1. たねと暮らす Living with Seeds
  2. #40 立夏の巻!【前半】産直さ..

春の土用が明けますよ!新緑が眩しい毎日。梅雨かと思うような雨の後に、緑の虹のような紅葉の若葉。たまらーーん!

前半は、産直のさくらまつりに出店した二人。フォカッチャて何?ていうお客さんも、なんだか喜んで食べてくれて、あれよという間に完売御礼❗️

後半は、うっちゃんが入れ込んでる「和束コンポスト学校」。マニアックに丁寧に第2回までの内容をレポート!!コンポスト愛が止まりません❣️



*和束コンポスト学校

生ごみ処理の取り組みを中心に、堆肥づくり、野菜づくりを学ぶ全13回の座学と実技

https://wazukacompost.net/school/

Spotifyで「わづカルラジオ」配信中


*たねの会

夏野菜のたね・苗交換、たねの図書館目録づくり

5/11(水)~ 移住交流スペースやまんなか(南山城村 田山地区)

〜のランチ会は有料要予約&一品持ち寄りです、〜たねの会は出入り自由、無料です

スピンオフ企画↓

5/12(木)の午前中、南山城村の養蜂見学ご希望の方は、10日までにメールかインスタDMでお問合せください、


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#京都府 #南山城村

#立夏 #二十四節気

#移住 #田舎暮らし #産直 #地域おこし

#コンポスト #和束コンポスト学校 #生ごみ堆肥 #完熟堆肥

00:06
たねと 暮らす
たねと暮らすは、京都府南山城村で畑仕事を楽しむうちだよーと
夫で、植木屋の内田孝文が、四季折々の畑や種のこと、庭仕事や村での暮らしについて話すネットラジオです。
時々ゲストを交えて、お酒もたしなみながら、たねと暮らしを考えていきます。
24世紀ごとに配信しています。
ということで、始まりました。
立花なんですよ。
おー、夏ですね。
いいよね。立花っていう響きがキュンとくるよね。
ちょっと柑橘の匂いが漂ってきそうなね。
適当に合わせてるの?どうでもええわって思ってる。立花どうですか?
暑くなる感じがするもんね。ちょうどゴールデンウィーク中?
言われてないけど、OK。ゴールデンウィーク。
あー、もう夏暑くなってくるのか。
街の時はそう思ったけど、街住んでる時はそう思ったけど、山に居た時と、世界今もやけど、急激に寒い時があって、
実は今、ストーブつけてますよね。
今日5月の2日収録をしてるんですけど、夜はちょっと冷えてまして、
小冷えな感じで。
うん、耐えれなくもないけどなんだか寒いんだみたいな。
なんかそういう感じがあって。
そんな中。
ちょっとね、この間大物ゲスト会だったので、あんま近況とかを話したりしてないんですけど、
4月、結構いろんなことがあって、それのアップデートを。
どんなことしてんのかな?タネとクラスの2人は。
桜祭りっていうものが。
来てくれはった人もいるわけですよ。
4月の17日の日曜日に、うちのすぐ近くにある南山城村北大河原にある三直市場、直売所と呼ばれる農産物を中心に販売しているお店。
来年20周年だそうですよ。
長く当てて、結構ファンの方も多いと聞いてるんですよ。
そこは木津川の川沿いで、とても見晴らしが良く、その堤防のところに八重桜が並木として植わっているところで、
その桜がちょうど綺麗な時期に桜祭りを一応毎年かな。
去年はちょっとコロナの影響でやらなかったっていうことは聞いたんですけど、
03:03
今年は久しぶりにその桜祭りを開催し、僕たちも予習店をしました。
なんかね、その三直市場がちょっと最近元気ないんですっていうことを、
まあいろいろ聞く機会があって、なんかもっと盛り上げられたらいいねみたいなことを、
おなじみのももちゃんとちょっといろいろ妄想してたんだけど、
そんな中で、近所に住んでいる布のものを作っている作家さんの宮本ちゃんっていうお友達から、
三直市場がすごく困っているみたいだし、
洋ちゃんのお友達とか出したいとか、買い物に来てくれる人とか、
いろいろその消費者生産者両方、
なんか盛り上げてくれるような人いないかなみたいなのを相談を受けたのがきっかけで、
そこの役員さん、三直の運営委員会っていうのがあったけど、
そこの役員さんをやっている、お弁当の仕出しとかをやっている山ちゃんっていう、
すごい奇策で、めっちゃ働き者のお兄さんがいるんだけど、
その山ちゃんにお話を聞きに伺ったっていうのがきっかけかな。
それをきっかけに、私たち宮本ちゃんも桃ちゃんも、
それから椎茸ダンスの知恵ちゃんと4人で、
それぞれみんな加入してみようということで、
