00:05
スピーカー 2
おはようございまーす。っていうか、今6時35分、夕方です。どうもMakikoでーす。
スピーカー 1
あれね、今日はね、優しい世界についてちょっと、みんなと共有したいなと思ってるんだけど、もうとろけてるくらい、
本当に優しい世界にどっぷり使って、今帰ってきたところなんですけど、なんでかって言うとね、
あの、マギーズ東京って、がんに関係されている方はきっとご存知だと思うんだけど、
有明にあるサポートNGOで、そこで7回だったと思うんだけど、
スピーカー 2
これからの、これからの私だったかな?確かテーマがそういう感じで、
スピーカー 1
体のことだったり、栄養のことだったり、心のことだったりを、グループで話していきましょうっていう、
リトリートって感じだね。で、そこで感じた、5人、今参加者が私含めていて、
スピーカー 2
で、先生、先生というかファシリテーターの方がいらっしゃるんだけれども、
スピーカー 1
うーん、なんて言うんだろう、本当にこんなに優しい世界があるんだなーっていうことに、
ものすごく、何だろう、嬉しい気持ちになった、人の辛さとか、まあ辛さだよね、苦しいよね、
スピーカー 2
に、本当に寄り添ってくれて、
で、そのまま受け入れてくれて、
スピーカー 1
で、一つ一つが優しいんだよね、紅茶コーヒーを入れてくださったりとかもするんだけど、
スピーカー 2
そこにあったかいミルクをつけてくださるのも、
スピーカー 1
鼻を在庫くださったんだけど、そのままくれるからっていうわけじゃないよ、みんな。
ではないんだけど、その鼻の美しさがまた、何て言うんだろう、すごく大事にされてるんだなーっていうのが、
スピーカー 2
鼻から伝わってくるというか、何だろう、一つ一つに対してものすごい優しく、
03:00
スピーカー 2
優しくとしか言いようがない、丁寧で柔らかくって、
本当に行けてよかったなぁと思う、まあ1回目でね、これから何回、6回か、あとあるんだけど、
スピーカー 1
本当にあの、みんな参加をしている人たちが、今どういう状況なのかとか、
今までどういう状況なのかっていうのをお話したのね、今日。
スピーカー 2
例えば、元気でいる、痛いけど無理をしてるんじゃないかなとか、
スピーカー 1
弱く、弱み、何て言うの、弱者と思われたくない?弱い人だと思われたくない?とかね、
私もね、すっごいそれあったなーって思った、
スピーカー 2
あの、成り立ての頃とか、動けないくらいの時とか、
スピーカー 1
日本にドル国から帰ってくる時に、車椅子を、私人生初めてじゃないけど、公共の病院の外では初めて使って、
それで、搭乗口まで連れて行ってもらった時があったんだけどね、
スピーカー 2
そのたった5分か10分か、そのくらいの時に、
スピーカー 1
ああ、弱者なんだ私、ってすっごく思ったんだよね。
スピーカー 2
弱者の、何だろう、立場ってこんなになんか微妙なんだと思って、
うーん、好奇の目で見られるのも、すごいなんか嫌だったし、
スピーカー 1
何だろう、私は別に弱くないんですけど、
で、なんか強がりたいっていうか、でも体が動かないから、仕方ないから、
スピーカー 2
車椅子に乗ってるんだけど、
なんか、微妙な感じだったんだよね。
スピーカー 1
でもその後は、それをなんか、楽しむじゃないけど、
絶対に、電車の時は座るとかさ、
何だろう、とにかく急いで座るとか、
スピーカー 2
もう本当に体が、もう立ってられないから、どうしても座りたいんだけどね、
でもその、弱く見られたくないっていうその気持ち、
本当にすごくわかった、すごくわかった。
で、治療をしてても、終わってもなんか受け入れたくないとか、今の自分の立場っていうかさ、
06:06
スピーカー 2
うーん、で私もなんかその話を聞いてて、
スピーカー 1
私何回もここでも言ったと思うんだけど、
スピーカー 2
一度も自分が癌だって、本当に感じたことなくて、
抗がん剤打ってても、私ごとじゃないんだよね、なんかいつも他人ごとみたいな。
でもそれって、
何だろう、弱さを、
スピーカー 1
弱くない!私は弱くない!っていう、
そこで拒んでるのかなーとかって、
でも本当にもうなんか、ちょっとその辺の神経が切れてて、
スピーカー 2
自分ごとじゃなくても全然、何だろう、本当に、本当に、
スピーカー 1
心の底から体の底から他人ごとと思ってるのか、自分でもよくわかんないよね。
スピーカー 2
でも、自分の私の人生に対しても、なんか私っていつも、
他人ごとっぽいんだよね。 だからいろんなことを知ってきたけど、全部他人ごとっぽいんだよね。
ブラジルに行って、
スピーカー 1
ピアノでやってたことも、
一部大学院ですごい勉強したこととかも、 旅をしたこととかも、なんか、
スピーカー 2
自分がやってるんだけど自分がやってないような、 そうじゃないと、
スピーカー 1
いろんなことができなかったのかもしれないし、
何なんだろう、なんか、 その辺が、
その、 自分の人生なのに自分の人生じゃないような、
自分に起こっていることなのに自分に起こっていないのではないか、みたいな感覚?
