1. たしづんの日々考察-ヒビコウラジオ
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2025-02-01 18:03

#174 職場にやる気がない人がいる場合、どうすればいいですか?

関連放送

#168 仕事の役割分担について
https://stand.fm/episodes/677ca445015f12768b393b22
広島でサラリーマンをやっています。自称プロリーマンを目指して、日々アップデートを続けています。
その過程で考えたことを皆さんにシェアしていきます。
https://stand.fm/channels/664b2900316143a7714c6b99
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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしずんが、日常の出来事に対して色々と考察を加える、そんな放送をしていきます。
第174回の放送ということで、今回のテーマは、職場にやる気がない人がいる場合、どうすればいいですか、という内容にしました。
こちらはですね、ある友人からリクエストをもらいましたので、それにお答えするという内容にしました。
内容をざっくりとお伝えしますと、職場にやる気がない人がいます。
その人の過去の話を聞くと、今みたいな態度とか働き方になるのは、いたしかたないなと、そういう同情の気持ちもあります。
でも、やる気がない人のカバーを自分がしなければいけないので、それはそれですごく大変です。
なので、できればこのやる気がない人にも一生懸命仕事を頑張ってもらって、職場全体の仕事が上手に回るようにしたいなと、
そんなようなことで悩んでいると、そういった趣旨のお話でした。
とてもよくわかりますね。
何がわかるかというと、実は私の職場にもですね、そのような大先輩の方がいらっしゃるんですよね。
もう完全にね、やる気をなくしてしまっている人がいます。
やる気をなくすとは言っても、私の先輩の場合は最低限、自分に与えられた仕事は100%こなすと。
それで特に問題も起こしていないというようなことですね。
そのような人の扱い方ってとっても難しいなと思います。
私なりの解決策を用意したのでお伝えしますね。
全てに共通することは、やっぱり上司とかその部署のリーダーのトップの人を巻き込むというのが大前提になると思います。
それができないんだよなって思われた方はここで停止ボタンを押してください。
まず一つ目は評価制度を利用する。
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二つ目が全員で雰囲気を作る。
三つ目が指示を出すという内容です。
一つ一つ解説していきます。
まず評価制度を利用する。
周りの人にしっかり協力するということに対して評価制度のウエイトを上げる。
ですから自分の仕事だけをやっていたのではあなたの評価は上がりませんよっていう
そういった評価の付け方にする。
ただこれは評価をつける側の人が決めることですので
そういった理由で上司の方がこういう評価をつけてくれるように方針を変えるということが必要になってきます。
なので話の持っていき方としては
例えばやる気のない先輩をAさんとしましょう。
Aさんが自分の仕事しかやってくれなくて私がそれ以外の部分をカバーしていますと
その結果残業時間がAさんは何時間、私は何時間
これだけ差がついてしまっているので職場としては問題ではないでしょうか。
つまり自分がどうこうっていうのではなくて
チームとか会社的に問題が起きているんですよっていうことを伝えるということですよね。
ですからこのような状況で今のご時世は良くないと思ってますし
私もいつまで体力が続くかわかりませんとある日突然倒れてしまって
じゃあ私のこんだけやっていた残業時間の分を誰がカバーするんでしょうかっていう
それは無理だと思いますっていう話の持っていき方ですよね。
このようにして要はリスクが偏ってしまっている状況、この職場がね。
なのでしっかりそのリスクを均等化しないといけないから
Aさんにも頑張ってもらいたいんですと。
なのでAさんが頑張ってもらってその分がAさんの評価にプラスされるような
Aさんが頑張りたくなるような評価の付け方にしてもらえないかと
そういう相談をするってことですよね。
これが最初の一つ目の解決策で評価制度を利用するってことだと思います。
2つ目全員で雰囲気を作る。これはわかりやすいですよね。
みんなでお互いが協力し合うっていう関係性をみんなで作っていくと。
一人だけその人が浮いてしまっている状況を作って
Aさん一人が浮いている状況ですよね。
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なんとなくその雰囲気に流されるっていう感じにしていくということですよね。
ですのでこれも全員でそうやって協力し合っていくっていう
そういうふうに職場の方針を変えなければいけないので
上司の協力が必要になります。
要はこの我々の部署はこういうふうな方針をやっていきますので
皆さん必ず従ってくださいと。
そういうふうに号令を出してもらってみんなについてきてもらうっていう流れですよね。
これはどうしても人間っていうのは社会的な社会の中で暮らしている生き物ですので
自分一人が周りと別のことをやるっていうのはなかなかできないんですよね。
ですから全員でそういう雰囲気を作って
そのAさんも自然とみんなに協力して頑張りたくなるみたいな
そのような気持ちになってもらうってことです。
2つ目の解決策全員で雰囲気を作るでした。
3つ目指示を出す。これはもうちょっと力技で
簡単に言うと上司の方に指示を出してもらうと
あなたはこれをやってくださいと決めてもらうってことですよね。
要は上司の指示に従わないのであれば
それは会社の方針に背いていることになるのでそれは懲戒ですと
それぐらいのきつい感じで言ってもらうってことですよね。
これもだから上司の方の協力が必要になります。
でも話の持っていき方次第ではあるんですけど
上司の命令っていうのはやっぱりめちゃめちゃ影響力があります。
なので柔らかく上手に話をしつつ
これは上司の命令なのでAさんこれをやってくださいと
優しくかつ厳しく指導ができれば
Aさんも従わざるを得ないですよね。
それで上司の指示に背いているのであれば
それは会社としてはルールを破っていることになりますと
そういうことですよね。
結局一人一人が自分で決めて動いている以上は
