1. たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
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2025-01-04 16:30

#163 若者には模範解答を再現するゲームから抜け出してほしい

関連放送
#11 仕事で「責任をとる」ってどういうことだ?
https://stand.fm/episodes/666588b0a6f2fb822d4cd2b4
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99
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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事に対していろいろと考察を加える、そんな放送をしていきます。
はい、第163回の放送。
若者には模範解答を再現するゲームから抜け出してほしい、というお話をしていきます。
まあ、若者っていうことなんですけど、私もね、
年がね、もう30代半ばになりまして、あの今のね、20代前半とかの人とものすごくね、価値観のずれを感じることが増えできました。
とは言いつつね、あの、自分が20代前半の頃ってこんな感じだったよなと、
そのようなことも感じますので、もしかしたらその社会経験のね、足りていない人、そういう人たち特有の、
なんか考え方のずれっていうのがね、あるような気がしていまして、今回はそのようなお話をしていきます。
えーと、模範解答を再現するゲーム。
まあ、えっとね、これでもうすべてを語っているんですけど、
なんかね、何をするにしても、
えーと、自分で、なんていうんですかね、自分で考えないって言っちゃうとものすごく浅いんですけどね、
なんかね、自分の考えで選んだ選択肢に責任が取れないんですよね、若い人って。
責任を取りたくないんですよね。 取ろうとしないって感じかな。
なので、まあお仕事にしても、あの、
まあやり方をね、やり方をその言われた通りにやりたいと、それ以外のことはやりたくないっていう感じ。
なので、あの、 分かりませんってすぐ言うんですよね。
なんかね、自分の考えに責任が持てなくて、
まあ、模範解答を教えてもらって、その模範解答を再現することが仕事だと思っている人がいるんですよね。
で、模範解答を再現することはめちゃめちゃ大事です、実際。
あの、絶対に必要なことなんですけど、あのまあそれはね、最低レベルの話、スタートラインなんですよね。
だから野球で言うとこのキャッチボールのようなもんですよね。
だから、なんとなくね、若い人を見てると、
いつまでもキャッチボールから抜け出せない人ばっかり、ずっとキャッチボールだけして満足しているような。
で、えーと、そういうね、そういう人がね、多い感じがするんですよね。
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まあ、逆にその、どんどん自分の考えを持ってオリジナリティを発揮したいと、
そういうね、考えの人もいるんですけどね。
いるんだけど、逆にね、そういう自分の考えを全面に出していきたいタイプの若い人って、
逆なんですよね。キャッチボールもろくにできないくせに、いきなりなんか大谷選手の投げてるすごいボール、ね、すごいボールを身につけたいとか、
なんかホームランバッターの打ち方を真似してとか、そういう感じでですね、とにかく、あの、
まあ、なんていうんですかね、すごく極端なんですよね。 だから、
基礎を固めて徐々に応用をやっていくっていうのをやってほしいわけですね。 まあ、お仕事に関してはそんな感じ。だから、
基礎として、その、 先輩とか上司から模範回答を教えてもらって、
それ通りに仕事を進めていくっていう、そういうことはね、大事なんですよ。 大事なんですけど、あの、
まあ、その模範、要は、 えーっと、少しちょっとだけ状況がブレたとき、
まあ、イレギュラーというかですね、想定されている状況と少し違うときは、 その、柔軟に対応していかないといけないわけです。
だから、普段から、その、自分で考えて回答にたどり着くっていう、そのような経験で、慣れておかないとですね、
その、答えを自ら、あの、別パターンの答えを作り出す、 ということはね、なかなかできないんですよね。
そうです。 そのようなことで、
模範回答を再現するっていうことからは、
一歩脱却するタイミングをね、早く見つけてほしいと、そういうところですね。 まあ、それから、
えーっと、 これはね、えーっと、私の身内の人から聞いたことですね。