応援隊かつ自分たちもいろんなものを作って、そこに出荷してみようよっていう感じで、
会員になりました、春に。
なるほど。ちょっと補足すると、
もともと三直と呼ばれるところ、そこが20年前に出来上がったわけだけど、
今から5年前に道の駅か南山下村に、
ちょうど三直市場から車で10分くらいの距離のところに出来上がったっていう経緯があって、
今までは三直一軒だったところが観光目当てっていうか、
よそから来た方は道の駅に、やっぱりすごく大きなところで綺麗に出来上がり、
たくさん物も商品があったりする場所なので、道の駅に結構人が集まってしまった。
バイパスがね、トンネルが出来ちゃったっていうことで、
今までは主要な道路が沿いに三直があったんだけど、
普通の車はみんなバイパス通って、トンネル通って、
まっすぐ行っちゃうので、三直の前は通らなくなったんだよね。
よっぽど知ってる人とかね、常連さん以外は、
普通は通らない道になっちゃったんだよね。
06:02
そうだね。生活する分にはね、大きな道路。
ちょうどうちの家の目の前が元バイパスだったところで、
だから昔はすごくトラックが通ってすごく騒がしかったっていうことはよく聞いてたし、
今このタイミングで引っ越してきてよかったよねっていう声もよく聞いてたので、
そういうメリットもありつつ、
ただお店としてはやっぱり人通りが少なくて、
車取りが少なくなったために来店数も減ったりとかしたり、
その分売上も上がらずとかいうような色んな問題があった。
生産者さんも高齢化してきちゃって、
いろんな出荷しづらくなってきた重いものを朝取ってそれを持ってくるとかね、
そういうのもしんどいっていうので、
結構諦めていっちゃう中で、
新しい人がどんどん出してくれるわけでもなく、まずいないしっていうので、
そういういろんな積み重なってやっぱりすごく大変な感じみたいになってきちゃったんだけど、
それを盛り上げようっていうので、私たちも桜祭りも出店しませんかって声をかけてもらって、
とにかくやってみようっていうことで、僕たちとイルフの宮本ちゃん、
2組で合同でやりましょうってことでやってみて、
そんなにお客さん来なくても仕方ないよねってやってみようって感じで言ったんだけど、
売れちゃったんですね。
何を出したのかまだ言ってませんでした。
以前もやったことがあるフォカッチャサンド。
何なのそれっていう声がいっぱいあった。
フォカッチャって何?っていう説明からね。
イタリアのパンでフォカッチャっていうものがあって、
どう説明したんやろね。
ちょっとピザ生地の、
もっと分厚いやつかな。
分厚い感じのやつだよね。
指では空気穴を何個も開けて、
そこにオリーブ入れてたりとか。
ローズマリー。
ハーブとかをちらしたりとか。
それを半分に切ってサンドイッチにしたものを販売してたのかな。
そうです。
そうなんですよね。
いろいろ村のものも使えたらいいねっていうことで、
種の買いを通じて知った、
野戸野の春子ばあちゃんって学案とか教えてくれて、
すごい素敵なおばあちゃんなんだけど、
そのおばあちゃんの虎豆っていう豆があるので、
ちょっと虎年にちなみまして、
フムスを豆で作ってみたりとか、
09:00
あとうっちゃんがスモークチーズ、
チーズの塊をスモークしてくれて、
それをスライスして入れたものも人気だったし、
ツナサラダもよく出ましたね。
単純においしいツナサラダを。
というわけでそんなフォカチャサンドを出展しまして、
そうですね。
宮本ちゃんのお友達で、わずかのお米とお茶を。
香り米とお茶か。
うん。
素敵な方が来てたし、
こちらのお隣にはガレージセールっていうか、
すごいぬいぐるみをめっちゃ取る名人のお父さんが集めた、
巨大なぬいぐるみがいっぱいあって、
すごい子供たちに大人気だったお店もありましたね。
そうだね。
あと、そうそう、ぽんがしね。
そう、ぽんがしの機械。
すごい音がするぽんがしの機械だよ。
あれは多分定番なんだよね。
毎回やってる感じがするなと思ってたんだけど。
いい感じで、地元の方も結構ここ好きでねっていう方も来てたし、
そうだね。
なんか老若男女7人分お願いしますとか言って、
おばあちゃんから孫までいっぱい来てくれた人とかもいたし、
すごい。
昼には売り切れちゃったね。
そうですね。
すいませんって感じだったね。
10時から2時っていうとても短いイベントなんですけど、
すでにもう12時になる前ぐらいには売り切れてしまった。
でもなんか毎年来てる人はすごい、
そうなんでみんな出会い者早いからねって言ってた。
そういうところもね。
そういうものね。
朝一気分なんじゃない?やっぱり。
そういうとこか。
