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たねと暮らす
たねと暮らすは、
京都府南山城村で畑仕事を楽しむ内田陽人、
夫で植木屋の内田孝文が、
四季折々の畑や種のこと、庭仕事や村での暮らしについて話すネットラジオです。
時々ゲストを交えて、
お酒もたし並みながら、たねと暮らしを考えていきます。
二十四季ごとに配信しています。
かぶっちゃった。
ソーリー。
そんなこともあります。
まあ、久しぶりなんでね。
二人でラジオするのは久しぶりかな。
そうかな?2週間?
いやいやいや、ゲスト会じゃないっていう意味で。
ああ、そういうことか。
ゲストに言ってもらってたんやな。
結構ゲスト多かったから、今まで。
今年入ってからか。
スペシャル会続きで普段がわかんなくなってる。
しょうがない。
慣れない感じでね。
自宅の台所で収録しております。
さて、小指は生命に。
4月5日。
どうですか?生命とは。
清らかで明るいっていう字ですね。
植物も芽吹き、動物たちも動き始め、みずみずしい季節。
花がね、ちょうど今桜が満開になりましたね。
思った以上に早かったな。
毎年きっとそうなんだけど。
寒い時期も長かったね。
今でもやっぱりちょっとね、日によっては急に寒くなったりしてるし。
これが三冠四温なのか花びえなのかちょっとわからないけど。
まだちょっと冬が少しだけ残ってる感じがする。
3歳の季節です。
取りに行ってたでしょ。
取りに行きましたね。
まず吹きの塔はだいぶちょっと前に行って、
この間わらび取りに行って、
昨日ちょうど奈良のお尻屋のところでゼンマイ、小ゴミをいただいて。
3歳。
でもあと1週間後にまた小ゴミがたくさん出てくる時期があって。
まだちょっと早い時期だったのかな。
まだちょっとね、ちっちゃいのがぐるぐるって出ようかな、出ないかなみたいな感じのところでした。
網笠岳あったっけ?
03:00
あ、そうそう。
今年は網笠岳にご縁があって、
この間奈良町の種の買いに来てくださった方から網笠岳もらったり、
そして昨日もね、またひょこっと出てたのをいただいたり。
これが美味しいのって言ってた。
僕はちょっと食べたことがないけどね。
あれ?この間入れたけどね。
こっそり混ぜ込んでますけどね。
まぁちょっとだけやったかわからんけどね。
ちょっとな。
そうそう。
やっていきましょう。
そんななんか、いろいろとこう、ぞわぞわと動き始めてる感じがするよね。
うちの裏庭にお客様がご入居。
あ、ついにね。
あのー、去年、いつやった?夏くらいに、
うちの家のちょうど北側の方に大きなもみじの木があって、
その木に鳥の巣箱をつけたんですね。
もう今か今かと、毎日見ていたが全然入らず。
時期が悪いんだよな、それ。
入ってるんじゃないかと思ったけれども。
ちゃんと春になるとやっぱり狂うもんだよな、と。
四十からのね、男の子がやってきましたけど。
五代くん。
鳴き真似してや。
ビービービーって。
それそれそれ。
毎朝ね、めっちゃ巣作りっていうかね、なんかいろんなもの運び込んで、
私たちは見たいの、中を見たいのをすごく我慢して、
なんかね、耳を澄ましてるんだよね。
警戒音かな、やっぱりあれって。
ちょっと警戒してるような。
それずりじゃないよね、たぶん。
だいぶ激しいからね、来たなってすぐ分かるし。
そうそうそう。
なんかきっとね、近寄るなよと。
俺ん家だぞと。
言ってるんじゃないかって。
なんかね、二匹くらいいるときもあるから、
それは追い払ってんじゃないかなと思うんやけど。
だってオスやろ?
