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2021-06-20 15:14

フリーランスの税金についての疑問に回答! #173

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わたなべ夫婦のふたりごとは、ユーチューバー兼不動産投資家として活動する、結婚5年目の20代夫婦が日々の暮らしや出来事について、本音トークを繰り広げる番組です。
みなさんこんにちは、わたなべ夫婦の夫の大輝です。冒頭の番組説明、読まずに言えました。
最近ちょっと言い方変えてたんですけど、言い方変えてから初めてね、その台本を読まずに、冒頭の説明文を読み切ることができました。
改めて自己紹介しておくと、わたなべ夫婦と申します。わたなべという名字でして、夫婦で発信活動なんかをしています。
で、YouTubeみたいなこともやってたりするんですけど、不動産投資家ということで、中古こだてを保有して、それをリフォームして貸し出しするみたいなことも事業で最近始めたりしていて、
なんで、フリーランスっていうのかな、独立して事業、夫婦でね、二人で頑張ってますというような感じで。
で、結婚5年目の夫婦ということで、皆さんから恋愛相談とかいただくことも多いので、恋愛であったり、あとはお金関係、投資関係のお話、あるいはお仕事。
僕たち、もともと銀行員とか会社員をしていた経験もあるので、そういうお仕事関係についてのお便りだったり、ご紹介することもよくあります。
本当に20代、30代、あるいはもっと幅広い層の人に聞いていただいてるんですけど、日常生活、お仕事関係も含めて身の回りの出来事なんかを話していく、一緒に考えていく、そんな番組でございます。
で、今回のテーマなんですけど、タイトルにしていますフリーランスについて。最近ですね、フリーランスになったメリット・デメリットという第168回の放送と第171回の1回の放送、最近お話ししたんですけど、これについてちょっとコメントであったりお便りの方で質問をいただいたりもしているので、追加でちょっと収録しようかなと思います。
僕たち渡辺夫婦は元々会社員をしてたんですけど、今は独立して夫婦2人で事業をやってますということなんですけど、メリットとしては、前回の放送をお聞きいただきたいんですけど、仕事の成果が全部自分のものになるということと、経費が使えるということ、そして時間が自由であるという3つをご紹介しました。
そしてデメリットとしては、特に独立初期ですね。独立初期の収入の不安定さと社会的信用の低さというのがデメリットですというお話をしました。
今回追加でお便りなんかもいただいてますので、今回お答えしていきたいと思います。
まずですね、フリーランスのメリット・経費が使えることということに関してお便りいただいてます。
お便りの前に、まずYouTubeのコメントで、遊びで使ったお金も経費で計上できるってこと?というコメントをいただいてたりもして、
で、もう一方、これはお便りなんですけど、ノマドワーカー志望のよっちゃん、ラジオネームよっちゃんさん、丁寧すぎたリスナーですということでお便りいただいてます。
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税金のための申告をする際、経費が認められるのは、渡辺さんたちのように会社形態にされている場合に限られるのでしょうか?
会社を立ち上げずフリーランスをする場合も経費は認められるのでしょうか?
そして、税金関係で参考になったという書籍がありましたら、ぜひご教えてくださいというお便りいただいてます。
ちょっと読み上げ自体は割愛させていただいてるんですけど、このようなお便りいただいてます。
経費関係のご質問ですね。
これまずお答えしたいんですけど、遊びで使ったお金も経費で計上できるっていうことっていうコメントに関しては、それは無理ですというのが答えです。
さすがに遊びで使ったお金は経費にできないですよ。
もちろん仕事で使ったから、事業に関係があるから、それが収入につながる資質であるから経費に認められるわけなんですよね。
収入から差し引くお金にできると。
だから遊びでどこか旅行に行ったお金を旅行代といって経費に入れようとすると、それは無理ですと。
実際に申告するときは自分で申告するんで、別に遊びで使ったお金を経費に入れて確定申告とかはできるんですよ。
できるんですけど、申告した何年後かとかに税務員の人から調査が入ったりすることがあるんですよ。法人、個人問わずね。
法人だろうが、個人のフリーランスだろうが。個人の方はあまり入らないというか、入る確率が少ないとは言われてはいるんですけど、とはいえね、後からチェックが入ったりします。
ちゃんと申告してますか?ちゃんと経費とか処理できてますか?収入ちゃんとこれだけで本当に足りてますか?っていうような調査が来たときに、
あなたのこの箱根旅行のお金、これって事業に関係あるんですか?