なんかもうオープンしたら行って、
美味しそうなものはもうすぐ食べて、
満足したら帰るみたいな。
3食っぽい感じっていうか。
確かに。
予約分入れても40食作ってたけども、
やっぱりもう10食ぐらい行けたかもしれないなみたいなことを思ったよね。
まあなんか様子見っていうところもあったりとかしてたので。
そうだね。
僕らもその市場の近くに住んでて、
挨拶もしたことがない方とかね、
声かけていただいたりとか、
うちの前通ってますよとか、
近く住んでるんですよとか、
なんかとても地元の方の交流みたいなのがあって、
すごく良かったよなと思って。
ちっちゃい村の小さな3食ならではの
ちょっと温かい雰囲気っていうのはすごくあって、
もっといろんなお店とかね、
なんか食べ物屋さんもそんなにないから、
いろいろ選べても楽しいなと思ったし、
せっかくなんでまた会ったらいいなって思って。
スタッフの方からも、
またやってくださいって、
12:01
また出店してくださいねみたいなこと言ってくれたし、
大阪から学生さんも来てくれたんだよね。
知り合いの大学の先生のゼミ生で、
すごい田舎暮らしとか農的な暮らしに興味のある学生さんも、
時間かけて来てくれたりして。
そうだね。
そうでした。
村のいろんな人に会ってもらったりして、
すっかり村のファンに。
そうですね。
こっちでは桜祭りをやってて、
道の駅では5周年記念のフリーマーケット、
イベントこともやってて、
だから学生さんもその後道の駅に行ってもらったりとかしてて、
向こうは向こうですごく盛り上がって、
楽しくやってたので、
そういう風に行き来できたりとか、
つながりが持てたらいいかなと思ってた。
その後、三直の運営委員会の総会に出席させてもらったりとか、
新旧役員交代とかね、
いろんな今年の目標、売上とかもそうだし、
イベントごと行っていこうみたいな話も聞かせてもらったり、
その後、私たちは初めての出荷作業をやってみたので、
思っても見なかった展開というか、
去年はそんなこと思っても見なかったけど、
三直に関わっていくという感じがグッと出てきたなと思ってて、
何を出荷したかというと、
ふっちゃんの剪定師というかね、切り枝だよね。
切り枝、しきみとびしゃこか、ひさかき。
三直ではよくお供えするように、
しきみ、びしゃこ、ひさかきとか、
あとはせびとか、そういうものを切り枝として販売しているので、
それがちょっと在庫というか数が少ないので、
出荷できないでしょうかという連絡をいただいたの。
たまたま僕、その連絡をいただいたときは、
現場で作業をしていて、
たまたましきみを切ることがあったので、
この切った枝を出荷しましょうかという。
どっちにしても捨てるものでもあるし、
そういうものが必要な方にいくんであればいいかなと思って。
本当に特にしきみは三直の一番の売れるものらしくて、
15:07
トップだからワンですよ。
THE BEST OF TOPですよ。
何度も言われて。
それだけやっぱりしきみの農家さんというか、
知らなかったんだけど、
そうやってしきみをめっちゃちゃんと出している人たちが頑張って、
今も出していて、それのファンの人たちがもうガンガン買いに来る。
それで売上トップなんだと思うんですよね。
参加してみて、
そうやって当日少ないものがあると、
しきみが不足してますって連絡が来たりとか、
その次の日に出荷しに行ったんだけど、
そしたら1日に3回?
午前と午後とレジ閉めた後かな。
その時に連絡が来るんだよね。
今日は何点売れましたよ。
メール配信されるような。
そういうシステムにびっくりしたっていうか、
ちゃんとしてるなって思ったんで。
いくらいくら売れましたっていうね。
実際に売りに行ってみて、
いろんな人たちと話すのも面白いし、
もっとこういう風にした方が売れるとかね。
これぐらいの量だったらこれぐらいの値段だよとか、
そういういろんなこともちょっとずつ学びながら、
自分たちの部分をしていけたら面白いなと思って。
そうだね。
なんかその方が意見を言いやすいというか、
実際に出荷者として携わった上で、
どういう風に見えるかみたいなのがとても重要かなと思うし、
その中で改善していけることとかね、
これはこれとてもいいなと思えることとかあったりするし、
そういうことで少しずつ関わっていく。
それもとてもいいことだなと思いましたね。
今後はどういう風にしていきたいとかありますか?
今後ですか?もう言っちゃっていいんですか?
もうちょっと後にとっとかんでいいんですか?
いや、まあ、触りぐらいでもいいけど。
別に取る人にそんなもったいぶる内容なんかどうか知らないけど。
いやいや、苗を売りたいとか言ってたなと思って。