両方オスやったと思うので、この間見たのはね、たぶん。
ちなみにあれでしょ、鳥は鳴く方がオスが多いよね。
鳴くのと派手な方がオスが多いよね。
メスも鳴くのも多いけど、あんまりないよね、確か。
地鳴きとかは両方するのかな。
でもオスの方がやっぱり求愛行動とか背縄張りとかで、
すごい声を出すのは大きいし、
歌も上手な方がモテるらしいで。
歌でおびき寄せられちゃうらしいで。
ちょっと僕も練習しようかな。
ちゃんとした方がいい。
相当ちゃんとうまくないとあかんと思うから。
そうやな。
頑張ってください。
確かに。
そうか。
あとあの、ツバメもね、出てきてる。
06:00
まだ見てないけどね、私は。
でもちょうど小読みで、
七十二校ではツバメ来たるっていう校なので。
そうそう、ツバメも同じで、素作りを始めてる感じで。
僕は今ちょっと仕事してるところでは、
ツバメがやってきてたりしてて。
奈良かな?
村のね。
村の。
多分結構すぐうちにも来るかな。
もしかしたらね。
去年は来なかったよね。
そうやね。
帰ってくるって言うんだよな、ツバメって。
そうそう、なんか前の巣をまた使うとか、
他のツバメの巣をまた使うとか。
あと人の出入りがめっちゃ好き。
なんかあるところの方がヘビに食べられへんからとか言って。
あ、わざと。
めっちゃその人のさ、玄関口とかによく作るやん。
作る。
めっちゃ人の行き来のあるところ。
ぶつかりそうでちょっと怖いやん。
なんかほんで、フンとかもめっちゃ落ちて、
結構ここで?って思うねんけど。
そうやな。
それはそうらしいよ。
人に対する警戒ってのは少ない?
ないね。
敵じゃないの?
むしろあがめてるもんね、ツバメ。
来たらラッキーみたいな感じやん。
確かにそうやな。
今日はね、うっちゃんの種コーナーがあるんですよね。
あ、そうですね。
やってみますか。
今日の種。
今日の種はキクイモでございます。
我らがキクイモ。
キクイモって、もちろんね、僕たちよく食べるので。
大量に。
シーズンであればね。
もらってね。
でもやっぱり出てきたのはここ10年ぐらいかな。
あんまりスーパーとか売ってなかった。
そしたら15年ぐらい前にキクイモっていうものがあるっていうのはね。
そういうものを作ってた。
自然農とかね、やってるコーラとかがいて。
奈良とかでね。
それで初めてキクイモっていうものがあるんだなみたいなのがあったし。
最初はよく食べ方がよくわからへんかったりしたんだけども。
なんか面白いね。
形?
形。
生姜みたいな形かな。
パッと見わかんないよね。
生姜かなって思うね。
切ったらキクみたいな形がするからキクイモという。
全然知らんかったし、そう思ってもいないけどね。
ボコボコした感じがそう言われたらそうかもしれない。
これはね、北アメリカ北東の原産で
結構寒いところになるのかな。
強いよね。
なんやったっけ、キクカ。
で、ひまわり族。
09:02
確かにお花がひまわりな感じだね。
ひまわりっていうかなんかね、デイジーみたいな感じの
中はちょっと黒いおしべがあって
花はタンポポみたいなブワーってはなってないんだけど
ちょっと細いのがいっぱい放射状に出てるって感じで
キクカの花だなって黄色い。
11月ぐらいかな。
11月、12月ぐらいに花が咲いてるイメージがあったな。
そんなに遅いかな。
最近はちょっと温暖化もあるかもしれんけど。
細い芽なのかね。
すごい背が高くて。
伸びた後に台風を切って全部バッサーって倒れて
ひどい荒れ模様みたいな感じになって。
これはしょうがない。
その時に茎を刈ってしまうと下の芋のところに栄養いかへんから
しょうがなくそのままにするんやけど。
汚いみたいな感じで。
ちょっと荒れ坊というかね。
畑の暴れ坊と呼んでましたけど。
一応外来種。
大体野菜は外来種が多いけど。
やっぱりそういう荒れ地とか
ほとんど世話が必要なかったりするぐらい
とても強いものではあるよね。
毎年取り残しの芋からまたガンガン増えていってしまうので。
ついでにちょっと必死になって探してたんだけど。
それでもまた出てくるんやろうなと。
ちょっとドキドキする。
ドキドキするし。
出ちゃったらね。
小さいうちに抜くっていうのがいいけど。
結局芋がある限りは出てくると思うけど。
でも苔を張る予定やから早速に。
出てきたらめんどくさいことになるなーって思いながらも。
頑張ってください。
でもいいとこもあるんだよね。
菊芋。
そう。
イヌリンっていう水溶性の植物繊維が豊富で
天然の飲酒林って呼ばれてるぐらい血糖値を下げてくれる。
だから植物繊維も豊富だし、
そうやって飲酒林的な効果もある。
そうだね。成人病人もいいし。
あとカリウムがたくさん含まれてるみたいなので
血糖値の上昇を抑えてくれるのかな?
