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2021-06-15 16:31

フリーランス独立初期のデメリット(体験談あり) #171

デメリットは「独立初期の収入の不安定さ」と「社会的信用の低さ」です。

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わたなべ夫婦のふたりごとは、ユーチューバー兼不動産投資家として活動する結婚5年目の20代夫婦が日々の暮らしや出来事について本音トークを食い広げる番組です。
みなさんこんにちは。今回はフリーランスのデメリット、独立したデメリット、マイナス面についてお話しします。
前回、前回、前々回、数個前の放送でフリーランスのメリットというところについてお話ししました。
メリット3つ挙げさせてもらって、仕事の成果が自分のもの、経費が使える、そして時間が自由という3点に絞ってメリットをご紹介しました。
今回はデメリットの部分ですね。
僕たち、わたなべ夫婦は、元々新卒で銀行員なんかをしてたんですけど、色々ありまして、それをお話しするとまた時間が経ってしまうので今回割愛するんですけど、
独立して、今現在ユーチューバーだったり不動産投資家みたいなことで、自由業っていうのかな、自営業、フリーランスとして活動してます。
そういう経緯がありますので、今回は特に会社員との比較という点に踏まえて、その点に着目してデメリットをお話しいたします。
というわけで、ラジオネームまーちゃん、お便りいただいてますので、まずご紹介します。
いつも渡辺夫婦の2人ごと汗をかきながら走りながら拝聴しております。ありがとうございます。
私は40歳で建設業に勤めている会社員、既婚で2人の子持ちです。
誰にも打ち明けられない悩みがあって投稿させていただきました。
私は社会不安障害という精神病を患っております。
おそらくこの病名は一般的にはあまり認知されていないかと思います。
はい、僕もちょっと初めてお聞きしました。
この病気には様々な症状があるのですが、私は場面恐怖症というものです。
学生時代に人前で発表する際に緊張のあまり声が震えてしまった失敗をしました。
それ以降は人前に出るとまた同じ事象が出るのではないかと恐怖と戦いながら毎日の仕事に勤めています。
あまり声を大にして言えることではないのですが、その現実から逃れたいので、私もフリーランスになって在宅で仕事をしたいと考えております。
しかしながら妻は専業主婦で、かつ子供もまだ小さく、今からフリーランスになってしまうと収入の面での不安が大きいので、なかなか前に進めない状況です。
不労所得を作ろうと株式による配当収入、不動産投資による収入を少しずつですが得ています。
フリーランスに向けて今一つ踏み出せないアラフォーのおっさんに何かアドバイスいただければ幸いです。お二人のご活躍を遠くからですがお祈りしております。
お便りありがとうございます。
お便り整理させていただくと、40歳で建設業にお勤めの会社員の方、お二人のお子さんがいらっしゃって、奥さんは専業主婦です。
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精神病、場面恐怖症というものがあって、それから逃れるためにフリーランスで在宅で自分で仕事をしたいというお悩みですね。
というわけで、このお便りにもお答えさせていただきつつ、フリーランスのデメリット、
フリーランスを目指していきたいですってお便りに対してデメリットという括りでの放送させていただくのは大変恐縮なんですけど、
ちょっとデメリット面にも触れさせてもらうことになるので、お便りも読み上げさせてもらいました。
お便りに不安点が書かれていたんですけど、収入ですね。
これはですね、やっぱりフリーランスのデメリットの一つではあります。どうしても。
フリーランスね、前回のメリットの放送では、
それは言ってなかったかな。上限がないんですよ、フリーランスって。良くも悪くも。
自分の仕事次第で収入っていくらでも、変な話別に億とかも目指せるわけですよ。
億万長者みたいなね。でも会社員やと億万長者になろうと思ったらなかなか難しいじゃないですか。
金属年数何十年、大企業の役員とかにならないと収入何千万とかいかないじゃないですか。なかなか。
それがね、やっぱり給料の体系としてきっちり決められているので難しい。
ただ、フリーランスやと自分で仕事する。で、もう稼ぎは全部自分のものになるので上も目指せる。
逆に言うと下にも限界がないというか、ゼロにもなり得るのがやっぱりフリーランスの収入なんですよね。
会社員って新卒でね、例えば就職しましたって言っても、大卒の例えば平均給与額面で20万円とか20万円前後ぐらいあったりするじゃないですか。
それは病気でさぼって、病気でさぼってじゃないわ。病気で出勤できなかったりとか、
さぼってっていう言い方もあるんですけど、出勤だけして変な話で仕事しなくても固定給一応もらえるっていうね。
だから自分の仕事ぶりとか働きぶりとか、どんだけ案件取ってきたかとか、成果に関わらず一定の給与が保障されてる。