そういうのがちょっと。
土とセットでね。
ああ、それね。
苗を売っていけたら面白いなとかは考えてたし、
私の妄想の一個の、
藁在庫をするっていうのはちょっとまだ取り掛かってませんけど、
藁だけはしっかり持ってきたんで、
18:01
鍋敷きとかね。
あ、鍋敷きとかね。
なるほどね。
藁在庫ね。
そうですよ。
米藁防止とかですよ。
なるほどね。
いつになるかわかりませんけど、
結構ね、そういうのは苦がないっていうか、
やってて気持ちいい作業なんで、
いずれ出せたらいいなと思ってるんですけど。
さっき言ってたように、
苗と土っていう、
以前もちょっとお話したと思うんですけど、
4月からわずかのコンポスト学校が開校してですね、
そこで今、第2回までかな、終了して、
土の勉強を始めておりまして、
今、山植っていうところがいろいろ関わることがあったので、
これからね、実際にやっぱり生ゴミ対比を、
山植のところを窓口として、
将来的にいつか動かしていけたらなと。
生ゴミを引き上げ、それを対比化させ、
それを配り、
それでお野菜を作ってもらって、
山植で販売していくとか、
あとその作った対比を使って、
苗を育てて、苗を販売していくとか、
まだ現段階では妄想段階だけど、
そういうことも関わってやっていけたらいいかなと。
もちろん勇気でやっていくっていうところが、
すごく重要かなと思ってるので、
その辺は後々お話ししていきたいなと。
対比を中心というか、対比を巡り、
ステーション化するっていう感じで、
前言ってたサーケラーエコノミーみたいなことっていうか、
ちゃんと循環する地域の中での仕組みを、
経済も含めてやるっていうことで、
資源と経済が両方回るような、
そういうステーションにしていくっていう構想の一個だよね。
やっぱり安全・安心な食べ物を作るっていうところ。
ゴミが減るっていうこと。
それもそうですし、
捨ててしまうような生ゴミを資源化させる。
それを自分たちの暮らしの中で、
自分たちが暮らした世に、
村作りをしていけたらいいかなっていう。
ちょっと妄想しております。
またそれは進捗というか、
いろんな実験をしたりしながら、
21:02
ちょっとまた報告できたらいいよね。
でもタネの貝とも、
いろいろコラボできそうだなっていうところがあるし、
もちろんね。
そういう非営利のものと営利のものが、
そんなに境目なくというか、
いい感じに新しい人たちも入りやすく、
スキルもアップしていくみたいなことになったらいいなと。
これからも移住されてくる方がいたりとか、
そこで畑をしたいとか、農業をしたいという方もいらっしゃると思うし、
それでタネを提供できるとか、土を提供できるみたいなことっていうのは、
すごく豊かなことかなと思うんですね。
そういうふうにね、
面白いことをしていけたらいいかなと。
やっていきましょう。
はい。
では、そんなところで。
ではここからは、
うっちゃんが4月から参加している、
わずかコンポスト学校のお話を、
質問に答えてもらう形でやってみたいと思います。
はい。
えっと、
まず一番最初の回、4月の9日にあったと思うんだけれども、
その時はどんなこと、プログラムとしてあったのかな?
えっと、一番初回なので、
それぞれ自己紹介があった後に、
そのコンポスト学校を進めていく上で、
その授業がどんどんこれから進んでいく上で、
言葉とか用語っていう部分がとても重要だってことで、
それを認識を統一させる。
そのために一つ一つ言葉を説明してもらえる。
例えば、非量っていう意味とか、対比の意味。
あと、その対比の中で出てくる有機物っていう言葉とか、
無機物と呼ばれる。
そういうものとかね。
そういうところの言葉を統一する部分を、
ちょっと説明があって。
その後に、
今回第一回目は有機区ビオといって、
苗作りをどういう風にしていくか。
ちょっと4月のシーズンっていうこともあったりもあるし、
あと、それに伴うバイオートっていうのがどういうものか。
24:04
その苗を作るための土、バイオート。
それはその定義とか意味とか、どういう風に使うかっていうところ。
それを座学でやって、
後半、実際にバイオート作りっていうものをしました。
あと、種まきもしたかな。
なんかすごい、1日でやるにはめちゃくちゃ内容がぎっしりっていう感じがするんだけど。
ちなみにその時半日やったよね。
半日でね。
大変。
参加者の人っていうのはどういう人が来てたのかな。
第一回目は僕と、
あともう一人女の子なんですけど、
その女の子は奈良で警察官をしている。
実家で田んぼや畑があったりとかして、
それをいずれ引き継ぐだろうっていうところもあり、
