発信者の心理的安全性を確保する方法について。
サマリー
発信者の心理的安全性を確保する方法について,1週間で配信が消える「まぼろし会議」というポッドキャストと有料メンバーシップサービスのrooomの可能性について語っています。
心理的安全性の確保
たなです。最近、「深井・けんすうのまぼろし会議」というポッドキャストの存在を知りまして、ちょっと聞いたんですけれども、このポッドキャストの特徴は、配信が1週間で消えるということで、これが「まぼろし会議」という名前の由来かなと思うんですが、
これはなぜ1週間で消えるかというと、発言者の心理的安全性を確保するという意図だということですね。しかも、さらに利用規約のようなものがありまして、
いわゆる誹謗中傷の類をした場合には、罰金じゃないですけれども、利用料を請求するということで、さらに心理的安全性を確保するという方法をとっていると。
これは一種の発明だと思うんですけれども、オンライン上で何か発言すると、誹謗中傷がどんどん飛んでくるというようなことで、言いたいことも言えないという状況に対して、なんとか安全な場所を確保しようという工夫ですね。
これなかなか面白いなと思いました。私が考えたのは、有料配信のコーナー、rooomなんかがそうですが、そういうところでお金を払った人だけに言いたいことをお伝えするという、そういう方法がいいのではないかと思っていたんですが、別の方法もあるなというふうに気づかされました。
そしてまた、この2つの方法を組み合わせるということも可能ですね。つまり、1週間は一般公開、誰でも聞ける形にし、1週間過ぎましたらば有料配信のコーナーで聞けるようにすると。
もうちょっと1週間よりですね、長い時間。これもずっとということではなくて、例えば1ヶ月とか1年とか、1週間よりは長い期間保存し、アーカイブの形で遡って聞くことができるようにすると、誹謗中傷しないような
リスナーさんが集まっているところでは、なおいいのかなというふうに思いました。
ということで、ちょっと私、試してみるかどうか分からないんですが。どうでしょうね。
私も何か言いたいことはいろいろあるんですけれども、やっぱりこれ言ったらどうかなというふうに躊躇して言わないことが多いんですけれども。
でもこうやって言わないで我慢しているというのも、またストレスになりますので、これを言う場というのが欲しいなというふうに思っていたりします。
ついでですけれども、先ほどrooomを見ましたらば、新しいルームができていまして、第3弾のポッドキャスターが配信というのかな、rooomを活用し始めたんだなということが分かりました。
私はまた採択されずということだと思うんですけれども、そのうち一般公開されるでしょうから、その時にはちょっと使わせてもらいたいなというふうに思っているところです。
以上です。
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