ラジオの始まりと目的
はい、始まりました。
ラジオの名前は、なにわの毒舌・婚活虎の穴ラジオという。
噛んでるやん。
いきなり噛んでるやん。
第1回目。第1回目なんで、ちょっとこんな感じではありますが、日々成長していきたいなと思っている中で。
ちょっと今日はね、第1回目なので、なぜこのラジオが生まれたのか、どういうことを実現したいのかみたいなことで、お話できればと思っております。
福田さんは、この結婚相談所、仲男堂歴何年でしたっけ。
仲男堂歴16年。
その他はね、そのいろいろ本当に仲男堂歴というか、そこで起きたいろいろ話を何回も聞かせていただいて、非常になんて言うでしょう。
もともと僕、不動産の仕事をしてたんですけど、今はやってるんですけど、物件との出会いも、当然ちょっとニュアンスは違うんですけど、結婚、自分自身も結婚してますし、
人との出会いとかもすごく似てるなあっていうところがあって、全然知らない結婚な行動の、どうしたら、福田さんのお仕事の背景とか、実際のリアルの話を聞かせてもらって、すごい共感できるのと。
で、ちょっとね、私ももう51になりましたんで、ちょっと新しいこともやってみたいなっていうので、トラの呼ばれてる、福田さんにデイシーリーさせていただいて。
トラになったよ。
ヒョウでしたっけ?
はい、デイシーリーさせていただいて、やっていきたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
なんか今日は優しいですね、そっとな感じですね。
なんか、やっぱり、なんか2人だけで喋ってるし、めっちゃ緊張してるんですよ。
そんな、さっきまで出てこないじゃないですか。
意外とほら、あかん子やね。こういう時になったら、あかん子になるね。
意外とそんな感じなんですね。
ちょっと本気出してほしいなと。
わかりました。
多分、初回はこんな感じだと思う。慣れたらもう、ここが鳴らすぐらい。
話が脱線したり、ちょっとそれでピーって言う時は、ちょっとこれを鳴らさせてもらうっていうルールだけ。
このラジオに唯一のルールが。
わざわざ買ってきた、今。これいくらすんの?
これ100円ショップで、100円で。
ほんまに100円で売ってんの?
110円です。
なるほど。
そんなどうでもいいんですよ。
ある程度10分ぐらいで話すっていうことと、話が脱線したりしたら、あとこれを鳴らすと。
これだけがルールで、あとはもう全く自由な。
ちょっと不適切な言葉を使ったりすることもあるかもしれませんし、聞いてる人の心を害することもあるかもしれませんけど。
独舌と裏腹で真珠を語るっていうところをやっていきたいなという風に。
別に独舌を語るっていうか、独舌で言おうって思ってる気持ちはないねんけど。
普段からそういう感じですね。
そうや。
いや、それが気持ちいいんですよ。
ていうか、めんどくさく周りくどーく美しい言葉に変えて、え、ないでしょっていう風に言ったところで、
伝わる言葉と伝わらへん言葉って多分あると思うし、
で、やっぱり私はこう思うねんっていうことを、もうこの歳になって、歳は言わへんけどさ、
自分51歳って言ったやん。
まあ私の方がだいぶ先輩やなって、それは思ってるけど。
でもそういう言葉を、もちろん選んでは喋るけど、
独舌、本当のことを言ってるだけやねんね。
思ったことをそのまま言ってるっていう。
そう、口が勝手に喋ってしまうっていう体質もあるから、それはもうしゃあないけど、
でもやっぱり伝わる言葉で伝えたいことを言う、周りくどい言い方。
そうだけど、周りくどいやん私って、どっちかっていうと。
説明長いって怒られるやんか。
説明は長いっすね。結論ドーンと言うと結末。
そうやねん、やっぱり私はこう思うっていうのを言って、なぜならばっていう風に言ったらいいのに、
例え話がめちゃくちゃ長いし、脱線するんですけど、
でも必ず迂回して戻ってくるというのが逆におもろいっていう。
まあそれはすごい面白いですね。
だからそれをコントロールして、迂回の運のようにちゃんと動かしてくれたらいいと思うんで。
はい。
いよいよもうあと5分ぐらいになりましたんで。
5分ぐらいで熊本さんの歴史というか。
自己紹介ね。
そうですね。
私はもう60年以上生きてるけど、半分以上がサラリーマン。
これは本当に意外ですけどね。
半分以上がサラリーマン、企業さんでデザインをやってて、サラリーマンをやってました。
で、この仕事に出会ったのは50歳になった時。
そんなん言うたら、名古屋歴言うたら足したらええでしょ、わかるやん。
いいじゃないですか、歳まで。
歳はいい。まだ売り出し中やからさ。
だから16年目になるのは、そのいわゆる転職、第2の第3の人生でこの仕事に出会って、
それも本当に運命的な偶然、まさか最初に自分がこんな仕事に出会うなんていうことは思いもよらず、
友達の婚活を手伝うことがきっかけに始まった人生ですけど、