今も実際に空いてる時間を使って畑をしている。
その辺で農的なこと、土のことっていうのを学びたいなって。
なんか面白いこと言ってて、
ちょうど確か開校する1週間前か10日前かぐらいに連絡してきたのかな。
その前に水のスコーレって言って、
くるみの木の石村さんが作った発酵のカフェかレストランがあって、
滋賀県。
滋賀県。
そこで僕ちょっと借りたスペクター、スペクテーターか。
スペクテーター、土の学校のあの本をたまたま買い、
帰りに本読んでたら橋本先生の記事があって、
それにすごく興味を持って調べたら、
たまたまわずかのコンポスト学校を混んでやるみたいな。
波に乗った感じやね。
それもたぶん1ヶ月も経たないような話よね。
1週間、2週間前くらいに。
そういうのがきっかけだって言ってたよ。
のんちゃんって言うんだけど。
すごい。
うっちゃんは植木からの興味だし、
彼女は畑とか発酵からつながったっていうか、
そういうちょっとバックグラウンドとか興味が違うとこから入ってきたっていうのが面白いフュージョンっていうか、
なりそうな気がするよね。
結構ね、バイオードって前にけんちゃんが種の会に来てくれた時に、
27:03
どういう組成っていうか、何入れてるかみたいなことも教えてくれたんだけど、
まあまあ複雑やなっていう感じがしてるけど。
そうだね。
どんな感じ?実際作ってみて。
多分橋本先生のブレンドっていうか配合やと思うんやけども、
種類としては結構いろんな資材が入ってるっていうのがやっぱり印象があったね。
大肥も落ち葉大肥もみがら大肥。
大肥自体がいろんなものの組み合わせだもんね。
それにバーミキュライト、パーライトとか山綱と呼ばれるものとか。
俺自分でこの配合やって作るの大変そう。
買えるなら買いますっていう感じやってんけど。
米ぬかは間違ってるね。
米ぬかは入ってないの?
入ってない。あれは大肥を作る時に必要なものだよ。
なるほど。だから中には入ってるわけだよね。
すでに。その大肥の中には入ってる。
その基本の配合っていうのもあり、
あと生ゴミ大肥を使った配合っていうのもあって、
それは比較的種類は少ない気がする。生ゴミ大肥の。
ちょっと今回初めて作るというか、新たなブレンドなのかなって気がする。
なるほどね。生ゴミはね、結構しっかりわずかではやってるって言ってたから。
大肥化させてる。
なんか実験の材料としても面白いのかもしれない。
そのバイオードを実際に使って、
その時は作ってちょっと熟成させないといけないっていうので、
うっちゃんたちのは使ってないと思うんだけど、
前に作ってあったバイオードを使った種巻きをしたのかな?
そう。
セルトレイって言って、
パレットに実際にたくさん入ってるものがあって、
そこにバイオードを入れて、
種を巻きっていうことを実際にさせてもらったんだけどね。
音質であり、踏み込み音症っていう、
発酵熱を利用した音症があって、
その上で育病してたので、
3日か4日くらいにはもう芽出てたんじゃないかな。
すごい早かったよね、ニュースが。もう出たみたいにね、言われて。
そうそう。すごい早かったよね。
その次の貝には持って帰ってきたもんね。違う?
持って帰ってきた。
立派な苗で。
2週間後かな。2週間後には持って帰ってきて、
それを鉢上げしたね。
ちょっとポットに移し替えてるか。
30:01
大きいポットに移し替えてあげるっていう。
それは目がすごくへこまつなかったんだけど、
今はとにかくスクスクと育っているね。
うちはそんな別に音質があるわけでもなく、
音症があるわけでもないんやけど、路地でやってて。
お水だけね、毎日どんな様子かなって言って、
内容やったら水あげるって感じやね。
そうだね。あと、夜が冷えるのを防ぐために、
寒冷紙巻いてっていうのを、それぐらいはやってるかな。
本当に綺麗な苗でうっとりしちゃうんだけど、
これが堆肥の力っていうか、
でも堆肥とバイオードは違うんだよね。
違う。堆肥をブレンドしたものでバイオードを作り上げてるから、
堆肥だけじゃないけど、いろんな資材を使ってっていう。
そうだね。
さらにその次の回、2回目では床材っていうのを作ってたよね。
床材って床の材料の材って書いて、それは何ですか?
2回目の授業が、生ゴミリサイクル、
ずっと言ってる生ゴミを堆肥化させる、
わずかで積極的にやってる部分のことを、
そこで堆肥化させる手法で、
1次処理、2次処理っていう、
2段階に生ゴミを処理していくわけやねんけども、
まず第1段階で家庭で生ゴミが出て、
その生ゴミを一時保管させるためにコンポストボックスっていうものを作り上げてるね。
それは多分橋本先生オリジナルのもの。