それが飲酒林効果ってこと?
血圧を抑えてくれるのか。
あ、血圧はね。
多少抑えんでもいいけどね。低血圧。
あんま食べすぎはあかんかもしれない。
そうか。でもね、高血圧の人とかにはいいってことよね。
12:03
そうだね。
それとね、今ちょっと問題になってるウクライナ進行というか
ウクライナにあるチェルノブイリ原発。
昔原発事故を起こしたところ。
そこの付近でちょうど放射能汚染を受けたところに
菊芋が植わってたのかな?
植わってたものを調査したら
根も葉も茎も放射能に汚染されてなかった。
だから放射能にはすごく対応できるし
それを除染する効果もある。
除染するのに芋には放射能はたまってないってことかな?
そういうことかな。
あとカリウムの力ってのもあるのかな?
っていうのもあるんだけどね。
もちろんどこでも育つ。
場所をほとんど選ばない。
日当たりのいい場所だと思うけどね。
人によってはスーパーフードって呼ばれてたりとか
人類が食糧難になっても
菊芋が救ってくれるんじゃないかとか言われるようなぐらいの
いろんな成人病にも効き
どこでも育ち
たくさんできる。
ちょびっとどこかアレッジになってもいいところに植えておくと
ちょっといいかもしれないよね。
あまり人目につかない
ちょっと後ろの方に囲って植えるぐらいがいいかな。
大きさにもらえてる。
すごいっす。
でも菊芋大好きで食べ方もいろいろあるし
染め物にも使えるっていうのは私は聞いてすごい
ちょっと黒っぽい色がついて
鉄梅酸でかっこいい渋いグレーになるので
菊芋の草木染めとかもかっこいいし
あとお茶もね。
あ、そうだね。菊芋のお茶。
あとチップスとかも
時々すごい高い値段で売ってるよ。
3直とかで。
そういう効果があるよっていうので
普通のチップスとは違うというので
作られてるみたいです。
ちなみに菊芋料理は何が好きですか?
サラダが好きやけど生でね。
綺麗に洗ってサラダがシャリシャリしておいしい。
皮ごとスライスして。
でも味噌漬けもおいしいね。
お味噌にスライスしたのを挟んでおいて
ちょっと一晩だけ漬けたのを
翌日味噌から取り出して食べるっていうのは
すごいよく合うなと思うね。
そうだね。
あとあれかな。油との相性がよくて
ごぼうみたいな感じかな。
15:00
ごぼうの風味みたいなのがあるから
普通に酢揚げをしてあげるとか
揚げびたしもおいしかったね。
あとキンピラ。
キンピラもおいしい。
マルチだね。
そうだね。
煮物もあうし。
煮てもいいし、揚げても生でもあって。
良いですね。
そうですね。
今年どうですか?菊芋まだ植えますか?
