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2025-09-29 30:16

#103 メモ|rooomの意味を考える

2 Mentions

2025/9/29

Tanaさんに刺激を受けて、わたしもメモを。

こちらが公式プレスリリース。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000133130.html

 

みなさまの声日記でもrooomに関するメモ、楽しみにお待ちしております。

ポッドキャスターとリスナーのためのコミュニティという話題となれば、はまさんとかはまさんとかはまさんとか。ご意見楽しみにしています!

#声日記

#rooom

 

 

サマリー

音声メモや日記形式で、Roomという新しいサービスとその活用について考察しています。また、スタンプ制のようなサブスクリプションやクラウドファンディングの価値にも触れ、コミュニティ活動との関連性を考えています。ポッドキャストのメンバーシップやコミュニティについて考察し、リスナーとしての軽やかな参加の意義を探ります。特に、RoomとListenの関係に注目し、スポティファイとの違いを挙げながら、今後の展開に期待を寄せています。

roomの意味と新サービスの紹介
おはようございます。9月29日、朝の7時20分。
今日の声日記というかメモです。
今日は、たなさんのTanaラジオの「254 メモ|rooomの意味はなにか」というのに大変刺激されまして、
私も声日記というよりはメモという題で、こういうトピックは話すのが何となくいいかと思いましたので、私もメモ、
roomの意味はなにかをやってみたいと思います。新しいサービスとかツールが出たときに、
こうやってそれをどういうふうに、どんな意味があってどういうふうに活用するのがいいかっていうのを考えたり、
いろんな人の意見を聞いたりするのは私は大好きですので、そしてそれはきっとサービスをリリースした
近藤さんもそういったものを聞くのも喜んでいただけるんじゃないのかなと思いましたので、
いろんな意見があってこそ面白いものだと思いますので、私も思いつくままに気軽に話をしてみます。
当たってるとか当たってないとかそういう話ではないと思います。いろんな人がいろんな使い方をしながら、
それがだんだん意味ができていくっていうようなものなんじゃないかなと思いながら、
私の考えたことをまだまとまっていないながらも話をしてみたいと思います。
9月25日に始まったリッスン、ONDO社と雑談さん、
ポッドキャストの聖地と呼ばれる東中野の雑談さんで一緒に始めたルームというメンバーシップサービス。
ポッドキャスターのためのコミュニティメンバーシップサービスということですね。
それについて私がすでに入ってみたり少し使ってみたりしながら、
それからこのことだけではなくて普段からサブスクというものについてちょっと考えていることも合わせながら話をします。
クラウドファンディングと心のハードル
あとサブスクだけじゃないか、デジタル購入みたいなことの話でもあるかもしれない。
デジタルなお金を払うこと。
まず全然まとまらないままに話し出しましたが、
私の中ではクラウドファンディングにお金を出すという予算を、
すいません急にクラウドファンディングが出てきましたが、デジタルでお金を払うときのイメージでクラウドファンディングというものがパッと浮かんだんですけれども、
クラウドファンディングでお金を出すということを私は比較的やっている人だと思います。
多分今までも30件ぐらい出してきたと思いますので、気楽にそれをやっている方なんじゃないかなって思うんですが、
それがまだ浸透していないなという感覚を私はいつも持っています。
その浸透していない理由の一つに、集める側のためらいというものがあると思っていて、
それがTanaさんの話していたルームの意味というものともつながるし、
ルームの中で多分メゾン桃山さんで話されていたことともつながってくるんですけど、
集める人がためらってしまうということってありますよね。
つまりこんなお金をいただくほどの価値があるんだろうか。
リッスンの有料配信というものがあるけれども、それがなかなか広がらないと。
それは個別のコンテンツに金額をつけて出すということが、配信者の側がなかなかハードルが高いですよね。
それはお金をいただくほどの意味があるんだろうかというふうに考えてしまって、
そこですごい重くなってしまう。意味は何だろうと考え始めると重くなってしまうということが一つあると思うんです。
個別のコンテンツを販売するよりは月額サブスクの方が何となくお金を集めやすい。
ハードルが下がるんじゃないかなという考え方というのは一般的にもあると思っていて、
