1. たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
  2. #200 「生」と「死」について
2025-03-01 24:38

#200 「生」と「死」について

いつも応援してくださってありがとうございます!

第100回放送↓
https://stand.fm/episodes/66f7c3be6f34e431de85d15c

#人生 #価値観
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99
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日々考察-ヒビコウラジオ。はい、ということでね、第200回の放送ﰢ生と死についてというお話をしていきます。
まずはですね、この放送というか、このチャンネルが200回も
音声配信を続けることができてですね、非常に嬉しく思います。 いつも聞いてですね、支えてくださっている全てのリスナーさんにですね
まずは深く感謝申し上げます。いつもありがとうございます。 200回の切り板ということで
まあね、ちょっと自分の人生について語るような、そんな回をね 収録したいなぁと思ってました。
今回のテーマを 生と死についてっていうお話にしました。
で まあ、あれでそんなに怖い話とか
暗い話をするつもりはありませんが、 えーっと
まあまあ私なりにね、その人生についてこんな風に考えてますっていうお話をね していこうと思います。
まあまずは なんといっても人生、生きていれば必ず死にますよね。
ということで まあ死ぬっていうことに対してもいろいろとね
考えていくべきじゃないかなって思ってます。 で
まあ私はあの 人生ね、その
死っていうことに対して割と早い段階からあの 見つめ合うそういう時間が多かったんですよ
というのがですね、私の父親がですね えーっと小学校4年生の時に癌になったんですよね
で、だからもう その癌がねかなり進んでいる状態で見つかって
で あの
もうね 嫁半年ぐらいだったらしいんだけど、それをね家族には内緒にしてたんですよね
父親と母親だけが知っている状態でした。 で、その
まあね奇跡的にね、その癌がね 全て消えて感慨したんですよね。そう本当にまあいろいろな
えーと抗がん剤治療もそうだし まあありとあらゆることを試したんですよね。ちょっとねスピリチュアルな治療法も実際
やって、あのそれはメンタル面ですごくね効果があったってそういうふうに言ってました 本人が
そうで呼吸法とかまあ陶磁もやったしいろんなことをやってなんかしなんか偶然その すべてがうまくいって
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癌が全部消えたんですよね でその次の年に今度母親が癌になりました
小学校5年生の時だったかな。で母親も嫁1年くらいって言われてたんですけど
同じように亡くなったんですよ、癌が 不思議ですね本当だから
えーとその母親が癌の時はさすがにもう あの親もですね嘘はついてなくて
全部言ってくれたんですよ。ですからあの まあ
小学生の時にね親がもうすぐ死ぬっていう経験を2度してるんですよ で2回とも偶然奇跡が重なりに重なって
その全部感知感知というかまあ感慨といって症状が全く出なくなるっていうこと になったんですよ
だから やっぱり子供の頃から周りの別の子供と比べて
死ぬっていうことに対してものすごく身近に 感じていたっていうのは正直あります
で ああそう
そっからはまあいろいろいろんな まあいろいろっていうかね人生を過ごして
きました それでえっとまあ父親が2回目のがんになったのが大学3年生の時から
ちょうど就職活動 始めたくらいの時期だったんですよでそれも1回治療してうまくいって
たんだけどそこから再発半年後に再発して なくなったあ違うな
再発したのが3年生時かな大学1年生の時に2回目のがんになって その治療はうまくいきましたとで
3回目のがんになったのが大学3年の時でもう それでえっと
そこで力尽きてしまったということなんですよね 特に
3回目に関してはもう本人も歳をとっているし 2年前に壮大なあの治療をしていたので
もう体力も削れてしまってたということで
3回目のがんになった時は家族みんながね 今回はもう助からないだろうなって覚悟がですね
決まった状態だったんですよね決まった状態で半年くらいを 過ごしたって感じかなぁ
そう ですのでなんかね
人が死ぬことに対してあたふたしなくなったっていうのがあります
えっとまあ母親はえっと なんかねあんまりサラリーマンをやったことがなくて
まあいろんな自営業とかやってたんですけど 全然世の中を知らないんですよ
本当にだから 父親が亡くなった時はねその一番上の姉貴がすごくいろいろ自分で動いて
