2024-05-24 15:37

聴ける感想を話すのはむずかしい、の話

#声日記 #ポッドキャスト

なにかに触れたときの感想を、聴けるように話すのは、難しいという話をしてます。

サマリー

ポッドキャストにおける感想の表現や話し方について考えます。感想を伝えるのは難しいですが、自分独自のスタイルを持つことが重要です。ポッドキャストを聞く意義や話し方の難しさについて話します。感想をネタバレなしで表現する難しさや、ネタバレありで魅力を伝える力が必要です。

ポッドキャストにおける感想の言い方
皆さんこんにちは。この番組を配信しております北海道在住の米農家にして、高校のポッドキャスターのジョンと申します。よろしくお願いします。
今回もちょっとだけ時間が空いたので、さっくりとポッドキャストの方を収録をしていこうと思います。
ちなみにこのポッドキャスト番組は、私、普段はAノートサブカルという風なポッドキャスト番組を配信しているんですけども、
こちらのポッドキャストを作りながら、ポッドキャストについて考えたことを話していくポッドキャスト番組となっております。
今回は、ポッドキャストにおいて何かの感想を言うことについて考えていこうと思います。
この感想を言うって、簡単なようでいて難しいなという風なことをですね、ポッドキャストを始めてからずっと思い続けてるんですよね。
特に、ポッドキャストの音として聞いて、面白いポッドキャストってなんだろうなっていう風なこと。
面白い感想にするっていう風なのっていうのが、なかなかに技があるようなことだろうなって、やりながらでも思ってたりするんですよね。
よくこの辺のね、面白いポッドキャストにするにはどうしたらいいかみたいな、How toの記事とかそういう風なものを読んだりすると、
あなたが情熱を感じたものを、情熱を感じたまま喋ればいいんですよっていう風なね。
抽象的な表現をされることが多いかなと思っております。
実際に何かしらの熱が乗っていれば、その熱が乗っているだけ喋り方が上手く乗ってたり、
あとはテンションが高くなってたりすると、それだけで勢いで聞けてしまうようになるという風なので、いいかなとは思うんですけども。
けれども、あれですよね。
例えば、何かに対して好きすぎるオタクって基本的に語彙を失うじゃないですか。
だからあれがすごくて、すごくて好きなんですみたいな感じになるっていうね。
それはそれで会議があって私はいいかなとは思うんですけれどもね。
ネタバレをしない感想の言い方
ただそれがポッドキャストとして聞いて、この人はこれのことについて好きなんだなっていう。
そしてこういう風な感じで語彙をなくしてしまうんだなっていう風な好感が持てるようなポッドキャストを普段からやってるんだったらいいんですけども、
ただそれだけがずっと続くようなポッドキャストを果たして聞きたいかって言われるとちょっとなっていう風に思うことがあるんですよね。
なんで、ある程度自分が熱を持って喋りたいとかっていう風に思うと、それなりに下準備がいて、なおかつある程度山とか谷とか落ちとかそういう風なものをつけていかないといけないよなーっていう風なのね。
ここ最近はポッドキャストを撮りながらずっと思ってたりするんですけどね。
まあうまくいかねえなーって思いながらね、いろいろと悩んだりしてる雑言でございます。
この感想を言うって言い方も、例えばネタバレをするというものとネタバレをしないという風なもので、話し方って結構変わってきて叱るべきだよなって思うんですよね。
例えば、この間コナンの映画を見たんですけどもっていう風に話し始めて、犯人はこの人なんですけどねみたいなことを言ったらまだ見てない人からブーイングって絶対来ると思うんですよね。
そんな熱量でコナンを見てる人ってどれだけいるのかわからないですけどね。
ティーンのキッズは見てるかな?でもティーンのキッズがポッドキャストを果たして何人聞いてるんだよっていう風な話なんですけどね。
けれども、そういう風な感じでネタバレに配慮して話をしなければならない場合と、ネタバレOKで話をしていい場合っていう風なので、話し方も当然のことながら変わってくるよなっていう風な気がしてしまうんですね。