この3年前に計上されているこの箱根旅行、これ何のお金ですか?って言われたときに、いやこれはちょっと家族で遊びに行っただけですみたいな感じで言っちゃうと、
はい、ブーと。それはもう経費には認められません。って後でバッサリやられちゃうんで。
で、経費って何かっていうと仕事で使ったお金、事業に関係のあるお金なんで、ちゃんと事業に必要だったんですよっていうのが言えたら、
まあ、経費として認められる可能性は高いですということですね。
だから僕らが旅行のお金を経費にしていたりとか、車のガソリン代を経費にしていたりするのも、それは仕事に関係があると説明できるという自信があるから経費にしてます。
例えば、YouTubeの撮影なんかもそうですよ。YouTubeの撮影でどっか旅行に行きましたってなると、
それは旗から見たら旅行行ってるだけのように見えるかもしれないですけど、それはちゃんとカメラ持って行って動画撮影して編集して、
YouTubeにアップロードして、それで広告収入が入ってきたり、視聴者が増えて次の事業の展開につながったりとかいうお仕事の説明できるじゃないですか。
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こういう説明をしたら、それは確かに動画の見た目上は温泉入ってゆっくりしているように見えるけど、
一応仕事ですよとこれは。広告収入もこれでいただいてますっていうふうに言えたら、
なるほどと。これは事業に関係ある資質ですねっていうことになるんで、何でもかんでも経費にできるわけじゃないです。
で、ガソリン代とかも100%仕事のために使ってたらいいんですけど、プライベートも兼用で使ってます。
うちもそうなんですけど、プライベート兼仕事の車として使っているのであれば、プライベート分は差し引いて経費に計上する。
例えば半分計上するとか3分の1計上するとか、そういうことが必要なので、何でもかんでも経費にできるっていうわけではないです。
ちゃんと仕事に使えますっていうことが言えないといけないっていうのが大前提ですね。
そしてよっちゃんさんのご質問にお答えすると、その経費が認められるのは法人であろうが個人であろうが、それは関係ないです。
どっちもOK。
個人として、例えば渡辺大輝…昔はそうだったんですけど、渡辺大輝名義で個人事業主として開業してた時期、それで渡辺夫婦として活動してた時期もあるんですけど、
渡辺大輝という個人で活動してたにしても、ちゃんと経費で申告したら差し引くことはできます。
今は法人名義、会社名義で活動してるんですけど、会社の時ももちろん仕事で使ったお金っていうのは経費にできますということですね。
ここで問題になってくるのは、フリーランスとして活動する際に個人の方がいいのか法人の方がいいのかっていう話で、
これは一概には言えないです。僕もそんなに専門家ではないので、こうした方がいいですよっていうのは言えないですけど、
最初は個人で大丈夫で、売上が上がってきたりとか収入が増えてきたりすると法人化するのが良かったりもするんですけど、
それは本当に状況によりけいだと思います。とにかく一般的には法人の方が経費にできる項目が多かったりとか、
節税の方法がいろいろあったりするのもあって、行く行くは事業を拡大していったら法人化していった方がいいと言われたりするんですけど、
経費が使えるという意味では個人も法人も一緒なので、経費にできることは経費にしちゃった方がお得かなと思います。
僕らもガソリン代もそうですし、家賃も事務所兼自宅ということで事務所分。
もちろん家賃全額経費っていうのは僕らの場合難しいんですけど、生活を実際にしてるんで。
でもこんだけは事務所として使ってますよ。仕事スペースちゃんと家の中でもありますよって説明できる状態にして、
家賃の半分とかは経費にしたりとかしてますし、自宅で使ってる家具家電なんかについても仕事でも使うっていうような説明ができるものであれば経費に入れちゃったりもして、
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だから本来であればプライベートで普通に支出してるようなものでもちゃんと仕事で使えますっていう説明ができるからなんですけど、
経費にしたりもしてるのでそこは賢くというか上手いこと経費も使いながら、
やっぱ税金たくさん最後持ってかれるとやっぱり、もちろん税金は義務として収めるものなんですけど、
必要以上に支払わなくてもいいというか、払わなくてもいい税金は払わなくてもいいかなっていうのが僕の考えなんで、
そういう経費とか合法的に、モラルもちゃんと守ったようなやり方で支出は抑えておくっていうのがやっぱりフリーランスの特権かなって思います。
そしてフリーランス関係の税金のお話の参考になる本については、
僕はですね、これちょっと本屋さんでパラパラと立ち読みしかしたことないんですけど、
結構ね有名な本があって、タイトル読み上げますと、
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが、税金で損しない方法を教えてくださいというサンクチュアリー出版。
これ大コーチさんっていう、YouTubeとかSNSでもご活躍されてる税理士の方、
はい、税金チャンネルとか言うね、YouTubeされてたりするんですけど、その大コーチさんがメインで書かれている本。
なので、まさにそのフリーランスの実態とか、そのYouTubeとか発信業も含めたそういうフリーランスみたいなくくりでの税金の話が載ってたので、
参考になるかなと思います。結構漫画もね交えてなんで、初心者の方でもわかりやすい。
僕ちょっとね全部読んだことないんですけど、パラパラと立ち読みしかしてないですけど、結構ねあの人気の本、
本屋さんでも目立つような形で置かれてたりするような本なんで、一度手に取られてみてもいいかなと思います。
はい、では以上が税金関係のお話、経費関係のフリーランスのお話でした。
そして最後、フリーランス関係のお便りいただいてますので、簡単にねご紹介させていただきたいと思います。
ラジオネームまさとさん。
初めてお便りさせてもらいます。
コロナ禍で経済的にピンチな方々が増えているとニュースを見ることもありますが、
渡辺夫婦はフリーランスとして仕事をするにあたり、経済的不安や老後のために備えなきゃと思ったことありましたか?
