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たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ、はい。 第16回の放送を始めます。
今日のテーマが、コミュニケーションの失敗ということです。 昔あった出来事から今回の放送の着想を終えました。
何があったかということなんですが、ある懇親会があったんですけれども、我々新入社員がお偉いさんと一緒に懇親会に参加するというものです。
新入社員と言っても、中途のメンバーが多くいまして、私もその一人です。
ある中途採用の1年目のメンバーからこんな風に言われました。 たしづんさんは口が上手いから
会話得意ですよね。任せますので、僕はたしづんさんみたいに口が達者じゃないので。 っていう風に言われたんですよね。
この言葉がすごく違和感があるんですけれども、 どういうところに違和感があるのかなっていうことから、この人、この言葉を言った同僚の人が
コミュニケーションでどんな失敗をしているのかなっていうことについて考察をしてみました。 一つ目のポイント
自分が話すことがメインではない。2つ目のポイント 会話は話す内容ではなく楽しい時間。
3つ目のポイントっていうか俺は上手くない。 この3つのポイントからお話を進めていきます。
はい、まず一つ目。 自分が話すことがメインではないということなんですけど、
先ほどのたしづんさんは口が上手いタイプだからって言ってたんですけど、 これどういうことかっていうとお偉いさんたち
との会話はたしづんさんに任せますと。口が上手い人が勝手に喋ってくださいと。 そんな風なニュアンスの言葉だと思うんですよね。
会話って自分が話すことがメインではなくないですか。
やっぱり会話はキャッチボールっていう言葉が本当にもう世の中の真実だと思うんですね。 相手が言ったことあるいは自分が言ったこと
一言目があります。それに合わせて次の話をしていくっていうのを交互に繰り返していく。 これが会話だと思うんですよね。
懇親会ですので3人以上の大勢いる場所なんですけれども、 そうなったら誰か一人がお話をします。
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特に会社のお偉いさんとの会ってことですので、 この場合は社長がメインになってお話をされると思います。
社長の言った話、その話題に対して 次の話を展開していくと。
こういうことなんですよね。 例えば社長が
私は最近ビールをやめてなぁと言ってきたんですよ。
ビールをやめるっていうことに注目しますよね。 そうすると今まではビールずっと飲まれてたんですか?みたいな話をします。
そうすると、そうそうビール飲んでたんだけどね。 ちょっとやっぱ最近
お金が気になるから発泡酒にしたんだよねと。 そんな話をしました。
発泡酒って意外に美味い。あのグリーンラベルが意外に美味いよなって言ったんですよね。 これ商品名具体的に出して大丈夫かなって。まあまあいいでしょう。
えーとしたら、なんか社長っていう立場の方なのに そんな庶民的なもの飲まれるんですか?って、僕はツッコミを入れたんですよ。
そうすると、バカたれそんなにお前とそんなに対して給料変わんねーわつって。 お前らが頑張ってくれんと私の給料が上がらんのじゃと。
そんな話になって一笑いを起きたんですよね。 まあこんな感じで相手の話にかぶせていくっていう
会話。ですから口が上手くても下手くても、 下手でもあんまり
関係なくないですか? 相手の言った話に興味を持って
それについて次の まあいろんな質問をしたりとかいろんな話をしていくってことですよね。
ですから よくある失敗が聞き手に回れっていうアドバイスを鵜呑みにしてしまう。
それでものすごい質問責めで尋問のようにしてしまう。 そういう失敗をする方いらっしゃいますよね。
それなんで失敗するかというと、結局相手が話している話題に興味を持って、それってどういうことですか?
みたいな感じの質問ではなくて、 あくまで自分のペースで用意した質問を次から次に投げていく。
だから投げて終わりなんですよね。 会話はキャッチボールですから、自分が投げて相手が取って投げ返す。
投げ返したボールを受け取ってもう一球投げ返す。 こういうことが必要になってくると思います。
一つ目のポイント。自分が話すことがメインではないでした。 二つ目のポイント。会話は話す内容ではなく楽しい時間ということですが。
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まあその 話す内容
が大事だっていう風になってしまうと 話術を勉強しなければいけなくなってしまいます。
これはお笑い芸人さんとかもう落語家さんみたいな そういう技術を求めなければならなくなってしまうんじゃないですか。
ですけれども 我々一般庶民がそんなすごい技術を持ってますか?
