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2025-04-14 24:14

#186 ノンバイオレンスな対話のためのPodcast

TN
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Host

夫婦でやるPodcastと芸人ラジオのフリートークで起きていることの共通項について話しました。

▼友人夫婦のpodcast「おとずれ」-14音目 移住してからのおつきあいと軽やかさについて

https://open.spotify.com/episode/7EndUtjApfpJR0HoEWuFI4?si=be39f85a4a6d4138

▼tani.fmを続けていてよかったこと
https://note.com/tanifm/n/nbe4b3e632380

▼お便りはこちらから
https://bit.ly/2UY8ONv


Keeping Up by Blue Dot Sessions

Summary

このエピソードでは、ポッドキャストの制作やコミュニケーションの重要性について語られています。特に、夫婦がポッドキャストを通じて相互理解を深め、その効果について考察されています。また、ポッドキャストの収録を通じて、夫婦やコンビ間でのコミュニケーションの重要性が取り上げられています。その中で、第三者を意識した会話が、よりオープンで建設的な対話を促すことが強調されています。

朝の収録と生活リズム
どうも、たにしです。
たにもとでーす。
はい、収録…
再開して…
3回目か?
な? そうだね。
ですかね? うん。
はい。
珍しく、
早朝、早朝というか、朝に撮ってます。
ね。
朝もいいですね、朝かつ。
元気に、朝かつ。
はい。
危うく、もうちょっと飲みすぎて、
起きれるか怪しかったけど。
あ、そうだったんだ。
あ、昨日夜のお会いだった。
寝落ちしてたけど、自然に、
7時20分ぐらいにはちゃんと起きて、
収録は8時なんで、
余裕はありました。
なんか僕も最近、
朝ね、強くなったというか、
割とちゃんと早く起きれるようになったんですよね。
おー。
すいません。
何の工夫もしてないので、
何の参考にも何の話なんですけど。
なんかその生活リズムというか、
体調がいいんでしょうね、普通に。
あー、なるほどね。
自然に起きれるっていうのは、
確かに体調がいいのかもしれない。
うん。
ポッドキャストの増加と企業の取り組み
あ、そう、あと、
導入したもので言うと、
アレクサ、
Amazon Echoをですね、
買いました。
やばいやばいやばい、めっちゃ反応した。
反応してる。
すっごい反応してる。
うるさいですね。
うん。
ということでね、
アラームを、
音声入力でセットできるっていうのは、
結構便利です。
うーん。
うん。
何時に起こして。
そうそう、何時にセットしてみたいな感じで。
はいはいはいはい。
確かに。
なんか最近、
同僚が飛行機に乗って出張に行かなきゃいけなかったのに、
アラームをかけ忘れて寝坊するっていう。
やばい。
大事故が発生してて。
確かに、
スマホのアラームかけるのって結構
奥空なんですよね。
結構何タップかしなきゃいけないじゃないですか。
そうだね。
アラームの画面まで行って、
特にiPhoneとかだと、
いくつかストップウォッチとかタイマーとかついてる中のアラームに行き、
時間設定して
オンにするみたいな感じで。
ちょっとめんどくさいね、確かに。
そうそうそう。
僕は結構めんどくさいなってずっと思ってて、
あんまり使ってないんですけど、
スマホのアラーム機能は。
そうだね。
エコーが便利だなと。
なるほど。
そんな最近なんですけど、
今日何に話そうかなって思ったときに、
確か復活初回の時にも、
2年前ぐらいに
このパニエフム続けてよかったことみたいな記事書いたんですけど、
みたいな話ちょっとしたと思うんですけど、
最近周りでもポッドキャストやってる人増えたなと思ってて、
確かに。
増えました?田中ちゃんの周りにも。
増えた。
企業とかもやってるしね、結構。
企業のポッドキャストも、