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くれて あの死後のいろんな動きを
まあ結構ねテキパキやってくれたと で母親もそれに従って一生懸命いろいろ動いてくれて
まあ兄弟別の兄弟は 本当に支持を待つだけみたいな感じ
まあでも兄弟みんなでね本当に力を合わせて その時期を乗り越えたっていうそういうところがあるんですよね
しかもお金にもかなり困ってたんでね 親父が病気をする前からお金にものすごく困っていたので
本当に家族みんなで 協力し合いながらっていう雰囲気がね
なんか自然とできていったんですよねうちの家族にね なので
えっと まあ本当に覚悟が決まってた状態っていうのが一番ですよね
でまぁ実際父親亡くなりましたとでその 艶がねちょうど日曜日だったんですよ
日曜日の夕方に艶がありました そん時にねあの
なんていうかな えーと
家の近所のその掃除所を借りて艶を行ったんですけど あのまあいろんなとこでね声をかけてくれたんですよね
でなんか えっとね地域のなんか有線放送にも流してくれたし
それを流してくださいって頼んだから で地元の新聞にもお悔やみをあの出してくださいって
依頼もかけて 親族とかそのご近所さんみんなにこう言って回ったんですよ
で そうするとですね関係者がめちゃめちゃ艶に駆けつけてくださって
ちょうど日曜日で行きやすかったっていうのもあるんだろうけど あの
葬儀場の駐車場がいっぱいで止めれなくなったんですよ だからガードマンがえっとなんでその駐車スペースとかも全部無視して
誘導して止めてもらって そうだからもう順番にじゃないと車出せないような状況みたいな感じ
だったんですよね その時に思ったのが
まあ こんだけその
父親の死を傷んでくれるっていう人が ここまで多いんだなってそれなんていうんですかね感動したんですよ
そんだけあの そこまでその皆様がえっと
父親の最後にあの 顔を出しに来てくれるっていうことに対してめちゃめちゃ感動したんですよね
ですから えっと
人生の目標ってがそこで決まりましたと私も自分が死ぬ時には こんだけたくさんの人が
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自分のお見送りをしてくれるとそういう人間関係を作りたいなと いうふうに思ったんですよ
まあこれが 私の人生終わる最後終わる時のあの目指す状態ということですね
なので 一言で言うと
友達をいっぱい作りたいなって思うようになりました 実は自分の友達をたくさん作りたいなって本気で思うようになったのはその大学3年生の
父親が亡くなった時 だから20歳ぐらいの時なんですよね
そういうわけでえっといろいろなところに顔を出したりして 自分の存在感を高めていくっていう
そういう行動をたくさんとってますけど原点はやっぱり あれですね自分の葬式にたくさん人を呼びたいとそういう価値観なわけです
でも本当 みんなね良かったねって言ってました
こんだけ えっと
いろんな人からなんか慕われたり認められて つやにねあの
顔を出してくれる人がねたくさんいるんだっていうのが見れたんで なんか最後の最後に父親ってめちゃめちゃでっけー
でっけー存在なんだなーって気づくことができた なんか今までは父親って本当にその自営業で商売失敗してお金もろくに
稼げないしなんか すぐすぐ切れるなんか厳しかったんでお酒飲んですぐ切れて
金ないくせに偉そうなこと言いやがってみたいな そんなふうに思ってたんですけど
そのお葬式というかつやの日に初めて父親を心から尊敬した そんな感じでしたね
まあ そんなことがあって
えっと 人生の目標が決まりましたとで
じゃあそれに向かってどうやって生きていくかなってことなんですよね まあ私の人生つらいことの方が多くて
中学ぐらいからねやっぱりその家庭 家庭の格差が
よく出てくるっていうとかあってやっぱりね部活も一応はさせてもらってましたけど まあ道具なんかはほとんど買ってもらえないし
えっと 高校も
まあ私立なんか絶対無理だし公立高校は一番家から近いところ 家から近いところから通うとで一番近いが公立高校がねちょっと
ちょっと不良がたくさん溜まってるような高校だったんでそれは違うかなと思って 2番目に近い高校に行きました
2番目に近いところがね結構な進学校で なぜかね偶然あの定員割れしてたので滑り込んだんですよ
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でまぁ大学も本当はねもうちょっとこういう大学行けるかなとか行ってみたいなっていう のがあったんですけど
まあ当然一人暮らしなんかはお金がなくてできないわけです だから家から通える公立高校
あー違う国立大学に通いましたと しかもそれでもお金が払えないから
えっと 授業料は免除申請を
を毎年出してましたと免除されたりされなかったり してましたし
