2022-01-19 15:24

第2回 『鳥取県の地方創生を担う方のイッポとは? ゲスト:とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点サブマネージャー 角田祐輔さん(後編)』

本日のゲストは、前回の続きで、とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点のサブマネージャーを務める角田祐輔さんにお話を聞きます。


角田さんは、県内中小企業が「攻めの経営」に転じていくための「ビジネス戦略(販路・海外・IT等)」を実現するプロフェッショナル人材のIJUターン就職を促進する『とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点』で、田中と一緒に活動されているのを契機に、今回ゲストとしてお呼びしました。


【ハイライト】

・角田さんにとっての「イッポ」とは?

・新卒で入った金融機関での「実践訓練」の経験で培った事

・飛び込み営業でお客様に受け入れてもらうために工夫した事

・限られた時間で会社生活を有意義にするために重要な事

・自分で成長の機会を作っていく事の大事さ

・苦労は買ってでもする事の真の意味


ゲスト:角田 祐輔さん

鳥取県倉吉市のご出身。現在32歳。趣味は料理と釣りで、イカ釣りがお得意。鳥取県立鳥取ハローワーク内にある「とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点」でサブマネージャーを務める。

高校卒業後は大学進学に合わせて上京。新卒で入った金融機関には「実践訓練」という名前の伝統的な新人研修があり、角田さんにとってはその大変さや、予期せぬ感動に出会えたことなど、さまざまな側面から忘れられない研修となった。今でもこの新人研修が、角田さんにとってのIPPOになっている。


とっとりプロフェッショナル人材戦略拠点のリンクはこちらです。

https://tori-pro.jp/


~お知らせ~

私たちイッポラボ合同会社は、子供たちの第一歩や一歩一歩の成長を後押し出来る商品やサービスを提供しています。

この番組は、私達の身の回りの方々をゲストとしてお呼びし、人生を変えた第一歩や原点をお聞きし、リスナーの皆様や将来の子供たちの成長を「声」からサポートするラジオです。

時には、イッポイッポ成長する子供たちの子育てや日々の仕事をパパ・ママとして両立している弊社の運営メンバー同士で、身近な「子育て」に関するテーマを取り上げ、ざっくばらんに語り合います。


イッポラボのイッポは「第一歩」から来ています。この番組では、第一歩を「原点」「原体験」と読み解いて、これまでの皆さんの人生で最も影響を与えたこと・経験について、お話しいただきます。番組リスナーには、皆さんの話を聞いて「こんな人もいるんだ」「こんな生き方もあるんだ」という気づきを得てもらえたらと思っています。


メインパーソナリティー:

田中大一 (イッポラボ合同会社代表)

鳥取県生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後東京外国語大学大学院に進学し、国際協力専攻を修了。

日本の政府開発援助(ODA)プロジェクトのマネジメント業務に就き、東南アジア、中央アメリカ、アフリカの国々に小学校などの教育施設を建設する案件を担当した後、インテリア家具の商品開発、大手広告代理店の営業を経て、2018年にイッポラボ合同会社を創業。鳥取県を拠点に、木製玩具を中心とした子どもの成長に役立つ商品作りや運動スクール運営等の「教育関連事業」や、発展途上国の子どもたちの学習能力が向上するよう、子どもたちに学習道具を提供する「国際協力活動」の二つの軸で事業に取り組む。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/welldone_ippo/


英語の先生タイチの1週間お疲れ様ラジオ~の公式Twitterアカウント(@welldone_ippo)です。


イッポラボ合同会社のHP

https://ippolab.co.jp/


イッポラボ合同会社の公式インスタグラムはこちらです。

https://bit.ly/3wG5pAu


イッポラボ合同会社のLINE公式アカウントはこちらです。

https://bit.ly/3iZYSMO


【イッポラボ合同会社の商品ご紹介コーナー】

現役の歯科医師監修・イッポラボが開発したお子様の口の発達にも役立つ離乳食スプーン「歯並びまっすぐスプーン(子ども用、大人用2本セット)」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/48034359


模様をヒントに自然とひらがなが身につく新感覚のひらがな学習ツール「ひらがながすきになるカード」のリンクはこちらです。

https://ippolab.official.ec/items/43699332


また、Apple Podcastで聴いている方は是非とも評価とレビューを書いてください!配信の励みになりますのでどうぞ宜しくお願いいたします!