どうすればもっと聞かれるんだろうなとか、
ちょっと考えたりしましたね。
僕も最近ちょっと気になる会社のポッドキャストをちょこちょこ聞いてたりするんですけど、
割とちゃんとラジオ番組っぽくて、
広報の方がね、おそらくやってらっしゃる感じで、
対外向けにやってるみたいな感じなので、
カッチリ作ってあるけど、
それはそれでそうなんだけど、
もうちょっとラフな、カッチリしてない空気感のやつも聞いてみたいなとか思ったりね。
なるほどね。
リスナーとしては。
でもそれって結構、広報観点ではリスクじゃないですか、
そういう内容で。
確かに。
空気感が付いてるのが難しいよね。
そうそうそうそう。
それがどういう風に受け止められるかみたいな、
結構細かくチェックしなきゃいけなくなるだろうなみたいな、
ラフにやるとね。
確かに。
思ったりしたりしましたけど、
会社でやるポッドキャスト観点でいうと、
結構初期、それこそコロナ前くらいの時から、
IT系とかグッドパッチとか、
デザイン系の会社とかで、
社内広報的にポッドキャストをやってますみたいな話って結構流行りはありましたよね。
あった。
5年くらい前かな。
ありましたよね。
僕の大学後輩もやってるようなこと言ってたんで、
結構そこから時間が経ちましたもんね、数年また。
そうだね。
もうある。
なんかまだまだある感じだしね。
今さらあれじゃん、
その辺でポッドキャストがすごい活躍したみたいなことを、
アメリカでは言われてたりするからね。
あー、トランプね。
トランプで。
そういうのを思えると、
伸びては来ている。
はいはいはい。
どうなんでしょうね、ビジネスシーンにおけるポッドキャスト活用っていうのは、
社内社外含めて広報的な役割での最新の状況どうなってるかみたいなのがあんまりわかってないんで、
詳しい人に聞いてみたいなって今思ったりしました。
夫婦のコミュニケーションとポッドキャスト
確かにね。
うん。
そうだよね。
どんな状況なんですかね。
周りにも増えたなと思っていて、
長崎に来てからできた友人の一人が、
最近ご結婚されて、
お子様も今年かな?
生まれたばっかりでって感じで、
ご夫婦でポッドキャストを1年くらい前からちょこちょこやってらっしゃるんですけど、
ちょっと夫婦ユニットみたいな感じで、
これから活動していきたいみたいなのもありつつで、
お二人で番組をされてるんですけど、
夫婦でやってるんだね。
夫婦でそうそうそう、結構面白くて。
なんだろうな、あんまりSNSとかで個人のあれを発信するタイプじゃないらしくて、お二人とも。
だけど知り合いは全国にてんてんといるから、
緊急報告がてだ、やってまーすみたいなコンセプトでやってて、
それはすごくいいなっていうか、僕らもそういうところがあるというか、
特にバズりたいっていうよりも、僕らのためっていうのと、
僕らの知ってる人たちとかその周辺にいる人たちが、
こいつら元気にやってるんだなっていう目的結構あるじゃないですか。
なんかそこはすごい共通してるなって思ったのと、
あとその、お二人がボッドキャストを夫婦でやることの功用みたいな話をしてたんですよね。
で、
それをすごい共感したんですけど、っていうのと、
僕自身が、もともとラジオすごい好きで、芸人ラジオと深夜ラジオとすごい聞いてたので、
その、芸人のコンビでの深夜ラジオで起こってることとすごく似てるなって思ったんですけど、
その指摘してたことが。
それっていうのが、
夫婦間のコミュニケーションってすごく基本的に親密なやり取りで、
クローズドじゃないですか、家で行う分には。
だから、言語化しなくても伝わるだろうっていう期待が相手に生まれたりとか、
これは言葉にしなくても伝わってるだろうとか、
あとは、クローズドな分、感情的になって冷静に話せなかったりとか、
そういうふうな関係性?
故に起こるコミュニケーションになっていると思っていて、
ただ、そのポッドキャストっていうの収録っていう体で話すと、
これを第三者が聞くっていう前提で話す。
だから、お互い冷静になるし、ちゃんと言語化するというか、
第三者に伝えようと思って言語化するっていう作用が働く。
だから、親密な間柄でのコミュニケーションとして、