えっとそれでも足りないから奨学金もね結構たくさん借りてて 奨学金は無理しの奨学金借りれたんですよ家が貧乏だったんで
まあそういうことでですね 非常にね学生時代
なんかね皆さんが思い描いている学生時代とはほど遠いような本当にしんどい学生 時代を過ごしてきたんですよね
大学の頃はバイトばっかりしてたし
まあねー そういうことがあって社会人になっても
えっと
まあお金の苦労がたくさんありましたとであの えっとねものすごくね放置されている会社にいたんですよ営業で入ったのに営業職で入った
のにずっと配達ばっかりずっと5年間やらされたみたいな で上司はパワハラですみたいな
ただそれもお金がなくて転職できなかったんですよね 要は無職の期間を作ることができないしその一人暮らしをしてたんですけど引っ越しのお金が
もう出せないぐらい貯金がずっと0円 0円で5年間過ごしてたみたいな感じですよね
そうだからすごくねしんどい時期が多かったんですよ その経験から
えっと私の人生に対する価値観としては あのしんどいのが当たり前だとしんどいのが人生だなっていうふうに思うようになった
んですよね うん
昔はやっぱり20代前半とかの時は なぜなんで自分ばっかりこんな目に合わないといけないんだろうってすごく他人を
羨む気持ちがめっちゃ強かったんですよ すごく毎日悶々とこんな人生生きてもしょうがないよなって言って
ねえなんか誰か通り魔が来て殺してくれないかなって思いながら過ごしてましたこれ 本当に思ってたんですよ
暴走バイクが突っ込んで なんかねえとかねそう楽に死ねたらいいなぁってずっと思ってたんですよね
まあそういうことがあって えっと
最近はねなんかその辛いのが当たり前だからっていうので なんかね開き直れるようになったんですよ
開き直りというかなんというか まあ辛いのが当たり前なんだからその新たな辛い状況が出てきても
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あーはい入ってきたきたっていう感じでまた辛いの来たわーって そんな感じでね何も感じなくなっちゃうんですよね
辛いの来ても乗り越えるだけだよなぁ終わりみたいな そんな感じでしたでしたっていうかそうなったんですよ
で1回そのライブ配信の時にこのお話をしたところですね 私のそのライブに参加してくださってたパタさんと徒歩さん
2名の方がですね仏教的な思想ですよねと あの一切皆苦の概念だよねっていうことを書いてくれてました
であ確かになぁと思ってが仏教のことは全く勉強もしてないし そういうコンテンツにもね触れたことがほとんどなかったので今まで忘れてたんですけどね
確かにこれは仏教でいう一切皆苦だなと つまり世の中の一切の出来事は一切というのはあらゆる出来事はすべて
えっと苦しい苦しみですよということですね 確かにと思って
でもそれで納得しました まあお釈迦様と同じような考え持つことができたんで多分今んとこはね
間違ってないんだろうなって思うことができました ですからむしろその苦しみの中で
あのたまにちょっと嬉しい出来事ってあるじゃないですか人生 その嬉しかったり楽しいとか何でもいいですよ笑えるとかねバカみたいな
笑いでもいいしなんか食べ物が美味しいでもいいし なんかねそういう
えっと ちょっとした輝きですよね
人生のそういう暗闇の中のちょっとした輝き がすごくね価値があるように感じれるんですよ
だからそういうことでその仲のいい人と そのおしゃべりをして楽しかったなって思えるようなそんな時間がものすごく価値が
あるように感じれるんですよね最近の私は そうだからなんていうかなその輝きを
あの見つけるチャンスをね1回でも増やしたいと 最近はねそういうふうに思いますだからガチャとかくじ引きみたいなもんです
くじ引きも当たりを引こうと思ったら引いた回数が多い方が 当たり出せる可能性が高まりますよね
ガチャだって100連ガチャとか 1回ガチャを一発だけ回すより100連回した方がレアとかウルトラレアが
出やすくなるじゃないですか なんかねそういう感覚で人生を生きてるってところがありますね最近
まあつまり長生きしたいんですよ 長生きすればするほどその苦しい経験をする回数も増えるんですよ増えるけど
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その分そのきらめきを見つける回数も何回かは増えると
そういうねキラキラ光ってるものを見つけたい出会いたいっていう そんな気持ちで
人生長生きしたいなって思ってるわけです まあそういうことでえっとですねやっぱり長生きするためにいろんな健康をね意識して
やんないとなって まあ30代も半ばになるとねそういうふうに思います
やっぱり体力の劣れをね 感じます20代後半の頃と比べて全然違いますね
そう まあそういうことで
えっとその人生 死ぬ間際になってああこういう楽しいことがあったなって思い出せるようなね