#教育 #国際協力 #海外 #国際協力 #鳥取 #鳥取県 #マネジメント #ポッドキャスト #podcast #スタエフ #standfm #音声配信 #商品開発 #マーケティング #子供 #こども #子ども #木製玩具 #成長 #キャリア #一歩 #国際交流 #バックパッカー #青年海外協力隊 #英語 #フランス語 #留学 #フリーランス #会社経営 #経営 #個人事業主 #会社員 #海外駐在 #駐在員 #東京外大 #東京外国語大 #東京外語大 #大阪教育大 #シェアハウス #ビデオグラファー #ラジオ #SDGs #ロハス #LOHAS #マルシェ #挑戦 #チャレンジ #アスレティック #感動 #Jターン #Uターン #二拠点生活 #学校 #先生 #Youtuber #Youtube #ユーチューブ #コミュニケーション #会話 #甲子園 #偶発学習 #沖縄 #ラジオ #子育て #育児 #アメリカ #ニューヨーク #組織 #スポーツ #バレーボール #陸上 #インターハイ #発展途上国 #外国人 #外国人雇用 #ドイツ #メーカー #就職活動 #カルチャーショック #大学院 #社長 #イラストレーター #トリリンガル #バイリンガル #外国語 #アスリート #心理学 #研究者 #プロダクトデザイン #ものづくり #デザイン #商品企画 #ヒッチハイク #貧困 #人間力 #地方創生 #銀行 #ダイバーシティ #ベンチャー企業 #起業 #独立 #イッポラボ

