00:03
だいき
こんにちは、わたなべ夫婦です。今日はですね、かれこれ6年以上お付き合いのある心理カウンセラーであり、生態師でもある山下洋子さんにお越しいただいてます。
山下洋子
こんにちは。
だいき
今、あのびわ子が見えるね、のどかな公園で収録させてもらってるんだけど。
ゆみ
すごい環境で収録してるよな、今日な。
だいき
最近ちょっとまた、洋子さんと会話してもらったりもしてて、ぜひカウンセラーとかカウンセリングとか、心と体についてめちゃくちゃ面白い話あるから、ぜひ洋子さんから伺いたいなと思ってお時間いただいてます。
山下洋子
ありがとうございます。
というわけで、まずじゃあちょっと洋子さん、自己紹介お願いしてもよろしいでしょうか。
ありがとうございます。もともと柔道制服師、治療科の方でやっておりました。
治療科になるまでは、いろんな仕事をてんてんとして、運送屋やったり、あんまり放送で言えへん感じのアルバイトもしちゃったり、2年ぐらい仕事しないで。
うつでね、強度のうつで私、2年ぐらい仕事できなかったんですよ。
そうなんですか。
診療内科3年ぐらい回って、いやもうこれあかんな、いかんとこ。
人に勧められた、すごいいい整体の先生がいるっていう先生のところに通いだして、そこでですね、私うつが治ったの、実は。
だいき
整体で?
山下洋子
私の師匠になる、治療の師匠になる方なんですけど、要するに、カウンセリングとか診療内科のことを悪く言うわけじゃないけど、その時の私にとってはあってなかった。
診療内科でのカウンセリングが。というかカウンセリングじゃなかった、今から言うと。
君、ああしなさい、こうじゃない、こうじゃないと、この薬飲まないと良くならないですよっていう提案というか、処方箋を渡してもらう。
それで良くなる方ももちろん絶対いらっしゃるんですよ。
だけど、その時の私によっては全然違うものになって、その整体に通うようになって、うつも治り、自分とすごく向き合うということがどれほど大事なことかというのが分かってから、
実は治療科とカウンセラーと両方目指すようになったのが、自分が患者さんやって、自分がクライアントだったんです。
だいき
最近だから弓自身も向き合ってさ、心も良くなってるし、体も最近スコープル会長やん、弓自身の体験談もぜひ。
03:12
ゆみ
この前、ようこさんにお誘いいただいて、私ら3人でランチに行った時に、ようこさんが私の体を見ただけで、
ユイさん乱走ちょっと痛くない?みたいな、晴れてるよって言われて、それが私めっちゃびっくりして、なんでかって言うと、確かに前は晴れてたんですけど、
でもずっと痛くて、産婦人科に行って、それこそMRIやったっけあれ、ゴウンゴウンって。
山下洋子
MRI。
ゆみ
もう取ったんですよ、あれ。取って異常なくって、ずっと痛い。なんやこれ、なんやこれって思ってたら、ようこさんに晴れてるよって言われて、見ただけで。
嘘でしょってなって、ようこさんに、でも産婦人科行っても全然原因がわからなかったんです。これどうしたらいいですかって言ったら、ぜひ見てくださいと。
うちに来ていただいたら多分よくなるよっていう風に言っていただいたんで、予約してこの前行ってきたんですよ。
で、詳しいことは限定の方で喋ってるんですけど、軽くお話しすると、予約して行って、正直ちょっと何をするのかわかってなくて、どういう治療をするのか。
山下洋子
もちろんもちろん。
ゆみ
生体に、乱走が晴れてるのでいいのっていうのがもう。
だいき
確かに、腰痛とか肩こりとかじゃないもんな。
ゆみ
分からへんくて、何すんねやろって思ってたら、ようこさんが心理カウンセラーと生体のどっちも出来張るから、体から心にアプローチしていきますよっていう施術やって、
すごいリラックスできる状態で、私が自分の痛みに意識するんですよね、まず。
意識してみると、痛みが喋ってるっていうのがわかってきて不思議と。
こっからめっちゃびっくり体験やったんが、その痛みの声を聞いたら、痛みの原因は、やっぱり流産した赤ちゃんのことやって、
私そんなひも付けたことも全くなくて、普通にただ晴れてるって思ってたら、赤ちゃんを私は忘れたくないから、ここにいてる気がする。だから消したくないって言ってたんですよ。
だいき
それ痛みが言ってた?
