番組開始とゲスト紹介
いや、ちゅんさん、早速ゲスト来ていただくことになりましたね。
今ね、第1回、1回ならないタイミングですか?
そうですね。そんな、まだ始まってもねえのにゲスト呼ぶっていう。
前もね、ミーさん来ていただいて、次もなんかこうイベント企画するタイミングの方にちょっとお話を伺えるっていうのも
大変ありがたいお話な感じなんですけど。
そうですね。早速ちょっとゲスト呼びしていきましょうか。
お願いします。
熱中教室の主催者、グッドフィールドりょうさんです。よろしくお願いします。
お願いします。
すいません、お忙しい中、ありがとうございます。
ありがとうございます。お呼びいただいて嬉しいです。
同い年ですもんね、全員。
そうなんです。
そうですね。
もう珍しい同学年。
すごい。なかなか出会わないですよね。社会人になってから。
ありがたいですね。
ありがたいです。
お子さんの、グッドフィールドさんのお子さん今おいくついちだっけ?
一番下が3歳。
3歳。
上の子が?
上の子は17歳。
大きい。
そして1月にもう一人誕生します。
おめでたい。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
1月にもう一人誕生します。
すごい。
スーパー忙しいですね、そしたら。
1月ってもう1月だよって感じですからね。
もうあと1ヶ月以内でいつ生まれてもおかしくないみたいな状況になりましたね。
いよいよ。
今くれもくれの収録ですけど。
1月ってそうだ。
わー。
わー、ドキドキですね。
1、2、3が確か予定日だったと思うんで。
うん。
いやー。
そんな中お呼び立てしてしまって大変申し訳ないですけど。
有難うございます、本当に。
嬉しいです。
ちょっとお話伺っていければと思います。
何のお話を伺いたいかというと、それこそ熱中教室のお話を伺いたいなと思ってるんですけど。
はい。
熱中教室の番組も両者やってもおられるので、一番はそれを聞いていただくのが一番温度感もそうだし、目的もそうだし、伝わりやすいと思うんですけども。
本当に改めてさっくりで熱中教室のご説明というかご紹介をいただいてもいいですか。
ありがとうございます。
僕が熱中教室という活動を2024年から本当にさせていただいてまして、子どもたちが一流のプロから無料で学べる機会を提供するという形でさせていただいている活動になっています。
本当にめちゃくちゃ簡単にシンプルに言うとそんな活動なんですけど。
もう既に第1回、あれいつでしたっけ?
第1回が6月の末にさせていただきまして。
これが大阪の北新地にあるすしみなづきさんというミシュランを一つ星を10年連続でずっと取り続けられていた大阪代表するお寿司屋さんの名店の大将とそこのスタッフさんを先生にお招きして料理教室というのをさせていただきました。
参加されたお子さん方も、自分はリオさんの番組と配置をさせてもらっているので、その後で実際やってみたよとかね、そういう話も結構あったみたいで。
中にはご家庭で料理一緒にお母さんとやるよとか手伝うよっていうお子さんもいらっしゃったと思うんですけど、一流から学ぶっていうのはそれとは全然違う感じっていうことですかね?
