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2025-06-08 22:30

#266 いいサービスを受けたいならいいお客さんでいよう【過去回リメイク】

原作

#6 いいサービスを受けたいなら「いいお客さん」でいよう
https://stand.fm/episodes/665c74a55554b86295c16e5d

#コミュニケーション #ギブアンドテイク #客
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99

サマリー

このエピソードでは、アダム・グラントの著書『ギブ&テイク』を通じて、良いサービスを受けるためには自分自身が良いお客さんでいることの重要性が考察されています。ギバー、テイカー、マッチャーという人のタイプの違いや、良好な人間関係を築くためのバランスの取り方についても触れられています。また、信頼関係を築くことの大切さや、相手に自発的に良いサービスを提供させるための心構えについての議論があります。

ギブ&テイクの理論
日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事についてあれこれと考察をしていきます。
第266回の放送ということで、今回のテーマが、いいサービスを受けたいならいいお客さんでいよう、というお話です。
アダム・グラントさんっていう人の著書で、ギブ&テイクという本、皆さんご存知でしょうか。
ギブ&テイクっていう言葉は、なんとなく聞き覚えのある言葉じゃないかなって思います。
簡単に説明しますと、世の中には3つのタイプの人間がいます。
1つ目はギバー、ギブをする人、与える人。 2つ目がテイカー、テイクをする人、受け取る人。
3つ目がマッチャー、マッチさせる人、要はバランスをとる人、調和を図る人ってことです。
そのギバー、テイカー、マッチャーの3タイプがいるんですけど、
えーと、 そのギブ&テイクっていう本では、それぞれの
タイプの人の、 なんか生き方みたいなのが説明されてまして、
えーと、 まあ、
ギバー、与える人っていうタイプの人が、 一番、世の中で一番成功するか、一番失敗するか、
どっちかですよっていうお話なんですよね。 なぜどっちかなのか、
どっちか片方なのか、片方じゃないのか、 どっちかに分かれるのかっていうお話ですけど、
えーと、要はギブをする、相手に与えるっていうことで、 その人に与えてばっかりの人、
こういう人はですね、損ばっかりをして終わりってことなんですよね。 つまり、
えーと、特にテイカーみたいな、 相手からもらうことばっかりを考えてる人ですよね。
そういう人にね、うまいこと利用されてしまって、 自分が与えるだけ与えて、損をして終わりになっちゃいます。
だから最も成功しづらいタイプですよってことなんですよね。 これ分かりやすいですよね。
ただ、 えーとですね、
その一方で最も成功するチャンスがあるのも、 ギバーですよと。なぜでしょうか。
それはそのタイプのね、割合によるんですよ。 世の中には、世の中のその3つタイプがあるんですけど、
均等に分かれているわけじゃないんですよね。 そのマッチャー、要はバランスを取るタイプの人が6割いるらしいです。
これなんか統計、 統計を取ると6割ぐらいらしいですね、どの国でも。
で、 えーと、
つまり、マッチャーの人が何をするかってことが大事ですよね。 世の中の大半の人はマッチャーとしてどのような行動を取るか。
バランスを取るということで、与えてもらった場合には自分も与え返しますよと。 これがマッチャーの動きなんですよね。
で、奪われた時には相手からも奪い返すと。そういう感じらしいです。
ですから、 えーと、そういう世の中の大半のね、マッチャーっていう人に対してそのギバーは与え続けます。
与えるからそのマッチャーっていういっぱいたくさんいる人たちがみんなお返しをしてくれると。
良いお客さんになること
それでお互いその相乗交換になって幸せになりますよっていう。 だから最も成功するのは