ある意味ね、保障されてるというのがサラリーマンなんですね。
だから上限はね、やっぱり給料体系、給与の体系に寄っちゃうんですけど、かといって収入ゼロとかにはならないのがやっぱりいいとこなんですよね。
逆にフリーランスはゼロにもなり得るっていうのがデメリット。
特に開業した直後とか、脱サラしてフリーランスとして始めましたって言って、始めた直後って収入なかったりとか、逆に支出があるから赤字みたいな。
自分の貯金を切り崩してフリーランスとして開業して初期の頃は頑張っていくみたいな。
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なかなか収入が安定したりとか思うように、何の仕事をするかにもよりますけど、
例えば在特でフリーランスやったらライティング業とか動画編集なり、ウェブのデザインだったり、いろいろあると思うんですけど、
そういう案件を受注するのにもなかなかまだ実績がないから、数が足りない、単価も低いみたいなんで、全然収入が上がらないっていう時期がやっぱりあり得ると思います。
これはね、やっぱりデメリットですよね。
特に収入、それがね、1年続けたら絶対ここまで行くとかいう保証もないので、良くも悪くも自分次第。
収入の不安定さっていうのはやっぱりデメリットですよね。
僕らも会社辞めて、ベトナムから日本帰ってきた時に、日本一周を夫婦でしたんですよ、車で、バンライフで車中泊しながら日本一周。
で、日本一周しながらブログやったりインスタやったりとか、途中からYouTubeも始めたんですけど、
そういう形で発信活動みたいなのを挑戦したんですよね、一から。
なんですけど、実際収入が上がるまで、1円を稼ぐまでにも、始めてから多分数ヶ月とかね、
なんだかんだブログ解説からでスタートすると、やっぱ何ヶ月かかかりましたし、
その旅の資金っていうかな、生活費がまかなえるようになったのももう何ヶ月か先とかなんで、
最初の日本一周の旅って、今までの自分たちの貯金とかをね、切り崩しながら赤字を垂れ流しながら旅してたっていう時期がやっぱ最初はありました。
だからそれぐらいのことは覚悟して、
ある程度収入が低くても、なかなか黒字に転換できない時期が長引いても、
耐えれるよっていうだけの、例えば貯金を用意してたりとか、あるいは生活費を落として、
そんなに稼がなくても生活回るよっていう状態にしておくとか、そういう備えは必要かなと思います。
もちろんえいやーって言って独立して、その場その場で頑張るっていうのも一つのやり方やし、
僕はそれもすごいいいなって思います。
なんか備えたりとかね、こうだって考えるよりもまずやっちゃうみたいな、そういうスタイルも全然いいと思うし、
それぐらい行動力ないとなかなかフリーランスとか独立して自分で仕事作っていくっていうのは難しいので、
だから備えすぎてもあれなんですけど、かといってお金って大事じゃないですか、なんだかんだ言って。
特にまーちゃんさんはお子さんもいらっしゃって、お子さんは専業主婦でっていうことなので、
もう独立して収入がなくなっても、変な話1年ぐらい無収入でもやってけるぞみたいな準備があるほうが、
やっぱり安心してというかどっちり構えてフリーランス業に入っていけるかなって思います。
だから圧倒的なデメリットとしては、特に開業初期ですね。
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収入が全然安定しない。
どういう仕事をするかにももちろんよるんですけど、
特に僕らみたいな在宅フリーランスとか個人でやってますみたいな感じのお仕事やと、
本当にもう実績も何もないし、基盤も顧客網とかも全然ない状態からスタートなんで、
なかなか最初は大変かなって思います。
今の建設業からお客さん引っ張ってこれたりとかね、独立して自分で公務店開いて、
その既存のお客さんでまず回るみたいな感じやったらまだやりやすいかもしれないですけど、
そういう自分の実績を持ってこれたりとかお客さん持ってこれたりとかしない限りは、
最初は顧客開拓からスタートしていくので、
そういう収入の不安定さを最初乗り切るっていう部分があるかなって思います。
デメリットね、もう一つ挙げるとしたら信頼ですね、信頼。
信頼がね、フリーランスは圧倒的に足りないです。
信頼っていうのは社会的な信頼っていうところですがね、
渡辺夫婦、僕らもね、渡辺夫婦ですって言うとYouTube上とかね、
ネット上では信頼というか渡辺夫婦さんとかいつも見てますとかね、
言っていただける方もいらっしゃるかなって思うんですけど、
いざ社会というか何て言うかな、具体的に話しますか。
例えば実際あったんですけど、不動産の入居の審査、もう通らなかったんですよ。
最初の今住んでるこだての賃貸じゃなくて、その前、アパートですね。
アパートの契約するときに、まだ個人事業として開業して1年目なんで、
開業して半年ぐらいとかの時期に入居の申し込みをしたら、恥かれちゃったんですよ、なんと。
もう自営業ですって、職業自営業と言って審査するじゃないですか。
