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日々考察-ヒビコウラジオ。このチャンネルでは、広島でサラリーマンをやっているたしづんが、日常の出来事に対して色々と考察を加える、そんな放送をしていきます。
はい、ちょっとね、色々辛い出来事があってね、放送をサボっていました。これからまた再開していきます。
第170回の放送、株式会社たしづんという生き方、というお話をしていきます。
実はね、この日々考察-ヒビコウラジオは、10の倍数の回は、大体自分語りをしているんですよね、実は。
今回はね、私の社会人としての自分自身への捉え方というお話をしていきます。
会社勤めをしているんですよ。私は好き好んで会社勤めをしています。
こういうスタンスをね、はっきりさせた上でお仕事をしているんですよ。
だから、やりたくもない仕事をいやいややっているわけではないんですよね、実は。
ただね、一つ重要な考え方を持っています。
それは、会社に雇っていただいているという気持ちではないということです。
会社というのは、雇用契約を結んでいるということで、契約上の関係なんですよね。
ですから、そういう意味で自分がやりたくてやっていると。
会社と契約したくて契約しているというだけなんですよ。
これは何を表しているかというと、
今の勤めている会社をクビになっても何の問題もないよということなんですよね。
自分も雇われたくて雇われているし、会社側も雇いたくて雇っていると。
だから、逆に言うと会社の人たちに対して、
あんたら僕のことを雇いたくて雇っているんでしょっていう、そういう気持ちなんですよね、実は。
そういう気持ちなんですよね、実は。生意気な気持ちなんですよ。
だから、会社と契約関係を結んでいるから、
言い方を変えると、今勤めている会社ってただのお客様なんですよ。
お客様。
だから、自分が労働力というサービスを提供していますと、
そのサービスが欲しくてお客様がお金を支払っていると。
お金を支払って僕の労働力を買っているわけですよね。
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購入しているわけです。
つまり、会社側はこの田須頓っていう人間の労働力が欲しくてお金を支払っていると。
そういうことなんですよね。
なので、なんて言うかな。
要は、そういう売買の関係ってどこで終わるかわからないわけですよね。
だってそうですよね。
普段の僕たちって日常生活でスーパーだったりコンビニで物を買ってますよね。
でも、別にそのお店を毎回選ばないといけないってことないじゃないですか。
ですから、買う側は選ぶ自由があるわけですよ。
別のお店に切り替えてもいいわけです。
現状は、例えば品揃えがいいとか、
安いとか、家から近いとか、
帰り道の途中にあるから便利とか、
そのような選ぶ理由があって、わざわざ選んでるっていうだけの話だと思うんですよ。
そういうことで、買う側っていうのは会社側ですよね。
ですから、私のその仕事をする上での前提はね、
会社側が私の労働力を買わなくなるっていう可能性はいくらでもあると。
そういうことなんですよ。
なので、いつ今の会社が私のことを買わなくなってもいいように準備をしているということです。
いいように準備をしているということです。
また次のお客様がね、
えーっと、なんだっけ、
まあ、なんて言うんだろうね、
要はいつ首を切られても大丈夫なっていう気持ちでやってるし、
その精神論だけじゃなくて、
実際そうなったときのためにいろいろ準備をしているわけです。
まあ、具体的に言うと、別の仕事にすぐ入れるように自分の能力を向上させているとか、
そういうことですけど、
常にね、転職活動がいつでもできるようにいろいろなものを整えてます。
まあ、そのようなお話です。
ですから、お客様がいなくなっても大丈夫なように日々生きています。
ですから、逆に言うと、商売をする上でお客様にどれだけ高い値段で買ってもらえるか、
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これが大事ですよね。どんな商売でもそうですよね。
安く買われると大変ですから、
どれだけ高く買ってもらえるかということになります。
なので、これが労働資源に置き換えると、
私という労働資源をお客様がいくらで買ってくれるか、
つまり年収がどれだけ高くなるか、年収を高めるために日々いろいろな工夫をしているわけです。
今まではね、今自分がいる会社で、今の会社はゆうて4社目なんですけど、
4社目の会社で自分の能力をしっかり活かして、
どれだけ年収を上げられるかっていうのを一つ軸に決めて、
お仕事をしていました。
ところが、やっぱりね、今後はですね、ちょっとここを見直さないといけない。
どういうことかというと、今のお客様に値上げ交渉をするんじゃなくて、
別で高く買ってくれる別のお客さんを探すと。
それがすごく大事だなって思っています。
今、いろいろ事情があって、エリア限定採用に切り替えたんですよ。
そうすると、もう出世ができなくなります。
ですから、一言で言うと、給料が上がりにくくなったんですよ。
ですから、私の能力をいくら上げても、会社の仕組み上、給料が上がらないと。
そのような状況を、自らそれを作ってしまったんですよね。
自らって言っても、それは周りの環境、家庭環境がいろいろあるから仕方ないんですよ。
でも、その仕方のない状況でいかに最善の策を取っていくか、
やっぱりここを考えないといけなくて、そういう意味で、
そういうことで転職活動を始めました。
要はね、今までの環境から少しでも給料を上げられるような、
地域限定で働く地域が限られている中でも、
しっかりレベルを上げていって、給料に反映させると。
そのような動きができるような、そんな会社を見つけて転職をするということですね。
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株式会社脱出なんですよ。
自分という人生を経営しているわけです。
経営者である以上は、その会社の結果に対して自分の責任で日々過ごしていくと。
そのようなことです。
何にしても、そういう自分の労働力の価値を高めるために日々精進をしているということですね。
そのために、この日々工ラジオのように、ストイックに意識の高い生き方をしているわけです。
それは、自分がレベルアップしないとまずいなって思っているからですよね。
自分の責任で、自分で決めて、レベルアップを目指して、自らを鍛えているということですね。
このラジオをお聴きになっている皆様も、ぜひ自分自身が自分の経営者なんだと。
サラリーマンだったり公務員だったり、そういう勤め人だったとしても、
公務員もサラリーマンですよね、言葉の意味で言うとね。
ですから、そういう気持ちで日々のお仕事に取り組んでいかれると、よろしいんじゃないかなと、そのように思っています。
今回はですね、株式会社多沈という、そのような生き方で日々過ごしていますよと、そういったお話をしていきました。
何かお気軽にコメント書いていただけると嬉しいです。
それではここまで聞いてくださってありがとうございました。