そこに発酵を促すため、腐敗させずに、
生ゴミを腐らせずに発酵を促すための機材っていうものが、
床材っていうもの。
そのボックスに大体3分の1くらい敷き詰め、
生ゴミを満遍なく入れて、山にするんじゃなくて、
満遍なく入れて、床材をバラバラっとかける。
また生ゴミが出たらそれをかぶせていき、
床材をバラバラってかける。
ミルフィーユ状にずっと層にしていく。
混ぜないっていうのが面白いよね。
混ぜないっていうのがとても鉄則で。
そこの部分の床材。
その床材っていうものには、
床材の意味っていうか役割として、
さっきも言ったように生ゴミを腐らせない。
まず生ゴミがどういうものかっていうところが重要で、
33:04
まず水気が多い。
あと栄養分が多い。
それによって微生物が吸着し腐敗へと進んでいく。
ほったらかさね。
だからいかに水分を吸収するものかな。
水気のないものとしてもみがら。
あと微生物の働きとして落ち葉。
あと米ぬか。
あとみど土のような壁土。
それがすごく面白い。壁土って呼ばれる。
ミネラル分とか微生物吸着もあったりとか、
いろんな作用があるんだけど、
小民家で使われてる壁の土やったりとか、
あと屋根かな。
瓦土って呼ばれてて、
屋根とかに瓦の部分、瓦の下かな。
敷いてある土。
そういうものを使う。
それが床材というものになるのには、
配合と水分調整みたいなのが難しいと聞きましたが。
それも、もちろん微生物で高温発酵させて、
床材という形で作成していくわけやけども、
実際に床材を作るときに水分調整をさせていただいたんだけどね。
リソートするのは50%の水分。
別に水分計を利用したりとかしないんだけどね。
水分調整っていっても。
混ぜ合わせたものを実際に手で擦り合わせて、
それを団子にして、
その団子にした形状がどうなるか。
それによって水分を測ろうっていう。
一回床材じゃないのでやったけど、すごく難しかった。
わかる?
わかるっていうか、これぐらいって言われるんだけど、
握る強さとか揺らし方次第で崩れ方が違う気もして、
全然自分のやったこととか感覚に自信がなかったけど、どうだった?
難しかった。
しかも50%ってずいぶん低いパラパラしたものだよね。
そうでもないのかね。
そうね。パラパラしてはいる。
その材料自体がほぼモミガラだから。
36:03
だからそういうものに水を加えて水分を測るっていうのは
なかなか普通のものとは違うみたいで難しいって言ってた。
なんかそこがでも面白いとこなのかなっていう気もする。
そうだね。
感覚を養うみたいなところかな。
数値の部分っていうのはもちろん重要だったり、
例えば温度上昇とか。
それと人間の感覚的なところね。
それそうじゃないと、
例えば冬場とか夏場とか気温が違うかったりとか、
あと湿度、雨が多いとかすごく晴れ上がってるとか、
雨が少ないみたいな時とかによって、
その堆肥の状況とかっていうのは多分変化するんじゃないかなと思う。
その中で水分調整していって、
数値としての部分が正しい時とそうじゃない時があるんじゃないかなとか。
ちょっと僕はこれ、憶測でしかないんだけど。
それをいかにして自分の体の感覚として
確認できるかみたいなところも重要なことなのかな。
そんな気がしてるんだよね。
確かに。やっぱり体が分かってることっていうのは、
多分数値で測れることも何十倍って何百倍もあるのかなって。
本当はね、なんかあるのかなと思うから。
そこを磨いていくっていうのがね。
ものすごく外れる時があるかもしれないし。
自分が鼻詰まってるとかな。
それでもあるかもしれない。
自分自身の体調みたいなところもあるかもしれないけど。
めっちゃありそうな気がするけど。
そういうのって反応しそうじゃない?
自分のメンタルとか体調みたいなことに、
堆肥の仕上がりみたいなのが変化してくるってのは絶対あると思うし。
それこそ畑を見たらその人の性格わかるみたいなことを言われてすごいドキドキするんだけど、
その人の堆肥とか床材を見たら、
その人がどうやって作ったかわかるみたいなことかもしれないなって思ったりする。
それは絶対あると思う。
個性みたいなものが。
面白いね。
それもね、仕込んで1週間ちょっとだったかな。
7日、8日くらい。
2日に一度切り返しをしてくれてて、
その時に外気温と床材自体の温度。
2日で60度ってのが基本だってくんちゃんが言ってて。
39:01
必ず2日で60度上がらないと上手くいかないみたいな。
一応それもクリアしたりとか。
ただ最初乳酸発酵って言って、ぬか床みたいな香りがしてた。
ちょっとケンキ発酵だもん。
持ち直したみたいな。
結局今すごくいい状態で。
確実に温度も上がり、そこから温度も下がりつつがあり、
