MBTIの基本概念
こんにちは、エスプール永美音です。 ラジカ・エスプール斉藤です。よろしくお願いします。
今日はMBTIについて話していけたらなと思います。
どこから話そうかっていう感じではあるんだけど、まず先に自己紹介的な感じで、それぞれのMBTIはお伝えできればなと思っていて、
私はENTPの討論者です。 ナノちゃんは?
私はENFPの候補運動家です。
3文字目だけ違う感じかな? そうですね。それ以外一緒ですね。
じゃあこの4文字、何なのっていうところからお話ししていきたいなって思ってるんですけど、
そもそもMBTIっていうのは16タイプの性格診断で、心理学とかを元にしてるんですけど、
1個1個要素があって、例えば1文字目だったらEかI、2文字目だったらNかS、3文字目だったらTかF、4文字目だったらJかPみたいな
この1個1個の要素がどっちの傾向が強いかっていうので4文字が決まっているので、
占いみたいな感じではなくて本当に自分が回答した内容、 質問に対して答えた内容が結果としてそのまま出てきているっていうだけ
なので、なんか信じる信じないとかってよりかは本当に傾向がそのまま出ているものですよっていうところはまず
EとIの違い
認識をいただくのがいいかなと思います。 4つの因子にどういうものがあるのかっていうところからお話しできればなと思っていて、
最初はEかIかっていうのが1文字目になります。 これはようきゃいんきゃみたいな、なんかそういう話もあるんですけど、そういうのでは全くなくて
エネルギーの向きが外に向いているか、うちに向いているかっていうところなので、 私もひなのちゃんも外に向いてるんですけど、どちらかというと一人でいるよりかは誰かと
お話をしたりとか誰かと時間を過ごしたりすることで回復したり充電したりできるようなタイプかなっていうところです。
あってますか? 本当におっしゃる通りで、休日とか絶対外に出て誰かしろとあってますね。
まあそうですね、私はこのEとIが結構真ん中ぐらいで、なのでそういう真ん中50%60%とかで真ん中ぐらいにある人は私は1日外に出て1日家にいたいっていうタイプなので
その傾向の強さみたいなのは別であるかなって思ってます。 2文字目がNかS、このNかSかっていうところがちょっと一番イメージが難しい部分にはなってるんですけど
まずSの人はどちらかというと現実主義なので、目の前に見えているものとか実際に起きていることっていうのを重視するような傾向があります。
でNの人、私も稲野ちゃんもNなんですけど、結構なんだろうな空想妄想だったりとか連想ゲームだったりとか
なんか1個の話がしててもどんどんどんどん違う話題にそういえばあれってというかさみたいな感じで話が広がっていったりするような感じですね。
なのでこの2文字目は情報処理の仕方っていうところが基準になってきます。
なんかこの間面白かった1個例があって、例えば頭の中に白い画用紙を思い浮かべてくださいって言われた時にSの人はちゃんと綺麗に白い画用紙を思い浮かべられるらしいんだけど
私はNが強いのでもう2秒経ったらもうその画用紙は折られて紙飛行機にして飛んでいくし
なんかマーカーで落書きをしてるし、だからもう脳みそが忙しいので基本的にはその空想の世界が激しいっていうのがNの傾向。
私は今クレヨンでライオン描いてる。
やっぱりそう。Nが強い人はそういう傾向がありますね。
あともう1個、どういう話で言うと、例えばいつも行く定食屋さんでなんかいつもの定食を頼んだらいつもはついてこないみかんがついてきましたっていう時に
Sの人がどう思うかっていうと、わーみかんだ嬉しいとか食べようって思うんだけど
Nの人は、え、なんでみかんがついてきたんだろう、今日来たの10回目なのかな、なんかみかんの産地と提携し始めたのかなとか
そういうことをどうしても考えてしまう。なんでなんだろうとか、きっと何か関係性があるんじゃないかみたいな
そういうふうに妄想みたいなのが膨らむのもNの傾向があるっていう感じ。
ここは若干なんか説明が難しい部分とあるんですけど、なんとなくわかりました。
めっちゃわかりました。面白いですね。
頭の中がうるさいって言うのはNの人の傾向でありますね。結構大変なんですけど、これ処理するの。
NとSの認識方法
3文字目がTかFで、これは結構わかりやすく判断をするときの基準になってくるので
論理的に判断をするか、感情に基づいて判断をするかっていうところになってきます。
これもなんか本当にTの人だったら論理的な人で、Fの人だったら感情的な人みたいなふうに振り分けられちゃうことがあるんですけど、そうではなくて
最終的な意思決定をするときにこっちの方を少し大事にして判断しますっていうだけなので
全くFの人は感情論でしかないし、Tの人は論理でしかないみたいなことは全くまずないです。
その上でひなのちゃんがFで私がTで、ここだけ違う部分なんだけど
最後、例えば人数で何かディスカッションをしてて、最後決めきれない、決まらないってなってきたときに
じゃあみんながこう言ってるからみんなの気持ちを大事にして決めようかっていうFと
いやいや合理性があるのはこっちなんだからこっちの方がいいに決まってるじゃんって突破するTっていう感じのイメージかなっていうところですかね。
なんか違うなって思うところある?私と。
いやでもやっぱりなんかその商談中とかもそれこそ出るかなと思うんですけど
なんかそのTだから感情を別におざなりにするとかではなくって
それこそやなさんNなので、人の感情とかには全然敏感だし、気づかないとかではないんですよ。
でもそれも分かった上で、でもやっぱりこういう筋があるからこっちだよねっていう決定の仕方は確かにそうかなって思います。
確かに確かに。
昨日の茶碗見ててなんかとりあえずダルダリさんとダルダリさんがそれでいいなら私もそれでいいですみたいなのが多いから