どこに植えるか考えついたら植えるかな。
実は植え付けは今頃なんやけどね。
そうだね。
早めに決めて植えるかな。
そろそろ芽が出てくるかもしれない。
菊芋ね。
続けて種の会のご案内と思うんですけど
この放送のすぐ後、4月6日の水曜日に
いつもの山の中で種の会をやります。
今回は夏野菜の種の交換を中心にできたらいいなと思っていて
あとはうっちゃんが今年参加することになっている
わずかコンポスト学校さんのバイオードを買いまして
そのバイオードを使って夏野菜の苗を作ってみようかなと思っています。
何を植えるかはちょっとその種の会での相談次第って感じかなと思っていますね。
なるほど。
今から何が植えれるっていうか、今巻きどき?
今巻きどき。
パーマカルチャーカレンダーはすぐ目の前にあるんやけれども
すごいたくさんあるよ。
ペタス、サラダナ、サンチュ、シュンギク、コマツナ、キュウリ、カボチャ、ズッキーニ、アスパラ、シソ、サトウイモ、ヤマイモなどなど
4月の上旬にこれぐらい、いろいろ植えどき
ってか巻きどきというかね、本当に3月4月5月は
毎日何か種巻きしてやってよしっていう時期ですね。
なるほど。
ちょっと忙しくなりますね。
うーん、ほんまやね。
ようやくちょっと温かくなってきそうだし、種も土も準備して。
そうですね。
僕も今週末かな、9日からコンポスト学校行くので
その時第1回目がちょうどバイオードで種巻きをしようという。
いいね。
まだ募集中みたいなので興味ある人は
番組のリンクからわずかコンポスト学校のホームページ見てもらったらいいかなと思います。
18:06
それと前回ね、ゲスト来てもらってた時に
ラジオしようかなとかって言ってたんだけど
もうあれ収録し終わってかな、放送し終わってすぐぐらいにラジオ立ち上げてたよね。
だって旬分の日にもうリリースしてたよ。
わずかるラジオ。
わずかるチャーっていうね、プロジェクト名なんだけど
それをね素敵な名前に仕上げて。
あんなこと言ってたけんちゃんが名付け終えた。
普通でいいって言ってたよ。
わずかるラジオってね、かわいいなと思って
すごい面白く聞きました。
おすすめ番組です。
これからまたどんどん学校のこととか大秘のことを
いろいろお知らせというか
お伝えしてくれると思いますので
お楽しみに。
興味ある方ぜひ聞いてもらえたらいいかなと。
その辺もリンクを貼っておきます。
この間、以前にゲストに来ていただいた渡辺凛太さん。
凛太さんのうちで
3月12から3月29までの間
加藤美津子霧江展を開催しておりました。
行ってまいりました。
良かったね。
素敵でした。
うっちゃんは3回行ったんだな。
準備中の時からね。
開催する前にちょっと仕事させていただいた時
その時にもうすでに作品が展示してあったので
それをちょっと見させていただいたのと
会期中、最終日に近かったな。
確か27年生だったと思うんやけどね。
その時に改めて見に行かせてもらったんですけどもね。
どんな作風かというと?
風景が多かったかな。
例えば京都北の方にある稲町の船屋の風景であったりとか
横浜山?