だったと思います。
小学校4年生から中学校3年生まで参加してもらったんですけど、まずは出汁を取るみたいなところから。
これは多分ね、なかなか家庭で出汁を取るみたいなのを教えてもらうみたいなのがあんまりないと思うんですよ。
やらないですもんね。
しかも星付きの店から出汁の取り方を教えてもらって、一流の包丁さばきとかも真横で見ながら、みんな結構やっぱり真剣な眼差しの下、失敗も繰り返しながら料理をやって。
最後に、その時チラシ寿司をメインで作ったんですけど、僕は前日か前々日ぐらいに試食したんですよ。
試食はこの大社のところが作ってもらったバラ寿司を食べて、こんなレシピでいこうと思いますみたいな。
打ち合わせの中でってことですね。
そうですそうです。それはもちろん美味しかったんですけど、これは多分家庭でもあると思うんですけど、やっぱり子どもたちと一緒に作ったやつの方がどうしても美味しく感じちゃいましたね。
っていうのもあったんで、そういうエッセンスも含めてみんないろいろ学び取ってもらえたのかなというふうに思いますし、すごくいい時間になったなって。
僕自身も思いますし、子どもたちも思ってましたし、大将たちも。
なかなか北新地っていう、東京でいう銀座みたいな場所なんですけど、そういう場所にあるお店なんで、子どもがお店に来るなんてことないんですよ。
そこそこの金額もするお店なので、なかなかそのお店に子どもたちが大量に来るっていうのも初めてだったって言ってましたし、子どもたちに料理を教えるみたいな経験も初めてだったので、
大人側もすごくいろいろ学びもあって、相互にいい時間、いい空間になったのかなっていうふうにちょっと思ってまして、
本当に皆さんのおかげでそれができたのがすごくありがたかったと思ってます。
活動の背景と目的
そもそものモチベーションとして、その熱中教室を開設しようっていうのは、どういうきっかけとかどういう思いっていうのがあったんですか?
そうですね、根源的には僕は仏教大学っていう京都にある大学の社会福祉学部を卒業してまして、そこでいろいろ社会福祉に関わることとかを学んでいたので、
そもそも社会課題にアプローチしたいみたいな気概みたいなのが根源に流れてる感じはあると思うんですけど、それをもうちょっと振り返るとすごい長い話になってしまってなんですけど、
そういうこともありながら、仕事をしている中で、自分はそんなに大して勉強もしてこなかった人間なので、本当にできた人間ではないと思ってるんですよ。
そんな奴でも仕事の中では部下を持つような立場になって仕事をさせていただく中で、自分よりも本当に学生時代、勉強頑張って真面目にコツコツやってきた人たちがたくさんいてですね。
だけど、仕事の中でどうしても評価されにくい形でしか自己表現ができない人たちがたくさん出会ってしまって、
なんでこの人たちこんなに優秀なのに、そんなことになってしまってるんだろうっていうふうに、ちょっといろいろと自分なりに考えたんですよ。
そう考えたときに、やっぱり一つは言われたことだけやりたいみたいな意識がすごく強かったりとか。なので、仕事って結局答えがないじゃないですか。
わからないところでいろいろみんなやってると思って、例えばこの扇風機、今ぱっと冬なのに扇風機が出てきたんですけど、扇風機を売りたいとしますよね。
新しく作った扇風機を。この扇風機を売るために、じゃあどんなふうに売れば一番効率的に売れるのか。どんなキャッチコピーがいいのかとか。
いろいろ考えることがたくさんあるじゃないですか。でもそれって答えって別にもう、じゃあこのキャッチコピーでやってみたいな。
決まってないんで、それ考えてねみたいなのが仕事だと思うんですよね。社会人的な。
それをやろうと思った時に、なかなかみんな、じゃあこういうキャッチコピーにしてって言われたら、結構みんなそれをやってくれるんですけど。
キャッチコピーゼロから考えてみてってなると、仕事の手が止まってしまったりとか、あと結構それを会社が教えてくれないとか。
これ今ちょっとキャッチコピーを一つ例にとってますけど、それが広い中でみんながそういうことを言うなっていうふうに思って、
与えられたもので仕事しようとしてたりとか、準備された枠の中でやろうみたいな。
でも一人一人はすごい、そんなことしなくてももっともっといいアウトプットを出せる能力を持ってるのに、
それが表現できないようになってしまって、これってなんでなんだろうみたいなことをすごい思ったんですよ。
それってやっぱり、これまで教えられたことだけやりましょうとか、言われてないことやるなとか。
結構そういうことって、僕も子供自体結構言われてきたんで、親だったりとか学校の先生だったりとか。
そういう環境があるなっていうふうにちょっと思ったんですよね。
答え合わせをしたときに答えが合ってるっていうのが評価されるポイントみたいなこととか。
そうじゃない部分での評価というか、価値が自分の中で感じられるみたいな体験とか。
もっともっとたくさんみんなしてほしいなっていうふうに思って。
それをちょっとだけでも変えられる場所みたいなのが作れたらなっていうと。
僕だけではなくて、いろんな人がそういう場をたくさんたくさん作ることができたら、
学校とか両親だけじゃなくて、いろんな大人と関わる中でいろんな価値観に触れて、
こういうこともいいんだ、こういうことをやってもいいんだ、こういう考え方も認められるんだみたいな経験を
たくさん価格的に積んでもらえることが一つ、
そういう自分なりの答えを見つけるっていうところの原点になるのかなっていうふうに思ってやってみようと思ったのが、
実は僕自分でノートずっと書いてるんですけど、2020年とか2021年ぐらいにちゃんとやろうみたいな感じで考えてノートを書いてたんですよね。
やっと形にできたのが今年の6月とかですね。
2020年の6月に第一回開催されて、その時もね、クラウドファンディングで開催されましたけども、
1日で達成したでしたっけ?
