あんなちっちゃな会社に入っていただいて。
いい話ですね。
初めて小畑君ってすごいのかも。
すごくはないですけどね。頑張ってやってたんですけど。
だからやっぱり今って会社がある程度大きくなって、当然のようにみんなゴミ捨てが当たり前のようにお掃除の方が来てくれて、
当然のようにやってる。俺ら昔自分でトイレ掃除やっててさ、
冷蔵庫にドリンク入れて誰が食ったんだとかやったり、夜泊り込みがあったり、そう自分たちでやってて、
週末に何往復したかっていうくらい池や行って自分で組み立てて、これまたエンジニアが大事だったから、
エンジニアの方が大事だった。
怪我したらできなくなっちゃった。
エンジニアはとにかく大事。
それも含めて良い時だったなって今は思えばね。
今はもう業者の方に発注しちゃうけど、そういう冷明記を支えてくれた人っていうのはやっぱりね、
経験しないといけない。
会社だし当たり前のように人事があって、当たり前のように給与振り込みがあって、
俺一回給与1日遅れた時に暴動が起きてた。
これはずっと。
主導でやってますからね。
忘れてたら遅れちゃう。
非常にシンプルな。
忘れてたらごめんね。
すまないくらいの暴動が起きてた。
すごいですね。
お前は我々の人生を何だと思ってんだ。
こっちは生活がかかってんじゃん。
すいませんみたいな。
色々あってと振り返って。
同時に起業した時に思ってた世界っていうのがやっぱり実現していくっていうのが楽しいし、
規制が進むっていうのは良くも悪くも進んでいくことだと思ってたし、
ブロックチェーンがちゃんと実用化されて、
かつ今だとステーブルコインっていう円とかドルに連動したトークみたいなのが出てて、
これが非常に注目されてて、
もしかしたらこれが本当にいろんなペイペイじゃなくてステーブルコインだよみたいな世界がやってくるかもしれないし、
そういう新しい金融のテクノロジーだったり新しいお金っていうところに
中心で関わっていられるっていうのは本当に楽しいなと思ってます。
ちなみにKANOさん起業された時ってどれくらい今の状態を想像してたんですか。
知ってる部分と知らない部分があるのか、それともある程度大きくこんなもんだったとか。
大きいビジョンで言うと自分が思ってた通りになってる。
そうなんだ。
先ほど申し上げたアメリカの方がブロックチェーンっていうイノベーションを潰さないっていう発言をした。
これによってもうそんなに止める人はいないんだろう。
それが規制されるっていうのも分かりました。
当然そうなっていくし、アンダーグラウンドのお金っていうのは放置できないから、
結局そのままぐるぐる回すよりか規制して表に出した方がいいって当局は考えるはずです。
それが連鎖していって、かつ信用が連鎖してかかがっていくっていうのも理解してたから、
どんどん上がるっていうのも理解してたし、思ってた通りに。
もちろん細かいところではそんなに完璧に当てられないので、
これは確かに競合他社が何かをするっていうのはやっぱり難しいけど、
恐らく今後も競合か何かしらのインシデントが起きると思ってるし、
そういう細かいのもありつつも大きな波では思った通り、想定の範囲内。
そうなんですね。なるほど。
これ特にやっぱりテクノロジーの会社じゃないですか。
ただその中でやっぱり金融なんですよね。
だからすごく何でしょう、まさに今カムさんおっしゃってた規制っていうのが一つの大きなテーマで、
要は好き勝手できないんですよ、簡単に言うと。
事業をやる面でさっきのお客さんを見るといい点ももちろんあるし、
でもやっぱりいろいろやりづらい面も多分あって、
その辺もどうなんですか、やっぱりある程度予想されてたし、
今もそこはどういうふうにその辺に付き合ってるのかとか。
もちろん細かい規制を予想するのは難しいですよ、それは不可能だと思うけど、
大きく例えば本人確認義務があるとか、ネロン対策しなきゃいけないとかっていうのは当然やってくるなって当時も思ってたし、
いろんな規制の方向性っていうのは大枠大体、既存金融が歩んできた歴史を恐らく繰り返すんだろうなとは思ってましたね。
今の日本の状況と海外と比べたときに、今どんな日本って感じなんですかね。
規制は日本は進んでたんだよね。
パッキングの事件が起きてから規制がすごく厳しくなって、
そういう意味では世界で一番規制が進んでるって言うとちょっとネガティブですけども、
一応ビットコインとかの暗号資産に即した規制を世界で初めて作った国っていうのが日本だと言われてます。
で、アメリカが今法改正しようとしてるので、それがどうなるかっていうのと、
ヨーロッパはミカっていうライセンスがあるんですけど、それがヨーロッパ風のアレンジがされていて、
それを今作ろうとしてるので、そういう意味では日本はやっぱり規制が進んでいたおかげで、
例えばある外国の企業が破綻したとしても日本の顧客のお金は守られるとか、
どこかで強豪他社がパッキングされたとしても守られるとか、
これやっぱり実際に大きな損害を受けた人っていうのがいないという意味では、
一応守られてはいる。
なるほど。
これ、今までそうやってやってきて、規制もそんな感じで進んでて、
カノンさんの次の10年。
サンゴ屋かな。
サンゴショップ。
あるな、これ。
ありますね。やりそうですね。
しかもまあまあすごいのできそうですね。
めっちゃこだわってる。
増えるんですよね、やっぱ上手くやると。
上手くやると。
何が増えるんですか?