ゆみ
痛みがまず赤ちゃんのことを忘れんなよって言ってて、私が次に自分で無意識で喋ってたのは、消したくないこの痛みをって。
だいき
自分の心もそう言ってんのか。
ゆみ
そう、言ってたのにめっちゃびっくりして、私こんなん考えてたんかと思って。
06:00
ゆみ
で、それが心と体がつながってるっていうことで、これが先生の施術かって思ったらもう感動しますって。
山下洋子
もうすげーすげーって。
ゆみ
ほんまにめっちゃ感動したんですよ。
山下洋子
本気に?
ゆみ
本気に。
山下洋子
本気に。
これもうほんまに人それぞれで、これユミさんやしやね。
ユミさんが素直に、じゃあちょっと聞いてみますって言って。
これ、例えばやけど、20年前の私やったら、何言ってんのこの人って。
多分、間に受けて、そんなの聞いてどうするんですかって言う人もいるね。
だいき
まあまあでも、ちょっとええってなりますよね。
山下洋子
で、本当にこれは私のことをちゃんと信頼していただいて、
じゃあ陽子さんがそう言ってくれるから、じゃあやってみますっていう大前提がないと。
だいき
なるほど。
山下洋子
だから、これは私にとってもすごくありがたいことであって、私がどんなに患者さんのことを思って、
これこうやって、ここちょっと聞いてもらっていいですかって言っても、
こんなん聞いて何になるんですかって言われる方もたまにいるんですよ。
だから、私としても、この人にこのやり方すんのまだ早かったな、関係性作れてなかったなって反省するとこであって、
多分ユミさん大丈夫やろうなと思ったから、やってみてうまくいったケースであって。
だから、私がすごいって言うより、これね、両者の協力体制がないと成り立たへんことやから、
こちら側としても何とか良くなって帰ってほしいのに受け取ってもらえへんかったら成立せえへんから、
私としてもすごいありがたいことで、すごい感謝なんです。
だから、ほんまに感謝ですよってありがとうって私がいつも言うのはこういうことなんですよ。
だいき
なるほど。
山下洋子
施術者もやっぱり辛い。受け取ってもらう。良くなってもらうと思って言ってるんだけど。
だいき
伝わらないというか。
山下洋子
伝わらなかったり、やっぱり受け取ってもらえることが当たり前じゃない?
っていうところで私も日々、じゃあどうやったらこの人が受け取ってくれはるかなとか、
そもそも受け取る受け取らへんっていうより、そもそもこの人あんま良くなりたくないかもなみたいな。
ゆみ
なるほどね。
だいき
どうやったんそれ?
ゆみ
めっちゃ面白い気づきで、痛みを必要としている自分がいるなんて思ったことなかったんですよ。
そこめっちゃおもろいからちょっと深掘りしたいねんけど。
山下洋子
でももうなんか、そのさ、施術受けますってなった時に、あれすごいリラックスさせていただいたじゃないですか。
受け取らせてもらってたからいいなと。
だいき
あれはね、昇降する生態でよくあるベッドで寝ながらやったけどね。
ゆみ
で、なんかその状態で自分の意識の裏側にある無意識まで質問して深掘りしていただくから、それがすごい体験やって。
09:08
山下洋子
あれはでもほんまにうみさんならではよ。
だいき
で、なんかその痛み、痛いのは嫌で早く治りたいと頭で思ってたけど、実は心の中ではそうじゃない自分もいたみたいなさ、話さっきあったやん。
それは受け入れられるん。
ゆみ
で、
だいき
その思いに気づいた時。
ゆみ
1回目受けた時は消したくないって思った。
だいき
このまま痛みが消えてほしくないっていう深層心理があった。
ゆみ
心理があるっていうのに気づいて、だから翌日ギャン泣きしたやんか。
だいき
帰った翌日な。
ゆみ
ギャン泣きして、なんかこのまんまにどんどん良くなってたら消えちゃうみたいな。
嫌や嫌やって泣いてる自分がもう不思議でしゃーなくてさ、何それみたいな。
だいき
痛み消えてほしくないって言ってたな。
山下洋子
前回だって、まずさ、じゃあ何回ぐらい来たらいいです?ってゆみさん聞いてくれた時に、
私、あの質問からもう始まってんね。ゆみさん何回ぐらいで治りたい?って聞いて。
だいき
あーそうそう、そうでした。
一番最初な、この痛み何回ぐらいで治りたい?