たくさんのマッチャーとその 与え合いを繰り返していってお互い幸せになる。だから成功する。
そういう理論なんですよね。 私が思っているのは
やっぱりね、その 世の中のいろいろな場面でそういう
自分が人に与えることによって相手からもお返しをいただきますと。 そういうことをねしっかりやっていくのが大事なんじゃないかとそう思っています。
ここで 今回のタイトルになるんですけどね。
自分がサービスを受ける側、要はお客さんの立場だった時に そういう時にね、良いサービスを受けようとするのであれば
まずは自分が良いお客さんでいましょうということなんですよね。 この考え方がですね、私のなんかある意味人生のテーマというか
こういうことを自然とできるようになってから
人間関係というか 人生全体的な
満足度がね、とても向上したように感じます。 良いサービスを受けるためにまずは良いお客さんでいる。
良いサービスを受けるためっていうのが目的ではないんですけどね。
天然で私は結構ね、どういうんですかね、ギバー寄りのマッチャーというか 相手にもしっかり与えるしお返しもしますよっていうタイプ
なんですよね、昔から。
それで昔はその損をするタイプのギバーをやっていたということもよくありました。
このアダム・グラントさんの本を読んだのが結構前なんですよね、もう7、8年前 だと思うんですけど
その時に考え方がまとまりました。 要は
与えるべき相手にしっかりと与えましょうみたいな。 そういうことをね、理屈でちゃんと
考えるようになったというかですね。 そういうことができるようになってから
とてもうまくいくようになりました。 例えばなんですけど
私は去年鳥取県の夜名古屋に住んでたんですが 夜名古屋時代に結構行きつけの飲み屋さんがありました。
一つはスナックで、もう一つがコーンカフェ。 要は若い女の子に接客をしてもらう
そういうお姉ちゃんのお店ですよね。 スナックは結構ママさんが年上で何人かスタッフがいて
スタッフさんが年上だったり同年代ぐらいの人が多いかなーって感じ。 共通して言えるのは店員さんみんなとね
仲良いんですよね。ほぼ全員と仲がいいです。 スナックはママさんがですね、たまにご飯をおごってくれたりしてたし
常連割みたいなのを適用してくれてました。 経産よりも安く請求されてるみたいなね。
スタッフの人もね、僕の接客をする時にはなんかね機嫌が良くなってくれるんですよね。
だから会話が盛り上がるというか、僕が会話の盛り上げ役をしてましたけど、
それ以上に向こうの方も盛り上げてくれるって感じですよね。 そのコーンカフェでもそうなんですけど、キャストさんが、キャストって店員さんのことですけど
楽しそうにしてくれるし、なんかね新人さんが入った時に僕の接客をさせるんですよね。 なんでか知らないけど。まぁなんでか知ってるんですけど。
要はね安心して任せられるお客さんだからということらしいんですよね。 だからまあ
自分がいいお客さんだから向こうもいいサービスを提供してくれるってところですよね。
えーと、 2023年に鳥取県に転勤になった時に、
生命保険の担当者が鳥取の担当者に変わったんですよね。 その人たちから、2人メインとサブがいらっしゃいますけど、
安心して担当を任せられると。 なんかねそんなこと言ってました。
私が広島に転勤になってもずっと担当を持ちたいと。 そういうふうに言ってくださって、今でもその人の担当でずっと
保険の契約を続けてます。 まあ色々あってですね。
他にも紙切りに行くところも、どの美容院さんでも、
すごく楽しい時間を過ごさせてくれてるし、 そういう経験をずっとしてるんですよね。
まあもちろんセールストークもたくさんあるはずです。 要は固定客になってほしいから、私っていうお金を払ってくれる人に対して、
いいサービスをして、いい思いをさせて、また利用してもらうっていう。 そういうふうにするのは当然。サービス提供者だったら当然の動きです。
でも その中でも、やっぱり私がいつも満足してるっていうので、
自分がまずは良いお客さんで居続けるっていうのをとっても大事にしている。 ここが重要じゃないかなって思ってるんですよね。
人間関係の構築
