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日々考察-ヒビコウラジオ。
このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっている田地ずんが、日常の出来事についてあれこれと考察をしていきます。
公開収録でやってるんですけど、
舵をしながらなのでごめんなさい。雑音がめちゃめちゃ入ると思います。申し訳ございません。
営業の仕事の魅力
第288回の放送ということで、今回のテーマが、私が営業の仕事が好きな理由、というお話ですね。
本当にすいません。生活音がめちゃめちゃ入ると思います。
私が営業の仕事が好きな理由。
私はですね、大学を卒業してから、営業の類の仕事ばかりをやってきました。
今やっている仕事、今の会社が4社目です。
今の仕事こそですね、ちょっと営業的な要素は弱いんですけど、
お客様との、担当先さんとのコミュニケーションっていうのもしっかりとらなければいけないので、
なおかつ気に入ってもらって、お客様に選んでもらうっていう、
そのような要素も必要になるということで、若干営業的な要素があります。
まず時系列で話をしますけど、最初に入った会社が地元の企業で、農業系の販売会社に入りました。
そこでですね、いろいろな農家さんだったり、別の販売店さんですとか、
そんなような人たち、あとは農協さんとの関わりも結構あったんですけど、
営業の経験と成長
とても人間関係っていうものを商売につなげるっていうことをですね、とっても勉強しました。
今まで自分がですね、いかに下手くそなコミュニケーションをとっていたのかっていうのを痛感させられたんですよね。
そうは言っても、実際に担当を持たせてもらったのが、なんと入社して6年目の時なんですよね。
5年間はずっと下積み営業補助という形でした。
営業をですね、会社の人が誰も教えてくれなかったので、経験も積ませてくれないし、どうしようかなと思って、
自分で独学で勉強しました。
私の大学の同級生がですね、営業でガンガン成績を残している、そんな友達がいたんですけど、
あとあるセミナーを受けに行ってよかったということで、そのセミナーの内容を収録したCDを貸してくれたんですよね。
そのCDで語られている内容をですね、実践してみると、とってもうまくいったんですよね。
見習い時代に商品の配達をする仕事、そういう担当でした。
なので、配達でお客さん先に訪問してですね、
その中でしっかりと営業セミナーで学んだことを実践できたということがとても大きかったです。
ですから、営業セミナーのCD、これがものすごくターニングポイントになりました。
2社目、1社目がですね、その後ブラックな働き方をして、メンタルを壊してしまいそうだったので、壊れる寸前で逃げ出すようにやめたんですよね。
2社目に自動車部品のメーカーの営業部に入りました。
ここでも、お客様はそういう自動車メーカーだったり部品メーカーというところで、担当者さんとのやり取りの中で、現状の問題をしっかりと解決していくということを普段のお仕事でやっていました。
主には生産について、うまく仕事を回していくというところなんですよね。
うまく遅れがないように生産をしていく。お客様の生産活動に悪影響が出ないように、自分の会社の生産計画を組んでいくという感じの仕事でした。
お客様の置かれている状況とか、そういったこともしっかり勉強になりましたし、お客様も似たような立場でお互い状況がわかっているという中でのやり取りだったので、
非常に大人な対応をお互いやっていたということで、それも勉強になりましたね。
3社目は研究資材の販売会社で、主にメーカーさんの研究職の方とか、あとは大学とかですね、
そういったところに研究資材を販売していく会社で、がっつり営業だったので、営業職でしたね。
大学の研究室の学生さんとのやり取りもあって、すごくコミュニケーションばかりを毎日とっているような職業でしたね。
今の会社に転職して、書類とか図面を作っている会社にいます。
営業職で、最初に独学で営業のセミナーの勉強というか、セミナーのCDを聞きましたと。
お客様に価値を提供する
その中で最も勉強になった内容が、商品の販売を通じて、お客様の願望を実現することが最も大事な営業職の哲学ですというふうに、そのセミナーでは言っていました。
これがとても衝撃的でした。
商品というのは、商品自体を売り込むというか、そういったことだけではなくてですね。
商品を通して、お客様がどうなっていくのか、これを考えて伝えることが営業職の仕事だよというふうに、そのセミナーでは言っていたんですよね。
ですから最初の見習いの時代に、小売店に営業をかける、配達をするというお仕事だったんですけど。