ゆみ
すごい質問やな。
山下洋子
だってさ、自分でさ、想像するのは自由やんか。
だいき
だから、それ聞いた時に初めてちょっと分かるね。その人が、え?ってならあるから。
山下洋子
何回ぐらいで治りたい?って聞いた時に、え?ってなってたやん。
なりました。
だいき
やば、え?ってなります?
山下洋子
なる人とならない人と。
ゆみ
なんかだって私の勝手なイメージでは、生態の先生とかは、これはまあだいたい3ヶ月ですねとか、
だいき
言ってきはるのが。
なんか、通って、3ヶ月ぐらいで良くなっていくでしょう?みたいな。
逆に、いつ治してくれるんですか?っていう。
山下洋子
受け身だよね。
ゆみ
受ける側としては、そうやん。
だいき
いつぐらい治りそうですか?みたいな。
ゆみ
でもその、陽子さんの治療は受け身じゃなくて、さっきも言っていただいたけど、
やっぱ協力体制で、2人がやって、私が治していくことなんやっていうのを初めて知った。
山下洋子
それこそ受け身でいてもらうことも大事な部分もあるんやね。
例えばそれこそ、私がさっき言ったように、めっちゃサッカーで念座したとか、肉離れしたとか。
そういうのやと、やっぱり、これはこの期間は安静にしてください。
この固定はこんだけしてください。
この間は運動しんといてください。
っていうのは、やってはいけないこと。
で、やってほしいこと。
でもそれは私のとこに来てやってもらうこと。
あなたが家で気をつけてもらわなあかんことは別やからっていうので、
その部分で受け身でいてもらうっていうのも大事なんやけど、
12:03
山下洋子
怪我でもなんでもないけど、なぜかこうなっちゃったっていうのは、
やっぱりその人の日常の生き方とかが体に出ちゃうから、
そこはやっぱり協力してもらわんと、
私の頑張りだけではどうにもなれへんねんっていうのが、
と、自分で治れたっていう自信をつけてほしい。
決してこちら側が治してあげたなんていうのは勝手な施術者のおごりで、
例えばほら、ゆみさんが今も何回ぐらい良くなりたいって言われて、
えーってなって、
で、気付かってからちょっとマシでしょ、だって。
そうそうそう、こういうこと。
だから私らができることが、実はね、たかが知れてるんです。
施術者が他人の体にアプローチできることなんてオペでもない限り、
言うたらやっぱりその人の100のうちの2割3割、
施術者が影響は出せるけど、
あと実は7割ぐらいってご本人の意識なんですよ。
じゃあ意識ってどこの問題なんて言ったらここでしょ?
心でしょ?
だいき
心ですね。
山下洋子
だったらその人の心とやっぱり体と両方やったほうが、
本当の意味でその人がその、なんていうのかな、
身体的自立に向かっていってもらうっていうか、
今は私んとこに来ないと治れないかもしれないけど、
今後あの先生がいなくても私自分で自分の自己管理ができるようになってきたな、
っていう風になっていってもらうのが私の夢で。
だいき
これだけ心と体がつながってて、
誰かの助けが必要やったりする場面もあると思うけど、
いざしんどい時になって、
じゃあカウンセリング行こうってなかなかなりにくいじゃないですか。
山下洋子
それなんですよ。
だいき
そんなに身近じゃないですよね。
我らの過去を思い浮かべても、そんなカウンセリング行こうかってね、
ちょっと足重かったかな。
ゆみ
それがなんでかっていうと、
私リュウザン2回した後に自分では平気と思ってたけど、
大工に何回もカウンセリング行きって言われてるぐらい、
こういう症状が実際に出てて、
でもそれでも行けなかった理由は、
自分の心のしんどさとか、
寝れへん状況とかを言葉にできないからやったんですよ。
だから陽子さんとこ行っても、
今日はなんで来ましたって聞かれたときに、
私はよくわからないんですからスタートするしかないと思ってて、
だからもうちょっと自分の中で正解を見つけてから、
カウンセリング行こうかなーみたいな。
どうしようかなとか思っちゃって、
多分こういう人多いと思うんですよ。
言語化できないみたいな。
だいき
喋ることないみたいな。
ゆみ
でもしんどいみたいな。
そういうときどうしたらいいんやろっていうので、
15:01
ゆみ
すごい悩んでたんですよね。
山下洋子
まずね、そこ、それね、
本当にありがとうございます。
そんなまとまってゆえにやったら、
しんどなってないでしょ?