このネタバレをして話をする方からまず話をしていきましょうか。
これに関しては見たことをそのまま話をしていくっていう風なところで、やりやすいのはまだこちらの方かなとは思うんですよね。
なんせ思ったシーン、気に入ったシーンとかそういう風なものに印象に残ったところについて説明をして、それについてどう印象に残ったのかっていう風なものを話していくだけでよかったりするんですよね。
だからこれは自分の中にないものをわざわざ調べて持ってこなくてもいいような感じになってるのでね。
独自性のある感想の言い方
例えば映画をあんまり見ていなかったり人生経験がなかったりするっていう風な人でも、この辺のことっていう風なのは比較的やりやすいことなのかなっていう風なのは思うんですよね。
でもそれをただ楽しくやってしまうとそれなりに楽しくなかったりするので、話し方の順序とかそういう風な部分も必要になってくるようなものがあって。
なかなかにね簡単にできそうでできるもんじゃねえよなっていう風な気がしてしまうんですよね。
で、あとこのネタバレありで全体について物事を言うっていう風になってくるとやっぱり人は何かを参考しがちになってしまうなっていう風な気がするんですよ。
でこれあの私あのそうですね映画のポッドキャストとかゲームのポッドキャストとかそういういろんなレビューのポッドキャストをたくさん領収して聞いてたりするわけなんですけれども。
例えば特定の映画に対するコメントがすごく似ている映画っていう風なのがあったりするんですよね。
例えばあのたくさんの人が見ているような映画ここ最近だとゴジラマイナスワンとかそういう風な映画とかだったりすると。
結構あの感想の内容っていう風なのが賛否であったり否定的賛成であったり否定的であったりするものもどっちかにあのある程度の評価とかその辺の話し方とかが寄って行ってるなっていう風な気がするんですね。
でその寄って行ってる先の方を見ていくと有名な映画評論家さんですとかそういう風な人が喋ってるっていう風なのに行き当たることが多いなっていう風な気がするんですよね。
だからあの声の大きなというかの言葉を巧みにそれを評論するのが上手い人が言ってた誰かのことをそのまま引用して喋ってしまうという風なことが起こり得ることかなとは思うんですよね。
これは例えばそういう風な感想やら何やらを専属的に言うようなポッドキャストだと多分事前にあのそういう風なのを調べてしまうとか、
あとはあのまあいろんな評価を見てしまうという風なことがあると思うんですね。私もあの実際にねそういう風なことをやってたりすることがありますのでねその辺の影響をすごく気をつけながらやってたりするんですけどでも受けてしまうこともあらーなーという風なのがあるんですよね。
でまあそういう風に影響を受けてしまってる結果多分これってあの誰かの焼き回しだよねっていう風な感想になっちゃってることが多いよなっていう風な思うんですよ。
でこれあの別に個人の日記とかあとはフィルマークとかそういう風なところに書き散らすぐらいであれば別にそれでもいいんじゃねーのっていう風な気はするんですけどもことポッドキャストにおいてはこれ誰々さんが言ってたやつをもう一回聞くのもなーっていう風な話になっちゃうかなとは思うんですよね。
でこういう風なものを逃れていくにはどうすればいいかというと自分のフィルターを通して話をするしかないよなという風な気がするんです。
で特にあのこれなぁなかなかもううまくしゃべるのが難しかったりするんですけども例えば自分の人生経験に照らし合わせておいてその映画を見た時にどのように受け取れたのかとかそういうような自分の感覚とか自分の知識とか経験とかそういう風なものをフィルターにして話すって風なことが大事なことだよなーなんて思うんですよ。
なんですけどねこれはあのまあ感想を言うポッドキャストだからこそそれを話すのが意味があることだと思いますね。
それかあとあのエピソードトーク的なものを盛り込むとかあの例えばあのこの映画を見ていくときにとかあとあの珍しく子供を連れてクレヨン神社を見に行ったんですけど面白かったです。
で劇場は子供たちがいっぱいで子供たちが笑っているのが楽しかったですみたいなエピソードとかもね。
