00:07
スピーカー 2
おはようございます、Makikoです。
あのね、今日は、朝ね、歩いてて、
あー、多分一人だったらできなかったかもしれないけど、
彼がこう、教えてくれたことだったなーと思って、
なんかほんとちょっとした勇気なんだけど、
スピーカー 1
なんか日本にいるとそういうの、どんどん遠ざかっていくような気がしたから、
ちょっとこれは残しておきたいなーと思ったことがあって、
スピーカー 2
何だったかっていうと、朝二人で歩いてて、
で、いつもの場所、トトロの森って呼んでいる森のね、ところの近くに、
おじさんが道路にちょっとしゃがみ込んでて、
こうやって動いてなかったから、あれーと思って、
おはようございまーす、みたいな。
で、どうされましたーって言ったら、
そのおじさんのわんこがね、ちょっとフラフラしちゃって、
たわり込んじゃってて、
で、今どうしたらいいかわからなくて、
今、助けを待ってるんですーって、
スピーカー 1
おっしゃってて、
スピーカー 2
それで、そこで、お水ありますかーとか何とかっていうやりとりをした後、
じゃあ、私たちこの辺歩いてるんでーって言って、
そこから離れていったんだけど、
その後に、彼が、
もしかしたら、
もっとね、犬のことを知っている人たちに話したら、
なんか助けがもらえるんじゃないかな、みたいな話をして、
それで、トトロの森の近くって広場でね、
犬愛好家の方たちが、
集まっているのね、朝毎日。
私も犬とか動物好きだから、
挨拶をいつもする感じで、
そこの人たちがまだいたから、
スピーカー 1
そこの人たちに、
スピーカー 2
助けが、
スピーカー 1
電話が鳴ってる。
まあ、いっか。続けますけど。
スピーカー 2
その、助けをね、求めてみたらどうかなって、
言ったの。
で、その時に、私はなんか、
なんかね、あんまり、
記憶?
いい思い出がないんだよね。
なんか、助けようとした時に、
なんで?みたいな顔をされたりとか、
なんかそういうのがバーってフラッときちゃって、
で、
え?って思ったんだけど、
スピーカー 1
いやほら、助け待ってるって言うし、みたいな。
そういうのがあって、現れたんだけど、
なんかトルコだったら絶対みんな助けるし、とか、
みんなが来て言ってくれると思うし、って。
スピーカー 2
で、ほんとそういうとこ、俺はトルコの好きなとこだって、
言ってて、そりゃそうだよねって。
03:00
スピーカー 2
うん。
じゃあちょっと行ってみようかって。
置いて戻って行って、
で、おじさんのところに行って、
スピーカー 1
あそこの方たち?
スピーカー 2
犬のね、外国の方たちに、
ちょっと聞いてみましょうかって言ったら、
あの、実は僕も今友達で、
で、そこにいたばかりなんですけど、
ちょっと遠くなっちゃってるから、
もう語彙力もかけられなくて、みたいなことをおっしゃって、
あ、なんだよかったと思って、
その時にも知らないフリっていうか、
まあ関係ないかとかね、
プライベート、あんまりこう、
なんか邪魔しちゃいけないし、みたいな。
スピーカー 1
そういうのすぐ思っちゃうね。
スピーカー 2
日本にいると特に。
いいことって、いいこと悪いことのことではないんだろうけど、
ちょっとそこのね、
壁じゃないけど見えない、
プライベートの壁みたいなのが、
あっという間に現れたなと思って。
でもそれをね、彼が言ってくれて、
あ、そっかそっかそっかって言って戻った。
スピーカー 1
で、ほんと言ってよかったなと思って。
で、そこでお友達だって言うから、
あ、じゃあちょっと行ってきますって言って、
スピーカー 2
それで結局、そこの人たちがみんなで来てくださって、
で、ワンちゃんを抱えて、
あの、ちょっと遠くのところまで、
助けに来てくれた人が車入れられなくて、
ちょっと遠くに車があったから、
そこに一番体つきがいい犬のことをしている、
お友達の方が連れてってくださったっていうことがあって、
あ、なんか、ほんとに、ほんとに、
ほんとに、なんか大したことじゃないけど、
でも、あ、ありがとうと思ったんだよね。
スピーカー 1
すごい、あ、言ってくれてありがとうと思った。
そのってほんとになんか、
こう、染み付いている文化の癖と、
向こうの染み付いている文化の癖が違ってて、
で、こうしたんだろうかなみたいな、
スピーカー 2
ほんとはなんか、よかったなって思ったんだよね。
スピーカー 1
だから、いつもできるできないとか、
したいしたくないとか、いろんなシチュエーションがあると思うんだけど、
スピーカー 2
でも、今回はそれで、あ、よかったなって思った。
スピーカー 1
ワンちゃんね、ほんとに元気でと思っているけど、
スピーカー 2
そういうことがありました。
だから、こう、
スピーカー 1
それで、そうか、なんか、
まあいいや、難しく考えちゃうと、
スピーカー 2
あ、期待してたんだよなみたいな、
スピーカー 1
こう、自分の期待が先に出来てて、
スピーカー 2
期待とか不安とか、
言ったら喜ばれるって思っているんだろうな、みたいな。
で、なんか、まあいいか。
06:01
スピーカー 1
だからそういうのを振ってなくて、
スピーカー 2
軽く、軽い感じで、
スピーカー 1
ほんとに大丈夫ですかって言えるって、
スピーカー 2
あ、いいなって思った。
だから、あ、そっちいただきって思った。
スピーカー 1
以上です。
スピーカー 2
あの、今日もまたね、
えー、ちょっとピーカンで、
うん、暑くなりそうだけど、
素敵な一日が待っているぞ。
スピーカー 1
ということで、またまた。
バイバイ。ありがとう。