第12回 水と建築
2025-12-05 16:46

第12回 水と建築

水は建築にとって敵か?味方か?

雨に対してはセンシティブに、水盤を作る時には大胆に、設計をする上でよく考える水のことについて、いろんな視点で話していきます!


・5階建ての4階で雨漏り発生事件

・「水回り」の設計は大事。止水しっかり

・建築の中に水を取り入れる設計も

・滝の流れの中に立つ「落水荘」

・水盤と合わせて設計された「鈴木大拙館」

・大阪・関西万博の「ブルーオーシャンドーム」

・グラングリーン(大阪梅田)の水による集客性

・川沿いの集合住宅は人気!?

・人間の本能として水が好きなのかも

・川沿いを散歩したい欲

・内藤廣「水は賢い」!?

・どんなに対策してもすり抜けてくる水

・大量の水は気持ちよく、中途半端な水は嫌い

・なにはともあれ止水は大事


何気なく聞いてもらっても確かになぁと思える話で詰まってると思います!

ゆるめな雑談をお楽しみください〜

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トーク・オン・キャノピー 〜羽休めの建築雑談
このチャンネルは、大学の同期、それぞれ建築関係の仕事に携わる、マキ、シュン、トッキーの3人が、毎月一つの日常のテーマと建築の接点を探りながら、雑談をするトーク・ガラエティです。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
じゃあ、今回のテーマをトッキー、お願いします。
はい、水と建築です。
水。
はい、あの、ちょっとゆるーく今回はやりたいなと思ってるんですけど、
ちょっとこのテーマを出したきっかけというか、
私、今アパートに住んでいて、一番上の階が5階で、私たち4階に住んでるんだけど、
先日、すごい大雨だったんですよ。
雨怖いね、最近ね。
雨怖い。
なんか、とんでもない雨が降った時に、廊下のど真ん中の照明の周りから雨漏りしたんですよ。
照明の周りから。
ダウンライトになってんだけど、雨漏りして、4階だよ、5階じゃないよ。
綺麗そうだけどね。
なんか、照明周りからね、水が降った。
それが衝撃的だったんだ。
そう、なんでって思って、ちょっと古いアパートでもあるんだけど、
仕事していたら、廊下にビート音が、トントントントンみたいな感じで聞こえてきて、
何事?と思ったら、雨漏りでしたっていう。
で、建築する時って、水、雨に対してどういう設計をするかってものすごく大事。
雨漏りはしちゃいけないし、確かにやっぱり水回りっていうところが建物の中にはたくさんあって、
で、そういう水に対してちゃんと止水できてるかとかっていうものすごくちゃんとやんないと危ないことが起きるので、
あるいは古い建物だと、私の家みたいに水が雨漏りとかしたりするので、
そうだね。
それがやっぱり、具体がひび割れて水が漏れてたりとかしたら、とっても危ない。
うん、確かにね。水ね、設計する時にめちゃくちゃ気を使うよね。
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気を使う、危ない。
水大丈夫かな、水がちゃんと収まるかな、みたいな。
でも一方で、やっぱ水と建築のコラボレーションじゃないけど、
その水、建築の中に水を取り入れて、水という要素を取り入れて美しい建築を作るっていう設計の仕方もありますよね。
あー、そうだね。
うん。
なんか水盤だったり、滝みたいなところを作ってるところとかもあるよね。
滝の上に作ってるフランクロイドライトの落水槽とかね。
落水槽ね。水の流れを建築化するみたいなコンセプトだったよね。
私個人的にすごく好きなのは、鈴木大雪館かな、金沢にある。
なんか水も建築されてるよね。
水盤の形をね、デザインしてる感じだよね。
てか、私、屋根から落ちる雨水の落ち方が水盤とどう関係するかみたいなところだよね、鈴木大雪館って。
そうだね。
お二人は水と建築と聞いてどんなものが思い浮かびますか?
水と建築ね。
俺、水と建築で思い浮かぶのは、それこそこの前閉幕した大阪関西万博の中で、
ブルーオーシャンドームっていう建築があって、バン・シゲルさんっていう建築家が設計した建物で、
3つの素材を使ったドーム。竹とカーボンファイバーと紙の筒を使った3種類のドームを組み合わせた建物。
それらのドームフレームに幕を張って全体を作るみたいな形してて、全体のテーマが水の循環みたいなことなの。
一時期インスタとかでもバズってたんだけど、
撥水加工した水のピタゴラスイッチみたいなやつの展示が一番最初の展示にあって、
あとは海洋ごみとかそういうもの考えましょうみたいなのを、ものすごいスケールの映像で表現する第二ステージみたいなのがあって、
第三ステージでいろいろ水に優しい新しい開発されてる製品みたいなの紹介がある三部構成の建物なんだけど、
それの表側がまさしく水で水盤が張られてて、それが水盤として立ち上がりとかで綺麗に切れてるわけじゃなくて、
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大きめの砂利みたいなのが万博会場全体の通路、道路、道路というか延路っていうのかな。
大屋根リングがあって、大屋根リングの下全部歩けるようになってるんだけど、
この延路側と自然とつながるような形で水盤を作ってた。
その下で多分防水シートとかで止水した上でそういうのやってるんだと思うんだけど、
でもそのなんかこう、地続き感。
シームレス。
シームレスなつながりみたいなのが、なんかうまいなと思って、なんかいいなと思ったのと、
その建築の素材3つみたいなのも結構面白いし、建物の中の展示も面白かったなっていう感想。
その3種類の素材、カーボンと紙と竹。
竹。
それは、ドームそれぞれ3つあって、それぞれでその素材が使われてた。
そうそうそうそう。
あ、そうなんだ。それも水と関係あるの?
そう、でかいドーム作る。
水との関係、それ自体みたいなのが、俺ちょっとわかんなかったけど、なんか意図があるんだと思う。