ゆみ
そうなんですよね。
山下洋子
っていうところなんですよ。
だからまず、
なんかわからんけどしんどいから、
なんでもいいから、
ちょっとしんどいことを言うたら、
自分で思いも背負ってるみたいな感覚というか、
胸が重たいというかしんどい。
で、なんか話すと涙が出る。
しんどいときって。
まず、カウンセリングってまとめなくて大丈夫で、
自分が何思ってるかもわからないから、
カウンセリング来てください。
ゆみ
それがすごい新鮮私からすると。
山下洋子
カウンセラーさんのとこに話聞いてもらうのに、
かしこまってある方が多いんちゃうかなと思うんですよ。
だいき
なんかね、多分、
やっぱこう、探して、
この方、どの方かな、
地域で検索するのかわからないですけど、
予約取って、
何月何日、
何話そうかな、みたいな。
ゆみ
どこでこの状況を説明したらいいのかが、
わからないからいけないみたいな。
だいき
そうこしたうちに、
えっかー!みたいな。
なっちゃうみたいな。
山下洋子
ね。
別にそれはそれで、
えっかー!で、
何やったらしんどかったけど、
今大丈夫やなやったら全然いいけど、
やっぱりその、
同じことで毎回喧嘩されるとか、
だいき
繰り返しますよね。
山下洋子
で、私多分思うんですけど、
日本中ほんまやったら別れんで済んだんちゃうんかな、
っていうカップルもいっぱいいると思ってて。
私もそうやったけど、
あの時の自分が今のこの気づきの自分やったら、
全然違かったやろなーって思うこともあるし、
それもその人たちの人生やし、
運命やったんかもしれんけど、
カウンセリングすることによって、
ゆみ
え、そんな思ってた?みたいな。
山下洋子
そうなんでしょう。
ゆみ
でしょ?
自分自身がそんな思ってたんか、
だいき
自分みたいな。
ゆみ
そこに気づいてないよね、自分自身もね。
山下洋子
そうそうそう。
ゆみ
結構みなさん自分のこと知らんの、実は。
山下洋子
ほんまにそうですよね。
で、私らも知らんの。
だから、毎度またこれ言うてんの、
またこっから来てるやん、みたいな。
はーいって思って、
ごめんごめんヨコちゃん、ごめんなーって自分の。
私は別にインナーチャイルドとか、
区別する必要がないと思ってて、
大人になってから拗ねた自分もいるし、
それが子供の時だろうが大人の時だろうが、
私ってすぐ拗ねるよね、みたいな。
ぐっす猫ちゃん多いんでね、私。
だから、ごめんごめん。
で、だいたい拗ねが原因で日に暮れて物を取る時っていうのは、
私が私に優しくしてなかった時は、
大概拗ねてる私が出てきはるから、
人に優しくしてって、
18:00
山下洋子
特に身近な人に、
か、もうこいつ冷たいわ、なんかもう、
今、私のこの状況わかってるくせに、
なんでお前はそんな冷たい態度なんだって、
相手にイラッとする時って、
だいたい私が、ちょっと私に厳しかったりする時。
山下洋子
めっちゃわかる。
で、ああ、またこれ私自分いじめしといて、
自分におケツ吹かそうとしてるわ、と思って。
だいき
自分大切にしてないのが、
周りの人との関わりで出てくるわけなんですね。
山下洋子
例えばやけど、
前も見せたかな。
これはいって渡されたらどう取る?
ゆみ
え?
山下洋子
ってなるでしょ?
だいき
そのなんかキャンプチェアの袋。
山下洋子
よくそこら中のセミナーでやってるやつなんですけど、
こうやって、はいって渡されたら。
ありがとうございます。
ってなるでしょ?
