ネガティブな感情の重要性
MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽光がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
今日はまた、ちょっと気づいたことを話します。
できればネガティブな感情ではなくて、ポジティブな状態で毎日過ごしたいですよね。
ですから、感謝しようとか、ポジティブ思考でいようとか言いますよね。
でも、ちょっと前の配信で、それはネガティブな感情に負担をして、あたかもポジティブでいるように振る舞うんじゃダメなんだよと。
そのネガティブなところも見て、ああそう思ってるのねっていうことを認識する。
それがないと本当のポジティブにはならない、というような話をしましたよね。
でも、そんなふうに考えていくと、やっぱりネガティブな感情っていうのは悪いものなんだ、みたいに思ってしまいませんか。
でも、そうではないんですよね。
ああそういうネガティブな感情になっている自分もいるのね。
どんな状態の自分も認めてあげる。認識してあげる。
ああ今はそれでいいよって言ってあげる。
で、なんでそういう気持ちになっているのかっていうことを一つ一つ丁寧に見ていくと、必ずその先には何かしら気づきがあるなって思ったんですよ。
ネガティブな感情は悪ではない。そうじゃなくて、気づくきっかけ。
今日ね、そんなふうに思ったんです。
自己認識と感謝
例えば、昨日ね、私自分一人のために夕ご飯作るのめんどくさいなぁと感じたんですよ。
で、その時にどうしてめんどくさいって感じるのかなぁって自分にもう一回質問するんですね。
で、そうしましたら、私の場合はなんだかちょっと悲しい気持ちが湧いてきたんですね。
なんで悲しいんだろう、なんていうことをまた質問を重ねていくと、私どっかで自分のことを大事にしてなかったな、そんなふうに思ったんです。
まあですから、思うように物事が進まなかったりして、できない自分みたいなものをすごく感じてしまっていて、
美味しいご飯を食べる価値がないんじゃないかみたいな、まあこれはちょっと言い過ぎかもしれないですけど、どっかでちょっとそういう思いが残ってるんじゃないかということに気がついたんですね。
よしよしと、どっかでまだそういうふうに思ってたのね、ということを認めながら、でもポジティブでいきたい、こうやって毎日元気でいられることにも感謝していきたい、
そんな流れで感謝とかポジティブとかっていう形になっていくと、多分人生がスムーズなんじゃないかなって、今日はそんなふうに思ったんですよね。
ネガティブな感情っていうのは悪いものと思ってしまいがちだけど、そうじゃなくて、全部気づくきっかけだよ、今日はそんなふうに思いました。
自分の微暴力のために、ここで喋っておこうと思いました。今陽子がお送りしました。それでは。