それとですね、 私はギブをするマッチャーというお話もありましたように、
同じように店員さんとか営業の人でも、 明らかに私からとにかくお金を取ってやろうとか、
こっちがその優しい態度を取ってるから、その態度に甘えてしまう。 その大変な感じで来るとか、
ちょっと扱いが雑になるとか、そういう店員さんとか営業さんもいます。 そういうタイプのサービスパーソンとはなるべく付き合わないようにね、私も逆に言うとそこを
はっきり決めてるんですよね。 こっちが良い態度を取ることによって、相手もそれを良い態度を返してくれると。
そういう人だけを選んで、その人、常連になっているという感じなので。 まあ私ももちろん営業の仕事を長いことやってましたから、
相手がどんな方針というか、どんな気持ちで私に接客対応をしているか、 なんとなく分かってくるんですよね、どんどん。
ですから、相手がそういうテイカーというか、受け取ることを第一に考えているタイプかどうか、 それによってお付き合いをするサービスパーソンを見極めている。
こういうこともね、もちろんあります。 私が思っているのはですね、
あの なんていうかテクニックでね、あえてギバーを演じるみたいな。
そういうのって好きじゃないんですよね。 要は腹黒い目的じゃないんですよね。
そのテクニックでまずはギブをしますみたいな、 そういう考えって結局は目的がもらうこと、テイクをすることが最終的な目的
ってことですよね。最終目的をもらうことで、 それのためにまずは
1回だけギブしますよとかいうことですけど、 なんかねそういうテクニックだと
お返しをもらうのが目的で、じゃあお返し もらったら終わりなんですかって話になるじゃないですか。
それは違うと思うんですよね。 なので
そうじゃなくて、その もらったら返してもらう。返してもらったら、そのお返しに対して私の方がお返しのお返しをすると。
そんな感じでずっとラリーが延々に続いていって、 その信頼関係が深まっていく。そういうことを大事にしてるんですよね。
ですから、私の会社でどうしても人間関係がうまくいかなくて、苦しんでる同僚がいます。
その子はね、自分が上司の立場になったら部下にはパワハラをするし、 同僚とかいろいろな関係してる人とも深い仲になっていくというか、深い付き合いをするとだんだん嫌われていくタイプなんですよね。
良いお客さんでいることの重要性
なぜなのかっていうと、やっぱりね、 要はねテイカーなんですよね。
相手からもらうことばっかりを考えているから、部下からはパワハラって言われるし、 協力して仕事をするパートナーからは嫌われるってことで。
もちろん友達関係とか恋人関係もうまくいってないタイプの人ですよね。 お客様に対してめちゃめちゃ減り下るんですよ、その子が。
で、それもなぜかというと、やっぱりね、 今さっき私が言ったようなテクニックでギブをしてるっていう感じでやってるだけだと思うんですよ。
ですから最終的にはお客様から注文をいただくことっていうのを目的にしてるから、 そのもらうために最初はまずはそういうヘコヘコして相手に与えてる感じを出してるっていう。
そういうとこなんで、 要はね、そのお仕事をくれない人からはだんだん離れていっちゃうんですよね、その同僚の子は。
そこが良くないんですよね。
とにかく信頼関係を作るっていうことを主軸にして、そのために何をするべきか。 ここを考えないとね、いつまで経ってもいいようにならないと思うんですよね。
まあそのすべてね、信頼関係というわけじゃなくて、当然 もらうっていうのが大事なので、そのためにまずは自分があげますっていう考え方をね、
やらないといけない場合もゼロではないです。でもすべてではないですよね。 やっぱり
いいサービスを
受けたいんであれば、相手がいいサービスをしたいと、向こうの方が自発的に思ってくれる。
そういう人間関係が大事です。 つまり
いいサービスを受けるってことは、 自分を信用信頼してくれているということの現れ
だと、まあ私はそういうふうに認識しています。 やっぱりね、あの
相手も人間ですからね、サービスパーソンというか、 商売をしてくれる側の人も人間ですから、やっぱり感情的にね、この人