だいき
最初はね、なんかキャンプチェアの袋、
無造作にはいって渡したのが、
今度は畳んで丁寧に渡したのね。
山下洋子
自分で自分のことをこうやって、
粗末に相手に差し出しといて、
相手がこうやって取ったら、
キレてる人と一緒やなって思ったんですよ、私。
ゆみ
めっちゃわかる。
ああ、なるほど。
だいき
めっちゃわかる。
山下洋子
お前、なんで誰か出したんだ?みたいな感じで怒る。
これをやったら、私ってこれぐらい大事に扱ってな?
私が自分のことをこんなに大事にしてます?
ってまず。
今ね、ハンカチみたいな生地を、
ただ人差し指と親指でつまむような形で人に差し出す。
だいき
臭いものを渡すかのようなつまみ方して。
山下洋子
これを実際、心って物に物質化できないでしょ?
だから心の状態を自分を粗末に扱っているときを、
これで表すわけですよ、生地で。
だけど、じゃあ見えないものやからどうやってやるの?
って言ったらこうやって丁寧に自分の気持ちを聞いてあげる。
っていうのが、私ってこういう時にこういう風に悲しんでる?
だからこうするわなって。
だから私は自分を大事にするためにこういう時間が欲しいから、
ちょっとここは控えさせてとか。
断るのでも、ただなんか嫌やしと思って断るのと、
自分がその日は、しっかりこの日は私ちょっと心が疲れてるな、
だから一人でゆっくり過ごしたいと思っているな。
やったら別に相手に嫌やしじゃなくて、
ちょっとその日は私休養を取りたいんでとか、
嘘ついてもいいやん別に。
私がよく人に言ってるのは、
人に嘘ついてもいいから自分に嘘つかんといてあげてくださいねって。
人に気遣って、人の機嫌取って、
こんなんしたら迷惑やしとか、せっかく誘っていただいたのに申し訳ないしとかっていうより、
自分の心を無視したったら自分の気持ちがかわいそうやん、それよりも。
だから他人の機嫌より自分の機嫌をみんなが各々が本当の意味で取ったら、
21:02
山下洋子
世の中って別に人と人が機嫌取り合わんでも、
各々が自分の機嫌取ってたらそんなに喧嘩も争いもないんちゃうの?
ゆみ
あー、深い。めっちゃわかります。
リューザンした後に、
これは陽子さんのところで初めてわかったんですけど、
私自分自身にめっちゃストイックやったみたいで、
自覚が全くなくて、
で、そのストイックな状態でダイ君と一緒に過ごしてた時に、
ダイ君にもっと優しくしてって毎日言ってたんですよ。
なんでなん?なんでそんな優しくないの?ひどすぎるって言ってたのは、
自分自身に向けて言ってたんやろうなっていうのを、
カウンセリングを通して初めて知って。
山下洋子
すごいね、でもそれ自分で気づくってね。
ゆみ
カウンセリングを受けて初めてわかったんですよ、これは。
だから、自分でカウンセリングも元のイメージは、
陽子さんと出会うまではアドバイスをされる場所やと思ってたんですよ。
しんどい、じゃあこうしなさい、ああしなさい、
あなたはこうしたら治るって言われるところやと思ってたのが、
陽子さんのカウンセリングを受けてわかったのは、
カウンセリングっていうのは自分の心に自分でフォーカスして、
自分の気持ちに気づくことであって、
気づくだけで大体の悩みってもうふーって癒やされるんですよね。
それがカウンセリングかと思って。
山下洋子
かもしれないね。
だいき
前の様子ちょっと旗でさ、見させてもらってたけどさ、
指がカウンセリング受けてんの。
全部自分で答えてたね、やっぱり。
そうよね、そうそう。
それはどう思うのっていうところでさ、
全部自分で答え出してるっていうか、
ゆみ
自分自身しか、逆に言うと答えないんやなって思った。
自分の中にしか答えないんやっていうのは、
今回のカウンセリングを通じて初めてわかって、
山下洋子
だからこそ自分のことをおろさかにするのやめようってめっちゃ思いました。
ゆみ
なんかすごい気づきあったよ、私にとって。
カウンセリングを受けたこの体験は。
山下洋子
なるほどね。
そう、だから、だからといって、
ユミさんみたいにすぐに気づいて、こうで、ああで、
良くなっていくっていうのが絶対やっていうのもちょっと思ってほしくなくて。
ゆみ
うんうんうん。
山下洋子
もう本当に、ユミさんの場合は結構本当に、
自分ですごい気づける人。
私、ほんまに、私、自分でも覚えてるんやけど、