で、入居渡辺大輝って、大輝名義でね、開業もしてたんで大輝名義で、
そのまま入居、賃借に借りる人渡辺大輝って書いて、不動産の審査出したら、なんとダメです。
その会社、そのアパートの管理会社が結構マニュアル対応で厳しくしてるっていうのは前提としてあるんですけど、
とにかくね、渡辺大輝さんの名義じゃ借りられませんって言われて、
で、なぜならもう信用がないから、自営業って言っても開業してね、
1年目、0年目のフリーランスで、しかももう何の仕事してんねんって言ったらYouTuberですみたいな、
圧倒的に信頼が足りなくて借りれませんでしたって。
で、どうしたかっていうと、もう申し訳ないんですけど、僕の父親の名義で借りたんですよ。
なんかもう恥ずかしい話というか、もう決対な話なんですけど、
だからもう渡辺大輝ですって言って、そんな開業間もないフリーランスには部屋貸せませんっていう対応されたんですよね。
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でもそれが現実なんですよ。
フリーランス、自営業、独立して間もない頃っていうのは、もう社会的に全く信用されてない、
本当に収入大丈夫な、借りる能力あんのっていうのをやっぱり疑われるんですよね。
で、銀行口座開設するときとかも厳しく見られたり、あとクレジットカードとかも厳しく見られたりすることもあると思いますっていう意味で、
やっぱ信頼、信用っていう社会的な信用っていう部分はフリーランスかなり弱いなって思います。
さっきの部屋借りる話も、僕がアルバイトしてたら普通に通ってたんですよ、実際って言われました。
僕がフリーランスで自営業で収入得てますって言うと、もう全然信頼なくて貸せませんってなるけど、
僕は例えばマクドナルドでバイトしてますみたいな、フリーターでマクドでバイトしてますっていう感じで職業出したら、
普通に通ってたと思うんですよね。
そういう感じなんです。
もうアルバイト、変な話、アルバイトとかよりも全然信用がない。
アルバイトはシフト入ったら給料が入るって言って、マクドが潰れん限り大丈夫って話なんですけど、
フリーランスは何の仕事してるか分からないし、明日の収入があるかも分からないっていうふうに見られるっていう、
これが現実なんですよね。
だから特に独立初期の収入の不安定さ、あとはその信用、社会的信用の低さっていうところは、
フリーランスのデメリットとして挙げられるなと思ってご紹介しました。
マーちゃんさんのお便りにお答えさせていただくとすると、
確かにフリーランスになって場面恐怖症っていうものがないような環境で働かれる、
それを目指すっていうのはすごくいいことだとは思いました。
そして不労所得のために株式の配当収入とか不動産投資の収入を始めていますということなんで、
その戦略というかやり方はすごくいいなというかすごいなって素直に思います。
その上で僕がこうしたらどうですかっていうのもなんか僭越なんですけど、
一言思ったことといえば必ずしもフリーランスになる以外でも、
この勤め人、会社員のそのままのステータスで、
もうちょっと場面恐怖症というものとお付き合いしやすい職種を選ぶとか業種を選ぶっていう方が安定しやすいかもしれないですね。
会社員を勧めながら副業、フリーランスとして副業の収入を温めておいて、
いつでも独立できるぞっていう状態になってから会社員実際辞めてフリーランスとして独立するとか。
あるいは会社員として働きながら、あるいは今の職場がなかなか精神的に難しいのであれば、
もうちょっと楽に働けるところ、収入が少し下がったとしてもそっちに転職して、
そっちでしっかり収入を得ながら、それこそ株式投資とか不動産投資による副業収入みたいなものを育てておく。
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もうちょっとそっちが回ってきたタイミングで、それこそ独立する。
さっきと同じ話なんですけど、副業を新しくしてそっちをしっかり育てていくのか、
あるいは不労所得の株式投資とか不動産投資をもっと育ててから独立する。
それでも遅くないかなって思います。
むしろ独立後、これで仕事生活に賄えるぞっていうプランとか計画が終わりなのであれば全然いいんですけど、
そうでないのであれば、もうちょっとこのサラリーマンというか、
勤め人というステータスだったり、安定した収入っていうのを活用して、
そして副業を育ててから独立するっていう選択もありかなって考えましたね。
ありがとうございます。
ちょっと最後伝わりましたかね。
僕も説明しながら繰り返して同じこと言っちゃったかなって思っちゃったんですけど、
僕の考えが少しでも伝わりましたら幸いです。
では今回はこの辺でお便りも募集しております。
お気軽にどうぞお寄せください。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
さようなら。
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