思い出せる出来事を 1個でも2個でも増やしていきたいなと
まあまあそんな風に感じてますねでやっぱりねそういう思い出になるようなね 楽しさを
みんなと共有したいと 共有したいからやっぱり友達仲間は一人でも多い方がいい
ジャンプの少年ジャンプの世界世界観で生きてるっていうお話ですよね だから仲間は一人でも多い方がいい
2対6対2の法則なんだけど僕は10対0で僕の味方をしてくれる人が10割がいいなって 思ってるのはそういう理由
ですねでしかもそういう人たちが自分が死んだ時にちゃんと葬式に来てくれるっていう そういう
あれですよねそういうあれです だからまあどっかのことわざでね
あのことわざであるんですけど あなたが生まれた時はあなた一人が泣いて他の人は全員笑ってましたと
であなたが死ぬ時はあなた一人だけが笑って他の人全員泣いているようなそういう 人生にしなさいとそういうことわざがあるんですけど
いやほんとそうだよなぁと思ってそのその他の人全員っていうその他の人の人数を 一人でも増やしたいなっていう
まあまあそのようなところですね本当に まあ何はともあれですねえっと
人生ね最後に 最後自分がの人生が終わる時に
一人でも多くの仲間に囲まれていたいなっていうそこをゴールにしている まあその過程で辛いことはいっぱいあるんだけどその辛いとこの中で
一つでもねその素晴らしい時間を見つけていきたいっていうところですよね だから友情努力勝利っていうジャンプのテーマで勝利っていうのがあるんですけど
やっぱりねその何らかの達成感を感じた時に人ってものすごく幸せな気持ちになると思うん ですよ
だからそれもそのさっきの話でいう煌めき輝きのうちの一つだと思ってるんですよね 何らかの達成感とか充実感
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こういうのにも1回でも多く出会っていきたいから 8少しでも長生きしたいなってまあまあ最近はそんなふうに思ってます
はいえっと日々考察日々講ラジオで普段お仕事とか コミュニケーションの話ばっかりをしているのはこういう価値観だからなんですよね
えっと まあ仕事もたかが仕事で苦しむばっかりじゃなくて仕事の中で
まあ仕事がうまくいったら達成感や充実感を感じることができます そういう達成感や充実感を感じるっていうタイミングを1回でも増やしたいから
そういうことであの仕事のテクニックとかスキルみたいな話をしています コミュニケーションに関してもやっぱり自分の葬式に来てくれるぐらいの仲間をね一人でも
増やしたいから えっとそのためにあの私自身がコミュニケーションについてたくさん勉強をしているということです
その勉強をした内容を一つでもあの これを聞いてくれている人に共有できたら素敵だなと思って
まあそのような そのようなことですねはい
まあまあ皆さんえっと えーっと
人生についてねあの 少し大枠で考えてみられるそういう機会もねたまには
作ってみられるといいんじゃないかなって思います この放送がねあのそういう人生を振り返るきっかけにね
少しでもなってなってくれたらいいなって思ってます まあ何はともあれですね
日々こうラジオ200回も放送を続けることができて非常にね嬉しいなと思ってます ます
私の場合は喋るのが好きなタイプ まあ本当はコミュニケーションが上手下手っていう感じで
うまい下手っていうことで言うならば聞く方が得意で人前で上手に話すのは実は苦手 なんですよねどっちかというと
まあだからこそこういうあの 自己満足というか自分が話したいタイミングで話したい内容を話すっていうそれが
音声配信 なんだろうなっていうそういう位置づけでねこの配信を行っています
ですから 私としてはあんまりこの音声の配信をたくさんするっていうことに
あの負担な負担感はない全然あの頑張ってやってないっていうところがありますが 頑張ってって言うとちょっと語弊があるんですけど
うんまあ自分が好きでやってて なおかつそのやったことの
どうせならクオリティも上げていきたいなってそういう意味の努力は今後もね していこうと思います
8春が近くなってきてねあの今収録しているのが 2025年3月1日です
8いよいよねあの 年度も変わる時期になってきてますが
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まあえっと 新年度いろいろ生活がね変わっていく人もいらっしゃるかもしれません
この日々考察日々講ラジオがですねそういう皆さんの音あの 新たなスタートに少しでも貢献できるようにね今後も放送を続けていきます
ということで日々考察日々講ラジオ 第200回の放送
生と死についてというお話をしました ここまで聞いてくれてありがとうございました
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