私が人生で初めてカウンセリングを受けた時、
気づきなんていう気の字もなかったと思う。
あのね、もうね、本当に、もう死んだ方がいいんちゃうかなっていうぐらい、
自分のことが最低な人間やなって。
でも、あの、その時お付き合いしてた人とも、
ちょっと本当にいろいろ揉めて、
24:00
山下洋子
で、要するにね、お付き合いしてた人と、
生きるか死ぬかぐらいの悩みに発展するぐらいまでの状況に持ってきた自分が嫌やった。
で、何が自分の生き方がこんな風に相手をこんなに、
こんなになんていうのかな、
自分から見てちょっと最低だなって思うような行動をさせる。
行動を引き出しちゃった自分もいるし、
私じゃなかったらこの人はこうじゃなかったやろうなって思うこともあったから、
これ人生一回ちょっと本当に自分の生き方っていうとか、
自分の物事の捉え方を一から見直さないと、
私多分また、人変えても同じことするなって思ったんですよ。
で、これは社会でも仕事でも一緒で、どこ行ったって嫌な人っているでしょ。
で、そんなものにいちいち振り回されてる生き方を、
私は一生するのかって思って。
どこ行ったって嫌いな人はいるし、
パートナーでも会わないことだって絶対あって、
じゃあそこをどうお互いを尊重し合うかなっていう発想がなくて、
どっちが間違ってるかどっちが正しいかっていう、
その選択肢の考え方しかなくて、
いやいやいや、
カウンセラーさんにその時、
その時人生で初めてカウンセリングを受けた人が、
後の私のカウンセリングのプロにさせてもらえた師匠なんですけどね。
でも、そうじゃなくて、
一旦ヨコさん、今の自分の状況をしっかりかみしめて、
ちゃんと悲しんであげてって教えてもらったんですよ。
この悲しんでる自分を、悲しいのに悲しくない悲しくないってやったら、
また多分しんどくなると思うから、
一旦あなたがあなたの気持ちをしっかり正面から受け止めてあげてから、
2回目3回目にしませんかって言われて、
実はその時ね、
カウンセラーの方に対する偏見を私の中で、
すごいすごい失礼だ、
ほんまに今ほんま師匠ごめんなさい。
ほんま師匠ごめんなさい。
でもそれまでは、
何だカウンセラーって人の話だけ聞いて高いお金ぼったくって、
次に聞きますって、
は?またお金取る気?ぐらいに思ってたんです。
だいき
なるほど。
山下洋子
もう私ほんまごめんなさいね。
だいき
その時はね。
リアルな感想ですね。
山下洋子
こんなんで私ただこの人の前で泣いてただけやん。
これでこんな高額なカウンセラーって何?ぐらいに。
でもその時にね、
本当にその時間、
全てを許してもらえてる空間っていうのを感じたんですよね。
ゆみ
分かりました。
山下洋子
言葉だけで、
上っ面で何言っても大丈夫ですよじゃなくて、
本当に心から、
この人が今そんなに苦しいなら、
今進むことより一旦そのままのあなたでいても本当に大丈夫ですよっていう、
安心な時間を私に提供してもらったと思って、
27:02
山下洋子
あれは本当にさすがプロのなせる技やなって思って、
その後は自分がカウンセリングというか心のことを学ぶにつれて、
なんていい師匠、最初のカウンセリングがやっぱり私は、
あの人に出会えてよかったなって。
治療かもそうですけど、
人生初の治療、しっかりした治療とカウンセリングっていうのが私はもう、
あまりにもついてた。
そのチャンスを逃さなかった自分って、
自分って偉いって今はなってるんですけどね。
途中でもう脳が汚れてますよ。
脳がすごい悪態ついてますよ。
でもね、こんなことやってどうなんやとかみたいな悪態つき倒してんのを、
両者、治療の師匠もそうですけど、
やっぱりカウンセリングの師匠の方も本当に、
なんていうのかな、子供を育てるみたいにね、見守ってもらったなっていう。
だから、私も私と関わってもらう人、
私に悪態ついても何してもいいからその人が、
後々ね、悪態ついてたけど、
私がこの悪態つくことによってこんなこと気づいたな、
ただただわかってほしかっただけなんやなとか、
進みたい進みたいって言ってたけど、
私別に進む気なくて、ただただ甘えたかっただけなんやなとか。
親にできなかった甘えを安心できる人に、
やっぱりぶつけてたなっていうのはすごいありますよ、私。
それって大人になっても、大人だから恥ずかしいとかじゃなくて、
大人だってやっぱり心を大事にしたいだろうから、