その相手の人がこれをやろうって決めて
自分で決定をして動くか動かないかを決めるわけですよね。
ですからこれは動いた方が得だよなって
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相手に思わせることあるいは動かないと損をするっていう状況
相手がそう考えるっていうことがとっても大事になると
そのように思っています。
なのでとにかくですね
やる気がない人を動かすのはね
なかなか工夫が必要なことですので
どっちにしても下の人が言っても従わない
ちょっと今言葉が被ってややこしかったんですけど
上の人にどうにか動いてもらうっていうのが重要になると思います。
ここまで言って
これはですね自分が働きかけて
働きかけてどうにかできることなんですけど
元も子もない話がねあと2つあるんですよ
なのでちょっとおまけでその話をします
一つはですねそのAさんのやる気が出ない
やる気が出ないっていう過去に何らかの出来事があったと
ってなった時に
要はその会社の中でそのやる気をなくさせるような出来事が
二度と起こらないようにする
Aさんがまた同じ状況になったときは
それでやる気をなくすような結果が出るんじゃなくて
そこで頑張ってでその頑張りが報われる
今回は今度は
同じ状況だけど頑張ってよかったなって
Aさんがねそう思えるようなそういう風な会社の仕組みとか制度
ルールにしていくっていうことになります
これがね実はこれが一番大事だと思ってます
だけどこれを実現しようと思ったら
下っ端の人が一人意見を言ったところで
それは実現できないですよね
やっぱり会社のルール自体を変えなければいけないので
もっと上司一人どころの話ではなくなって
会社全体の偉い人みんなを巻き込んでいくことになります
でも一番確実な方策はこれだと思います
だから過去のそういう風な出来事を教訓に
今度はその同じような悲しい結末にならないような
会社の制度にしていくっていうことですよね
もう一つは自分は自分で切り分けてしまう
だからAさんが頑張らないせいで
自分に幸せが来ているのであれば
これはAさんのせいなんで
Aさんにやってもらってくださいと
上司にそういう風に言うとかですね
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自分が手伝わない
これもすごく大事なことだと思います
だからAさんが自分の仕事しかしないのであれば
私も私の仕事しかしませんと
なおかつ自分のことを手伝ってくれる
別の同僚さんがいる場合はですね
その同僚さんだけは手伝えますよと
そういう風にして
とにかくやる気のない人からの被害を
自分が受けないようにする
これもめちゃめちゃ大事だと思ってます
現に私はそのように実はしています
私の会社の大先輩の方が
やる気をなくしてしまっていて
自分の仕事しかしません
その人がすごく忙しい立場なんですよ
それはなぜかというと
上司が暇にしたら何も仕事しないから
強制的に担当の仕事を増やして
やる気のない先輩が忙しくなっている
という状況を作ると
うちの上司はそのような解決策を今やっています
その結果実際に忙しくなることがあって
その先輩の仕事が溢れてしまって
周りの人に手伝ってほしいと
そういう話をすることがあるんですよ
その時に私は上手に断るようにしています
今自分の案件がこれくらいあって
一昨日も昨日も10時まで残業しているので
今日も残業するというのはできないので
ちょっとできないです
ごめんなさい
それ手伝えないですと
しっかり説明をします
あとはこういうことだったらできますよ
というふうに条件をつけて
最低限の手伝いだけをするようにとかね
そういうふうにして
ダメージを全て被らないように
実はしてるんですよね
それ以外のことを状況で
その大先輩の方にいろいろ質問をしたりとか
ちょっとした気遣いをしてあげるということをやってます
その結果ですね
私とその先輩社員の関係は全然悪くないです
昼も二人で昼ご飯食べに行ったりするぐらいの中です
でも正直仕事は手伝っていませんと
そんな感じでやっています
人間関係が出来上がってしまった後で
今の私みたいなテクニックを使うのは難しいかもしれません
ですが
その先輩が動かないせいで
自分にシワ寄せが来ているっていうのは
やっぱりまずい状況だと思います
ですからどうにかしてそのダメージを受けないように
自分の動きを工夫するっていうね
それも一つ重要な考えだと思います
ですので
自分がどうにかして
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自分が辛くならないようにっていう工夫もしていきつつ
出来る範囲で
やる気をなくした先輩が動いてくれるようにですね
上手に働きかけもしていきつつっていう
そういった感じでですね
上手いことやっていけたらいいかなって思います
でも基本的には他人を変えることはできないと
リクエストの文章にも書いてくださってましたけど
他人を変えることができないのでですね
やっぱり自分ができる範囲を上手にコントロールしていくと
調整していくという
そのようなことでですね
どうにか自分がしんどくならないように
いろいろ工夫して動いていっていただけるといいかなと思います
とにもかくにも上司を上手に使うと
職場内でやっぱり
何ていうかな負担が偏っている状況
これは良くないと上司は必ず思うはずです
日高さんからのリクエストの時にも同じ話をしたんですけど
特定の人に負担が偏っている
あるいは負担が大きい人と負担が小さい人の差が激しいという状況
これは会社の経営していく上では非常に厄介な問題となっているはずです
ですから上司の方が動いてくれない場合は
上司よりさらに上の人に話を持っていって
どうにか今の状況を改善したいんですと
そういうふうなしっかり思いを伝えてですね
あくまで会社経営の目線でこれは良くないと思ってます
というお話の持っていき方で
上の立場の方をですね
上手に説得していくというのも
必要になってくるとそのように思います
なかなか答えの出ない難しいテーマではございましたけれども
あくまで理想論としてね
理論上はこうですっていうお話で
私のですね
考えをお伝えいたしました
何かの参考になればいいなと思います
ということで
日々考察日々考ラジオ第174回の放送
職場にやる気がない人がいる場合どうすればいいですか
というリクエストにお答えする配信を致しました
ここまで聞いてくれてありがとうございました
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