今よく考えたら、本当にこの仕事に出会えてよかったなって思ってるんです。
もともとはお友達の仕事をするんじゃなくて、たまたまそういうおせっかいみたいなことをして、
これ楽しいなっていうので、名古屋道地の仕事に興味を持ったっていうのが原因、ルーツだったんですね。
仕事として捉えて、なんとなくこれできるんちゃうかなって思ったのは事実。
何の実績も根拠もないのに、この仕事面白いなって思ったのと、
あとやっぱり人一人をプレゼンしながら、うまくその商品を相手に売っていく仕事。
これはもともとデザイン屋企画の仕事をしてたから思うんやろうけど、
そういう仕事をやってたから、これうまいことちゃんと組み立てたら、
人一人結婚できるんちゃうかなって単純に考えてた。甘いなって思うけど、今から思ったらね。
でもそれをやった時に、なんと私がすごい感動したのは、
人ってこうやってちょっと私が背中を押しただけで、変わっていけるんやって気づいた。
変わっていけるんや。そうや人って変わっていく。成長していけるんや。
ちゃんと自分で自分の人生を歩んでいくっていう姿を見た時に結構感動して、
えー仕事やなって思ったのが事実。
自分の一言で劇的に変わったというか。
最初はなんとなく私に押されて引っ張られてやり始めはった人が、
それがだんだんと自分の人生に向き合う。つまり自分自身と向き合って、
人との出会いと成長
今まで結局そういう向き合って自分と対峙しながら悩んだり考えたりすることに、
出会ってなかったというよりもそこを避けてたっていうか、そういう機会がなかった。
その人が真面目に自分に向き合う。
でもそのきっかけを与えたのがやっぱり、このラジアノの題名には独絶じゃないですけど、
当たり障らないソフトな感じでコンプライアンス守った言葉ではなくて、
人の心の土足で入る。これ言い過ぎかもしれないですけど、
要は感情に触れるようなストレートな物言いでいうことによって、
受ける方の同じ受け方にもよると思うんですけど、
なかなか自分のことを見つめ、何かのきっかけを見つめ直して、
自分の考え方をちょっと考え直そうとか、行き方というか行動を変えてみようと、
なかなかないと思うんで。僕はそこがやっぱり久保田さんのすごいところだなって思うんです。
というか、土足でって言われたけど、ほんまにそうで。
そうなの?当たってました?
人が言わないことを言っちゃって、後で後悔したよ。
本人が一番悩んでてどうしようと思ってることなのに、でもなかなか解決できない。
でもそれを毎年送ってくる年賀状に書いてあって、彼女が。
今年こそ嫁に行きますって書いてあって、
今年こそって言うからには仕事やったら、例えばちゃんと計画立てて、
こういうふうなことをしますっていう準備がいるでしょ。
そんなん何かやってるんか言って、やってないの分かってるのに聞いたのが私。
だからないですって言って、そこからそれやったら、私やったら結婚相談書にでもいいって、
相手見つけるわってまたいらんことを言ったことがきっかけになって。
本人は多分ほんまに年賀状のあげましたおめでとうございますと同じぐらいのテンションで書いたんですけど、
受け取りが久保田さんはもう本気で受け取ったっていう。
自虐ネタ何年も続けて書くなよと。
イライラしていたわけですね。
もう書くぐらいやったらやれよって本当に思ってたのをつい言っちゃってね。
でもまあ言える子やったっていうのもあるし、
あとほんまにね彼女はお嫁さんっていう言い方はちょっとなんか古臭いけど、
家族のためにすごく献身的に、周りのみんな友達とか周りの同僚の人たちに対してもそういう心配りとか、
できる人だったから彼女は結婚してパートナー見つけて幸せな家庭を築けた方がいいのになーってなんとなく思ってたの。
普段から思ってたのね。
それは事実。
私のナコードになったきっかけって、
セミナーとかやっても私実はねみたいな話は絶対すんねんけど、
これやりだしたらまた長なんで。
いやもう既に10分過ぎた。
話し切れるから。
次でええんちゃうか。
次はこの工藤さんがそういうきっかけをもらって、
いかにこの本気でナコード業に足を入れようとなったきっかけみたいな話をいただければ、
いつの日か僕のことも喋らせていただけたら。
いつの日かって。次喋ったらええんじゃない。
なかなか話す声優はどうかない。
いやそんなことはない。
そんなことはない。
ちゃんと今回は工藤さんにもちゃんと喋ってもらおうと思って、
しきりを。
僕がファシリやるからって言ったから。
重責なんですけど、
誰かが知らなかったら話が止まらないんで。
すいません。
じゃあ今日は記念すべき第1回ということで、
今の段階では不定期ですけど、
継続してみなさん楽しんでいただいて、
これがきっかけで結婚というか新しい出会いに出会えたり、
何かの人生のきっかけになったらめちゃくちゃ嬉しいなと思いますので、
頑張っていきたいと思います。
では今日はありがとうございました。
ありがとうございました。