ありがちな話だなどこかで聞いたことがあるような話ですけどもこういうようなエピソードとかをね盛り込んであげるとそれなりに独自性が出るのかなとは思うんですけどね。
でもね毎回毎回映画ポッドキャストを見る際にそんなような経験ががっつりとはまるようなことの方が少ないことが多いよなと思いますからね。
なんでねあのなかなかあのこの辺の全部を見知った上で話をしていくっていう風になってくると自分で独自性のある視点を加えるとなると例えば自分の中にあるというか自分が専門的に持っているものをフィルターにして話をしていくとかっていう風なところがやりがいがやれる部分かもなぁと思うんですね。
えーとこれね私あのこういう風な映画の評論の仕方とかを学んだ一冊っていう風なのがありましてフィルムアート社から出ているあの映画批評の方法論とかっていう風な本だったかな。
でこれを読んで大体あのえーとまあ物事の批評の仕方とかそういう風なものを学んだつもりになってたりするわけなんですね。
例えばこの映画においてこのような語り口をしていたがこの観点は現代の観点から見たらどのように思えるだろうか。
当時の観点と比較して考えてみましょうみたいな質問とかいっぱい出てたりするような本なんですね。
でそういう風な画面から何かを読み取る描写から何かを読み取るあとはその何かを表彰しているとしたらその表彰の意味から読み取るとかっていう風なことがそれぞれの分野に分けて書かれている本だったりするんですね。
でこのやり方とかを見つけていって自分の中の批評の軸みたいなものを立てた上でそれについて感想を言っていくっていう風なのをやれるんであれば多分あの全体を通した感想とかっていう風なので独自性のあるような話ができるとは思うんですね。
でこれがねなかなかねあの独自性のある自分の軸みたいなものを持つっていう風なのっていうものがなかなか難しい部分でもあるし。
であとこういう風なものを確立している映画ポッドキャストとか批評ポッドキャストっていう風なのは基本的に嫌われるっていう風なところがねなかなか厄介なところだなと思うんですよね。
であのそう批評の軸とか感想の軸みたいなものがはっきり定まってしまうといいものは良い悪いものは悪いっていう風なのがはっきりと言えるようになってしまうかなと思うんですね。
で例えばの相手がいるようなポッドキャスト2人とか3人とかで喋っているような場合だとその際にあの意見が割れて喧嘩になることもあるし
ポッドキャストの意味
あとはその相手がこの人が一方的に喋ってて不快ですみたいなことになるっていう風なパターンも往々にしてあるのはこの辺の軸がはっきり定まってしまうからだなと思うんですね。
けれどもポッドキャストとして聞き応えがあるのはその辺のことだなと思うんです。
なんせこの映画すっごく面白くて面白かったんですみたいなただあの3位だけを言うような誰も傷つかないようなポッドキャストをしたところで
それって果たしてポッドキャストとして聞く意味はあるんだろうかっていう風なものになっちゃいますからね。
私は映画ポッドキャストとか批評ポッドキャストの批評信頼できるなっていう風な評価はですね大体3.5から4の間ぐらいが一番批評できるかなと思いますね。
これが3を切ってると嫌われすぎてるんで何か人格に問題があるんだなっていう風な気がしてしまうんですけどね。
けれどもそのぐらいの映画批評ポッドキャストとかの方が多分私は信頼できるかなと思いますね。
評価軸がはっきりしているとそれだけねなんかこいつに気付かねえなっていう風なことがあるっていう風なことがね結構見受けられるかなーとは思っておりますね。
私もあの映画ポッドキャスト腕があるな聞き応えがあるなでもこいつ嫌いだなっていう風になるポッドキャストいっぱいありますんでね。
名前は出さないけれどもまあでもすごいなというふうに思ったりそれで腹立つなというふうに思ってても聞けるような内容を話してたりするというのはそれだけ意味があることだよなと思いますね。
ちなみにあのネタバレについてした上で感想することについては話しましたけれどもここからちょっと短い時間でネタバレなしで感想を話すって風なことについてもちょっと話をしようと思います。