横浜山もあったね。
あれ好きだったな。
あとはご自身が大東市、大阪の大東市にお住まいあったので
そのあたり、裏路地の風景とかね。
ビルとビルの隙間みたいなね。
そういうものとか。
古い長屋門みたいな感じのやつとかもあったし。
あったね。
キリエ・ザックさんでもあったんだけども
21:00
もともとテキスタイルもデザインをされてたみたいで
アートの作品プラスデザイン性みたいなところがすごくあったなと思ってて。
構図とかがね、やっぱり大胆というか
色使いもすごく斬新な感じ。
そうだね。
うちにやってきた1枚もすごい斬新なんだけど。
白と黒みたいなキリエにはイメージがあるけども
それに別の赤色を入れてたりとか
ほとんど真っ黒で
あと一部分だけ白く切り抜きがあったりとか
やっぱり素敵な構図を考えられてたなーっていうのがあるんだけどね。
これはね、リンダさんのお母さんのご友人、親友だったみたいで
今はちょっと施設に入られてるのかな、恒例で。
その時に、施設に入る時に自宅を処分してしまう。
で、自分の作品をリンダさんのお母さんが引き取った。
家にずっとたくさん作品があっても仕方ないので
一度ぜひ作品展をしてみたいっていうのが希望だったみたいで。
で、南山城村のリンダさんのお家。
ご自家は大阪の台東市なんで
南山城村の方でちょっと作品展をしたいなーっていうので。
期間中70人くらい来たって言ってたよね。
そうだね。
連日。
見たよね。
大盛況で。
しかもその好きなキリエがあれば
それを欲しいという方には寄付でお譲りしますっていう
なんてこったみたいな。
そうそうそうそう。
ヨダレ出ますぜみたいなことがあって。
なんとうちには2枚もやってきたんですね。
そうですね。
欲張りさんだったんだね。
どっちが譲るってなってな。
私は絶対これ。
うっちゃんは絶対こっちって言って。
すごいよくて。
一枚はうっちゃんの選んだやつ。
僕は自画像っていう。
自画の画って通常だったら
画家の画っていう字を書くんだけど
これは我っていう字を書いてるかなタイトルとして。
なんかちょっと他の作品とは結構異色のもので。
人が出てくるっていうのはほとんど他はなかったね。
なかったね。
3つの顔があって
全部3つとも本人の顔だって言ってたかな。
24:00
琳寧さんはお会いしたことがあるから
とてもよく似てるとか。
それは左右に
メガネをかけた女性左側にあって
右側にはメガネをかけてない状態の
グレーの色をした女性がいて
その上真ん中に
目と鼻と口のシルエットだけっていうかね。
不思議な
お化けのような
うっすらと上向きの首の切り抜きもあるよね。
だから上を向いている女性の
顔の一部だけが見えてて
その輪郭みたいなところが真っ赤になっているっていう
背景がね。
そこが聞き迫る感じもあるし
ちょっとポヤンって
突き放したような感じもあって
だいぶ異色な面白い絵だね。
そうだね。
いろいろと考えさせられるような感じもあるし
優しく見つめられているような感じもするし
自分と向き合った時にこういう作品が出来上がったのか
こういう自分でありたいのか
作家さんにとってね、自画像っていうのは特別なものがある気がするよね。
そうだね。
自分の顔を3つも描くっていう
それもなんだか不思議な感じがするけど
そうだね。1枚ずつ何年間に渡って描くんじゃなくて
1枚の中にその3つの自分がいるみたいなところは
なんか示唆するものもありそうな気がするよね。
そうっていう、なんかとても面白い作品展でしたけどね。
すごくこう天気が良い時でね
琳寧さんの家とても見晴らしが良くて
ちょっと高台に位置するんだけども
その家の前にピザ窯があって
お昼にちょっとそこでピザを焼いていただいたりとかね
とても良い天気。外でいただいて
めっちゃ美味しいピザを振る舞っていただいて
贅沢ななんか山里のロッジでピザいただく私たちみたいな
すごいリッチな感じがあったね。幸せでした。
琳寧さんの建物ももともと天理教の施設だったところなので
27:05
ちょっと普通の住居とはまた変わった感じかな。
舞台みたいなのがあるんだよね。
しかもお部屋を2つ抜けて
その横に渡り廊下っていうかね
舞台の袖みたいな不思議な廊下があって
そこもギャラリーのロッジのシリーズをそこに飾ってあったりして
ライティングも面白かったし
すごくこう作品展というかアート展みたいなところに
よく入る場所だなぁとかって思ったし
また良かったら僕の作品みたいな話もしていただきつつ
コテンコテン。内田孝文コテンやりましょうって
ペーターコテン。ペーターは内田と呼ばれておりますので
リンダネームがね。
なかなか素敵な春のひと時やったなぁとか思うね。
残念ながらちょっともうすべて終わってしまったので
写真だけ?
そうね。
でもあんま写真その時は撮ってないけど
もしうちには2枚あるし
その村の中で
カトミツエさんの
ミツコさんの
絵をね譲り受けたって人も知ってるので
ミツコ
なんていうの?
