00:06
炊き込みご飯わくわく舎
さあ、こんにちは、石崎です。
藤村武人です。
雑談ポッドキャストです。
この番組は、料理やご飯に関心のある我々3人が、
身近な料理や台所事情などの話題を中心に、
それぞれ好き勝手話す雑談ポッドキャストです。
雑談ポッドキャストですわ。
3回目。
聞いてて、やりながら思ったんだけど、
関係性も話した方がいいかなって。
我々の、それ分かった方が聞きやすいかなって。
発表しよう。
発表。
俺たち3人の関係は。
じゃんけんみたいな関係。
友達です。
友達でいいよね。
じゃんけんみたいな関係だなって思ってるんだけど。
友達だし。
友達ではある。
大前提として。
グーチョキッパー。
グーチョキッパーで、
誰が勝ち負けとかじゃないんだけど、
程いいトライアングル感があるなっていつも思ってて。
算数組ってこと?
何算数組って。
あれじゃんけんとか、あと何だっけ?
ヘビとカエルと何で算数組なんだっけかな。
何だっけね。
牽制し合ってる。
なめくじ?違うか。
なめくじかも。
何かは何かに強くてみたいな。
強いとかそういう感じじゃないんだけど、
程いいそれぞれがお互いの力学が重なってるっていう。
支え合ってるんだ。
そうそうそうそう。
三転何て言うんだろう。
三転倒立。
三転分立。
それ一人だから。
三転分立のほうが近いのかな。
四方立法。
三転で支えていれば割と大丈夫だみたいな。
私はそういうイメージ。
今の関係性。
友達でもあるし、三転の力学が働いてる。
三転の力学が働いてる関係。
知らんかったけどそうなのかもね。
それが心地よいかなと思ってるんですけどね。
もうちょっと言うとね、もともとは大学の先輩っていう感じもあるし、
あずあずは仕事相手だったのかな一番最初で言うとね。
取材に初めて行った時の広報担当とかね、してくれてっていうのが一番最初。
そうだよね。
もう時を経て普通の友達にもなっていると思うし、力学も働いてる。
03:00
力学も働いてる。
あずあずは俺はあるよね。
この会社の前のお店で働いてる時に遊びに来てくれたんだよね、お店にね、たまたま。
競争道を塗りに。
そうですね、うちのお店の改装してる時に手伝いに来てくれた中の一人だったっていう。
そこも飲食店だったんですね。
飲食店で働いてる。
そうだよね、別で会ってるんだよね、前時点で。
割と本当にご飯でつながってるみたいな感じだよね。
ご飯作りに来てもらったりもしたし。
確かに当初からね。
最初からご飯でつながってる。
そうですね。
いや、いいですね。
こんな感じで話していくことになるなんて。
嬉しい。
僕からの全然別の呼びかけでもあるから。
本当に。
いい?
仕事でね、猪の肉をね、ブロックでもらったのよ。
それってやっぱり素人にはどうにもできないから。
そういう時に助けて欲しいって言える相手だったのよ。
ブロックにもらったんだけど、無駄にしないためにはどうしたらいいかっていうのを助けて欲しい。
全部分けて、それを美味しいものにしてくれてみんなで食べるみたいな。
そういうことをしてましたね。
申し訳なさそうにやったけど。
そういうの大歓迎なんだよな。
そういう方が萌えるっていうかね。
当時からあったような。
詳細があっての?っていう感じですね。
いいですね。
懐かしい。
いいな、そういうの。釣っちゃって。
いやー、マスター釣っちゃって。
最良のお魚持って居酒屋に行くみたいなさ。
そういう感じ。
なんとかできる?これみたいな感じのさ。
うらやましいですね。
というわけで今回も話していきましょう。
今回何のテーマですか?
今回は株は王子様です。
何タイトルみたいな。
どういうこと?