水分量も減ってきて今いい状態らしい。
第1回目の対比が。
まあ床材ね。
すいません。床材。
これね、やっぱり直してくださいね。
これ難しい。対比と床材は違うっていう。
そうだね。
これもまあ学んだんだろうね。
毎回テストがあるらしいですね。
小テストがありますね。
それは言葉の使い方とか、
前回やったことの定義とかのテストもある。
テストってね、この年になってテストがしんどいよね。
でも楽しい学びのためなら、そこがやっぱりちゃんと分かってないと積み上げがないんだろうね、この後のね。
言い間違えしちゃったりとかね。
一応その卒業、うまいこと卒業できたらテストに合格すれば最終のポンポストアドバイザーというものとしていただけるので。
認定。
だからちゃんとアドバイザーとなれるような形になる。
そういうとこだよね、きっと。間違わないっていうかね。
人にちょっとちゃんと指導ができるっていうか。
すごい指導してもらおう。
あと、アフターケアというか、その授業以外の時のケアが素晴らしいと聞きましたが、どうですか?
1日とか半日とかね、結構やっぱり授業も座学があり、昼から実習があるっていうので、
まあまあ濃厚な内容だなぁとかって思うし、学ぶことに関して。
その後やっぱり分かってなかったなぁとか、これはどういうことかなぁって疑問に思ったことをグループラインを作ってるので、
そこで報酬のように、広報酬のように質問大会が繰り広げられるっていう。
めっちゃ長いライン来てるよね。
今、どこもお口に向けて。
なんかそれが濃密さを語ってるというか、いい学びなんだなぁっていう。
うっちゃんが夜、部屋でなんかすごい真面目にやってるなぁと思ったら、コンポスト学校の復習とかをしてるっていうのが結構最近はよくある姿だなぁと思って。
42:11
学校に行って、一応やっぱり土のこととか、土の中の微生物みたいなものとかね、そういう存在とかを意識して勉強するわけやねんけども、
実際仕事してて、なんか僕はすごく思ったのが、今年、木を植える機会ってすごくたくさんあって、
木の音がついたかもしれないけど、
野菜と一緒で、この土壌のことをちゃんと理解して植えてるかって言ったら、やっぱり自信持って言えないなぁっていうのがすごくあるわけ。
もちろんある程度判断するんで、これは例えば粘土質だなぁとか、とてもなんかこれは畑土に超えてるところかもしれないなぁとか、
山土のようにちょっと粘土気と砂気が混じってるなぁとか、いろんな判断して、それに伴って土壌改良を行ったりするんだけども、
なんかもっと確実な部分みたいなものの音がすごく気になると、次の授業が待てずに質問してしまう。
いいんじゃない?待たない方が学びは濃くなるなと思うし、
その時やっぱり気になることは、その時なるべく深めたいよね。
季節変わっちゃって、時期も遅れちゃうとまた全然違う状況になっちゃうから、
なんかその時やるっていうのがすごい、パーマカルチャーでもやっぱり何かが起こったら何かのサインだから、
それをどんだけ観察して何か適切なことができるかっていうのがいつも本当に重要なことだなと思うから。
常にオンタイム、今この瞬間みたいな。
生き物ってそうだなと思うし、畑とか。
そうなんだよな。
なんでもね。
行かなきゃね、畑に。
でもね。
最近いろいろ田んぼも始まったし、畑もちょいちょい行って、この間草刈りしましたね。
いただいた苗も植えたし。
そうね。楽しみだね。
実際その生ゴミ大秘いただいた生ゴミ大秘をちょっと使ってみましたので、どういう風になっていくかなって。
きっとどんどんいい土になっていくんだなと思うよね。
45:00
今度はこの間松縄を今作ってるでしょ、苗を。
あれを生ゴミ大秘を使ったものと使ってないものとでどう違うのかみたいなのをちょっと実験してみたいな。
いいね。
うねを分けて。
前にイクラちゃんが安田ぼかしというのにすごくハマった時期があって、私も一緒に作らせてもらったことがあったんだけど、
それで作ったお野菜をめちゃくちゃ綺麗に立派にできるって言って、区画を分けてやったりしてたよ。
それって自分なりの使い方とか観察の仕方で工夫できると思う。
グッと畑も面白くなるしね。
いいね。
それで実証していきたいなっていうか。
確かに。
今回は床材作り。
また何回目かに、今度は生ゴミの二次処理の部分。
大秘化っていうところ。
そこの部分をやっていくと思うので、それをちょっと学んでから実際自分でも自分の家で。
わずかでやってるのはもちろん大きい40世帯っていう部分。
たくさんのところから生ゴミを集めてるので、大秘化っていわれる広い所を使ってるんだけど、
