瞬間があって、
あー、素晴らしい。
そういう瞬間をね、一瞬でも作ることが、
うん。
俺は楽しみやったけんさ。
はいはい。
そうそう。しかもその、
振り返りで、
うん。
何々くんの意見で、
こんな風に気づきがありましたとかっていうのも、
うん。
その振り返りの仕方まで俺は教えてるから。
振り返りの仕方?
振り返りの仕方も、
はいじゃあ振り返り書いて、
って言っても子供はできないんだけど、
うん。
できない。
できない。
今日の話し合いの中で、
うん。
何々くんの考え方を聞いて、
うん。
こんな風に考え方が変わりましたっていう、
うん。
変化を書くように促すわけよ。
上手いね。
そう。
変化に注目するやろ子供は。
うん。
で、変化を自覚することが、
うん。
一番学びの中で重要なわけよ。
はぁ。
自主性っていうのは、
うん。
待つんじゃなくて、
そういう考え方を教えることで、
うん。
確かに育むっていうのは分かるわ。
そう。促せるんよ。
だから教えることが必ずしも悪くなくて、
うん。
多分ね、
この方は勉強の大切さを教えたい一方でって書いてるやん。
うん。
だから勉強の大切さを知ってるし、
自分の中で哲学を持ってるんだと思うよね。
うん。
だから俺は是非それを伝えて欲しい。
っていうまず前提。
是非伝えて欲しいなっていう前提で、
いいね。
伝えて欲しい、それは。
こっからはもう俺たちの、
うん。
勉強の大切さと考え方
したいことになっちゃうんだけど、
うん。
なんで勉強するのが大事なのかっていうのを、
二人で話し合いたいと思って。
うん。いい雑談になりそうだ。
ね。
てかこの話し合いを通して、
うん。
親御さんとかさ、
うん。
大学生とかが、
うん。
子供に伝えたくなるような、
うん。
回になったらいいなと思って。
いやーいいね。
いいねいいね。
ね。
そうそうそう。
ね。
よし。
何から話していこうかな?
まずはね、
一個前提として、
うん。
こういう正解のない話し合いをするときに、
はいはい。
大事なのは、
多分ね、
俺がさ、
勉強するのってなんでと思う?って言ったら、
うん。
いろいろ理想の答えを言ってくれると思っちゃう。
うん。
例えば就職先がなんとかとか。
うん。
いろいろ答えはあると思うんだけど、
うん。
正解は必ずしも一つじゃなくて、
うん。
この今話し合ってる俺とひとしが納得できる答えを見つけていくことが大事だよっていうことで。
うん。
だからそれは、
その親御さんと、
うん。
お子さんで多分違う答えが生まれるよっていう前提を、
うん。
分かってて欲しいなと思って。
うん。
OK?
OK。
さあ、ということで。
はるか、勉強するのは、
うん。
てか待って、勉強って何?
わー。
そう来たか。
うん。
ちょっと待って。ひとし1時間話すつもり?それ。
うふふふふ。
今から10分でまとめない関係ね。
勉強、だって勉強の大切さを考える上で、勉強とは何かを考えるとか。
うん。
分からんよね。
大事やね。
うん。
前提を問うとこあたりやっぱさすがやね。
おー。
勉強の目的と哲学者の見解
やっぱ本質を考える力があるのはやっぱりひとし。
そうなんよねー。
OK。じゃあ、ちょっと俺さ、
うん。
2人で考えるとか言っておきながらさ、
うん。
俺はやっぱりもう、勉強してるわけよ。言ったら。
あ、勉強とは何か、勉強する意味みたいなことを勉強してるってことね。
そう。いっぱいいろんな本やっぱ読んでるわけよ、俺は。
うん。さすがやね。
それは、俺から言っていいんかな。
あ、いいよいいよいいよ。
そこに遥かの、
うん。
遥かの考えに俺が意見をしていく形にしようかな。
うん。
突っ込んでいこう。
さあ、えーじゃあ、今回はね、教育の哲学者のトマノ一徳さんっていう俺が大好きなもう大ファンの人がいるんだけど、
はいはいはい。
その人が、哲学っていうのは、
うん。
答えはないんだけど、
うん。
なるべくみんなが納得できるような答えを見つけていこうってしてるものやん、哲学って。
うん。
まあそれで、なんで勉強するのっていう問いに対して、
うん。
トマノ一徳さんの見解を紹介するね。
はいはい。なんなんでしょう。
さあ、誰にでも共通する勉強する意味。
うん。
それは、自由になるためです。
おおー。
確かに。
シンプル。
疑いようはない。
もうちょっと深掘っていいじゃん。
うん。
まずそもそもね、
うん。
人間っていうのは誰しもどんな欲求があるのかっていう話から入ってるわけよ。
ほう。
うんうん。
まあ幸せになるためとかっていろいろあると思うけど、
うん。
まあ人は自分の生きたいように生きたいっていう、
はい。
自由を求める本能が絶対あるよねっていう前提。
うん。
これって批判できんくない?