持ってないですよね。 なので
会話の内容を重視するんじゃなくて だから楽しい時間っていうことになっちゃうんですけど
これを言葉にすると難しいんですよね。
面白い話題の話をすることっていうのを 重視している人はですね
大体特に男性でありがちなのが知識自慢 豆知識とか
トリビア的な話を延々し続ける こういう傾向にあると思います。
面白いんですけれども その本人がそのトリビアをですね
膨らませる。膨らませるとか そこから相手に次の話をしてもらう。
楽しく話をしてもらうっていうそういう意識を持たずに
話の内容だけにフォーカスしてしまうっていうのは 会話がつまらなくなる原因になりかねません。
で よく言いませんか?
豆知識自慢する人ね本当にねー あの面白いんですけどそうなんだっての後の反応をこっちが考えないといけないじゃないですか
それだからすごくねあの カロリーを使うんですよ雑談なのに
なのでそれをあの だから自分メインということになっているんですよね結局自分が主役というか
自分の話すことあるいは話している自分に えーと
なんかそれが主役になっているというか 会話はお互いが作っていくものですからあの
自分話している内容がどうかということに主眼を置いてはいけないと思います そういう意味であの
楽しい時間を作るのが上手っていうことが会話の大事なポイントだと思います 楽しい時間っていうのは
まあとにかく 自分が楽しむっていうこともあるんですけど
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相手がどんな風に返してくるかによって その話を発展させていくと
でこれ 以前放送した内容で相手の関心ごとに関心を持てということがあったんですけれども
結局 自分が面白い話題だと
いくら思っていても 相手に関心相手にとって関心ごとではない話題の場合は相手はその話を
聞くのが苦痛なだけになってしまいます これはコミュニケーションの失敗と
いうことにつながりますね 2つ目のポイントが
会話は話す内容ではなく楽しい時間でした 3つ目のポイントっていうか俺は上手くないんですけどこれは失敗のポイントというより
かは 物事の捉え方がそもそも間違っているということですね
私が普段心がけているコミュニケーションはその 第12回の放送に詳しくまとめていますのでよろしかったらそちらもお気になって
ください でまぁ一番は相手のメンツを立てるっていうことでまぁ否定をしないだとか
そういったことなんですよねでだから話の内容 がとか言葉がすぐ出てくるとかそういうあのなんだろうな
テクニック的な話じゃないんですよね ですからそこに気づいていないっていうことがやっぱりその基本基礎の部分で
間違っているなとそういうふうに感じました あの会話を
上手なのはその才能だと思っている人が結構いるんですけど これは努力だと思っています
もちろんある程度才能でスタートラインの違いはあるとは思っています ただ
まあ私はもう言葉がたくさん次から次に出てくるタイプではありまして これは幼少期からそんな感じ
おしゃべりだと言われたこともあります ただそれが
どっちかというとうんざりするタイプのおしゃべり うんざりされるタイプのおしゃべりか
だったんですよね ですからやっぱり中学高校って思春期に入ってくるとその余計なことを言って
周りのテンションを下げさせてしまったりとか それでちょっと人間関係がギクシャクしたりっていう苦い経験を何度も何度も
あの してきたと
いうことなんですね ですから
えっと どのようなしゃべり方をすればいいかっていう技術も学んだんですが
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まずはその姿勢 相手の話を聞くとか
そのコミュニケーションに対してどのような心構えで
取り組んでいくかっていうのを その基礎の部分をですねしっかり作っていったということになります
であの 最初に入った会社で
すごく 運転する時間が長かったんですよね車の運転
で暇なので えっと当時からですね
どうにかの運転中に なんか耳で学習ができないかなっていうことを模索していました
そういう時に私が最も 優秀だと思っている友人のうちの一人でですね
えっとまぁ東京に東京の会社に8転職したんだったかな で
まあ営業のセミナーで非常に有意義なものがあったとでそのセミナーの内容を あの収録している cd をその
販売されててですね まあそれ自分持ってるから貸してやるから
8まあウォークマンにでも取り込んで聞きなよって言ってくれたんですよね でまあ郵便で送ってくれてわざわざ
それを本当にちょうどウォークマン持ってたので 8取り込んででまあその車用車の中で移動中にずっと聞いていました
その経験もですね非常に私のコミュニケーションの 8失敗を一つ一つ潰していくっていうことに大きく