そうですね。これはもうひわがあるんですけど。
そうなんですね。
とあるいはいわゆるエンジェル的な方が。
あ、そうだったんですね。
そうです。
もうちょっと違うかもしれないですけど、とても花々しいスタートみたいな。
本当にそれはちょっと何も聞いてもなかったですし、僕もそういうふうに言ってもなかったので、本当に驚きでした。
自分も第一回の時も支援させていただきましたけど。
ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ。
そうっすね、支援始まったって思って、本当に小学ですけど支援しようと思ったら達成してたみたいな。
そうですよね。
それはすごい鮮烈なというか、イメージは残ってますね。
結構いろんな人から言われました。
クラウドファンディングの概要
かつ、セカンドというか、伊沢さん、カメラマンの方に記録してもらうっていう、そういうところまで沖縄のセカンドゴールまで達成されて、
そのおかげで自分も第一回目のことっていうのは比較的詳細にこういうことがあってとか、さっきおっしゃっていただいたことも比較的リアルタイムに近い形で受け取ることができたかなと思ってるので、とてもありがたかったですね。
ありがとうございます。
そのファーストの時は自分はまだ存在も知らなくて、多分セカンドゴール目指して進めていっているタイミングぐらいでご飯させてもらって。
そうやった、そんなタイミングでしたっけ?
そんなタイミングでしたよ。
めっちゃいいっすねって言って、自分も小学生ながら支援させてもらって、セカンドゴールも達成されて。
いろいろね、あの時も話とか聞いておったんで、今回の2回目のクラウドファンディングもぜひぜひと思って応援、できてました?
全然していただけてると思ったんですけど。
なんかね、表示しないとかそういう設定しない、そういうのやってなかったつもりなんですか?全然出てくる気配がなくて。
でもちゃんと支援したよっていうメールの返信は、機械的なのもあれは来てたから、いけてると思うんですけど。
うん、いけてると思う。
うんうんうん、で、なんか話ぶち寄ったな。
じゃあそれこそその2回目の話にね。
そう2回目今ね、新しいツイスティングがあって。
今回2回目をアートを選ばれたっていうのは何か意図があるんですか?
じゃあそもそも、ごめんなさい、2回目のすごい簡単な説明から一緒にしてもらってもいいですか?