サンゴが増えるからね。
サンゴが増えるからね。
サンゴが増えるからね。
解明されてないのも面白いし、この辺のね。
だってさ、それこそ港区とかお金持ちいっぱいいるからさ、
ここでサンゴ屋やったらさ、一大ブームくるよ。
今なんでないんですかね、今。
ないんですよね、東京に。あるんですか?
あるけどちっちゃいですね。
本当に淡水と海水両方やってて、本当にちょこっとやってるしかなくて、
小浜と千葉に大きいのがあって、
先週松戸にも行ったんですけど、
俺愛知まで行ってた。
愛知のがま氷っていうところまで行ってた。
がま氷まで行って、そこ結構有名で。
遠征して。
アメリカも行ったし、アメリカのサンゴショップも行ったし、
もうハマりまくっていろんなとこ行ってて、
ただね、車で1時間半くらいの県内に数軒しかないですね、ちゃんとして青い店は。
っていうくらい全然ないです。
油断するとやっぱりまたサンゴの。
確かに。
どの話に行ってもサンゴに行こうぜって。
全ての道はサンゴ。
グラッとサンゴで。
そうそうそう、次の10年。
起業家ではいたいなと思ってて、
やっぱり社長業は当然何年も続けなきゃいけないから、
責任を果たすまでは当然ビットフライヤーとしてやり切るっていう覚悟でやっていますと。
でもね、ずっと当然年齢が重ねていくと今みたいな働き方できなくなると思ってて、
もう体力的にもかなりきついじゃないですか、
もうそれこそ分担員とは言わないけど、
5分担員ぐらいで進んでいく、ランチは2分ですみたいなのは、
どっかできつくなるんじゃないかなっていったときに、
当然誰が後任なのか後継者なのかみたいなのをどっかで考えなきゃいけないし、
イノベーターでいたいなっていう面白いことやってたいから、
世の中のこの業界の人ってお金のためにやってる社長さんが多くて、
それがちょっと残念だなっていう。
どっかの子会社の社長だったり、やっぱり目的はお金なんですよ。
別にそんなにクリプトも詳しくないし、そんなに好きじゃない。
だから好きなことをずっとやってるっていう感じじゃないんですよね。
サラリーマンとして言われたからやってるっていうのが、
ちょっと残念ですね。
多いっていうかほぼそうだよね。
僕はやっぱり楽しいことして生きてたいので、
仕事を本気で考えるんだったらイノベーターとして生きてたいなと思うんですけど、
何かっていうのは決まってない。
ちなみにイノベーターとかで言うと、
例えばブロックチェーンとか、ビットコインもそうですけど、
2000だから8とか9とかそれぐらいに生まれてるじゃないですか。
だからある意味その瞬間とか、さっきカノンさんが言ってた100円の時とかって、
気づいちゃったわみたいな感じだったと思うんですよ。
今って多くの人が知って、またいろんな新しいテクノロジーとかいろいろ出てくるじゃないですか。
そうすると、僕の興味は引き続きブロックチェーン面白いなと思ってずっとやってるのか、
実はそれはそれあるんだけど、
こっちのいろんな新しく出てくるものにも結構興味が出てくって、
そっちやりたいなと思うのかとかでどんな感じなんですか。
そういうわけでやっぱり責任を背負ってしまったので、
それは業界団体もそうだし、今やり遂げなきゃいけないものがあって、
みんなの期待を背負ってるのに応えたいと思うんですね。
自分自身がどうっていうのをあんまり横に置いといて、
それに言うとサンゴやりたい。
責任感じゃないですか、もうあんまりないですよ、責任感ですよ。
世の中を変えたいっていう自分自身の小さな欲望っていうのと、
やっぱりもう責任感ですよ。
確かにな、相当責任ある会社ですもんね。
だって今いくら預かってるんですか?
1.4兆円。
1.4兆?
預かりお客さんの資産、すごいですよね。
想像がすごい。
でもそれこそ昔、
最初ビットコインとかそういう仮想通貨って、
アメリカでハッキングされて全部取られちゃったみたいのが
もんやり覚えてるくらい。
マントコックスかな、それ。