難易度としてはこっちの方がずっと難しいなって私は思いますっていう風なのもあの中身の話をしないでそしてなおかつその話の魅力を伝えるっていう風なのに何が必要かというとパンチラインを生み出す力が必要なんですよね。
例えばこういうような映画なんですって風なことを一言で説明しないといけないっていうこれがあの例えばねあのログラインがはっきりしているようなブロックバスター的な映画とかだったらかっこ簡単にね言うことができるかなと思うんですけどもどういう風に説明していいかわからないようなソフトストーリー意味のあるような映画とかの場合何て話したらいいのかなっていうのが全然わかんないと思うんですよ。
でそれを抽出して何語かに分けて説明をする。できればそうだな10分間ぐらいの番組だったら3つぐらいの特徴について大きく話せれば一番いいことかなとは思うんですね。
見どころみたいなものをネタバレなしで話すっていう風な感じかな。でそういうようなのを抜き出して話して話をするっていう風なのっていう風なのがなかなかに難しいのでね。
なんであのこの辺のちょっとネタバレをしつつ話をするっていう風なところが今のところ一番やりやすい方法なのかなっていう風なのね。
ここ最近はずっと触れながら思ってたりするんですね。ちなみに私が思うネタバレなしで解説をするのでこの辺の話しぶりが一番うまいのは町山智寛さんだと思っております。
なんかここ最近ねあのコネクトっていう風なTBSラジオの番組の中のミニコーナー。もともとあの玉結びという風な番組の中でアメリカ生がれ者というコーナーをやっててそれをそのままコネクトという風な番組でもやってたりするわけなんですけれども。
けれどもあの町山智寛さんがやってる内容ってずっと同じなんですけどもやっぱりうまいなっていう風に思うのがちょっとずつ世間の情勢とかそういう風なものを事前に絡めておいて。
でそこでこういう風な映画があるんですっていう風な感じで話をしていく。そしてちょっとずつ状況を説明していくんだけれども核心の部分にはギリギリ触れない程度で話をしていく。
ちょうど気になるところで話を止めるっていう風なことを町山智寛さんやれてたりするんですよね。でやっぱりあの話の仕方とかその辺の部分って口がすごく回ってるとかうまいとかっていう風な感じはしないんですけれども。
でもあの話し運びが圧倒的にうまいなって私は聞きながら思ってたりするんですよね。だからこの辺のやり方とかを真似てやれればいいのになーって思うんですけどね。
これがまあね難しいなと思うんですよ。だってあのあれは明らかに即興ではやれてないだろうなと思うんです。ある程度話す順番を決めてそれであのトピックを決めてそのそれを順繰りに話していくっていう風な作り方をしなければならないかなと思うので。
だからあの本当にあのなんていうの映画を見た感想だけだったら即座に話すことはできると思うけれどもこれを人にあの魅力的に伝えるって風なことをやるとなったら準備がいるようなという風な思ってやっぱり技がいるなーっていう風なのはね。
まあ見ながら聞きながら日々思ってたりすることですね。で一応明日私がのいろんなことを感想を言うようなノートサブカルを配信する予定なんですけどもそれができてるかって言われると全然できてないなっていう風に思うんですよね。
なんかねうまくやりてーなーとかねそういう風な感じであのまあ自分で台本やら何やらを書いていてそういう風なまとめ方をするんですけどもいざ喋ってみるとその辺の部分がねうまく伝えられないことが多かったりあとはその辺の部分をすっとばしてパッションで喋ってる部分があったりするのでね。
まあだからの語彙が少なくなるオタクみたいな感じになっちゃってダメだなっていう風な日々を持っている昨今でございます。まあねうまく喋れるようになりてーなーっていう風に日々思っちゃいるんですけれどもね。
なかなかうまくいかねえなっていう風に思ったところで今回の話は締めさせていただきたいなと思っております。というわけで今回もお付き合いいただきましてありがとうございました。
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