すごく健全なキャッチボールができるみたいな話をしてたんですよ。
なるほど。
それ、綺麗事になっちゃうとかそういう話ではない?
綺麗事になっちゃうっていうのもなくて、
もしかしたらカメラ前とかだとすごい綺麗事になっちゃうのかもしれないけど、
ポッドキャストってマイク立てて普通に普段話してるような、
僕らもそうですけど、普段話してるようなテンションで話すじゃないですか。
割とその綺麗事感みたいなのは、割と排除できるというか、
だけど一応第三者が伝わるように、
例えば、夫婦間では何度も話してて、エピソードとか感覚的なところ、
共有できてる感覚的なところを改めて第三者に伝わるように言語化したりとかね。
そうすることによってお互いのことをまた再確認できるというか、
夫婦においても。
改めて普段は言語化しないけど言語化することによって、
より相互理解が深まるみたいな。
はいはいはいはい。
そういうメリットはあるよねーって。
だから夫婦とか絶対ポッドキャストやった方がいいですよみたいな話をしてたんですよね。
面白いね。
普通に会話するみたいな。
そうそう、第三者が聞く前提で話すっていうね。
僕ちょっと冒頭に言った、芸人ラジオとの共通点みたいな話で言うと、
僕が大好き、最近は全然置いてないけど、
爆笑問題がずっと25年くらい深夜ラジオをやってて、
爆笑問題カーボーイっていう番組がTBSラジオで火曜深夜1時からやってるんですけど、
あまり聞いてないな。
本当ですか?僕はすごい好きで、
本当はちびっこの頃から聞いてるんですけど、
そういう風にね、歴長いね。
いや歴長いね、誤算ぶるわけじゃないけど歴長くて。
カーボーイってオープニング始まって、
大体30分から40分くらい2人のオープニングトークがあるんですよね。
そこからコーナーに行くっていう、大体そういう構成で、
すごいオープニングトーク盛り上がると、1時間弱喋ってるみたいな感じで、
コミュニケーションの重要性
そこで2人がよく喧嘩するんですよね。
お前のあの時のツッコミ全然ダメだったみたいな。
漫才の時とかテレビの収録とかで、
お前なんであそこであいつツッコミしたんだよみたいなことを大田さんが言って、
田中さんがレスポンスするみたいな感じ。
それをリスナーが聞いてるから、
内容としては裏話的にすごい面白いし、
たぶん芸人コンビ、漫才コンビなんて何十年も一緒にいるから、
オフの時に絶対そういう話を楽屋ではしてないんですよ、2人は。
だけど、あの時こうして欲しかったとか、もっとこうして欲しいみたいなことを伝える場所として、
ラジオ収録って場所が機能してるというか。
なるほど。
これってラジオがなかったら多分このコミュニケーションってずっと行われないまま、
お互いにモヤモヤして終わってるんだろうなっていう内容は。
確かにね。
オードリーもそんな話してたな。
してたかも、そうそうそう。
多分かすが若林も普段オフでは楽屋とかで喋んないから、
本当にそのラジオの2時間だけガッと喋るみたいな。
で、そこで本音を言えるというか、
お前はもっとこうした方がいいよとか、こういうキャラで行った方がいいよとか。
でもそれはラジオってリスナーが聞いてるっていう場だから成立してるっていうか。
だからガチで喧嘩にはならないし、
ちゃんとエンタメとして成立しようとしつつ、やり取りをするというか。
確かに。
相手に棘を刺すようなコミュニケーションにならないみたいなことはあるのかもしれないね。
方向がやっぱり相手に向いてるのか外に向いてるのかっていう話で、
盛り上げる、楽しませるみたいな観点で話すから。
ガチ喧嘩になるみたいなケースもたまにあるらしいけど、
そんなになりにくいのはあるのかもしれないね。
会社的に言うと、要は週一の定例ミーティングが組まれてるみたいなことじゃないですか。
ルーティンがね。
ルーティンとして、強制的に二人で密室間もほぼ密室空間で喋るっていう場がセットされてるみたいな。
ことによるコンビ感だというか、夫婦関係における健全な関係性構築みたいな。
コミュニケーションみたいなのが、その定例性というかルーティン性もすごい良いんだろうなとか思ったりしたり。
最初に紹介したご夫婦がされてるポッドキャスト、そういうより親密な関係性、二人組とかであればやった方がいいよみたいなのがすごく納得というか、してるというかね。