特に私は今NGOの活動にも関わっているので、マンスリーサポーターというものを募集したりします。
マンスリーサポーターというのは応援していただくメンバーですので、
小学でもいいですので是非入って仲間になってくださいみたいな呼びかけをするんですね。
そこにはもちろん仲間を増やしたいというのが本当に意図としてありつつ、
一個一個の事柄のために寄付を集めるということよりも、マンスリーの方が集めやすいという気持ちってあると思うんですよ。
集めやすいって言っているのは、アドミの手間みたいなことだけではなくて、心のハードルみたいなものが下がると。
ただそこにある心のハードルって言っているものって、対価の話か、それがTANAさんのお話になっている対価の話だと思うんですけれども、
メンバーシップとその価値
一個一個のコンテンツに値段をつけるという発想になった時に、そうするとこのものの対価はいくらなんだろうって考え始めると、とてもクリエイティビティが損なわれてしまうというか、自由さが損なわれてしまうというか。
ひとつひとつの、例えば声日記に値段をつけて売るとかってできないじゃないですか。今日の話はいくらぐらいみたいなふうに考えるのってすごく難しいし、重苦しいことになってしまうので、
一個一個に値段をつけるっていうのは、売る側にとってとても重い。買う側にとっても、一個一個のそれを買ったっていう発想になると、やっぱりその対価的な、これは買うだけの意義があったなとかっていうふうに、
そういう発想で考え始めてしまうと、なんかすごい損した得したみたいな話になりがちで、納得感がないとかいうふうになっちゃうと思うんです。
でもそれがマンスリーのメンバーシップですっていう、ここでコミュニティに入っている仲間としてのコミュニティ会員費ですって言われたほうが、
そうだよね、私応援してるし、このコミュニティが好きだしっていう気持ちでお金を出しやすいし、ポッドキャスターの人っていうのは、リスナーコミュニティにコンテンツを出すときにそういう気持ちでポッドキャストを継続しているのかなというふうに想像します。
つまりリスナーになってくれる人が増えると嬉しいけど、一個一個の毎回のコンテンツの価値を、今日の話はこういう価値があった。しかもそれをお金でいくら分ぐらいの価値のある話を聞けました。
なんていう感じのポッドキャスター、もちろんビジネス系の人とかだとそういうのもいるのかもしれませんが、雑談系のポッドキャストってなると、そういう発想ではポッドキャストを作ってないと思うんですよね。
気楽に楽しい雰囲気をお届けしたいと思ってポッドキャストを作っているポッドキャストも多いんじゃないかなと思います。少なくとも私はそういうポッドキャストが好きです。
なってくると、一個一個のコンテンツを販売するよりはコミュニティメンバーシップを販売する方がポッドキャスター側としてはとっても気が楽だし、広がりやすい、継続しやすいという気持ちがあると思います。
ただ、とはいえ、桃山商事さんのポッドキャストを聞いた限りでは、それでもやっぱりちょっと揉めたと。お金を集める意味があるのかと揉めたみたいな話も出てきていて、
メンバーシップだとしても、本当にお金を集めるんですかって、特にプロとしてポッドキャストをやっているわけではない人にとっては、そこって抵抗があることだと思います。
お金を払う側の発想も、こういうふうになっていったらいいなという話をしたいんですけれども、これオンラインデジタルコンテンツの話から一旦離れますが、
500円ぐらいを払うときの納得感というか気持ちっていうふうに考えたときに、まず交通費500円、地方都市とかに住んでいると、ちょっと30分ぐらい電車に乗って街に買い物に行きますなんていうときに、
500円ぐらい片道かかったりするんですよね。今私の実家から仙台に出る交通費が片道500円なんですけど、その500円、何にも迷わず私は出せますね。
当然のものとして出すので、その500円を高すぎるとも思ってないし、そんなもんだろうというか何も考えないで、しかもスイカで払うからかな。何も考えないで出す500円です。
あとは、まさに仙台に行った話なので、仙台の街に半日いるとします。カフェなどに入ります。下手したら2回ぐらい入ります。
もちろんコーヒー500円っていうのはちょっと高いな、コーヒー代だと思うと500円よりはもうちょっと安いコーヒーで美味しいのがあるよねって思いますけど、快適なカフェで心地よく座れて、
1時間ちょっと座ってのんびりしていい雰囲気のところでのんびりする代だと思えば500円って全然高いというふうに思わないんですよ。コーヒー代っていう気持ちではないですね。もはやそこに居心地のいい時間を1時間過ごす代で500円も抵抗なく出せるかなと。