私の場合はですね、その小売店さんの在庫の管理担当みたいな、自分をそのような役割だと捉えて、いろいろなお客様の商売にとってどんな意図があるかというのをですね、日々考えながら配達をして、注文を取りに行ってというふうにしていました。
まあ、営業職って本当に自分が紹介した商品やサービスですよね。
これによってお客様の生活が良くなったりするっていうことなんですよね。
すいません、ちょっとコーヒー飲んでますけど。
ですからただ単に商品を売ればいいということではないんですよね。
例えば、車を持ってない人に車を販売するっていう、そういう営業であれば、車を持つことによって今まで行けなかったような場所にも行けるようになる。
それで休みの日の過ごし方がちょっと豊かになるとかね。
満員電車で通勤をしていたという、その精神的肉体的な負担が少しでも軽減されることによって、平日の会社員生活が辛くなくなるとか。
車一つとして見ても、その車によってお客様の生活がどのように変化するのかということをしっかり伝えて実際に実現してあげる。
だから商品を売りつけるんじゃなくて、お客様の生活を良くするための道具を一つ提供して、その代わりにお金をいただくという、そういう価値観ですよね。
だから価値と価値の交換なんですよね、ビジネスは。
そういったことで、お客様に価値を提供するということができるようになったので、とても仕事が辛いものじゃなくなったんですよね。
これは価値のあるものだから、しっかりと提案をしなければいけないと、お客様に伝えなければいけないと。
そういうことで、いろいろなセールストークだったり、売り込むということに対して、ものすごく前向きな考え方で取り組めるようになりました。
ですからヒアリングもそうなんですけど、お客様がどのような状況なのか、その中に何らか問題はないのか、そのような状況をしっかりと把握する活動がヒアリングなので、とてもヒアリングが大事だなということに気づきました。
そうなると、セールスマンがずっと自分が話したいことばかりを話して終わりみたいな、そういうよく分からない営業活動はしなくなりますよね。
非常に営業という活動自体に対して考え方がガラッと変わりました。
ですから、そのセミナーのCDをつけて、本当に良かったと思っています。
あ、すみません。パンが焦げそうだったので、一旦トースターを止めましたけど、すみませんね。このような生活を丸出しでお送りしています。
小売店さんに商品をご紹介するという、そういう営業をしていた時も、売れ筋の商品を紹介するわけです。
売れ筋の商品で、結局何を伝えているかというと、
要は売れ筋というのは欲しいお客様がたくさんいるから、たくさん売れて売れ筋になるわけですよね。
なぜお客様、要はエンドユーザー、買いに来られる消費者の方がみんな同じ商品を求めているかというと、
なぜかというと、みんなが同じ商品に同じように価値を感じているということです。
ただ、価値を感じるというのもちょっといろいろあって、どのような価値なのかはエンドユーザー一人一人違うということがあります。
ですから、実際にお客さんがどういう意図でその商品を買われているのか、
お客様のお客様がどういう気持ちでこの商品を買われているのか、それを把握したいから、
そのために自分のお客様である販売店の店員さんからいろいろなご意見をいただくという聞き取り活動をものすごく重要視していました。
その中で、この地域ではどんな問題が起きているのかというのをしっかりと把握して、
適切な商品を紹介する、売り場に置いてもらう商品をしっかりと紹介できれば、
その地域が抱える問題を解決して、ものすごく端的に言うと地域貢献になるという、そんなふうなことだと思うんですよ。
だから地域貢献というのを言葉にすると単純ですけど、めちゃめちゃ仕事をする上で大事だし、
実際に自分が貢献しているんだって実感できるようになったことで、
とても仕事に対するモチベーションというか気持ちがちょっと上向いたなという経験があります。
ですから営業というお仕事が好きなんですよね。
皆様どうですかね。ご自身のお仕事のどのような部分が好きでやられているか。
いいところをしっかり見つけて、ご自身の活動を振り返ってみて、
明日からの活力にしていっていただけるといいかなと思います。
ということで、日々考察日々講ラジオ第288回の放送、
私が営業の仕事が好きな理由ということでした。
これちょっとね語り足りないので、今回話し忘れていたことが多分ありますので、
また別の放送会でお届けしようと思います。
では収録の部分はここまでにします。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。