で、 本当の自分を見るのが怖いからなのか、とか、なんか、
スピーカー 2
そういうこと初めて今日感じた。 だよね。
スピーカー 1
みんなどうなのかわからないね。そういうの、どうなんだろう。 自分のことなんだけどね。
だから、そういうこともこう、
スピーカー 2
みんなと話していく中で、 言葉にするとすごくこう、
しっくり来たり来なかったり、自分の本当の心がわかるじゃない?
嘘を言うとなんか気持ち悪いからね、やっぱりね。 あ、これ嘘だってわかるからね。
09:02
スピーカー 2
あそこもちょっと、見つめられたらいいなって思いました。
スピーカー 1
で、 すごいおかしかった。
私、ね、ニックネームを決めてって言われて、
マキコでもユニダさんでも何でもよかったんだけど、
でも、 私ものすごい、
スピーカー 2
今日あたりから癒せる人間になりたいみたいな、なんだろう。
スピーカー 1
このポッドキャストもそうなんだけど、 頑張ってる人たち、
人生頑張ってる人たちの、
なんか癒しになっていきたいってすごく思ってて、
自分も癒されていきたいんだけれども、
スピーカー 2
なんだろう、癒しっていう言葉が、
スピーカー 1
すごいこう取り付いてて、
ピアノって、私はピアノを弾いてるんだけど、
でも、その癒しちゃんって呼んでもらいたいって思って、 ちょっと恥ずかしかったんだね。
スピーカー 2
なんか癒しちゃんなんてなんか、 可愛すぎる、みたいな。
スピーカー 1
でも、私の親友、ブラジル人の親友で、 女性で、
スピーカー 2
癒しっていう名前の子がいるの、本当に。
スピーカー 1
本当に名前が癒しなの。 ポルトガル語でね。
だから、 癒しだーって思って、
スピーカー 2
なんか癒しちゃんって呼んでくださいってなったんだよね。
で、それをなんかみんなに言いながら泣いてた。 なんでなんだろう。
なんかすごい泣けた。
スピーカー 1
悲しい涙っていうか、嬉しい涙だった気がする。
スピーカー 2
頑張ってたんだよねって思った。
マギズは、マギズトーキョーは、
オアシスなんだよね。
スピーカー 1
片肘張ったりとか、 頑張ったりとかしなくて、
スピーカー 2
いい空間ってすごく感じて、 その中で自分のことを言った時に、
スピーカー 1
私、 頑張ってんだなって、
スピーカー 2
思ったんだよね。 だから、そういう自分を、
スピーカー 1
自分で癒していけたらいいなと思うし、 自分を癒すことができたら、
自分以外の人も癒すことができると思うんだよね。 自分が癒されてなくて、片肘張って、
12:01
スピーカー 2
頑張ってたら、 なんか、
スピーカー 1
それは伝わるもんね。 なんてことを思った。
もう12分だ。
スピーカー 2
みんなどうかな。 頑張るんだけど、頑張るっていうか、
生きることに、
スピーカー 1
楽しいし、どんどんいろいろやっていきたいし、 積極的に関わって、人生と積極的に関わっていきたいんだけど、
スピーカー 2
その時に、本当の、
本当の自分というか、 無理をしていない自分で、
やっていけたらすごく嬉しいなって思うんだよね。 無理をしていない自分っていうことをすごく今日感じました。
みんなも、もしね、そういうことがあれば、 マギストーキョー、ぜひぜひ、
スピーカー 1
足を運んで、電話をして、見てほしいなと思います。 本当に、本当に、
スピーカー 2
あの優しい世界が、
待ってます。
そう。
じゃあ、 今日も本当にありがとうございました。
今日も、私いっぱい、夜だけど、 いい日になるね。
じゃあね、またねー、バイバイ、ありがとう。