ツアー?
ミツコを巡る村の旅などもできるんじゃないですかね。
面白いよね。
そうだね。
スタンプラリーみたいな。
それぞれ持って帰った絵がどういう風に飾られてるか
面白いし
その場所その場所にマッチしたものになってるんじゃないかな
とか思ってるので
前にトラちゃんたちが本庄でやってた
コレクション展みたいなのも面白いよね。
みんなまた持ち寄ってさ
そうだね。
伊藤編さんやったね。
大阪中津にある伊藤編さんで
関わってるアーティストの作品を
それぞれ所有してたものかな
所有してるものを持ち寄ってコレクション展をしてたのかな。
自分の作品に対する思いとか
どんなきっかけで買ったのかとか
っていうのが一言ずつ書いてあったりして
それもすごいよかったから
なんか面白いよねコレクション展
村で
なんかそういう
それぞれのお家を巡るのも面白いだろうし
じゃなくて一箇所に集めて
また自分のコレクションを披露する点も
ありかな。
そうだね。
よいよい。
はい。
で、うっちゃんがそういうことをやっている間
30:01
まあ私も言ったんだけど
加藤美津子展は
あのー
そう
実は村で孫子の会というのが
立ち上がりまして
孫子っていうのは村の歴史って書くんだけど
えっとそれを
もえぎ色の表紙でね
2冊あるので
もえぎの会と呼んで
山の中のももちゃんと釣るんで
で、さらに高尾にすごい歴史に詳しい
中南政さんという方がいらっしゃるんですが
えーと
混じってくださって
一緒にちょっと孫子関係のことを
追っかけてみようよってことで
初回は
あの洞仙坊
すごい山の上の方の
不動の滝というところに
まあ一応魔外物と
探しに行って
魔外物って
マサル様は魔外物が目的で
魔外物ってどういうものだった?
あの岩に掘ってある仏様の
で、それがどうも
あの滝の中にというか
その落ちてくるところのどっかにあると
で、結局10人くらいで行ったのかな
お隣の風眠も一緒に行きましたよ
それでうっちゃんは行けなかったんだけど
その結構ね
激しいアスレチッキーな感じの道を抜け
割と大変だったんだけど
行ってきたのが1回目
で、えっと4月の2日に
小石谷神社っていう
私たちのお家からも近い
南大河原
傷川を隔てて南側にある
えっと本当に渡ってすぐのところ
小石橋っていう鎮火橋を渡って
小石谷神社っていうのがあるんだけれど
そこの霊体祭がありました
で、めっちゃ桜が満開で
地元の人たちがね
いっぱい集まってて
ぐうじさんも持ち回りらしいんだよね
そうなんやすごいね
谷村さんもぐうじさんやったことあるらしいですよ
だからなんかすごい
そういうぐうじさん
ぐうじさんってそういう風に
持ち回るんだ
持ち回れるんだなみたいな
そういうお祭りの時は
外から来てもらうのかもしれないんだけど
でも本当に
南大河原の人たちが
たくさん来られてて
そこには
天満宮と小石谷姫の神という
なんか2つのおやしろ
他にも山の神様とかいるんだけれど
そのメインは2つあって
そのうちの小石谷の姫の神様は
後醍醐天皇の息女
33:02
後醍醐天皇ってのがめちゃくちゃ
大人気やったんでしょ
モテモテやってんの
その後醍醐天皇を追っかけてきたお姫様が
ここでちょっと病気で
もう後醍醐さんと一緒になれないというか
それを恋したいまくって
もう引き受けて死にますみたいな感じになってしまい
その恋の
実はひるがえって恋の
御縁がある神社
御利益があると
恋愛縁結びとか
御佐助、安山というような
そういう御利益があるというので
最近すごい人気があるらしく
そのスペシャルお守りというのが
この日は手に入りますよと
観光客の人も来てたし
もうなんか私たちの前で
良縁のお守りを15個も買っていった人もいるという
いろいろお世話係ないな
あの人に配ってこの人に配ってやらなあかんかもしれない
そんなお祭りが