はい、常にそういうことは考えてます。
何せフリーランスって自分が仕事を辞めちゃうというか、もう手を止めちゃったりとか、
あるいは自分の今の事業が先行きが先細りというか、停滞していってしまったらそのまま自分の収入がなくなってということなんで、
何て言うかな、良くも悪くも自分次第なんですよ、フリーランスって。
だから常に、例えば僕らはYouTubeをメインでやってますけど、YouTube以外のこの音声配信もそうですし、不動産投資とかもそうですし、
いろんな収入源を作っておこうと思って常日頃からやっぱ動いてます。
YouTube一本ってね、やっていくのもいいですけど、それだとYouTubeが終わっちゃったりとか、僕らの動画が何て言うかな時代遅れになっちゃったら、
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一気にそれで終わっちゃって、YouTubeと一緒に共倒れになるみたいなことになっちゃうわけですよね。
だからそうならないように、いろんな事業の柱を作っていかないとっていう備えをしたりとか、
あるいは、いろんなところでお話してますけど、積み立て投資なんか、資産運用っていうところもコツコツやっていたりしますというところですかね。
常にうまくいかなかった時どうするかっていうような対策は心がけてます。
続いてチャンキーさん。渡辺夫婦さんの動画に最近ではよく見させてもらってます。ありがとうございます。
質問ですが、ぶっちゃけYouTubeをいつかは卒業するだろうって思ったことありますか?また2人でそのような会話をしたことありますか?
YouTuberさんも大変なお仕事だと思うので、YouTubeを続けることがライフステージの変化で難しくなることもあるかもしれないよなぁとかとか。
はい。これもですね、常に話し合ってます。昔はYouTube辞めたいって思ってた時期があったりもするんですけど、
まあとにかくね、やっぱ思い悩む時期もあるし、その悩んでた時期って、やっぱりYouTube1本で頑張ってた時なんですよ。
YouTube1本で頑張ると、YouTubeがうまくいかなかったらめちゃくちゃ不安になるんですよね。
じゃなくて、さっきと同じなんですけど、いろんな事業の柱を持って、活動の柱を立てて、いろんなこともやってるうちのYouTubeっていうことで、
まあ気楽にって言ったらあれですけど、まあいい意味で気楽に、肩の力抜いて続けることが大事やなって思ったりをしてます。
で、ライフステージの変化で続けることが難しくなることもあるかもしれないですけど、逆に言うと、
ライフステージの変化に合わせて続けられるような形でYouTubeを続けることも大事だと思うんですよ。
例えば、毎日投稿みたいな。毎日投稿やるぞーみたいな感じでやられてるYouTuberさん、たくさんいらっしゃると思うんですけど、めちゃくちゃ大変やと思うんですよ。
でもめちゃくちゃ大変やけど、そこ毎日やって頑張っていくぞーって言うからやってるだと思うんですけど、
まあいろんな変化でね、毎日投稿難しくなる。で、毎日投稿難しくなったらYouTubeじゃあもう無理なんでやめますってなるかって言うと、
僕はそうじゃなくて、毎日やるの難しかったらじゃあ週1本でもいいから続けようかとか、
今までめちゃくちゃ凝った編集してたのが難しかったら、編集はそこそこで、できる範囲の編集で動画作るみたいな風に変えたりとか、やり方変えたりっていうことも大事だなと思ってるので、
まあとにかく僕らで言うと続けやすい形で、僕らも楽しく続けられるようなやり方で今後もYouTubeはお付き合いしていきたいなと。
最後駆け足になりましたが以上です。引き続きフリーランス関係あるいはお金税金関係のお話なんかもしていきたいと思いますので、またお便りもお待ちしております。
それではまた次の放送でお会いしましょう。さよなら。
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