めっちゃFだなと思って。なんか逆にでも心配になるというか、どうしてもこれしたいとかないのかなと思うんだけど
でもどちらかというとみんながどうしたいのかっていうのを気にするタイプなのかなって思ってて。
それはあんまりストレスになりすぎないといいんですけど。
3文字目はそんな感じですね。
4文字目はJかPのところで、ここは計画型か臨機応変型かみたいな感じで分けられます。
計画型のJの場合は本当に自分の中で計画を立てるのは好きなタイプなので
旅行とか行くのに計画を立てたりとかするんですけど
Jの人はわりと臨機応変に柔軟に対応していくのが好きなので
あんまり計画立てるの得意じゃないし、計画通りに行動するのも得意じゃないっていう傾向がありますね。
なので結構今の私たちのチームはほぼほぼPでそれが一人しかいないので
本当にもう奔放な計画がなかなか立たない部分もあるけど
Pの人はエネルギーの爆発の連続で動いていくようなイメージなので
毎日120%で頑張っていれば結果出るでしょみたいなノリがあるなとは思いますね。
今この4文字、4要素を説明してきたんですけど
この一つ一つが自分は何パーセントの傾向があるっていうのが結果としては出てきて
それ次第でこの4文字が決まってくるっていう形になります。
ちょっとさっきの話にも重なる部分にはなるんですけど
それぞれの要素が100%の人もいるし、例えば100%外交の人もいるし
内交と外交が50%50%の人もいるので
MBTI診断の重要性
たとえどっちっていうふうに出てても絶対自分と同じ性格だとか
逆に絶対合わないとかそういうことは全くないので
ちょっと注意が必要かなとは思いますね。
診断するのにも100問ぐらいございなきゃいけないから結構大変かもしれない。
ちょっとしてますよね。
ちなみに彩乃さんは一番パーセンテージ高い因子としてはどれなんですか?
EとI以外は全部振り切ってる。
80%とか振り切ってるのでNTPはもう絶対に覆らない要素ではあるんですけど
大学生の時はエンターテイナーだったんですよ。ESFP。
だから目の前で起きてることが重視だし感情重視だったので
とりあえず今は楽しければいいでしょっていうタイプだったんですけど
社会人になってだいぶ仕事能になったのか変わったっていう感じですかね。
結構環境の変化もありますね。
結構こういうMBTIに厳しい方とかもいるのでお伝えしておくと
MBTIっていう本当の正しいMBTIはこれじゃなくて
私たちが話をしているのは16パーソナリティズっていうものの話にはなるので
ちょっとそこは勘違いして言ってるわけじゃないですよっていうのをお伝えしたいです。
なのでもし診断するときも16パーソナリティズで調べると
一番トップに出てくるもので無料でわかるので
ぜひ見てみてもらえればなと思います。
営業におけるMBTIの活用
ちなみにどうやってこのMBTIをMさんマネジメントに活かしてるんですか?
そうですね。それはちょっと長くなるので
またちょっと次の機会にお話できればなとは思ってるんですけど
例えば営業っていうところでも今までイクルートさんとかのモデルで
ソーシャルタイプとかっていうのがあって論理が大事な人がいますよとか
できるだけその勢いを大事にして早く決めてクロージングした方がいい人がいますよとか
データを分析するタイプのお客さんがいますよとか
結構その周りのメンバーの気持ちを大事にして
決済するかどうか決めるお客さんがいますよみたいな
ビジネスマンの営業する先の方、相手の方のタイプを診断するみたいな
診断というか把握してそれに対しての対応をしていくっていうのは
昔からあったことかなとは思うので
それをさらに細分化して16タイプで把握することでできるようになるっていうイメージですかね
こういうタイプの人にはこういう話し方が一番伝わるとか
こういうタイプの人はこういうことを言われると嬉しい
こういうことを言われると嫌な気持ちがするとか
そこが結構明確に勉強すると分かってくるっていうイメージですかね
あとはちょっと言い忘れてたんですけど
この4文字でもうすでに16タイプっていうところで難しい
難解な内容に感じてる方もいると思うんですけど
実はもう1文字ありまして
4つの後にMBTは4文字の後に
-Aと-Tっていうのがあるんですね
これが5文字目なんですけど
ここがAがストレス耐性が強くって
割とポジティブシンキングで自分に自信があったりとか
メンタル強いみたいに言われる傾向がある方
Tは敏感繊細で結構人の目を気にしがちだったりとか
ネガティブ思考にもなりやすいみたいなところで
このAとTっていうのも組み合わさるので
32タイプになるっていうのが本当にもっと細かいところで
同じこの例えばひなのちゃんがENFPでENFP-Tだと思うんだけど
もう1人同じ文章の中にENFP-Aの人もいるんですけど
全然違う本当に全く性格が違うので
この32タイプで見ながらっていうのも1個ありなのかなとは思ってますね
-あやのさんはちなみにENTPの後は何でしたっけ
-Tです
だからさっき言ってくれた感情も一応考えてそうみたいな
言ってくれたやつはこれはNじゃなくて割とTが関係してきてて
結局ENTP討論者ですばーみたいな感じでやってても
みんなにどう思われるかなとかみんなの気持ち大丈夫かなっていうのは
そこは敏感繊細ネガティブが全部掛け合わさっているので
心配になってちなみに感情の方ってどうなってるみたいな
確認をちょこちょこ入れるのが多分
あれ論理なのにちょっと違うかなって思われるのかなっていう風には
-そういうこと思いますね
ちょっとざっと説明してしまったんですけど
この5つの因子の振り分けでこういう風に32タイプが決まっているということで
これをどうやって活用していくのかっていうところは
次にお話できればなって思いますので
-ぜひぜひ聞きたいです
-ありがとうございました
-ありがとうございました