にはいい接客をしたいとか、そういうふうに この人は嫌だとかっていうふうに分けて考えてしまうのはもうどうしてもね避け
られませんよね。 そこまでわかった上でやっぱりね、その
この人に対して ちょっとよりいいサービスをしてあげよって相手がね、自発的に思ってくれるためには
過去回のリメイク
自分自身がいいお客さんであり続ける。 あり続けるっていうのが必要、そういうことだと思っています。
うんですから、まあちょっとあの 話がややこしくなりますけど、自分がサービスをする場合、まあお仕事の場合ですよね
お客様に対しても同じことが言えるなって思っています。 やっぱり相手にいいお客様でいてもらうためにこっちがまずはいいサービス提供者
になる。 こういうこともね大事だと思うんですよ。
コビヘツラウンじゃなくて、お客様の方が自然とこの、要はこの営業マンは信用して
気持ちのいい取引をしたいなって相手が自発的にね、そう思ってくれるようにするためにですね
最大限いいビジネスパーソンであるっていう
なんかね、それをあり続ける、その継続していくっていうのを 心にしっかりと止めて、あの
お客様対応をしたりとか。 何でもそうなんですよね。後輩に対する態度もそうだし、先輩や上司に対する態度もやっぱり
そういうとこですね。
相手側が、あのこのタシズンってやつといい関係を作ってやりたいな、作ってあげ たいなと
しゃーねーなと思ってくれるようなね そういう自分の人柄
人柄って言うと言葉が簡単なんですけど、結局は人柄になると思ってるんですよね。
えーとまぁ繰り返しになりますけど、相手がそれでテイカーだった場合付け上がってその
どんどん要求が大きくなっていくとか まあそういう困ったお客様の場合はやっぱりあこの人テイカーだと
いうことで徐々に距離を取っていくと そういうことも必要になります。ですから
いろんな人とのお付き合いの中でそういうふうな塩梅をですね 少しずつ身につけてコツコツコツコツ学んでいっていい
コミュニケーションとか人間関係づくりっていうのを 学んでいっている最中って感じですよね。
私の今のところの暫定的な答えとしては良いサービスを受けたいんであれば自分が 良いお客さんでい続けると
そういうふうなことをあの最も大事な価値観として考えています。 皆様いかがでしたでしょうか。
おそらくですね、なんとなく 今までの経験の中で自分がその接客とかを受ける場合に
良い接客悪い接客みたいなの傾向がなんとなくつかめているような気が
してませんか。 やっぱり自分が良いお客さんであるっていうのを
前提としてその サービス提供者の方がどのような接客をして来られるか
そういうのはねしっかり見定めて まあ長い付き合いのできる
そういうサービス提供者さんなのか見極めていっていただけるといいかなと思います。
この話題なんですけど
えーと 日々考察日々講ラジオのこのチャンネルの第6回の放送で
同じ話をしています。 ちょっとその時よりもしっかりと文章をまとめて
話し方もですね当時よりはいくらか上手くなっていますので改めてねもうちょっと聞き やすい放送内容にしたいなっていうところで今回はね
リメイクをいたしました 最近このチャンネルを聞いてくださるようになった
リスナーさんフォロワーさんが多くいらっしゃいますので そういう方に対してもねあの
やっぱり良い放送良い内容は改めてお届けするっていうので あの
今回ねこういう形でお伝えをいたしました 今後もですね
過去にその自分が納得ができるようなそういう 話題をですね過去回リメイクという形で皆様にお届けすることがあると思います
あの昔から聞いてくださっている リスナーさんは
なんかまたこの話かよって思うかもしれないんですけど まあ復習という意味でね聞いていただけると嬉しいです
はいということで日々考察日々考ラジオ 第266回の放送
良いサービスを受けたいなら良いお客さんでいようというお話をいたしました ちょっとね長い時間になってしまいましたが
ここまで聞いてくれてありがとうございました
22:30

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