ぶつけてるなっていう時はぶつけたいぐらい、
何が満たされてないんだろうっていうのを、
お互いが聞き合える、
私別にカウンセラーやからすごいとかじゃなくて、
こういうのが全国に普及したらいいのにと思ってるんですよ。
資格とかもより、学校で授業でやってって思ってるから、
みんなが身につけておくことっていうか、
当たり前に身についたら、絶対世界平和やんって思って。
だいき
この放送が何か、ちょっとでも啓蒙活動というか、
裾の広げることにつながったらいいなと思うんですけど。
じゃあ最後にってことなんですけど、
この放送をお聞きのリスナーの方も、
もしかしたらちょっと話聞いてもらおうかなとか、
体見てもらいたいなって興味が出た方もいるのかなと思うんですけど、
そういう方ってどうしたいですか?
山下洋子
もし私じゃなくても、
例えばいろんなカウンセラーさんの紹介ページみたいなのを読むとか、
世の中にカウンセリングって結構あるんですよね。
ただ、私しんどいからとにかくカウンセリング受けたい。
30:01
山下洋子
でもいいし、体調子悪いからよくなりたい。
でもいいし、本当に何でもいいんですけど、
そうですね、私のとこ問い合わせしていただくとか、
他にどう言ったらいいんだろうね。
だいき
まあね、なんかこう、
じゃあ、洋子さん今、志賀ですよね?
山下洋子
そうですそうです。
私オンラインもやってるし、出張もやってるし、
そのね、よかったらですけど、
私出身がPCAっていう協会のところなんで、
そこのホームページ見てもらったら、
私じゃなくてもいろんな、関東の人だったら、
関東のカウンセラーもいっぱいいるし、
関東、関西でもカウンセラーがいるので、
そこの人にメールアドレスとか載ってるから、
お問い合わせしてもらうのも。
だいき
じゃあそのURLはちょっと貼らせてもらえます。
洋子さんがいいなって思われた方は、
洋子さんのページからLINEでお連絡していただく。
関西の方やったら直接お会いもできると思うし、
山下洋子
オンラインでもできるし。
だいき
あるいはそのPCAの協会の方のページ行くと、
洋子さん以外の協会の登録のカウンセラーの方がいらっしゃるので、
PCAっていうともう我々が1日講座を受けさせてもらう。
めっちゃサンキューの仕方あるんですけど。
そこの協会とかね、確かにお勧めというか、
予想のところ勝手に紹介は難しいですもんね。
山下洋子
分からないですからね。
ただ本当にそこによっていろんな考え方あるし、
だいき
いろいろやり方もそれぞれですもんね。
山下洋子
だからどれが正しいとか本当に一切ないです。
だいき
どれが自分に合うか。
山下洋子
正しい間違いはなくて、
どれが自分に合いそうっていうところで見てもらったらいいかなって。
やっぱりなんやかんや言って、
ちょっと優しそうな人がいいわっていうのって女の人もね。
だけど男の人でも優しい方はたくさんいる。
基本カウンセラーみんな優しいね。
なんかこう相性というか、第一印象というかあるでしょうしね。
どんな言葉で。
だいき
人によってはね、喋りやすい人とかね、いるかもしれないし。
山下洋子
だからその間合う合わないって合うと思うから。
なんとなくインスピレーション。
インスピレーションすごい大事にしてください皆さん。
だいき
あーなるほど。
それは例えば顔写真とか載せられてるの見て。
山下洋子
顔写真一つにしても、
なんかそれこそ渡辺さんご夫妻が、
陽子さん良かったよって言ってくれたって、
この二人が言ったけど私はどうかなーとか。
もうなんとなく、
皆さんほらすごく大不安な方が多いやろうから。
でもやっぱりそれこそ自分の感性を大事にしてもらう。
33:02
山下洋子
そうですね。確かに。
っていうので私が選んだこの人とか、
一個一個の選択が、
あなたが大事に、あなたのことを大事にして選択してもらうという意識から持ってもらうだけで、
引き寄せってあるんで。
なるほど。
だから良かったらそこも視野に入れてもらいながら、
他の教会、そのカウンセラーの教会とか、
色々検索してもらうのも良いかなと思います。
ゆみ
あと、まとまってなくて良いんですよね。
山下洋子
まとまってないから来てください。
最後に再確認。
まとまってないから来てください。
だいき
何話したら良い?話すこともないんですでも良いですか?
