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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、私たしずんが日々の些細な出来事に対して、あれこれと考察を加える、そんな放送をしていきます。
交通量の非常に多い県道沿いを歩きながら収録してますので、車の音がめちゃめちゃ入ると思います。申し訳ございません。
第134回、なぜお客様に嫌われるのか、という非常にバチバチのタイトルでお届けをしてまいります。
で、この話は第133回に、なぜ相手がこのような言動をとるのかっていう、そのようなお話をしました。
で、それに対して、付け加えというかですね、お仕事、しかも嫌われるっていうシチュエーションに焦点を置いてお話をしていきます。
と言ってもですね、答えはもう一つしかなくて、やれと言われたことをやらないからなんですよね。これだけなんですよ。
まあ、会社員であっても、フリーランスや個人事業主というか、そういう人であっても、お客様がいなければ商売ができませんよね。
商売ができなければ収入が作れないわけですから、基本的にはお客様をキープするっていうことが何よりも大事になってきます。
で、お客様からね、みんなから好かれたらいいんですけど、なかなかそういうわけにはいかないですよね。
たまに嫌われてしまうことがあるんですよ。
で、嫌われるっていうのはね、ほとんどの場合は、やれと言われたことをやってくれないからっていうことで嫌われちゃうんですよね。
たまに、こちら側のコミュニケーションが悪くて、それで相手が不快な思いをしてしまって、でもこの人嫌いだと、人間的に嫌いだと、そのような現象が起きることは正直あります。
しかし、ほとんどの場合は、そんなことってないですよね。真面目に仕事してて。
特にヒビコラジオを聞かれているような、そういう真面目な考えを持っている人って、お客様から態度が悪いことで嫌われるとか、性格が合わなくて嫌われるっていうことはまずありえないと思います。
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なので、今回はですね、その、態度が悪いっていう、とか性格が悪いっていうことに対しては除外をして考えていかないといけないかなと思ってます。
お客様は、自分ができない専門的なこととか、忙しくて手一杯だから他の人に渡すっていうような、そのような考えでお仕事を渡しますよね。
ですから、やってほしいことが決まっているわけです。 つまり、変にアレンジを加える必要はないんですよね、基本的には。それはどのような仕事でもそうです。
私がいる会社のように技術的なサービスを提供する会社であれば、
もう当社のノウハウ、会社にたまったノウハウを活用してお客様の必要な書類とかそのようなものを作るっていうことですので、その書類に必要な情報が漏れているっていうことは絶対ダメなんですよね。
そうそう、図面のミスでクレームが起きるとか、そのようなことがあるんですけど、それはそうですよね。書いてほしいものを書いてくれないのは、それはお客様にとってはダメです。
営業マンでも一緒なんですよね。要はお客様が欲しいものを紹介するから、それを買ってくださるわけです。
なので、欲しくもない商品の提案なんかされても嫌ですよね。
これすごく簡単な話なんですよね。
結論はとってもシンプルなはずなんですけど、なぜか世の中のお仕事をしている人ってこれを忘れてしまうことが多いんですよ。
なんかね、付加価値をつけることに躍起になっているというか、自分にしかできないことを一生懸命つけようとして、一番大事なお客さんがやってほしいと思っていることを見落としてしまって、
大事なのはそこじゃないからって言ってお客様の反感を買ってしまうと。このようなことは日常的にビジネスの世界で起きていることだとそんなふうに思います。
で、これがプライベートでも同じようなことが言えると思います。
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簡単に言うと余計なおせっかいとかってことになっちゃうんですけど、
詰まるところ、自分の良かれと思ってですね、いろんなことをやるじゃないですか。やるのはいいと思うんですよ。
それをね、押し付けになってしまうことってありますよね。これは仕方ないですよ。
で、そっからですよね。
やってほしいことをやってないから、相手がちょっとね、嫌な思いをしている。そういう場面ってあるはずなんですよ。
ですから、この133回の放送につながるのが、
そういうちょっと相手が嫌な顔をしたなっていう時にですね、
なぜこの人はちょっと嫌な顔をしたのかと、そのようなアンテナを立てて推測をしていく。
要は、もしかして自分のこの行動で相手に嫌われてしまったんじゃないかと。
じゃあ、やる必要のなかったとか、やるべきじゃなかったことに対して、
じゃあどういうところが良くなかったのか。
どういうふうに、もっと言うと、相手は何を求めていて何を求めていなかったから、
今回のは結果的に、相手の求めに応じてないという結果になってしまったのか。
そういうことの推測がね、めちゃくちゃ大事だと、そんなふうに思いました。
私ができていないことですので、これはね、ずっと勉強していかないと、その推測の精度ってなかなか上がっていかないんだろうなと、そんなふうに感じます。
ともあれ、
相手の好かれる嫌われるっていうのは必ず理由があることですので、
コミュニケーションとか人間関係、そういうしっかり分析をしていって、
何がまずくて、お客様に嫌われてしまったのか。
もっと言うと、まあ導火線に火がついた状態ってことで、
じゃあ今までのどういう行動の積み重ねで、その導火線を作ってしまったのか。で最後、
火がついてしまって爆発してしまったと、そのようなことがあると思います。
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一番は、やってほしいことをやってくれないと、それに尽きると思いますので、
いろいろ考えるいいきっかけにね、していただけると幸いです。
ちなみに私たしずんはですね、 島根の担当の時は、あのものすごくね、
すべてこちらの思い通りにお客様との人間関係を作っていたんですよ。
で、今広島で別の担当先を持ってて、めちゃくちゃ苦戦しています。
あの特に、なんか特定の人に対していただいた仕事のミスがね、もうすでに3回も起きてて、
結構怒られましたね。これちょっとやばいなと思ってます。その人はちょっともう、
マジで、 えっとそろそろ見捨てられるかもしれないなと。
ちょっとね、 あのビクビクしています。
あ、しょうがないですよね。だって、 仕事が回ってないし、そのうちの部社の。
なかなかね、その落ち着いて仕事に取り組める環境ではないし、 まあ過去の事例もねぐちゃぐちゃで、
探すのに苦労するし、その参考文献を探すのに苦労するし、
まあ、 なんていうかね、変わってきたばっかりでね、分かんないことばっかりなんで、
タイミングが悪すぎましたね。 お客様の中で一番細かい、ものすごいいろんなことに気づく人なんですよ。
なので、 その人に気づかれてしまうような、
あのもうパッと見で間違いだって分かりやすいことをね、 間違ってしまっているので、
タイミングがマジで悪すぎました。 ちょっと、
さすがの多沈でも、この人との関係を改善できるかなって、 ちょっと心配になり始めている。
そんなとこです。 まあね、
なんかある時を境にね、一気に仲良くなったっていう経験は何度もしてますので、
いずれ分かってくれる日が来ることを信じてですね、 まあ日々やるべきことにせっせと取り組んでいこうかなと、
そんなふうに思います。
日々考察日々考ラジオ第134回
なぜお客様に嫌われるのか このようなテーマで
お送りいたしました。 ここまで聞いてくれてありがとうございました。