さらにそのカフェでちょっと珍しいドリンク、新発売だったり他で見たことのなかったり、ちょっとまさに写真を撮りたいみたいなおしゃれな感じだったりして、わー嬉しいなと思える感じのドリンクがあったりすると、
さっきコーヒーだと500円高いって言いましたけど、ちょっとワクワクってする感じのドリンクだったら飲み物代としても500円って高いというふうには思わない。
それはそのドリンクが本当に美味しかったかどうかというよりは、体験代としてワクワク代としてはちょっとおしゃれっていうものに触れる代としての500円というふうになるので、それも抵抗はなく500円出せるなと思うんですよね。
しかもそれって1時間くらいしか使わない500円なんですよ。コーヒーだとしてもおしゃれなドリンクだとしても、そのカフェにいる時間は多分1時間くらいなので500円使って、なんだったらもう1軒くらい1回半日お出かけをしたら2回くらいカフェに私入っちゃったりもするんで、カフェに1日500円かける2、1000円を使いますと。
本当にお金を節約したいなっていうモードになっているときは、ちょっとカフェに入りすぎないで公園でコンビニのコーヒーを飲むので済ませようっていうふうにすることもありますが、ほとんどのときは1日カフェ代1000円使いましたっていうことをお金の無駄だったというふうには思わないし、1人で行ったときでも。
一層もし、じゃあそこでお友達がいました、誰かと会いますってなれば、お話をする居場所代としての500円を出すっていうのは全然高いというふうには思いませんね。
なので、その感じの500円っていうのをマンスリーメンバーシップ500円とそれぐらいと比べたいなという気持ちがあります。
1ヶ月に1時間ぐらいだとしても居心地のいい時間を過ごせたなっていうふうに感じられれば、500円ぐらいって多分全然抵抗なく出せる金額なんではないですかね。
金銭感覚ずれてますよって言われちゃう可能性もあるとも思いつつ、でもやっぱりもし、カフェに行ったら大学生だって高校生だって新入社員みたいな人だって、つまりなかなか収入とかがない感じの人だってカフェにはいますから、
楽しい時間を過ごすために500円ぐらいを出すっていうのは多くの人が抵抗なくできることなんじゃないかなと思うんです。
このポッドキャストコミュニティに入る代の500円っていうのはそれぐらいの気軽さで出したい。
これは完全に私の個人の意見ですけれども、メンバーシップの最初のハードル500円ぐらいにしてくれるとすごい嬉しいんですよ。
メンバーシップの意義
500円だったら、これって私本当に入る意義あるかなってすごい真剣に考え込んだりせずに、ちょっと入ってみようと気軽に入れますね、月額500円だったら。
これが1000円ぐらいとか1500円ってなってくると、どうしようかなって比較みたいな発想が出てくるかな。
こちらに入るんだったらこちらはやめようとかっていうふうに考えると思います。
これ、Kindle購入するときもなんとなく私の中では同じ感じの基準がある。
同じ感じじゃないか。Kindleだと本だから、2000円ぐらいのデジタル本はちょっと迷いますかね。
買おうかな、どうしようかな、これ本当に面白いかな、迷います。
でも500円くらいまでだったら、ほぼ迷わずに直感だけで買ってしまいますね。
それをもし読んでみて、なんかあんまり面白くなかったなと思ったとしても、別にお金を損したっていうふうには思わない。
トライアル代として500円だったら、そんなに質がどうのとか意義がどうのとかっていうふうに考えないです。
という感じの軽やかなお金の出し方をできるのが、コミュニティメンバーシップみたいな感じだとすごいいいと思うんですよ。
やめるのも簡単にできますっていうふうだったりすれば、ちょっと入ってみようって入ってみて、なんか違うなと思ったら抜けて、
また面白そうな話が出てきて、入ろうと思ったらまた入れてみたいな、その軽やかさがあるといいなというふうに思いますし。
そういう感じの出す側の気持ちがそれぐらいだよっていうことであれば、集める側、そのポッドキャスターさんの側も、そんなにこんなお金を集める意義があるかとか申し訳ないんじゃないかとか、
そういうプロじゃない人、楽しい雑談を配信しているポッドキャスターさん側も、そんなに気負わずにこのコミュニティをつくってメンバーシップを呼びかけて、コミュニティの中で気楽な感じで交流をするっていうことができるんじゃないかなというふうに思いました。
RoomとListenの展望
なので、まとまりのない話をベラベラ話したんで、自分でも何の話をしたかちょっと忘れましたが、
そうですね、このルームを語るやつをぜひ他の方の声日記の中でも、もしくはこのTanaさんに習ってメモという形でですね、ルームを語るっていうのをやってみていただきたいと思いますね。