取り行われたのですが
その午後に実は小石谷神社っていうのは
本当はもっと森の中にあったっていう
言い伝えがあって
それは尊師にも載てない
何かどこにあったのかとか
どういう由来でなったのかわからなかったんだけど
元尊長の
尊師もまとめられた橋本さんという方と
村に体験プラザっていう施設があって
そこでいろんな観光で来られる人の体験を
プロデュースしている森本さんという方と
ご案内で私たち萌実の会も
混ぜていただいて
あと大河原とかのマップ作りをすごいやっている
美咲ちゃんという女の子と
まさるさんとももちゃんと
6人で
おじさん3人と
女子3人で
謎の組み合わせで
山の中に入り
そして絶対わからない
何の案内もなかったらわからないようなところを
どんどん登っていって
古い石垣のある
元のおやしろだろうなって
おやしろ跡やね
石墨してあった跡か
本当はもっと昔から多分あったんだけど
石墨自体は結構新しいものじゃないかって
橋本さんとかもおっしゃってたんだけど
でも昔から伊賀の方からとか
36:00
高尾つけがせの方からかな
なんか人もいっぱい参拝に来てたみたいで
その山道をみんなはその
薪を背負って
笠木の方まで抜けて
売りに行ってたと
京都に売るのにね
帰りにいろんな
塩とか
またこっちで持って帰ってきて
売ってお金になる
みたいなものを仕入れてくるっていう
あの険しい山を
何日もかけて
通って思い巻き背負って
って言うとすごいなって
今やったらね笠木まで車で10分くらい
そうだね
なかなかすごい時代だなと思いながら
確かに
歩きましたね
その孫子の会っていうのは
ちょっとそういった
村の歴史とか
まあ言い伝えとか
ちょっと面白いようなところを巡りながら
写真とかもね
記録に撮ったりとか
本当に興味を赴くままにやってますが
えっと
今度はさきちゃんの提案で
野戸のあって
これもね結構山の上の方なんだけど
弁天池に
蓮が咲くのかな
弁天池
弁天池分かる?
分からない
そこがね
ホタルの頃に見に行けたらいいんじゃないかな
って言って
そうなんね
6月くらいかな
と思ってますけれど
そうなんですね
意外とね知られてない石物とか
たくさんあるみたいだし
普段村人も知らないような場所みたいなのがあったりとかするって言ってたもんね
近いからマップに載っててもなかなか行かないとかもあるだろうし
でもすごい詳しい方と一緒に行くとやっぱり面白いので
ぜひちょっとまたご案内するので
行ってみたいわっていう方は村の人でも
村のね外からでも
一緒に行けたら楽しいなと思ってます
いいですね
村の歴史をちょっと辿っていく旅というか
ツアー回ってもいいかもな
ですね
次回はですね
タネとクラスの配信日は4月の20日
航空
いよいよ航空がやってきますよ
なんか田んぼの準備がね
いよいよ始まりそうですね
やっていかないかなと思って
なおしろ作っていこうかなと思っているので
行きましょう
次回はゲスト回かもしれないかな
そうかなどうかな
39:01
次回かその次ぐらいにまたちょっとスペシャルゲスト
そうですね
な感じですかね
そうですね
なかなかちょっと
パンチのキーと
ちょっと
なかなか
ビッグゲストを
ビッグゲストを
お招きしようかと
ビッグゲストです
いつもビッグですけど
さらにビッグな方が
そうですね
まだまだいらっしゃるので
多分一回で終わらない感じ
一回の配信ではもしかしたら無理かもしれない
毎回言ってるからねこれね
ゲスト回はもうディープだからね
終わんないからね
入り口で終わるっていう
いつものパターンかもしれない
今この時点想像しててもちょっと
一回の配信ではちょっと収まりきらない
気がするようなゲストがいらっしゃってですね
まあまあそれは
お楽しみに
お楽しみに
じゃあまたお会いしましょう
ではまた次回
さよなら