00:00
ワッツィは一歩、あなたの原点を教えてください この番組は、イッポラボ合同会社の提供でお送りいたします。
ありがとうございます。いろいろなお話をお聞きしてきたんですけど、この番組は、タイトルが
ワッツィは一歩、あなたの原点を教えてください という名前なんですけど、ゲストの方には、人生に影響を与えた原点や
現体験についてお話いただいているんですけど、今の時点でもいろんな話をしてもらったんですが、特にこれ
みたいな人生に影響を与えたこの瞬間みたいなことがあれば、ぜひ教えていただきたいんです けど、
佐野さんにとってのその一歩は何でしょうか? そうですね、私にとっての一歩はですね
やはり、一番最初に就職した会社、いわゆる、私の原点としては、入社1年目の金融機関の営業で
体験した経験ですね。 うーん、どういったことを経験されたんですか?
そうですよね、内容的には、結構面白い名前の研修でして、実践訓練っていう名前がついてまして、
僕苦手な感じがします、訓練って書いてあるんですけど、内容的には営業に成り立ての新人ですね、
だいたい60から70名ぐらいですかね、の新人が一斉にですね、自分の担当している地区を飛び込みで、
1週間毎日同じ100先、100の機関を訪問して、何か契約をもらってきましょうっていうような
研修だったんですよね。 なかなかちょっとアナログチックでスパルタチックな、なかなかちょっと気持ちが精神がすりきれる感じですね。
そうですね、さすがにね、我々が社会人になったのは、約10年ちょっと前ぐらいかなと思うので、やっぱりまだそういった努力されたこともあったんですけれども、
そこではそうですね、やっぱり新規先の100の機だったんで、基本的にはもう不在であったりとか、門前払いが基本ほぼほぼなんですよね。
場合によってなんですけど、私はあんまりなかったんですけど、こう怒鳴られたりとか、あと警察呼ばれるみたいなことも。
そんなあるんですか。
あったりして、ただ毎年あることなんで、警察の人も、あ、その研修ね、みたいな感じで、丸く収まるぐらいのことだったので。
地域の方々も、毎年毎年人を変えているこの銀行からは、誰かやってくるってことはもうご存知な感じなんですか。
そうですね、ご存知ですね。
だからより良い面では、あ、今年もあるのねっていう方もいらっしゃれば、逆にまたかよ、みたいなこともあったりするので、そこはちょっと運次第みたいな感じです。
03:06
へー、その研修がどう角野さんに影響を与えたんですか。
そうですね。もうちょっと中身話させていただくと、1週間まるまる研修があって、その間に営業というか障害に出ている時間が、午前3時間、午後3時間、計6時間なんですよ。
結構ですね。
それが5日間なんで30時間、みたいな形にはなるんですけど。
まだ社会人経験も浅い。営業もこれまだ出て1ヶ月とかだったので、いわゆるただひたすらやってる、ただ仕事をこなしてるみたいなところが強くて、
何にも成果が出ずに、普通に1日、2日、3日ってどんどん流れていったんですよね。
いやそうと思いますよ。
そうですよね。
かなり精神的にも、あと1日6時間なんで体力的にもしんどいんですよね。
いわゆる一人前の営業になるための通貨切れみたいな形ではあると思うんですけど。
そもそも例えば田中さんも、
いきなり田中家に何かしらの営業マンが来て、
いきなり売り込みをしてきたら、ダイバーシーなのでもしかしたらちゃんとご対応されるのかもしれないんですけど、
一般的な考えの中ではどんな対応されます?
なんならインターホンだけで、「あ、結構です。」って言っちゃうかもしれないですね。
そうですよね。
でも本当に今言われたことがほぼほぼなんですよ。
まあまあまあ、そうですよ。
ご提案しようとされてた商品とかは、その時期期間差の金融商品なんですよね。
そうですね。別にこれっていう決まりはなかったんですけど、
当時は100万円の預金をしてもらう、いわゆる積立預金をしてもらうというところが目標にあったので、
まあ一応そこがベースとして、あとは他にも取れたら取っていきましょうというような内容だったんですけど、
まあただとはいえ、例えば預金ですらいわゆる出費っていうことはないじゃないですか。
いわゆる継続的に貯金として増えていったりとか、
あとは場合によっては解約して使ったりもできるので、いわゆる向こうにとってデメリットはないと。
でもとはいえそういったものでもなかなか契約取れないんですよ。
まあそうですよ。大変そうですもんね、お話聞くだけでも。
一年目って自分が話せる情報量も絶対少ないじゃないですか。
いや少ないですよね。おっしゃる通りですよ。
なんならお客さんの方が知ってますみたいなこともありますもんね。
本当にそれよくありますよ。
06:00
そうですよね。
そう、教えてもらうみたいな。
これ結局、この研修の結果どうなったんですか?成果的に。
成果の部分は、何度か2件取れまして。
すごいですね。
ありがたいことに。
そこのなぜ取れたのかっていうところは、
やっぱり3日何も成果がなく同じことをやって、
その中で、これ何か別のことをしないと多分契約してもらえないなっていうところを考えまして、
会社としての知名度はかなりある。
いわゆるさっき田中さんが言われた通り、毎年のことだねっていう知名度はあるけど、
でもそこでも対応してもらえなかったりとか、問天払い食らったりとか、
そこなんでだろうっていうところを自分の方で考えまして、
でも結果的にビジネスみたいなイメージを持ってるから、
よくないなっていうところがありまして、
最終的にやっぱり人対人なんだなと思って、
自分をまず売り込もうと思って。
会社の説明とか全部土返しで。
自分鳥取県出身なんですよみたいな。
もう新卒で入ったばっかりで、
ちなみにこういう切らしも持ってきたんですよって言って、
自己紹介がバーって書いてある。
もう一目で見てわかるものみたいなものを作成して。
で、あと似顔絵もわざと書いて。
それはインターホン越しに見せるんですか?
インターホン越しにこういうものもあるんで、
ぜひちょっと開けていただけますか?みたいな。
すごいですね。逆にそんな営業なかなかないから面白いかもしれないですね。
そうですよね。
でも本当にありがたいことにそうやって自分っていうものを売り込んでいくことで、
相手も心許して開けてくれるような先がどんどん増えてきてですね。
最終的にはすごいありがたいことに熱意を感じたから、
ぜひちょっと熊谷さんのところで預金したいんだよっていうことを言ってくださって。
