報連相の概要
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは広島でサラリーマンをやっているたしずんが日常の出来事についてあれこれと考察をしていきます。
第271回の放送ということで、今回のテーマが報連相を大事にしないといけない理由というお話をしていきます。
お仕事に関するお話になりますね。
皆様、報連相という言葉はご存知ですよね。
いわゆる報告、連絡、相談、この3つを合わせた言葉になりますね。
えっとですね、報告っていうことが最初に出てきますよね。
報連相の報、報告をうまくできないとですね、トラブルのもとになります。
あるいは問題が大きくなるんですよね。
ということで、報連相の中でも報告っていうことがもしかしたら一番重要視されている
そういう言葉なんじゃないかなと、私はそのように感じています。
ただ、その報連相の中にも、やっぱり連絡、相談ということもありますから、
そのすべてをね、やっぱり上手に扱っていかないと
社会人というかサラリーマンとして日々ね、平和に過ごしていくっていうことは難しくなってきます。
的外れを防ぐ方法
ということで、報告、連絡、相談、これらのことをしないとどうなるのかというのを細かく解説していきます。
大きく3つ挙げていきます。
1つ目が的外れを起こすこと。
2つ目が自分だけの責任にされてしまうということ。
3つ目がクレームになりやすくなるということです。
まず1つ目の的外れを起こす。
これわかりますかね、的外れ。
つまり、好ましい方向性とは違う進め方をしてしまうと、そういうことですね。
仕事を新しく始めるときで、その新しく始める仕事、全然慣れていないことの場合ありますよね。
そういうときは、その仕事を始めるときに、まず上司あるいは先輩に必ず相談をしましょう。
この仕事、ちょっとあんまやったことないんですけど、こういう進め方で合ってますかと。
そのように必ず確認をしましょう。
その上で、上司、先輩からいろいろな方向性のすり合わせ、そういうフィードバックをいただきますよね。
で、実際やってみると。
実際やってみたら、なるべく早い段階で中間報告を挟みましょう。
報告ですよね。
全体の大まかな流れを把握して、じゃあこれをやってみようって言ってやってみますと。
少し形になったところで、すぐに報告をします。
そうしないとですね、要は方向性が途中からずれている場合っていうのがあるんですけど、気がつかないんですよね。
自分の中では正しいと思って進めている、でも客観的に見たら間違っていると。
そのようなことはお仕事をしていく上ではかなり頻繁に起きることです。
ですから、早い段階で中間報告をするっていうのと、できればね2回目の中間報告をしてください。
それを仕事の後半6割とか7割くらいで中間報告の2回目をしましょう。
やっぱりね先輩とか上司って、方向性がずれていることってものすごく敏感に気づくものなんですよね。
なぜかというと、やっぱり仕事の経験が豊富なわけですから、豊富な人が先輩や上司の立場になっているわけですよね。
ですから、何らかのその自分と違う手順をやっていると、そういう人の進め方ってあれって違和感があるんですよね。
ですから、その先輩や上司の立場からすると、違和感を持った段階で細かく検証をしていきます。検証して確認をしていくと。
その上で、それちょっと違うんじゃないのかっていうのを、あの気づいた段階で我々相談する、報告する側にですね、気づいた段階で伝えてくれます。
ですから、何か間違った方向性になっているときは、その時点からあのやり直すことができるんですよね。
先輩、上司からここが違うよって、ここからが違うよっていうふうに指摘してもらえますから、そこで軌道修正ができます。
軌道修正をしていかないとですね、間違ったまま最後まで進めてしまって完了してしまいました。
災害対策の重要性
完了したものを上司とか先輩が見たときに、これが違うからやり直してくれと指示を出すことがことになりますよね。
で、その間違った時点がどこなのか、これめちゃめちゃ重要です。
なぜなら、最後の仕上げの部分が間違っていたとしたら、そこをちょちょっと直して終わりです。
なのでそんなに手間ってかからないんですよ。
ところが、最初の最初の段階から違っていて、違うまま最後まで進めてしまったという場合には、めちゃめちゃやり直す範囲が広くなりますよね。
