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2024-07-22 07:52

119 日記 | コテンラジオから学びたい

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7月22日月曜日の声日記。今朝,コテンラジオ「秀吉・家康編」第1回を聴きました。

#声日記 #コテンラジオ

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7月22日、月曜日の声日記です。
今日は午前中に一コマ授業がありまして、それが終わりました。
これで今学期、2024年度の前期の授業は、すべて終わりました。
学生はこれから夏休みということでしょうが、教員はこれから採点の日々が続きます。
採点結果の提出の締め切りが、8月6日ですので、あと2週間足らず(←2週間余りの間違い)なんですけれども、
その間に6クラスの500人以上の成績をつけなければいけないということで、ちょっと気が重いんですね、毎回のことですけれども。
ただ授業が終わったということで、その点は少しほっとしているところです。
朝起きまして、寝床でポッドキャストを聞くのが習慣なんですけれども、今朝はコテンラジオを聞いてみました。
コテンラジオといえば、ポッドキャストをやっている方なら誰でも知っている非常に有名な番組ですけれども、
今回、「秀吉・家康編」ですかね、戦国時代の有名人、信長はもうすでにやったということなので、それ以外の2人を取り上げるというシリーズが始まりまして、その第1回を聞いてみました。
秀吉と家康、順々に取り上げるのかなと思いましたらば、ほぼ同時並行というんですかね、今回はその2人の幼少期というんでしょうか、生まれについて語られましたけれども、
それぞれがある種対照的な2人なんですけれども、そのことが語られまして、今後どういう話になるかとても楽しみです。
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秀吉とか家康とかあるいは信長とか、戦国武将の中でも超有名人ですので、大河ドラマでも何度も取り上げられてますし、その3人についてはよく知っているという人が多いと思うんですけれども、
そういう中でこのコテンラジオの番組、どうやって展開するのか、興味深いところです。
もちろんみんながよく知っている話を繰り返しても面白くないので、みんながあまり知らない話をしてくれるのかなというふうにも思います。
今回は最初ということで、この戦国時代を見る視点というんでしょうか、見方、それが提示されたような気がします。
それは要するに非常に殺伐とした殺し合いの世界だったという、そういう世界観ですね。
すべてが敵である、そういうところで武士は生きていたし、武士だけではなくて当時の庶民もある意味でそういうところがあったという感じなわけですね。
これは江戸時代のわりと平和な時代になったところでの武士とはだいぶ違うわけで、時代劇などだとそういう江戸時代のわりとのんびりとしたイメージが描かれるわけですが、戦国時代は非常に恐ろしい時代であったと。
ただそれはNHKの大河ドラマなどを見ても戦闘シーンはやたらと出てきますし、やたらと人が殺されるので、多くの人はある程度常識として持っているのではないかというふうに思います。
コテンラジオを聞いていて感じるのはですね、この歴史上の人物とかあるいは組織とか、そういうものを今日の概念を当てはめて捉えるということかなと思うんですね。
やっぱりこれはこの番組を誰に向けて発信しているかというと、ビジネスパーソンに対して歴史、人文知、そういったものを生かしてほしいという、そういう考えが多分背景にあるんだと思うんですけれども。
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戦国武将もですね、一つの会社のように見て、親会社、子会社というような、そういう例えが使われますけれども、そういうふうに見てみると、決して自分たちと全く違う世界ではなくて、非常に身近な感じがする、そういうことなんだろうと思います。
こういった例えはとても面白いので、私も歴史の授業をするときに、今の何に例えられるのかということは考えて、そういった比喩を使ってみる、そういう努力もしてみようかなというふうに思いました。
コテンラジオは非常に人気がありますので、その人気の秘密というのを私は知りたいと思って聞き始めています。
私はもう何十年も学生に歴史を語っているんですけれども、そんなに面白いと思ってもらえているような気もしません。
たまに面白かったと言ってくれる学生はいるんですが、できるだけ多くの人に面白いと思ってもらえるような、そういう授業をしたいと思いますので、コテンラジオから学べるものは全て学んで、それを授業に活かせるようにしたいなというふうに思いました。
ということで、今日の声日記、終わりにします。
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