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はい、みなさんこんにちは、こんばんは、おはようございます。REDです。
みなさんいかがお過ごしですか? 私はおかげさまで元気にしています。
今日はですね、あの多摩市にある道カフェで収録をしています。 道カフェはですね、不定期でコワーキングスペースとして利用できるので、
皆さんも時間があればぜひご利用いただければと思います。 営業日はですね、道カフェのインスタグラムに告知されてますので、こちらのほう概要欄に
貼っておきますのでご覧ください。 ということでですね、あの今日他のワーカーさんもいる中で収録してますんで、時々雑音入るかも
しれないんですけれども、その点ご容赦いただければと思います。 はい、今日はですね、
三口塾の企画で読書感想会。 これはですね、あの皆さんがそれぞれ読んだ本の感想をシェアしようというものですけれども、
これにですね、初めて挑戦しようと思います。 私の職場はですね、なんと図書館があるんですよね。
で、調べてみると4万5000冊増書があるということで、あの本当に読書環境としては恵まれているという場所です。
普段は仕事に関係する本というのをよく読んでいるんですけれども、 それだとなかなか皆さんにシェアしづらいなというふうに思いますので、
今年はですね、教養系の本を月1冊は読んで、こういってシェアしてみようかなというふうに考えています。
はい、ということでですね、今回紹介させていただきますのは、 ステル思考法結果を出す81の教え。
これはですね、出口春明さん。この方はライフネット生命の創業者でもあるんですけれども、 今は大分にあります密明館、
アジア太平洋大学の学長をされている方です。 この方はですね、歴史や宗教に造形が深くですね、
歴史に関する著書も書かれていて、時々古典ラジオの参考文献にも 挙げられている方ですので、ご存知の方も多いかなというふうに思います。
私も以前から出口さんの本はよく読んでいて、 出口さんよく言われていることがですね、
人間は本、旅、人から学ぶというふうにおっしゃっているんですけれども、 このことについて共感しています。
やっぱり本と人というのは、よく学ぶものとして認識されていると思うんですけれども、 旅から学ぶっていうのは、私は本当に重要だなと思っていて、
すごい自分自身も旅行が好きなんですけれども、やっぱり密との出会いっていうのは、 自分が知らない場所に行った時によく感じることなので、ここは本当に共感をしているところです。
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ということで、すいません、前置きはちょっと長くなってしまったんですけれども、 早速本の紹介に入りたいと思います。
まずですね、捨てる志向法の概略ですけれども、 人間は毎日トレードオフに直面していて、
何かを選択することは、すなわち何かを捨てるということなので、 トレードオフというのはですね、
優先順位を見極めることなので、そのために何をすべきかということが書かれています。
正立はですね、4章構成で、第1章が、 捨てられないは思い込み、捨てることが未来をつくる。
第2章が、余計なものを手放す習慣を身につける。 第3章が、余計なものを手放して、本当に必要なものを見極める。
そして最後、第4章が、捨てるモチベーションは、 態度を立つことから生まれる、ということになっています。
この本を読んでいて、ポイントだなぁと感じたことを いくつかピックアップしてみたんですけれども、
まずですね、捨てるために必要なのは、 悟りではなく知識ですね。
リスクは無知から生じている。 自意識を捨てることがシャドーウィングの極意。
それから、大事な時ほどを熟をする。 これ結婚の例え出てましたね。私も確かにそうだったなと思うんですけどね。
あと、縦・横・算数。縦というのが歴史、 横というのが世界・国際比較、算数というのは数字・ファクト・ロジック。
これで判断するということですね。 それから、年齢差・性差を捨てれば個人の能力が活かされる。
本・旅・人で主作選択能力を養う。 計画通りの人生を捨てて、川の流れに身を任せる人生を選ぶ。
記憶力向上にはインプットを減らして、アウトプットを増やす。 人鱗という飽満さを捨てて、人間は動物の道を行く。
この辺りがすごい印象に残ったなというふうに感じています。 この本の中で特に重要な点というのがですね、
人生というのはトレードオフに直面をしていて、 その選択には知識が必要であるということですね。
その知識の判断基準というのは、縦・横・算数と書かれているんですけども、 歴史、歴史から学ぶということですね。
あと世界、これは国際的な比較をする。 日本だけじゃなくてですね、海外どうなのかという部分を見ていく。
算数というのはロジックであったりとかデータ、 そういったものをきちんと見て判断をしようということですね。
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冒頭にも言いましたけれども、その知識というのは本と旅と人で学ぶということと、
人間中心主義をしていることというのがですね、 この本で言われていることなのかなというふうに感じます。
今の私の生活の中で結構ポッドキャストというのが大きくなっているんですけれども、
この本を読んでいて、ポッドキャストを通じて出会った仲間の皆さんの思考と すごい共通しているなというふうに感じたところはですね、
世の中を変えるのが、人によく思われたいということを捨てた、 変態またはオタクって書いてましたけれども、そういった方がイノベーションを起こすということ。
あと、世界を変えたい人は勝手に動き出し、 自分の信じたことを勝手に始め、いつしか世界を変える。
こういう行動をしている人が周りにいっぱいいるんですよね。
あと、インプットよりアウトプット。アウトプットが先というところですかね。
このあたりが本当に今、常識というもの。 僕は今あまり常識という言葉が好きではないんですけれども、
世の中で常識ということとされていることに囚われず、 やっぱり自分自身が正しいと信じたことを信じ切って行動まで起こすという部分が、
この本で書かれた部分と共通なのかなというふうに感じています。
また、歳を重ねていくと過去の経験というものを結構蓄積してきて、 これが役に立つこともあるんですけれども、
今、ものすごく変化が大きい時代なので、 だいたいその経験が足枷になって、よく言われている働かないおじさんとか、
そうやって、昔の過去の経験にがんじがらめになっているということになると、 今動けないというのがあるので、
やっぱり知識をアップデートするというかですね、 アンラーニング。いらない知識を捨てる勇気を持っていきたいというふうに思っています。
最初の方にも言いましたけども、 リスクは無知から来ているというのは本当にその通りだと思いますので、
これからもですね、学び続けたいというのをまた深く感じたところです。
本の概要はこんな感じなんですけれども、いかがだったでしょうか。
皆さんもですね、この本だけじゃなくて、 出口春明さんの本はぜひ読んでいただければなと思います。
それでは今回の配信はこれで終わります。 最後までお聞きいただきましてありがとうございます。
それではまた来週。バイバイ。