貢献してくれたと思っています 一番印象に残ったのは
うどんうどんの話 例えば一緒にいる人が
今日はうどんを食べに行きましょうとお昼うどんにしましょうと言ったとします で冴えない営業マンだったらうどんですねわかりましたって言って終わり
で できる営業マンだったらこの人はなぜうどんを食べたいと思っていらっしゃるのかを考える
でなぜだと思うかっていうのを いろいろ挙げてみてくださいっていうグループワークがあったりとかするんですけどね
例えば体が冷えているので暖かいものを食べたいと もしそうであるならばもっとあのもっともっと体が温まる
8 食べ物を提案できるかもしれない
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とか で
前の日に懇親会で2日酔いなので水分の多いものさっぱりしたものを食べたいと そういう目的かもしれない
そうなったらそのまあ同じうどんでもより食べやすいものをし食べやすいお店 を紹介できるとかもっと別の
例えばそうなんかなんだそう名まあ何でもいいんですけどみたいな 話なんですよねこれが
私の 今までのコミュニケーションに全くない視点
考え方だったんです なので
と普段のコミュニケーションから 8まあ営業トークも含めてそのような
考え方をするようになって 自分の
まあ会話というか劇的に上手になったなっていう実感があります でこれが第12回のコミュニケーションの会で話をした人を動かす2
っていう本を読んだ時期とかぶるんですよね これだから本当にここが
ターニングポイントだったなと思っています でまぁこういう
こういう経験を当時24歳でしました 24で出会えてよかったなともっと言うと24歳にその人間関係の挫折を味わえてよかった
なって とてもそこにその運命に感謝しているっていうかですね
やっぱり30になっても35になってももっと言うとうちの会社の 偉い人今年50
50前後の方でもそういうこと言っちゃうかこの人って あの思わせるような方おられます
やっぱり自分で必要性を感じて 学んでいかないと
実力は上がっていかないとそんな風に思うんですよね ですから今回の話
を しようと思った理由はコミュニケーションの失敗っていうテーマです
ですが 失敗だと思ってほしいなと
いろんな人にですね まあそんな気持ちを日々持っていますっていうとこなんですよね
今回のテーマ コミュニケーションの失敗
私の同僚に言われた たしずんさんは口がうまいから
懇親会での会話はたしずんさんに任せますねという いうそういう趣旨の発言から
ポイント3つあげました一つ目が自分が話すことがメインではない 2つ目が会話は話す内容ではなく楽しい時間
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3つ目っていうか俺はうまくない こういうテーマでお話をしていきました
はい以下雑談なんですけれども 本日も
鳥取県は暑かったですねあ今収録しているのが 2024年
6月12日水曜日の 夜の6時
半を過ぎたところです
今日もですね道路走っていてですねあの なんだっけあの道路の標識じゃないけど温度表示
33度って書いてましたねもう勘弁してくれよって感じで 私が小学生だったのが多分
25年四半世紀くらい前ですけど 当時はね33度って夏休みの頃の気温だったと思って
ます記憶してます いやーやっぱりね年おじさんになってくると
ですね暑さが体に応えるんですよね本当に 皆さんも夏バテしてないですか
いやいやいやいや夏バテしますよねこれはもう 夏バテするもんだという前提で過ごしたほうがいいかも
しれないですね はい一応あの胃の働きを悪くさせない
ためにですね例えば 朝一起きがけに私は一応お湯を飲むお湯を
飲んでます冬にですね体あっためるの ためにお湯を飲んで目覚めるっていうのを
やってたんですけど これ普通に夏もやったら健康にいいから夏もやれ
みたいなそういうえっとですね あの話を聞きまして
結構ないかの先生とかもお勧めしている 人がいるんですよ
なので なるべくお腹を冷やさないようにでコーヒーは
ホットを飲むようにしています はい
とにかくご飯が食べられなくなっちゃうと あのそれだけですね栄養を取れなくなっちゃう
ので 体調がねその分安定しなくなりますから
とにかくしっかり食事で栄養を取るっていうの 主眼
にしてあとは睡眠不足をなるべく起こさない ように
日々を過ごしていくのがいいかなと思います はい今回は収録時間が20分を超えて
しまいましたいやーもっと話 だからた沈さんはね話上手じゃないんですよ
もうまとめるの苦手だし こんな感じで
えっと 日々精進していきたいなと
そういうところですでも会話は上手だ という自信がありますはいなんだこれ
今日はこの辺でまとまりがなくなってきた ので終わります
本日もご静聴ありがとうございました