サマリー
rooomの申請を,一種のアンケートと捉え、運営側にポッドキャスターの多様な要望を伝える手段として活用することを提案しています。
rooom申請に躊躇してしまう気持ち
2025年10月1日水曜日午前10時半頃です。
TanaRadioのたなです。
今回はrooomの申請が一種のアンケートではないか、いや、アンケートとして考えるといいのではないかという話をしたいと思います。
現在rooomの第2弾ポッドキャスター申請というのが行われていますね。
フォームで申請するようになっていますけれども、この質問項目を見てですね、結構おじけづいてしまう人がいるんじゃないかと思うんですね。
再生回数とかフォロワーの数とかそういうものが聞かれていまして、メジャーなポッドキャスター、たくさんのプラットフォームで再生され、またそれぞれでリスナーがたくさんいるような、
そういうメジャーなポッドキャスターを選びたいという、そういう意図があるんじゃないかというふうに感じられてですね。
自分は例えばそんなものではないと。フォロワーも少ないし、というような感じで、じゃあ今回はやめておこうというふうに思ってしまう人も多いのではないかと思うんですけれども。
ちょっと考え方を変えてみますと、もっと多くの人に申請してもらえるんじゃないかと思いまして、ちょっと私が考えていることを話したいんですね。
この申請のフォームの最初の方にも書いてありますが、「将来的にどなたでも開設できる体制を目指しています」って書いてあるので、予定通りうまくいけばですね、いずれは誰でもこのrooomを開設することができるわけですよね。
ですから別に、今回の申請で、選考に落ちたとしても、少し待っていれば、いずれは開設できるわけですから、そんなに気にすることはないわけですね。
もし気にする人がいるとすれば、選考に落ちてしまったと、自分はやっぱりメジャーなポッドキャスターではないんだなと、再確認するという、それが嫌だというですね、そういうある種の自尊心みたいなものを傷つけられることを気にしているとですね、
ちょっとなんていうのかな、躊躇してしまうかもしれません。しかし何度も言うように、いずれは開設できるわけですから、今回開設できなかったとしてもですね、それはしてもしなくても結果は同じなわけですよね。
であるならば、もしこの申請にメリットがあるんだったら、した方がいいんじゃないかというのが私の考えです。
申請のメリット
どういうメリットがあるかというとですね、これはこのrooomを運営しているOND社と雑談さんに、どういうニーズがあるかということを知らせるという意味があると思います。
このrooomという仕組みを使って、ポッドキャストを配信している人がどういうふうに使いたいのか、そのイメージをたくさん集めるということができるわけでして、
それは今のrooom運営者のイメージとは違うかもしれません。そのために採用されないということもあるかもしれませんけれども、でもそういうのを伝えるということがとても大事じゃないかなというふうに思うんですね。
今のこのrooomの雰囲気、最初に選ばれたというか、第一弾のrooomの開設者を見てみますと、やっぱりどれもメジャーな感じの配信者なんだろうと思います。
ですので、そういう人たちが集まる場所がrooomなのかというふうに考えられてしまうかもしれません。
しかし、ポッドキャスト配信プラットフォームのLISTENというのに、声日記というジャンルができて、声日記はこれまでのポッドキャストの概念を全く変えてしまうものだったわけですね。
それまでポッドキャストといえば、音楽が入ったり、ジングルが入ったり、編集がなされたり、しかも比較的配信時間は長く、また更新頻度もそんなに多くはない。
そういう感じの、言ってみればラジオ番組とかテレビ番組みたいなものというですね、ある程度完成された感じのものがポッドキャストというイメージだったと思います。
けれども、声日記というのは思いついたときに、ただ何の編集も加えずに語ったまま収録しそのまま配信してしまうという、こういう画期的なジャンルができたわけですよね。
だったらば、それに対応するようなメンバーシップというのがあっていいと思うんですね。
メジャーな、たくさんのリスターを持っているポッドキャスターが多くのファンをメンバーシップの中に招き入れるという、そういうイメージではないrooomというのがあっていいんじゃないかなと。
私は別の配信で、それをスナックとかカフェとか、街にある小さな人々が集まる場所のイメージで語りましたけれども、そういうのがあっていいんじゃないかというふうに思うんです。
ということで、私はフォロワー10人台ですけれども、申請してみました。
ということで、ぜひですね、あまりこのメジャーでないということを気にせずに、みんな気軽に申請してみたらいいんじゃないかなというふうに思いまして、今回語ってみました。
それではまた。
07:36
このエピソードに言及しているエピソード
コメント
ポッドキャストに声日記というジャンルがこれまでのポッドキャストの概念を全く変えてしまうものだった、というのはパワーワードですが、すごく共感しますね😆😆 気軽な感じ🤔今日の声日記であげますが、チーム植物とか声日記仲間同士でちいさなまとまりでのrooomがあってもいいかなとは初期で思いました。 声日記だと、例えば「声日記界隈を応援する会」みたいなのがあってもいいと思いますが、どんなコンテンツ?とかって考えるとなんか二の足を踏んでしまいますねぇ🤔🤔
rooomの運営の仕組みが今ひとつ良く分かっていませんが,現在のrooomで2人とか3人で運営しているものがありますよね。これをもっと広げて,声日記界隈盛り上げチームを,たとえば10人ぐらい集めて,一つのrooomを立ち上げるというのはどうなんでしょうか? そうすれば,その10人は記事の投稿ができるわけですよね。こんな面白い声日記がありました!とか報告し合って,さらには声日記ファンのような番組に取り入れていくとかもできるかと思います。ちょっとrooomの当初の使い方とは違うのかも知れませんが。町内会の集会所みたいな感じですね。
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