うちはそんなところはないし、ひとまずスタンドバックでちょっと自分なりに作ってみたいなと。
実験的に。
大秘も3種類くらい作り方が教えてくれるんでね。
マスターするんですね。
生ゴミ以外ももちろん。
落ち葉大秘とか土ぼかしとか。
いいね。
そういうものも今後やっていきますし、
実際ね、畑でどういう風に使うのかっていうところも含めてかな。
楽しみ。
楽しみ。そしてわずかるラジオを聞いて復習するっていうことですね。
放課後ラジオ。
楽しいよね。先生たちの裏面が、B面が見れるみたいな感じでね。
私はそのA面の方は知らないっていうかね、学校でのお二人はわかんないけど、
なんかすごい、ちょっと聞いただけでもすごいニヤニヤしちゃう感じの内容で。
楽しいなーと思って。
そうだね、なんか。
ちょっとね、面白いね。
いずれ出演させてもらうんでしょ。
あ、そうなのかな。
え?知らんけど。
知らないけど。そんなことがあるかな。
やっぱこう。
48:00
ありえるかな。
きっとなんか出てねって言われてた気がするけど。
あ、そうかそうか。
じゃあお楽しみやな。
わかんないけど。
ぜひじゃあ、僕でよければ。
勝手にここで。
勝手に。
来るつもりになってますけど。
全然お呼びでないかもしれない。
オファーは受けたまりますけど。
まあまあ。
お待ちしております。
というわけで、わずかコンポスト学校突撃レポート続くでした。
また定期的にちょっとお知らせというか、
報告していこうかと。
お待ちしてます。
思ってますので。
じゃあ次回種とグラスは6月、じゃあ5月か。
21日。
小満。
小さく満ちると書いて小満という小読みになります。
なんと田植えの前日。
僕たちのね。
僕たちの。
一応予定が22日を予定してまして、その前日かな。
ちょうどいい感じがするね。
ね、温かくない?
小満の後満ちてくる。
そうなんです。
次の日っていう。
いやー5月はいろいろ忙しくなりますよね。
そうだね。
草は生えるわ、苗は大きくなってくるわで、どんどこどんどこなってくると思うんですけど、
そんなわけで種の会もやりますよ。
いつですか?
種の会は5月の11日の水曜日に山ん中でやります。
今回はね、苗の交換会。
交換っていうか、欲しい人に種取り手伝っていただいた方プレゼント的なこととか、
あと種の会とランチ会。
山ん中でいつも交流会的な感じでランチ会が行われているのの合同イベントということで、
もしよかったら何か自分で育てたものとか、
気に入っているお野菜のおかずとかを一品持ち寄りしていただいたら面白いなということで合同開催ですので、
ランチ会は予約が必要なので、もし他の参加したいという方は山ん中にお問い合わせいただくか、
フェイスブックのページに多分あると思うのでまたリンク貼っておきます。
51:02
実はその次の日、5月の12日に村で養蜂をやってらっしゃる方のところに蜂箱とかを見せてもらいに行く企画がありますので、
もし興味ある方はインスタとかでDMをもらったら人数を許していただけるかなと思うので、
なるべく早めに教えていただいたら詳細などお伝えします。
はい。
ということで今回は、
立花ですね。
立花ですよ。
あ、そういえば五代くんの近況など全然言わなかったけど、いいですか?
足しげてない。毎日とにかく来てます。
五代くんというのは我が家のうっちゃんがつけた蜘蛛にやってきている常備滝ちゃんですね。
あれ常備滝かな?四十からって言ってたけど間違いかな?
いや間違いでした。
あれ常備滝?
黄色いっていうかオレンジ色だもん。
あ、そっか。
うん。
そうそう。毎日やってきますね。
五代くんね。
何か加えて。
そう。
枝みたいなの加えて。
全然ピチピチピチとかね、子供の声とかわかんないですけど、広い?
いやーまだ巣作りなんかなとかって思ってるけど。
よっぽどやってるよね。すごいふっかふかのベッドなんじゃないかと。
あんだけいろいろ持ち込んでて。
そうねー。
すごいすごい。
何か進捗が今更あるんだろうか。
いやーまああるんちゃう?そこで。
だって二匹できてることやから。
そうだねー。
タバコなんちゃう?今。
あ、そうなんかなー。
全然中がわからへんから。
めっちゃ気になる。
見られへんし。
はい。
まあでもとにかくなんだかこう、アシシゲームの中っていうか。
いや、アシシゲはあるよ。アシシゲ区だよ。
アシシゲ区。通っております。
というわけで、こんなうちだけへようこそ。
タネと。
クラス?クラスってないわ。
いやいや、というわけで、次回もぜひ聞いてください。
それではまたー。さよならー。
さよならー。
53:45

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