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2025-04-17 06:28

「普通の軽音部」という漫画がおもしろい

しれっと久々の更新。SNSは更新することをプレッシャーにするのが良くないので、好きなときに更新です。相変わらず抑揚のない声ですね〜恥ずかし

サマリー

「普通の軽音部」という漫画は、高校生の日常をリアルに描写し、音楽の歌詞がストーリーに深く関わることで魅力を引き出しています。主人公たちはコピーバンドに徹し、恋愛沙汰を含む部活のリアルな側面が共感を呼んでいます。

漫画の基本設定
こんばんは、突然の久々の更新です。 今日は何の話をしたいかなと言いますと、最近読んだ漫画ですごい気に入ったものがあったので、それを紹介したいと思います。
それは、アプリで連載しているんですけれども、ジャンプラという、まあ皆さん知ってますよね、ジャンププラスというアプリ、
集英社のアプリなんですけれども、そこで連載をしている普通の軽音部という作品が結構お気に入りで、よく読んでます。
この作品の何がいいかというと、本当普通なんですよね。何が普通かというと、結構漫画、音楽を扱った漫画って最近多いと思うんですけれど、
なぜか高校生なのにオリジナル曲をやって上手いとかみたいな、そんな感じなんですよね。
多分それって、アニメ化した時に色々楽曲展開とか、そういうことで売るっていうことが念頭にあるのかなと思うんですけれど、
実際の高校生なんて、そんなオリジナル曲なんてあまりやらないじゃないですか。 この普通の軽音部という漫画では、主人公たちはみんなコピーバンドに徹しているんですね。
その実際にある曲が、ちゃんと歌詞まで書かれているというところが結構革新的だなぁと、今までありそうでなかなかなかったなぁと、音楽漫画がこれだけある中で。
皆さんって、音楽を聴くとき、歌詞って結構気にしますか? 僕は本当歌詞を全然聴いてないんですよね。
何を聴いているんだろう? 全体的な音なのか?
とにかく歌詞が全然頭に入っていなくて、カラオケとか行っても何度も聴いている曲なのに歌詞とか全然わからないから歌えないんですよね。
というか、そもそも洋楽ばっかり聴いてきたというのもあると思うんですけれど、日本の曲とかでも知っているはずなのに歌詞がわからないから全然歌えなくて。
漫画って音がないじゃないですか。音がない代わりに歌詞が、実際の曲の歌詞が流れてくると、こういう意味の曲だったんだ、この曲はというのが発見があって。
最新話では主人公、主人公は高校1年生の女の子なんですけれども、女の子同士でバンド、4ピースのバンドを組んでいて、主人公がギターボーカラーなんですが、
東京事変の閃光少女という曲を歌っているんですよね。で、それ歌詞が出てきて、この曲知っているはずなのに歌詞全然知らなかったなあって、ああこういう感じなんだとかっていうのがあって、
で、その歌詞とその主人公や周りの人たちが置かれている曲が、まあいろいろダブったりとかして、すごくドラマチックになるんですよね。それがなんかすごくいいなぁと思って。
あと扱われている曲が割と僕らの世代とかぐらいの人に刺さる感じなんですかね。ナンバーガールとかその辺のちょっと古めな、
2000年代ぐらいの曲、今の高校生ってでもそのぐらいの曲を聴いてるんですかね。どうなんですかね。米津玄師とかなんじゃないかなとかと思ったりするんですけど、でもバンドスコアとかなんか出てなさそうですしね。
バンドっぽいのって今どれだけ聞かれているのかなとはちょっとよくわかってないんですけれど、まあ言っても僕2000年代はあんまり邦楽そんなに聞いてた方でもなかったので、
クルリとかイチブンとかぐらいですかね。何だろう他に何聞いてたかなあ。全然覚えてないなあ。もう少し漫画の紹介をしますと、どういう話かと言いますと、
音楽とストーリーの融合
女の子が高校に入って長年やりたかった軽音部やってみようということで、ギターを買うところから始まるんですけれど、それで中でバンドを組んでいろいろあるんですけど、
軽音部の中であることって結構恋愛沙汰でいろいろあって、別れたから部活辞めるみたいなことがあって、これもすごいリアルだなと思うのが、僕ちょっと大学の時に軽音部っぽい感じのサークルにいたことがあるんですよね。
そこでもやっぱりそういう恋愛沙汰でいろいろあって、起こることが本当すごいリアルだなあっていう感じで。
主人公はもともと歌うつもりはなくて、ギターだけをやっていたんですけれども、ある時誰もいない音楽室で一人で歌っているのを他の部員に聞かれて、
独特だけど面白いからいいんじゃないかということで抜擢されて、実は隠れた才能があったみたいな、そんな感じの流れなんですけれども。
でも、ポピュラーミュージックの良いところって、声としたらあんまり良い声でなくても、歌ってみるとすごく味があるみたいな声ってありますよね。
主人公もそういうタイプの声らしくて、音は聞こえてこないんですけれど、歌詞があるおかげで、すごく軽音部が身近なものに感じられるという効果があるなぁと思ってすごく感心したんですよね。
ちなみに歌詞を使うとジャスラックにお金を払うことになるんですけれども、なかなか配信って難しくて、どれだけ視聴者数が利用した人がアクセスした人がいるのかとか、
そういうことでお金を取られたりするんですよね。
だいたい目安として、出版でよジャスラックを利用するんですけど、私は仕事の方で、低価の10%ぐらい、日本の曲ですと10%を取られるようになっていて、
だいたい多分配信も同じような値段設定になっているはずです。
著者の印税がだいたい10%と言われてますけれど、本の世界では、それでジャスラック曲を使うと低価の10%を取られるとなると、結構負担はあったりするのかなと思うんですけど、そこはやっぱり収益者ということで、
かなり今まで他の企画でも使いたかった、ありそうでなかった、本当のヒット曲の歌詞を使うということを初めてやった漫画ということで、
初めてっていうか、他の漫画でも歌詞を使っているものはありますけれど、本当全編によく使っているんですよね。
だから逆に歌詞を見て、ここの曲聴いてみたいかなーなんて思うこともあったりとかして、すごく面白いのでお勧めです。
というわけで、こんな感じでまた適当に気が向いたら更新していこうかなと思います。それでは!
06:28

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