できない気はする。だから批判するとしたら、
うん。
いやいや自由になんか生きたくないよ。
っていう人がいるとするやん。
でも自由に生きたくないっていう選択をしてるのは自由だもんね。
ははは。
もう俺が言うまでもなかったわ。
あはは。あるか。それを言おうとしてたんか。
そうそうそうそう。
例えばね、好きなもの食べたいとか、
うん。
お金が欲しいとか、
うん。
お金が欲しいってなんで?って言うとやっぱりそれは、
自分がしたいことをしたいから、お金を使いたいものに使いたいからっていう、
自由になりたいっていう欲求がそこには必ずあるわけよ。
はい。
はいはい。
うんうん。
で、この自由を獲得する力をつけるためにはね、
うん。
やっぱりこれ学ぶ必要があるでしょっていう話だよ。
なるほど。
どんなことしたい?とか、
今例えば1億円あったら何したい?とか、
で、そういう風に問いかけると、
何々したい?何々したい?とかって言うわけよ。
まあ確かにね。
で、そこに子供たちの価値観があって、
貯金したいって子は、
うん。
安定して安全に生きたいとかっていうような欲望があったりとか、
旅行に行きたいとかっていう人は、
いろんな世界を知りたいっていう欲望があったりとか、
こういう自由は誰しも求めてるよねっていう前提をまず子供と確認するよ。
うん。
ああ、何々したいんだって。
ここから勉強する意味に入るね。
この自由を獲得するには力が必要なのよ。
例えばどんな力かっていうと、
学者になるためには膨大な知識っていう力が必要だし、
ビジネスマンになりたければ、
海外で活躍するためには外国語を話す力が必要だし、
教養も必要だし、
スポーツ選手になりたければ、
そのためにはいろんな力が必要でしょっていう前提。
だから何かを得るためには、
そのために必ず力が必要だっていうことは一緒に抑える。
はい。
それは子供ともそういうふうに共通認識を持てるといいよねっていうふうに
このトマの一徳さんが言ってるのか。
言ってるわけじゃなくて、
俺は子供に話した時にそういうふうに話した。
うーん。
じゃあ勉強の定義の話か。
うんうんうん。
ここまではまとめると、
まず相談に戻るね。
勉強の大切さを教えた一方で、
実質性が出るまで待ちたいという気持ちがある。
その狭間で揺れ動いてて悩んでるっていうことで、
後半の実質性が出るまで待ちたいという気持ちは、
子供の実質性っていうのを尊重したい気持ちも分かるけど、
ちゃんと考え方は伝えていく必要があるよねっていうことですと。
じゃあ勉強の大切さを教えた方がいいよねっていう話で、
勉強の大切さってなんだっていう話を今してた。
で、その勉強の大切さを考える上で、
トマの一徳さんの哲学が登場した。
どんな哲学かっていうと、
自由になるために勉強をするんです。
で、その自由になるために、
力っていうのが必要であるっていう話を言いました。
で、そこで今ひとしが言ってくれた、
勉強と自己理解
勉強って何?っていう話になるよね。
うん、なる。
あ、なんとなくある?