面白いなって思いましたね。
第三者の存在と対話
確かにね。
とはいえ、やりにくいというか提案しづらいみたいなこともある気がするけど、何か代わりになるものとかあんのかね。
知り合いがあまり詳しくないけど、ちゃんと定例ミーティングをやってるみたいな話とかをしてたね。
でもやっぱりこの話で重要なのって、第三者が薄くでも介在してるってことだと思ってて。
最初の夫婦間のポッドキャストといえばリスナーがいるっていう前提で話すとか。
夫婦間での定例ミーティングやるみたいな話ってよく聞くし、めっちゃいいなって思うけど、それって結局クローズゾーンの場での話し合いであるから、ここで言われてるメリットとはまた違う話なのかなとは思いましたね。
そうだよね。
うん。確かに提案しづらいはしづらいですよね。
ポッドキャストやろうぜってなかなかなんなくない?
そうだよな。お互いに、その夫婦が今フリーランスでやってるから、そこに抵抗がないというか、あるかもしれないですね。
でも、なんだろう、確かに人によるよなーって思いながら、緊急報告がてらやろうよみたいなテンションであれば、別にやれなくもないかなーと人に言われるけど、思ったりはしますけどね。
そうだね。
まあ、いなくはないけど、単純にどうすれば広がるんだろう、その勧告みたいなのをちょっと思ってしまったっていう、広がり方が難しいんですよね。
そうね。
万人には進めないね。
万人にはね、確かに。
まあ、そもそもだから、特に夫婦とかになるとよりプライベート性が強いから、そこをオープンにすることの抵抗感みたいなのが、もしあったらこの方法は成立しないかな、確かに。
そうだよね。
まずは、なんていうんだろう、羞恥心を捨てるというか、そこのオープンにしてもいいよっていう気持ちから整えないといけない気もする。
そうですね。
だから、フェイスブックとかでちょいちょい近況報告する人とかであれば、その夫婦の関係性が別にオープンであればいい気がしますけどね。
でも結局、なんだろう、別にビジュアルが出るわけじゃないし、声だけだし、別に話す内容も話したくないことを話さなきゃいいだけだから。
だからその夫婦間の話を聞かれるのが恥ずかしいってなったらもう無理だけど。
でも一個の方法としては面白いなって思ってるし、なんかね、僕もやる機会があればやってみてもいいなと僕自身は思ってますよね。
いいっすね。でもちょっと、確かに試せそうなんで、やってみる価値はあるので。
自営業の人以外で夫婦でポツキャスやってみたらあんま聞いたことないかも。俺が知らないだけかもしれないけど。
あんまりそもそも聞いたことがない。
そうですね。
なんかその方のポッドキャストは、もし紹介してもいいよという許可が取れたら概要欄にでも貼っておくので、ぜひぜひ。
そのオススメしてる回をぜひちょっと聞いていただいて。
オススメ回を、はい。
でもね、僕その二人の番組の構成もすごい好きで、前半喋って後半リアル知り合いからのお便りっていうのを読むんですよ。
それは多分お二人が依頼して僕ら夫婦にメッセージというか何か、トークテーマとメッセージみたいなのをくださいって言ってるんだと思うんですけど。
それを読んでお題について二人で話すみたいな、後半はそういうパートがあって。
なかなかいい構成だなというか。
トークテーマを他人からもらうっていうのはやっぱりいいですよね。
確かにね。
それはお便りが欲しいっていう話ですか、もしかして。
そうお便り欲しいんだけど、なかなかね、むずいじゃないですか。
そうだね。
だからもうそしたらね、そう依頼しちゃうっていうのをすごく、ああそういう手があったかみたいなちょっと思いましたね。
だから二人の共通の友人に頼むっていうね。
もう頼んじゃうっていうね、確かに。
頼んじゃうっていう、こういうポッドキャストやっておりましてっていうね。
そんな感じで、新しいポッドキャストのやっててよかったことみたいな、やっててよかったこと、メリットみたいなのを発見したよというお話でございました。
ございました。
24:14

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