ありがとうございます。
第1弾は料理教室という形でさせていただいたんですが、第2弾はアート教室、しかも親子で、みたいな形でさせていただこうと思ってます。
ここちょっといろんな側面が絡んではいるんですけど、
まず、アートでっていうのは、やっぱり1つは、熱中教室って2つテーマがあって、
1つが答えのない問いに立ち向かう力を育むっていうところが1つと、
もう1つが好奇心、これを育むっていう、この2つがテーマみたいな形でさせてもらってるんですけど、
やっぱりアートとか芸術、僕も音楽をずっとやってきたんですけど、そういうところって決まった答えって別にないと思うんですよね。
特にアートは本当にその通りだなっていうところで、
これがたまたまといいますか、タイミング的に、これ中山ですよね、ギッチの完全人間なので、
クラファンをやろうみたいな、言っていただいてて、そこのすごい面白いな、しかも自分でやろうと思っていることとすごいめちゃくちゃ親和性あるな、
似たようなことを考えてるな、みたいなところから、僕酔った勢いで、ギチカシにお便りを送ったと思うんですけど、
聞きながら、これほんまこの通り、しかもちょうど多分メッチュ教室の1回目やってる時だったかな、
タイミングがどこの辺とか忘れたんですけど、本当にこの通りだと思って、メッチュ教室こんなのやってます?みたいな感じでお便り送ったら、
今回、アート教室の先生をしていただく、早藤寺吉さんも、メッチュ教室とか、子供に向けての取り組みも自分もすごく興味あるし、
多分もう既にいろいろワークショップとかされてたりとかしますし、一緒にできたら、みたいな形で声かけしていただけたので、
じゃあもうぜひぜひやりましょう、みたいなところが、アートをやろう、みたいな形になったところが1つですよね。
もう1つが、メッチュ教室をやっていく中で、最初は子供たちに、みたいなところから始めてたんですけど、
やっぱり子供を取り巻く大人に向けたアプローチの方が本質やなって、すごく思うようになったんですよ。
っていうのは、子供の主体性だとか、好奇心の部分だとか、そういうところを育んでいく環境を作っていくっていうのは、
子供自身が社会を作るっていうよりか、やっぱり大半が大人がどうしても作ってしまう部分だと思うので、
やったら大人も一緒にとか、大人へのアプローチみたいなところがすごく大切だなと。
これ、ギチカンを聞いてる方だったらもうご存知のシュウさん。
シュウさんがね、結構最初の頃にツイッターで言ってくれてたんですよね。
ちょっと細かいところは思い出せないんですけど、僕は子供よりも大人に対して大事だと思うけどね、みたいなつぶやきみたいなのを出してくれてて、
いや、本当にその通りだなと。
そういうところで、できたらそういう形で、料理クースの時も結構大人向けないんですか?みたいなお声もたくさんあったりとかしたんで。
なので、ハートなら小さい子から大きい子供、大人も別にじいちゃん、ばあちゃんでも一緒にできるような。
しかも内容がハルシさんと一緒に作っていたんですけど、内容的にも本当に年齢が何歳でも一緒に参加してもらえるような内容になったので、
これなら本当に親子っていう形で、一緒に答えのない問いに対して向かってもらったりとか、好奇心を育む。子供だけじゃなくて大人自身、そういう体験を一緒にしてもらえることができるんじゃないかなと思ったので、
親子っていうところも含めて、今回のそのアート教室、ネチュー教室とアート園が出来上がっていったみたいな、そんな感じになってます。
実はりょうさんにね、今ゲストでお話ししていただいてますけど、その前にちゅんさんと私でちょっと喋ってたんですけど、ほぼ同じようなことを。
親子の参加と内容
親に対するアプローチとして、アートって今のチリタ社会といったの中でいくと、すごい評価が難しいじゃないですか。ただでさえ難しい。
だから親って、アートっていうものを受け入れるというか、いいよねっていうのが、子供より難しいんじゃないかみたいな。ちょっと噛み砕けましたけど、そういう話をちょっとちゅんさんとしていて。
だからこそ、アートっていうものをテーマにする意味があるんだろうし、子供よりも親にブレーキの枠というか、を外す機会っているよねみたいな話もちょっとしながらだったので。