なんとなくある。
多分二人とも共通して言えるのは、
テストの点とか、受験の偏差値とか、
そんな狭い価値観でないことは多分共通してるよね。
そうやね。
それは一部であるっていうことが共通しているはず。
で、俺が思ったのは、
自由になりたいよねっていうのはそうだと思う。
で、そのために力が必要っていうのと別に、
自分を深く知るっていうことが大事なんじゃないかと思う。
おー、聞きたい。詳しく。
例えば、そもそも野球選手になんでなりたいんだっけとか、
お金持ちになりたいからなんだっけ、
いや普通に野球が好きだから、
その延長上に考えてるだけなんだっけとか、
そういう自分を知る力っていうのが指針になるよね。
自由っていうものを定義する。
だから、勉強をするっていうのは、
自分を知ることっていうのは結構あると思う。
すごいね。等しい。
自己理解と社会での役割
で、その上で、
例えばね、超具体的な数学とか国語とか、
例えば嫌な勉強もいっぱいあるんだけど、
嫌な勉強やることで、
あ、自分国語嫌いなんだな、なんでだろうって考えるとか、
なんか算数好きだなっていうのを、
一個ヒントにできるよねって思う。
自分を知るための。
だから勉強大事やない?
つまり、ひとつは勉強するのは、
自分を知るためっていう定義をしてくれたってこと?
そうやね。勉強が大事なのは、
自分を知れるからである。
めっちゃいいね、その定義。
マジ?いけた?
相当いい。
いや、俺さ、もう頭がさ、
ごめんね、やっぱりさ、
二人で紡ぐとか言っておきながら、
相当教育について勉強してるから、
どうしてもカテゴライズしてしまうわけよ。
人種の意見を。
カテゴライズされた。
ごめんごめん。
自分を知るっていうワードは、
これはもうね、OECDっていう、
もう世界の国連の機関が、
ずっと教育の、
20年後、30年後の教育の指針を示してくれてるわけよね。
そこでキーワードとなってるのが、
やっぱりメタ認知っていう、
自分を知るっていうキーワードなんよ。
え、就任しようかな、OECDの何回も。
だからね、そのメタ認知、
自分を知るっていう営みが、
どれだけ学ぶ力につながっていて、
これがどれだけこれから社会を、
この難しい、変化の激しい社会を生き抜くために必要なのかっていうのは、
すごく言われてるんよ。
なるほどね。
だから人種はもう最前端言ってるね。
考えが。
でもね、ビジネスの現場とかだと、
よく言われることではあるよね。
メタ認知大事とか。
で、実感もするし、
きついことがあったりすると、
一個俯瞰しなきゃやってられないみたいなのもあるし。
そうよね。
だから結局、勉強って何のためにするのっていうのは、
今人種から見たらビジネスっていう言葉があって、
社会で生きていくためには、
そういう自分を俯瞰する力が必要ってことだよね。
そうやね。
自分を知るってことが、
社会を生きていくために必要ってことだよね。
そうやね。それはそうやね。
まさにそうね。
だから言ったらその自由になるための力の一つが、
学ぶ力と自己理解
その自分を知る力ってことだよね。
そう。
そうね。
ということで、最後に、
このよく言われる学力っていう言葉使われるやん。
うん。
これはトマノ一徳さんは、
学ぶ力っていう風にしてて。
はいはい。
だからテストの点数とか偏差値とかじゃなくて、
言ったら学ぶための力ね。
うんうん。
で、学ぶ力の中に、さっき言った一つの自分を知る力っていうのももちろんあるし、
その中にももちろんテストの点数を取るっていう知識も含まれるし、
あるいはそれを表現する力も含まれるし、
だからもっと学力っていうものを広く捉えましょうと。
なるほど。
学ぶ力の中に、
メタ認知っていうことも含まれてるのか。
もちろん含まれてるってこと。
そういうことね。
そう。だから学ぶ力っていうのが、
自由になるための力になるよって。
だから勉強は大事なんだよっていう風に、
玉野一徳さんはまとめてくれてるわけ。
はぁー。
なるほど。
さすが哲学よね。
全てを包むように納得できる一つの答えをね、
出してくれてるっていうのがあったね。
面白い。
ちょっと最近さ、
実は哲学系の知識を結構インプットする機会があってさ、
最初の哲学者っていうのは、
