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どこやそらちサポーターのたまこです。
私は毎日オンラインで英会話をやってるんですね。
で、これはもう半分趣味みたいなもので、フィリピンの先生と話すのが楽しいからっていう、ただそれだけの理由で、
予習も復習もしないけど、25分毎日喋るというのを2年半ぐらいになるのかな、やっております。
全部でレッスンがもうすぐ1000回ぐらいになりそうっていうそんなところなんですね。
日々の生活の中では英語を使う機会っていうのは本当にありませんし、
アメリカの元ホストファミリーとちょっとメールでやり取りするぐらいですから、もう話す機会っていうのは基本的にないんですよね。
でも、やっと英語をやっといて良かったなっていう瞬間がやってきました。
それはですね、私婚礼の司会者なんですが、最近インターナショナルな婚礼が増えているんですね。
新郎新婦の片っぽが中国人だとか、今度やる方はパキスタン人だったかな。
欧米人じゃない国との結婚っていうのが増えている気がしますね。
多くはご新郎の方が外国の方っていうケースで、日本女性のその人を見る目っていうか、
海外の人と人生を共にしていくっていうそういう決意みたいなものが、なんかみんなすごいなというふうに思いました。
だってカルチャーはきっと全然違いますよね。
でもそこでちゃんとうまく関係性を作って、自分も我慢じゃなくてちゃんと主張していくっていうような姿勢が見えて、
偉いなーっていつも思うんですよね。
そのような婚礼の一つでですね、ドアが開いて新郎新婦が入ってくるっていうシーンのところで、皆さんお好きな曲をかけるわけですよ。
どうしても頭からかけて、サビのところで開けてほしいって言われたんですね。
そうすると1分20秒ぐらい時間があるので、そこを私なんか喋って繋がなきゃいけなかったんですよね。
喋るのはなんとかできるんですけれど、そこをずっと日本語で喋っても、あまりかっこよくないんですよね。
なのでどうにかもうちょっと格好つけられないかなということで、いろいろ考えてあげて、少し英語を取り入れてみようというふうに思ったんですよ。
しかも海外の方がお客様に多いということで、別に英語の司会をしてくださいと言われてはいないんですが、
まあちょっとトライしてみようと思いました。
Now, please welcome our wonderful couple. とか、
I'd like to present to you the bride and the groom. みたいな感じで。
Here they are! みたいな感じで。
結構その曲にはぴったりタイミングがあって、よかったと思ったんですよね。
多分毎日やってたから、やってみようっていう気になれたんだろうなって思うんですよね。
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それがなかったら、いきなりこれ言うのって結構勇気がいるっていうか、自信がないとできなかったかなと思うんですよ。
幸いお客様にもすごい喜ばれたんですよね。
なんか英語でやってくださってましたよねとかって言って、ほんのちょびっとですけれど、役に立ってたかなって思ったんですよね。
そんな感じで、皆さんも何か続けていらっしゃることがあれば、いつどこでそれが生きるチャンスが巡ってくるかってわからないので、
本当にこういうチャンスがあると、本当にやっててよかったなって思いますね。
今日は英語を続けててよかったというお話でした。
たまごでした。