まさに。
本当にちょっと同じ話になって、ちょっと笑っちゃいましたけど。
いやーすごい。そうなんですよ。それだから、はやとさんも、例えば車を見て車を描こうみたいなとかってなっちゃうと、めちゃくちゃ技術の差が出ちゃって、下手くそな人が嫌になっちゃうみたいな話だったんですよね。
今回は本当にもう潜在意識ぶちまけるぐらいの感じのアートを多分みんなが体験してもらえるような、めちゃくちゃ抽象的な、しかも偶然的な作品を作ってもらえる機会になると思うので。
本当にそういう意味では大人の方がもしかしたら動心に変えると言いますか、これでいいんだとか、これっておもろいなって、しかも面白いと思ったものが上手い下手とかじゃなくていいものになるんだなみたいなところとかも感じ取ってもらえたら。
しかも子供と一緒にやることでお互い認め合えたりとか、ちょっと年齢が上の子との親子の参加とかもぜひしてもらいたいなって僕は個人的に思ってるんですけど、高校生とお父さんお母さんとか参加してもらえたりとか。
普段あんまりそんなに会話がなくなってきたみたいな感じだけど、今回親子で一つの作品作ってもらうので、そういう体験をしてもらえるのもいいんじゃないかなとか思ったりしてます。
ちょっと細かいところを先に伺っていこうと思うんですけど、そもそも開催のためのクラウドファンディングをしているという状況ですよね。開催日時は改めて教えてもらっていいですか?
開催が2月の15日を予定しています。
場所は大阪でよかったですか?
大阪の天皇寺のお寺です。
お寺ってのもすごいですよね。
これはハヤトさんのお知り合いのところでのお寺なんですけど、結構アートに興味関心というか強いご住職がいらっしゃるところで、場所を貸してあげるよと言っていただけたので。
場所ってもう公開されてましたっけ?
もう多分クラウドファンディングのページに。
あと見てなかったか。
お寺で絵を描くっていうのはそもそも普通ではありえない経験ですよね。
ここで非日常を感じていただけるかなという。
親子でということでしたけども、そしてさっきどの年齢でもってありましたけど、参加資格みたいなものって何か設けられているんですか?
一応ですね、まず親子2人1組のペア。
子供の年齢は18歳未満、未成年ですね。
ただ18歳未満の中でも1人で筆とか、筆だけじゃないんですけど今回使うのが、筆とかを使って絵の具を使って塗ることができる人であればなぜでもいいです。
それでも未就学児でも結構いけそうですよね。
1歳とか0歳だとちょっと難しいかもしれないですけど。
歩けないとちょっと厳しいかもしれない。
でもそれぐらいの参加資格というか要件みたいな感じですかね。
さらに今回午前午後と2部だったでしたっけね。
2部開催になってまして、1部が10時半から12時半。
午後が14時から16時。
ペアなプログラムになってます。
各何組って決まってたりします?
これがですね、各部8組。
1組が親子2名なので16名ですね。8組に16名。
結構多くの方が参加できる感じになりますよね。
なのでぜひぜひ、特に関西お近くの方は何せ開催が決まれば無料ですから。
無料でご参加いただけますので。
応募もいただきたいですね。
もうこういった機会なのでそもそもで実現できるようにグラファンまた確認していただきたいなというのが気持ちとしてはありますね。
はい。
概要的なところはこうやって喋っていただいたのはあるんですけど、
今で最近の言い方でいうとネガティブケイバビリティというか、
答えが決まっていないものとかわからないものを、わからないということを受け入れる力というか、
そういったものを養うみたいなところにも本当に今風に言うとつながっていくのかなというのは思うんですけども、
熱中教室のテーマとして答えがないものにどうやって立ち向かうのかというところの中で、
第一回と第二回の違いということで親御さんへのアプローチということをお話しされていたと思います。
そこがやっぱり大きな第一回目の違いだと思うんですけども、
子育てと親の影響
りょうさんがこれ第二回を通じて、お子さんに対する影響もそうですけど、