すごいじゃないですか。
ちょっと恥ずかしながらに、その言葉に感動してその場で泣いてしまって。
それあれですよ。それまで蓄積してたプラスとか黒があったから、
それが一気に落ちたんじゃないですか。
それは嬉しいですよ。
相手ももらい泣きされてましたけど。
本当ですか。その方も完全に新規のお客さんだったんですか?
完全に新規のお客さんでしたね。
訪問先は基本的に個人宅ではあったんですけど、
その方はダンス教室とかやってる個人事業主の方だったので、
そういった自分の頑張っている姿っていうところに、
09:01
たぶんご自身の経験とかを重ねられてたみたいで。
はい。
それで本当にありがたいことに。
いいお客様にご縁があって出会えて、無事に契約まで取れたという。
そういうところでした。
いやなかなかこれ新卒1年目でやるにはなかなか辛い編集だと思いますよ。
結構ハードル高いですね。
引入機関はどこもかしこもこれやってるってわけじゃないですよね。
きっとこの機関ならではですよね。
うちのところならではだと思う。
僕の知人にもそれこそとても大きな銀行で働いてる新卒から入った友達とかいるんですけど、
こんな訓練とか絶対しないと思いますもん。
ちゃんと社内にあるお行儀の良い研修を多分受けてる感じがするんで。
他の企業様はそうだと思う。
なかなかタフですよこの訓練は。
まあでもこれを乗り越えたからこそ大角屋さんがあるっていう感じなんですかね。
そうですね。当時はあまりそこに対して何も感じなかったんですけど、
今思ってみると結構いろんなことを学べたなと思ってまして、
社会人として当たり前ではあるんですけど、
やっぱり限られた時間の中で成果を出していくっていうことの大切さであったりとか、
仕事もプライベートもそうだと思うんですけど、
やっぱりこう何事も自分から機械を作っていかないと本当に変われないんだなっていうところは学ぶことができたなと、
今ではそう思いますね。
なるほど。当時はね、この訓練中はたぶんしんどいとかつらいとかっていう気持ちだけだったと思うんですけど。
今振り返ってみるとすごく良い研修期間だったなって思えるっていう感じなんですか?
そうですね。思い出が美化されるとはいえ。
なるほど。
とはいえ、でも本当にこういった経験があったから今の自分自身が出来上がってるんじゃないかなっていうところは感じてますね。
なるほど。
そのさんとしてはあれですか、若い人にはこういったつらい経験をなるべく早くしておいたほうが成長できるみたいな感じですかね。
そうですね。なんでしたっけ、ごめんなさい。私、日本語はパッと出てこないんですけど、苦労は勝手でもしろみたいなこと言ってないですけど。
ああ、なんか言いますもんね、そういうことね。
それはすごい思ってて。どちらかというと、いろんな人いらっしゃるんですけど、やっぱりなるべく自分が仕事したくないなっていう方も同じ年齢、若い方とかも結構多かったりするんですけど、
自分自身はそこら辺関係なく、自分ができることをできる限りの時間でやりたいみたいな感覚がどこかしらであったので、
やっぱりそういうことをやることによって、例えば自分の経験値が増えてきたりとか、
12:03
あとは場合によっては上司がちょっと自分より上のレイヤーの仕事を任せてくれたりもするので、
そこでいろんなことがやっぱり得られるんじゃないかなとは思っているので、
若い方、ぜひ、辛いこともいっぱいあると思うんですけど、どんどん経験していったら、いつか笑って過ごせる日が来るんじゃないかなと思ってます。
説得力しかないメッセージですね。
いやいや、なるほど。ありがとうございました。
ソナさんはいろんな経験されてきたと思うんですけど、今後にはこの実践・訓練で鍛え上げた精神があると、
これに基づいて今の仕事もされていらっしゃるっていうことかなと思いました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ソナさん、なかなか話が盛り上がっていて、まだまだ続けたいなと思うんですけれども、
ちょっと今回のこの一枠だけでは収まりきらないかなと思ったので、ちょっとまた2回目もこのタイミングでゲストとしてお越しいただいてもよろしいですか。
ありがとうございます。ぜひお声掛けいただいて、いろんなお話できたらなと思ってますので。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今日はですね、ソナさんの話をお聞きしてきたんですけど、僕の中で一番心に残ったのは、自分で機械を作るここかなと思いました。
特に多分これって20代とか新卒の時は、新卒で働き始めた時って会社が研修とか準備してくれてるんで、そこに乗っかっていれさえすれば、自然と自己成長とかにつながると思うんですよね。
仕事に慣れてきて、僕らみたいな30代とかになってきたら、結構自分で意識的に作らないとそういう機械ってまあないじゃないですか。
ないですね。
ないですよね。
わかります、わかります。
なんで例えば環境を変えるとか職場を変えるとか、なんなら思い切って海外行ってみるとか、そういう大胆なことをして、
もし自分がアップデートしていきたい、もっと成長していきたいなと思った時には、自分で機械を作っていくっていうことがすごい大事なんじゃないかなっていうのを改めて気づけたので、
すごくここが残りました、今日のお話の中で。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
ではちょっとまだまだ話足りないですが、
須野さんでは今日は番組に出ていただきましてありがとうございました。
こちらこそ本当に貴重なお時間ありがとうございました。
またお話しさせてください。
ぜひよろしくお願いいたします。
では最後にリスナーさんへのメッセージなんですけど、この番組はリスナーの皆さんからのご感想メッセージもお待ちしております。
もちろん今日のゲストの須野さんに対してもご感想ありましたらお待ちしてますのでお寄せください。
お願いいたします。
番組紹介のところにURLを貼っておりますので、そちらからぜひお送りください。
たくさんのご連絡をお待ちしております。
15:00
お待ちしております。
それでは今日お聞きいただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは。
今日も聞いていただきありがとうございました。
また次回の配信をお楽しみに。
15:24

コメント

スクロール