ゆみ
でもしんどいです。だけでも。
だいき
そうそうそう。
山下洋子
なんかしんどいです。
なんか一回受けてみたかってん。
でも全然オッケーです。
私が勝手に喋り通しても良いんやったらね。
そうそう。そうじゃないけど。
でも結構喋る人は喋るしね、私。
だから、本当にカウンセリングっていうものが、
どういうのか受けてみたい。
とにかく、しんどないねけど、
カウンセラーさんやったらどういうのか聞いてみたかった。
私やってるのはコーチングっていうのがあって、
企業の社長さんとかやらせてもらってるんですけど、
自分とこの会社をもっと発展させたいんだけど、
自分の中でまとまりがないから、
ちょっと陽子さんまとまりつくようにして、
自分が会社で何を発展させたいのか、
もっとリアルに明確に分かりたいって言って、
その方が明確になっていくことで、
だいき
会社がもっと業績上がったりとかっていうのもあるんで。
山下洋子
パフォーマンス上げていくってことですね。
要するにアスリートの選手とかでもそうですよ。
これはもうコーチングっていうのは絶対受けてるから、
そういう意味で、いや別にしんどくはないけど、
なんかここ頑張りきれへんねとか。
おーすごい。
そういうのも聞いていただいたら、
なんか苦手意識が勝手にあるとかが勝手に気づいてもらって、
なんや、じゃあ違うアプローチしてみようっていうきっかけになってもらったりするから。
とにかくね、
カウンセリングってそれに特別なもんじゃないです。
っていうのだけ分かってもらいたいのと、
もっとお互いに気楽にやってもらえるような、
私らのPCAの協会が言ってるのは、
一家に一人カウンセラーって言ってるぐらい、
要するにカウンセラーって何かって言ったら、
人の話をその人の身になって聞かせてもらうっていうことさえ、
みんながやる意識さえ持ってたら、
みんなお互いがね、もっと仲良くなれたり、
もっとこう、絆が深まったりっていうところに
いけるんちゃうかなって思ってるんで。
はい、そんな感じですかね。
ありがとうございます。
だいき
聞けました?
聞けました。楽しかったね。
楽しかったです。
山下洋子
しゃべり倒しましたね。
よかったですかね、こんなしゃべって。
だいき
やっぱり横田さん饒舌ですよ。
36:00
だいき
カウンセリング中はもちろんキクに徹するけど、
いざカウンセリング終わったらめちゃくちゃしゃべりーな、
山下洋子
おしゃべりさんですからね。
だいぶしゃべりですよ。
しゃべりーですよ。
だいき
それがいいですよね、なんかカウンセラー先生みたいな。
そうそうそうそう。全然そんなことない。
怖い感じとかじゃなくて、やっぱり一人の人間だよなって思うし、
横田さん自身も悩まれたりすることももちろんあるし、
カウンセリングもご自身も通うしっていうのが、
身近な感じがして、僕はいいなって思いました。
山下洋子
嬉しいです。ありがとうございます。時間とっていただいて。
ゆみ
こちらこそ。
山下洋子
ありがとうございました。
だいき
キキの鍋友さんも最後までありがとうございます。
何か質問とかコメントとか感想とかあれば、
ぜひコメント欄でお寄せいただきたいのと、
あとレターとかで追加でこんなのも聞いてみたいです。
匿名でも大丈夫なので、
あればレターもぜひお気軽にお寄せください。
って感じで大丈夫ですか。
山下洋子
ではありがとうございました。
だいき
ありがとうございました。
ゆみ
ほなー。