まあ、あの、 面接感をしてますと。
面接をしたときに、その、 えーっと、
まあ、なんか学校でおそらくね、面接対策で、いろいろなね、マナーを教わるんでしょうね。 もちろん、マナーもね、
あの、最低限のマナーを知ってない人は、ちょっと論外なのはわかりますけれども、 あの、キャッチボールにならないらしいんですよ。
なんか、 机、何でしたっけ?例えば、
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集団面接で椅子の左側に立ちなさいでしたっけ? なんか、右側?ちょっと忘れましたけど、そんなようなことがあって、
あの、 隣の席の、要は、
えーっと、自分の右の席の人が、 椅子の左側に立ってますと。で、自分は椅子の右側に立ってますって言ったら、椅子の、
椅子と椅子の間に挟まれた人が2人になるじゃないですか。 邪魔じゃないですか。だから、それはどっちかが、あの、
どっちが気を配ればいいじゃんって話で、 あの、そこは正解を見つけ出すためのゲームじゃない、あの、試験じゃないんですよね。
だから、あ、こいつ椅子の左側に立ってるからダメだわーっつって、残念、みたいな。 右側に立っている人がそう思ってるかもしれないんですけど、あ、私ずれますね、みたいに一言、
ね、言えばいいだけの話じゃないですか。 それができる人の方がコミュニケーション力優れてて、それだけで点数が上がると思いませんか、皆さん。
ね、 ですとか、
えーっと、 入る前に失礼としますって頭を下げなきゃいけないんだけど、扉がなんか勝手に閉まるタイプの扉だった場合、
失礼しますって言ってる人にね、ごつんって当たるんですよね、扉が。 あの、で、なんかそれでちょっと笑ってしまったとか、なんか面接官なのにちょっと笑ってしまったとか、
まあ笑ってあげた方がね、気まずい空気よりいいかなって思って、そういう判断をしたらしいんですけどね、うちの身内がね。
まあ、 あとはね、面接で実際に受け答えをしてもらうときに、あの、もう完全にね暗記してるらしいんですよ。おそらく
学校の先生にと面接練習をして、あ、その答えだったらいいな、それでいけって言われて、それがもう正解だと思って、
それと全く同じ受け答えをしようとする、するらしいんですよ。 ですから、なんかね、詰まる、変なとこで詰まるらしいんですよね。
えーと、普通のコミュニケーションの会話だったら、そこは切れ目じゃないだろうっていうところで詰まる。 要は、途中で覚えていたセリフが飛んでしまった状態ですよね。
役者さんとか。 なんかね、そういう感じになってるから、いやいやいや、そうやって暗記した文章を言い直すための、なんかそういう試験じゃないんだけどなって思ってるらしいです。
一番ひどいのは、ちょっと飛んでしまったので、もう一度最初から言わせていただけますでしょうかって言ってくる子がいるらしい。
何最初からってって感じじゃないですか。要は、あの、なんか呪文みたいに、なんか呪言も呪言もみたいに、あの、リズムで連続で言わないと暗記できないと。
だから、途中からなんか再開はできないらしいんですよね。 だから、なんかね、そういう人を、そういう学生さんを見て、面接感はいいと思うかって思うはずないんですよね。
だから、なんかね、 面接を何のためにするのかっていうのも、なんか全く頭で理解してないし、なんかそういう若者が多いと言ってました。
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ですから、まあその、なんかイケてない面接をする学生さんと、私が冒頭に話した、冒頭っていうか前半に話した、
イケてない仕事ぶりの若手の方、共通するのは模範回答を再現するっていう、そういう価値観に支配されてると思うんですよね。
だから模範回答以外は全部ダメみたいな。 なんかね、そういうね、ゲーム感覚でやってるって感じですよね。だから、
そういう共通点があるなと思ってます。 例えば、ゲームも最近のこともって、ゲームをそういう楽しみ方でやってるらしいんですよ。
攻略サイトを見て、なんか今はネットでいくらでも攻略情報が調べられるから、攻略サイトを見て、その攻略情報通りにゲームを進めていって、でクリアする。
で、よかったよかったと。 なんかそういうクリアの仕方をしてるから、だから最近はね、RPGが流行らないんだって。
そういう話を聞きました。 私が子供の頃はね、もうなんかRPGが一番流行っててですね、まあドラゴンクエストとかファイナルファンタジーとかね、
たくさんあったんですよ、RPGのシリーズが。 それはやっぱり
自分でなんか未知の世界に飛び込んでいく、なんかねそういう好奇心みたいなのをね、
