2023-03-09 15:55

#017 私と建築


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今日も一日、ありがとうございます。
この放送は、NFTにハマった建築設計者が、NFTやWeb3、突撃建築を発祥する放送です。よろしくお願いします。
早速本題に入るんですけども、
今日は、私が建築分野を志したきっかけというか、
私と建築みたいな話をしたいと思います。
NFTとかに興味ある人には、あまり関係ない話だと思って、
ここで統一いただけたらと思います。
今日は、私と建築みたいな話になります。
それでは、いきましょう。
はい。
そもそも、私は今、建築の設計をしているわけです。
会社員をしていて、今、建設会社に勤めていて、会社員として勤めていて、
建築士の資格を持って建築の設計をしています。
そこに至った経緯を、今日はしゃべっていただきたいと思います。
以前の放送にも話したんですけども、
私が建築の道を目指したきっかけというのは、明確に一つあります。
それをお話しすると、
私は小学校とか中学校、高校くらいから算数とか数学とか物理とか、
そういった科目がめちゃめちゃ得意だし、好きな子供だったわけです。
高校生のときに、とあるテレビ番組で、建物の高層建物というのを見たんですけども、
振り子の原理を使って、地震から建物を守る。
その振り子があることによって、建物の高層建物を守る。
その振り子の原理を使って、地震から建物を守る。
その振り子があることによって、地震の影響を少なくする。
そういうような技術が紹介されていたテレビ番組が、
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私から聞いたのは、
日本という高校の物理工学者の研究室、振り子の原理を使って、
通信で聞けるんです。
通信とか付き合って、解いてきた人間なので。
そういう人から見てきたら、高校の物理で解いてきた問題みたいなのがあって、振り子という問題があって、
そういうものが建物を地震から守ることにつながっているんだと思って、
この道に進みたいなと思いました。
自分が得意な数学とか物理というのが、実際の建物を守ることにつながっている。
そう思って、この分野に進みたいなというのが、私が建築分野を志したきっかけになります。
なので、高校時代にそう思って、建築学科のある大学に進んで、
その大学でも、建築って一区にしますけど、いろいろな分野がありまして、
デザインを決める分野とか、あとは建築の歴史を学ぶ分野とか、
あとは電気とか照明とか、あとは水とか水道とか、空調系ですね、エアコンとか、
そういうのを学ぶ設備的な分野もあれば、
あとは私が志した強度とか、建物が倒れないとか、
そういう強度的な構造的な分野もあれば、いろいろな分野があるんですけども、
大学ではそれらはまんべんなく学ぶわけですけども、
その構造とか強度とか、そういう分野以外はあまり興味を持てずに、
やっぱり私は建築でいう構造系の分野を目指したいんだなっていう思いは変わらずに、
大学の期間を過ごしてきました。
大学の周りの建築のデザインとか、そういうのに興味がある周りの同級生がいて、
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そういった人たちは、わりと有名建築の設計者の名前とか、有名建築の名前とか、
あの建築はこういう特徴があるよとか、そういった話が、わりと日常会話的に出てるんですけども、
私はあまり建築というよりかは、どちらかというと、
数学物理で建築を守ってるみたいなところに興味があったので、
建築そのものとか建築の歴史とか、昔の建築とか、そういったものにはあまり興味がない学生でいました。
そういった点では学生時代の周りとはあまりなじめなかったのかなと、自分の中では記憶しています。
就職活動になってどういった道を進むのかと自分に迫られたときも、
建築分野というのはわりと職能が細分化されていて、建築のデザインを決める設計の職能とか、
消耗とか空調とか水道とか、そういったところを決める設備関係の設計に進む道もあれば。
あとは私が好きな建物の強度とか、そういったものを決める設計に進む道もある。
就職活動的な道はわりと細分化されていて、とてもわかりやすいので、
私は建物の強度を決める構造設計というか、構造を決めるような設計をしました。
無意欲で、建築をし、構造設計職の道に就職することができて、
そこで10年くらい建設会社の設計職能として勤めているわけです。
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それで建設会社に入って10年くらい過ごしているわけです。
そこで気づいたことがありまして、建設会社で建物の強度とかを決める構造設計という職能に就いているわけですけれども、
構造設計に必要なスキルというか能力というのは何なのかというのを今一度考えてみると、2つあるなと思っています。
一つは、私が小さい頃から大好きであった数学とか算数でもいいですかね。
数学、物理の力、能力というのが一つ必要だなと思っています。
それはもうちょっと言葉として表すと、物体がどう動くのか、物体がどう変形するのかっていうのを想像する力というのが、
すごい必要だなと思いました。
それはわりと数学とか物理とか、小学校中学校高校ぐらいまでの力で説明がつくわけなんですけども、
こういった力がかかったらこういう変形をするとか、そういったことを想像できる能力というのは一つ必要かなと思います。
私も部下を持つ立場になって、建築をやったことない分野の学生から入った新入社員みたいな新入社員を持つときもあるんですけども、
その新入社員が建築をやるやらないにかかわらず、数学とか物理とかよく使う系の学科、科目の大学を出ていると、
建築の構造設計においても、ちょっと教えればそれらを理解して応用できるというのが私の体験としてあります。
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その学生、新入社員は建築のことはわからないんですけども、数学とか物理というのはわかっているので、
物がこういったときには動くとか、こういったときには変形するみたいなイメージというのは建築がわからずとも想像がつくわけです。
そういった能力が建築の構造設計、建築の強度を決めるための設計というのに必要なんだなと、つくづく感じています。
建築の構造設計に必要な2つ目の能力というのが、これは当然のことなんですけども、締め切りを守るみたいな能力ですね。
これは一般的なビジネスパーソンに言えることなんですけども、丸々の図面をいつまでに出してくれとか、丸々の計算をいつまでにやってくれみたいな、
そういったことの日々連続なんですけども、それらの期限をいつまでにできますとか、期限を自分で決めて、もしくは相手の期日に守るようにして、確実にそれを守るみたいな能力というのが、
めちゃめちゃ10年やってきて必要だなと思います。その能力というのは、丸一で示したような、何か技術的な数学物理的な能力ではなくて、もっと根源的な人間としての能力かなと思っています。
私も若いころに先輩の社員から、当たり前のことをやれる能力が必要なんだよねーみたいなことをゆるーく言われた経験がありまして、まさに今になってもその言葉はまさにその通りだなと思っています。
なので、建築の設計みたいな複雑な専門的なことに思うかもしれませんが、根本的に必要な能力というのは、期限を守る能力というのがめちゃめちゃ重要な能力だなと思いますし、おそらく誰が答えても、その能力は必要だよねと。
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思う能力かなと思っています。
はい。
そういう感じで、ちょっとだらだらと長い時間長く話してしまったんですけども、今日は私が建築の道に進んだ経緯と、あとは道に進んでからの重要なポイントみたいなことを話してみました。
そういうことで、明日はもうちょっとNFT寄りな話をできたらなと思いながら、明日一日過ごしたいと思います。
ということで今日はお疲れ様でした。またねー。バイバーイ。
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