タレスとかソクラテスとか、
そういう人たちのことを結構学ぶ機会があって。
哲学ってどんどん更新していけるものっぽいよどうも。
というのも。
例えば今、玉野一徳さんが言ってることも、
現時点では全員どこも否定のしようがないように思えて、
それを否定する意見を言う哲学者がまた現れるっていうのが、
2000年以上哲学やってきている歴史があって。
例えばね、
もともとは神話説っていう神様の存在を当たり前と捉えてさ、
あの森で火事があったのは神様が起こったからだ、
で、全部の論理が片付いてたみたいな時代もあったりしたよね。
それが、いやいや神様って実はなくて、
人間に理性っていうものが備わってるから、
もっと自分たちの人間のことを考えた方がいいんじゃないみたいな話があったりして、
結構論理が覆ったみたいなことがあったりするんよ。
うんうん。
結構前提がいっぱい覆りまくってきてるから、
面白い。
哲学的な考えとAIの進化
この玉野一徳さんの論も否定する人も現れるんじゃないかな。
いやそれをさ、今その前提の話で思い浮かんだのがやっぱAIやね。
ああ、AIが狂わすってこと。
ね、AIが、もうそもそも力が必要だっていう前提を覆す可能性もあるね。
確かに。ある。
ってなると、また今の話も変わってくるかもしれんけど、
やっぱり対話して考えていくの大事やね。
そうね。哲学者生み出したいね。
いいね、生み出したいね。
ちょっと違うかも。
だから要はね、その人たちなりの答えを紡いでいくのが大事だね、と思った。
そうね、現時点での自分たちの論理をちゃんと言語化するっていうのは大事やね。
うん、かなりいいまとめなんじゃね、それは。
ちょっと今日哲学っぽいね。
いいね、好き。
いいけど、リスナーさんどうなんだろう。まあ、いっか。
反応は聞きたいね。
いやー、今日はこんな感じかな。
OK。今日は好きな話をさせてもらって申し訳ないけど。
でも大事よね。こういうのを大人が語れるっていうのはすごく、俺は重要かなって思ったわけよね。
こういう話をさせてもらいました。
そして、今日最後にちょっとだけ紹介したかったのが、
なんと以前はるかのインスタのストーリーから編集のご協力者を募集したことがあったよね。
うん。
それのメンバーが3人ご協力していただけることになりまして。
ありがとうございます。
おそらくこの回はその3人の誰かがしてくれてるんじゃないか。
うん、本当にありがたいね。
本当にありがたい。
想像以上に大変だった、一人でやるの。
ね、本当ありがたね、ひとし。ごめんね。
もう俺好きに喋ってさ、長く喋ったりするけんね。いっぱい聞いてもらって申し訳ない。
そうね、まあまあまあ。それをちょっと。
あとしかも、しかもですよ。
うん。
YouTubeも始動したよ。
出ました、YouTube。
あれもリスナーさんでもあり、僕とはるかの大学の同級生でもあり。
そうなんよね。
もえぴーさんが。
もえぴーが。
作ってくれております。
これちょっとさ、30秒だけ語っていい?
はい。
いやね、この、なんていうと、みんなで協力して作り上げていく感がたまらなく俺は嬉しくて。
ね。
そう、結局ね、教育って答えないから、みんなの意見をいっぱい取り上げてさ、みんなで作り上げていくっていうのがしたいわけよ。
うんうんうん。
で、その中のさ、今こうやって編集協力してくれて、YouTubeも作ってくれてっていうのが、どんどんこういう仲間になっていって、みんなで教育の話し合いをしていく何か一つのね、形ができそうでワクワクしているなと思って。
そうね。
うん。
すごいね、これは。
またどんどんゲストさんも呼んでいったりしたいんで。
うん、そうね。
盛り上げていきましょう。
よろしくお願いします。
はい、では今日はこんなところで。
OK。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
Spotifyの評価やApple Podcastの評価、レビューなどいただけるとすごく嬉しいのでぜひお願いします。
お願いします。
では、さよなら。
さよなら、ありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
21:17

コメント

スクロール