なんか中途半端な情報で。
でもね、なんかあるんだと思う。
でもそれもなんかゆくゆく最終的に、海のゴミとか増やさないために、
なんだけど、また次のリユースとかも含めて計画してるみたいで、
そういうもろもろ全体を含めて建築考えるみたいなことを取り組まれてるものだし、
そういう水盤の作り方みたいな印象としては良かったなって思います。
私はグラングリーンの水盤っていうか、噴水とか含めたあのランドスケップくれたいなと思っていて。
大阪のグラングリーンで?
うんうん。プロポーザルを別の時にやった時に、大阪と関係なく、
この時に夏場がかなり温度が高くて、
夏場の歩行空間を駅前から別の視聴者のところまで世界的な街並みにしたっていうプロポーザルだったけど、
その時に水をテーマにその街路の設計をしていて、
それはその視聴者、駅から行く時のゴール側のところに水源を設けて、
そこからじわじわと駅前の方まで流れてくるっていうざっくり計画なんだけど、
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その時に水が持つ集客性、人が集まってくるエネルギーみたいなのを、
割とみんな信じてやってたところだったのは、
そのグラングリーンが同じ時期ぐらいにできて、ちょうど夏場だったと思って、
ものすごい子どもとか、他の観光の方々が集まっているのを見て、
その気温を下げるっていうのもあるし、
水を目的に人が集まるっていうことがすごい欲しかった建築だったから。
ちょうど水の集客性でつなげると、
パートナーとたまたま川沿いのカフェにいたんだけど、
その時に川沿いにたくさん集合住宅が建ってて、
それを見ながら、川沿いの建物は川の氾濫とかあるから危ないけど、
でも結構売れるらしいって言ってた。
だから、人間は川とか水とか好きなんだよね。
なんかね、昔からの本能なのかな、やっぱ。
水がないと生きていけないみたいな本能がそうさせるのかわかんないけど、
水って好きなの多いよね。好きな人多いよね。
あと開けるよね、自然と。水の上だと。
それもあるね。
俺今さ、引っ越しを考えてるんだけどさ、
パートナーとそれこそ一緒に話しててさ、
川の近く住みたいんだよねって言ったらさ、
何その条件って言われて、そんなのあるって言われて、
確かにこれ普通の感覚ではないのかもしれないと思ったけど、
でも水好きよね、人類。
好きだと思うよ。
俺多分それの名残というか、その感覚ちょっと強めだから、
なんか水というか川が近いところに住みたい願望がちょっとあるんだよね。
人類として水が好きっていうものがすごい種の中に多く残ってる。
多めに残ってる人は川沿い住みたい。川沿いじゃなくていいんだけどね。
川の近く、川の近く歩きたいよね。
わかる。
生活の一部として。
生活の一部というか、たまに山奥行って軽流下りしたりとかそういうのじゃない。
さりげなく隣に歩いてられるぐらいの距離に川が欲しい。
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定期的に水を見ながらキャンプするとか。
バーベキューするとか。
みんなしたいよね。
したいよね。
だから建築にも水を取り入れたいと。
帰ってきた急に。
戻した。
取り入れたいと言いつつ中に入れたくないんだよね、我々としては。
もうちょっと戻ると、建築家のナイトヒルさんが言ってた。
水は賢いっていうのをしきりに言っていて。
それは初期作品のギャラリートームっていうのがあるんだけど、
その時に雨漏りした経験があって、
そこからの教訓を生み出した。
賢いってどういうこと?
人間が考える、想定するものを遥かに超えて室内に入ってくる。
だから、こちらの想定を上回るという意味で水は賢いっていう風に思っていて。
こっちから一生懸命ここまで守って、ここまで守ればオッケーだろうって思った。
それをすり抜けてくるから、奴らは賢いんじゃないかっていう言い方になった。
裏の裏を描いてくると。
うちの雨漏りみたいな感じでね。
そこからっていう。
正面回りから。
確かに。
水って不思議だよね。
川とか海とかさ、あとお風呂。
大量に水あると気持ちいいんだけどさ、
雨とか雨漏りみたいなさ、
中途半端に濡れるとブチギレそうなんない?
うざい。
ブチギレそうになるっていうか、アーンってなるじゃん。
そこ不思議だよね。
しゅんブチギレるらしい。
雨漏りでブチギレるって。
中途半端に、あと服着てる時に水かかったりするのすごい嫌じゃない?
嫌だ。
手洗ってる時にちょっと水が染みたりすると服に、
アーンって思う。
アーン。
建築も同じだよね。
水がどうこうみたいなさ、ちょっと語りつつさ、
建築が水の中に入り込んだ瞬間にさ、
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雨漏りだーっつって大変だーってなるんだよね。
でも屋根のしっそりとかってほんと大事だよね。
ほんとに大事。
難しいしね、結構。
難しいね。
なんかちゃんと考えなきゃいけないところだなってすごい毎回思う。
ほんとにね。
なんか大事だな、水って。
っていうオチで大丈夫?
いいと思う。
今日はなんかゆるくできてよかったなって。
めちゃくちゃゆるい。
めちゃくちゃゆるい。
ゆるいほうがいいな。
たまにね、固くなっちゃう回あるからね。
誰かさんがむずいテーマ持ってきたりするからな。
困るよな。
本人。
本人が言う。
言ってる本人。
まきさんいかがでしたか?
いかがでしたか?
なんでしょうね、羽根にとって弱点の水の話題ができて、
いい羽根休みになりました。
意味わかんなすぎて面白い。
これ全然ないと思うな。
意味わからん。
ありがとう。
まきまじでありがとう。
ナイストライ。
じゃあ今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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