楽しんでいたっていうところがあるんですけど、最近の子供たちはとにかく上手に攻略するのが好きみたいな、
なんかね、 それがねあまりにも多いらしいです。
まあ私が子供の時ももちろんいました。 攻略網を見ないとゲームできない人はいましたけれども、
なんかね、基本スタンスがそうなっている、今の子供たちは。そういう話を聞きました。
で、まああとはね、SNSに慣れていて、ちょっとでも、なんかちょっとでも、その求められている振る舞いから外れた人をね、袋たたきにするみたいな、
そういう風潮があるので、そういう意味でも自分は模範回答でいなければいけないんだって。
ねえ、まあ、そのような考え方をしてるんでしょう。 まあそういったことでですね、
えっと、
まあ、 若い人にはね、そんなような価値観から脱却してですね、自分の考えで
えーと、 行動をとってほしいと。だから何か失敗があった時に、
なんか責任を取るのが嫌だみたいな考え方なんだろうと思うし、その気持ちはとってもわかります。
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わかりますが、なんかその責任の取り方までね、学んでいかないと、いつまで経ってもね、
あの、責任が取れる大人にはならないんですよね。 つまりどうしようもない、冴えない、しょぼいおじさんおばさんになってしまうんですよ。
責任を取ることから逃げているとですね、本当に冴えないんですよ。 責任から逃げ続けている中年って、そういう人いますね。実際私の周りにもいますね。
というか、中年どころか、 30、30歳が近くなってきたら、28歳くらいから自分でしっかり責任を取るっていうことをね、
学んでない人と学んでる人ってものすごくなんか振る舞いに差が出てて、自分で責任を取る経験を取ってない人はめちゃめちゃダッサイんですよね。
そのようなことで、自分の考えで取った行動、それに対する結果の責任を自分で取ると、そういう振る舞いはぜひ新人の頃からやっていただきたいと。
新人というか若いうちに、若いうちなら許されるんでね。 許されるし、なんか責任を取るっていうことを
勘違いしている人もいるので、これはね、あの責任、 仕事で責任を取るとはどういうことかっていう、そういうお話もしてますので、また
概要欄貼っつけておきますのでお聞きになってください。 責任というのは結果を最終的に良い結果を持っていくっていうことですから、そのために上司とか先輩とか、
まあ学校だった先生ですよね、そういう大人たちをしっかり使っていく、協力を仰いでいくっていうのはもうなんか基本的なスタンスですんでね。
なんかそこも勘違いせずに、 やっていただきたいなと、そのように思います。
まあ失敗したとしても、その自分の考えでこうでこうでこうだったので、 こういう行動を取りましたっていう説明ができたとしたら、あ、じゃあそれは判断ミスだね、
じゃあ今からどうするっていう風になりますので、 まあなんかね、とにかく
自分で考えて行動するっていうことの、 っていうことの大事さをもっともっとね、
若い世代の皆さんにね、 伝えていけるような、そういうイケてる先輩になっていきたいと、
そんな風に思います。 はい。
ということで、えっとね、今回のテーマがね、 若者には模範回答を再現するゲームから抜け出してほしいと。
会社の若手の社員さんも、そのいつまでも先輩にやり方聞いてんじゃねーよっていうのと、
学生さんの面接の時にも、なんかよくわかんない、 セリフの暗記みたいなのはあんまり意味がないよっていう、
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そのようなお話をしました。 以下雑談ですけれども、今収録しているのが
2025年1月3日金曜日。 金曜日なんですけど、さすがに3日?3日日っていうことでね、
あの、普段のような慌ただしさはありませんね。 明日、えっと、
明日、4日からお仕事っていう人も多くいらっしゃると思います。 まあね、なんか企業に勤めている人は4日土曜日なんで、4・5と休みっていう、
そんな方も多いかなと思いますね。 まあもう少しお正月モードってとこで、
ね、まあ私もね、その別に世の中に合わせた生き方はするつもりはないんですが、
まあまあ仕事が休みな以上、のんびりと過ごしていきたいなと、そのように思います。 はい、ということで、
日々考察日々考ラジオ 第163回の放送
若者には模範回答を再現するゲームから抜け出してほしいと、 そのようなお話をいたしました。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。
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