親御さんに対してどういう風に影響を与えたいというか、こうなったらいいなとか、
もっと手前でいくと社会課題という言葉が出たと思うんですけども、
どういうこと課題に思われているのかなというのをちょっと残りの時間で聞いていけたらなと思うんですけども。
ありがとうございます。
これはなかなか難しいところではあるんですけれども、
僕自身が思っていることは、
ちょっと遠回りになるかもしれないですけどいいですか。
山山さんもプロの農家さんとしてご活躍されているというか、
僕も本当に9月頃からシェア畑で畑をちょっとだけ野菜を育てるようになりまして、
そこで余計に痛感したんですけど、
もちろん手を加えないといけない部分もあるんですけど、
僕一番感心したのが大根だったんですよ。
大根は羽3つ植えて、最初に水巻いて、正直あと放置やったんですよ。
放置して1回だけ手を加えたとしたら間引きしたぐらいで、
あとは本当に勝手にでかくなってて、でかくなったら抜いたみたいな。
もうこれで収穫みたいな感じで、正直何もしてないんですよね。
何もしてなくても野菜って育ってくれてて、
育てる育てるとかって言葉としては言いますけど、
育ててるんじゃなくて、勝手に育ってるなってな。
育ってるのを見守ってるないしは、ちゃんと大きく育ってくれるような環境を作ってるっていうのが、
畑に行って思ったことで、
逆に多分水やりすぎたりとか、
手を加えすぎると多分病気になっちゃったりとか、発育悪くなっちゃったりとか、
そういうことが起きると思うんですよね。
これ子育ても本当に一緒だなっていうふうに思っていて、
僕は社会福祉学部の時も、すごく子育てじゃなくて子育ちだよみたいな言葉とか、
すごい講義の中でずっと先生たちが、教授たちが言ってたりとかしたんですけど、
今更ながら本当にその通りだなって思うようになって、
やっぱり子育てじゃなくて、やっぱり子供って勝手に育っていくもんだなっていうふうに思ってました。
そこの成長をどう見守っていくとか、どうお付き合いしていくかとか、
子供の人生をどう子供が主体的に主軸になって歩んでもらうとか、
結構親って自分の人生を子供に乗っけがちだったりとかしたりとか、
そういうことも結構やっぱり大恩にしてあるなというふうに思ってるので、
親は親として親の人生を生きたほうが、
お互いにとって豊かな人生を歩んでいけるんじゃないかなというふうに、
僕自身は思ってたりとかするので、
そういった部分をお互いは親子だけど、
親子だからこそ別の人間で、
ちゃんとお互い自身を認め合えたりとか、
この子はこの子でいいんだとか、他人と比べないとかもそうですけど、
その子自身の育ちみたいなところを認められて受け入れられて、
親も成長しないといけないですし、子供ももちろん成長しないといけないので、
お互いに一緒に成長していくんだみたいな、
そういったところの本当の針の穴が開くぐらいのきっかけになるようなイベントではないですけど、
機械が今回アートキュースだけではなくて、何回も何回も作っていけたらなというふうに思ってます。
支援の重要性
僕にできることはそんなに大事なことはないので、それぐらいのことかなというふうに思ってます。
改めてですけど、自分は本当に熱中教室の番組からずっと聞いているので、
ありがとうございます。
いやいや、めちゃくちゃいいと思って支援させてもらってますし、
自分もできたらそういうことをやりたいなと思っているんですけど、なかなかちょっと今はできないので、
りょうさんにお任せするという形で、ぜひぜひ開催してもらいたいなと思っております。
ありがとうございます。頑張ります。
ということで、お時間来てしまいました。りょうさんありがとうございました。
いや、すいません。僕が好きなだけしゃべる機会で。
いや、いいですよ。そういう機会ですから。
改めてですけど、熱中教室のクラウドファンディングで、ぜひぜひ皆さんご支援をよろしくお願いしたいと思います。
よろしくお願いします。本当にありがとうございます。
たくさんの方にすでにご支援いただいてますが、もう少しだけご協力いただけたらと思ってますので、よろしくお願いします。