私は基本的にjkondoさんのファンですので、近藤さんが何か新しいものを出したとなれば、それをぜひ絡んでいって盛り上げたいという気持ちもありますので、こんな形で、貢献になっているかわからないけど、利用して面白がる、もしくはそれについていろいろ考えるっていうことをユーザーとして楽しむっていうのは、
楽しむということをやりたいというふうに思っております。
あともう一個だけ言っちゃおうかな。さっきまで話してた話とはちょっとまた別の視点なんですけど、スポッティファイが強いんですよね。スポッティファイってどこでしたっけ、運営母体が北欧のどこかですね。
ポッドキャスターさん、声日記ではなくて、いわゆるアマチュアのポッドキャスターさんたちが、多分皆さんスポッティファイをメインプラットフォームにされている方々が多いんですよ。
スポッティファイが多分便利で、あんまり皆さん不満がないので、そこからListenにホスティングを移行するモチベーションがあんまりないですよね。
そうすると、Listenは声日記ユーザーの場としてはすごく今後も広がってほしいプラットフォームだと思いますし、心地よい、声日記にはとても心地よいプラットフォームだと思うんですけれども、
Listenのマネタイズっていうのを考えたときに、広告だらけにもしたくないし、ってなったときに、どれだけリスナーを引っ張ってこれる配信者さん、ポッドキャスターさんがListenを使ってくれるかっていうことも考えたいけど、
なかなかスポッティファイから連れてくることって、もしかしたら難しいんじゃないかなというふうに思っていますね。
そうなったときのRoomですよ。Roomはやっぱりポッドキャスターさんのためのコミュニティだと思うんで、声日記でRoom作るのはちょっと、多分私も声日記でRoomを申し込まないとは思うんですけど、Roomは実は申し込みましたけど、あるポッドキャストで申し込みました。
やっぱりポッドキャストでって言ったときに、それなりのテーマ性とかも持ってやってるやつでね。声日記は気楽に何でもかんでも本当に話したいので、有料のコミュニティを作ろうとは思わないから、声日記の交流はListenだけでもう十分だって、それが今成り立っているっていうのがListenだと思うんですけども、
それなりにリスナーの数もいるポッドキャスターさんっていう人たちとListenの接点をもっと作っていきたいってなったときに、このRoomというのが大きな大きな役割を果たしていくんじゃないかな。
それがRoomから始まって、Listenの方の知名度も上がっていくんじゃないかなというふうに、そういう期待もしてるというか、そういうListenのステップアップにつながるための展開みたいな感じのものも、このRoomには感じております。
スポッティファイってちなみにイラクからリスナーとしてアクセスできません。
北欧の運営会社だとすれば、FacebookやXに感じているような、このオンラインコミュニティとはちょっと距離を取り入れたいなっていう、こちら側からの嫌悪感みたいなものは、私はスポッティファイに対しては全く持ってないんですけど、正直それはまだ使ってないからわからないっていうものもあるし、
使えないじゃないかよっていうふうに思っているんです。
その資本主義の中心地みたいなプラットフォーム、XとかFacebookを私はもうできるだけ距離を取りたいというふうに思っています。
広告だらけだからね。それにファクトチェックとかもやめちゃったし、政治利用もされるし、そういったものは使えますけど、むしろこちら側から使いたくないって思ってる。
スポッティファイは使えるもんなら使いたいのに使えない。
昔はアンカーは使えるんですよ。スポッティファイフォーポッドキャスターは使えるので、スポッティファイをホスティングにして自分のポッドキャストを出そうとすればそれはできるんですけど、リスナー側としてスポッティファイをプラットフォームとして聞くっていうことができないんですよね。
そういうふうにとりあえずいろんな大きいプラットフォームのものは、例えばイラクとかってなると、いろんな利用制限を設けようみたいな発想が出てきたり、
もしくは利用制限を設けていないものだとしても、ちょっと気をつけて使わなきゃなって思う部分があったり、その大きなメジャーなプラットフォームに対しては不信感というか、できればあまり使いたくないという気持ちを私は持っています。
持っていない方としても使えなかったりします。
LISTENは今のところ、ポッドキャスター側としてもリスナー側としても、イラクでも全く問題なく使えるので、それを大変大変ありがたいというふうに思っています。
はい、では以上にしたいと思います。
聞いていただいてどうもありがとうございました。
それでは皆さんのルーム談義も楽しみにしております。ありがとうございました。
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