ですから、間違った状態のまんまずっと進めてしまうっていうのは、全てをやり直しになってしまうこともあり得る、非常にリスクの高い、そういう行動になってしまいます。
なので、とにかくね、やり直しを最小限にするということがお仕事についてはね、かなり重要なポイントになります。
やり直しをするっていうのは、忘れ物を取りに帰るっていう行動に似てるんですよね。
小学校の頃とかで忘れ物をして家に取りに帰ったという経験ありませんか。
これって、あの、要は学校に1回着いて、また家に取りに帰って、また学校まで行くということで、3回分の時間がかかるんですよね。
本来であれば学校まで行く、例えば仮に5分で着くとしましょう。
そんなことはないんだけど、5分で学校まで着くだったら、学校まで行って5分で済んだのに、1回家に帰ります。
これで1往復してるから10分。
さらにそこからまた学校に行かないといけないから15分ということで、3倍の時間がかかるんですよね。
こんな感じで、仕事もやり直しをするってことは、1回全てを進めて、それを検証していく段階で、どこが間違ってるのかを探す時間、
遡っていく時間がかかるで、遡って作業の検討をして、間違っている時点からまたもう1回正しい作業をやり直さないといけないってことで、ものすごく時間がかかります。
なので的外れを起こさないようにするのがめちゃめちゃ大事です。
そういうことで、途中で方向性がずれているっていうことにね、早く気づくというために、まず最初の方と途中段階で必ず報告をしましょう。
もっと言うと始める前に相談をしましょうということですね。
1つ目がですね、的外れを起こしてしまう。なのでほうれん草を大事にしないといけませんよと、そのようなお話でした。
ちょっと長くなってしまったので、あるうちの2つ目3つ目に関しては、次の放送会でお伝えしますね。
ちょっとこれまずいな、めちゃめちゃ時間が長くなってます。
ということで、今回第271回のお話としては、ほうれん草を大事にしないといけない理由の1つ目。
ほうれん草をしないと的外れを起こしてしまう。なのでそれを防ぎましょうというお話をいたしました。
はい、以下雑談ですけれども。
えっとね、今現在収録しているのが2025年6月14日土曜日です。
広島はですね雨が降ってますね。ちょっと今カーテン開けてみてるんですけどザーザーですね。
先ほどちょっとね、地びかに行ってきたんですが、車降りて部屋に、部屋というか家に戻るまでの間にめちゃめちゃずぶ濡れになってしまいましたね。大雨降ってました。
やや商工状態になってますけど、まだ結構ザーザー降ってます。
広島はですね、平成30年、えっと20何年ですか、2020違う18年に西日本豪雨という災害があってですね、広島ってめちゃめちゃ大きな被害が出てしまった地域なんですよね。
ですから、大雨っていうことに関してかなり敏感になってるんですよね。すぐ避難指示とか出ますし、私が住んでいる家はですね、幸いなことに土砂災害みたいなのが起きない場所にあるんですよね。
水が上から流れたり、土砂が流れてきても中腹にあるので、もっと下まで流れていくということ、それから海もそんなに近くないので、高波とか津波が来てもそこまでの影響はないという、そういう場所です。
だからといってですね、全ての対策をおろそかにするんじゃなくて、しっかりね、大雨災害以外にもやっぱ地震とかいろんなことに対処できるようにね、準備だけはしています。
災害対策セットみたいなのもね、人数分部屋に準備してて、部屋っていうか、災害対策セットを置く場所を分けてるんですよね。
どこにいるタイミングで災害に巻き込まれるかわからないので、セットは散らばらせて配置しているっていうところですよね。
皆様もぜひですね、そういった災害対国日本ですから、今から梅雨時入ります。さらに台風も来る時期になってきます。
しっかりね、豪雨災害で自分自身が困らないようにですね、対策をとっていっていただけるといいなと思います。
ということで、日々考察日々考ラジオ第271回の放送。ほうれん草を大事にしないといけない理由。すみません、今回はパート1にしましたので、このあたりで終わります。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。