どういうことっていうかね。
こないだちょっと藤村さんとお蕎麦行ったんですよね。
お蕎麦行きましたね。
山形のお蕎麦屋さんに行きました。
山形そばっていうとあるかな。
冷たいそばを出してる。
私結構初めてだったんですよ。
山形のお蕎麦っていうのも。
割と山形で食べられているものもあんまりちょっと馴染みがなくて。
その中で株の漬物。
赤株の漬物もありました。
おつまみが出てきて。
全部そこは美味しかったんですけど。
赤株っていうものにあんまり馴染みがないなって思って。
赤株って山形とかじゃないですよね。
うち実家岩手で、
岩手でもよく食べてたけど、
秋田の祖父母の家で漬けてたものをよく食べてた気もするな。
06:01
じゃあ東北食ちょっとあるのかな。
東北なのかな。
あんまり赤株っていうもの自体に馴染みがないし。
それ聞いたときちょっとびっくりしたんだよね。
そうでしょ。
株の漬物が白い株の漬物にするとか分かってた。
そうですよね。
赤株美味しかったのが美味しかった。
すごい美味しかったのよ。
まず大前提としてね。
で、株って私結構好きなのね。
株結構好きだってなって。
そのときに株は好きなんだけど、
やっぱり憧れる存在?
私は憧れる存在って言ってたんですよ。
憧れる存在?
私は好きなんだけど、
向こうが好きじゃないかも。
だから王子様は。
だからプリンスみたいな気持ちでいるんだけど、
推してるんだけど向こうは、
自分に振り向くっていうよりは株であることを一生懸命やってるみたいな。
ただ株なだけだからね。
どんな野菜もそうだと思うけど。
つまり調理方法があまりマッチしてない。
そういうことか。
向こうから近づいてきてくれてる感じがないってことね。
私は好きでいろんなアプローチをしたいんだが、
株はあると買う絶対。
だけど必ず味噌汁の具になってしまう。
なるほどね。
それを相談っていうか、
盛り上がりすぎて、
これは絶対話したいって言って。
ストックしてから持ってきたやつ?
そう。
めっちゃ分かるわ。
株スーパーで買って野菜汁入れといて、
株の葉っぱだけ先にお味噌汁にしちゃったりして、
株だけ残って、野菜汁ガッてあげた時に、
3秒くらい固まっちゃうもんね。
あれ?株どうしよう。
漬物もでもな。
もったいないしな。
もったいないという気持ちがあるの。株に対して。
そう、分かる。めっちゃ分かる。
そうなの。もったいないって思っちゃうの。
そう、分かる分かる。それ。
そう、それなのよ。
すごい力学が働いてる気がする。今の。
株は王子様でしょ?だから。
ちょっとそこで読むんだけ分かんないけど、
こっちとしては好きだけど仲良くなれてないっていう意味?
仲良くなりたいの。こっちは。
そのたまたまで生で食べるっていうものに対してもできるじゃない?株は。
だけど、やっぱりどこかで私はコンサイル、大根みたいな形をしてる。
ちょっとすごい乱暴だけど。
白くて、葉っぱが付いててっていう。
だからイメージとして火を、大根は違うんだけど、
09:00
火を入れなきゃいけないって思っちゃう。
だが株は火を入れすぎると溶けるじゃん。リアルに。
時間かけすぎると。
煮込み料理とかには全然もう株じゃないんだよ。
で、なんかその株の素直さも見誤ってみたいな話になって、
なんか株、大根みたいな扱いをしてしまって失敗したこともあるし、
生も結局そうやって今の石崎さんみたいに冷蔵庫で開けて株と出会って、
はーって言って湿ったりしてるから、しなしなしてくるわけ、当然。
だからそれをするには、生で食べるにはしなしなしすぎてる。
その時点ではね。
っていうその繰り返しなわけ。
だから生でいさぎよく、生で食べればいいのにいきなり。
でもなんかちょっと取っといちゃうし、っていうちょっと悩みでもあるかも。
仲良くなりたい、株ともっと。
これは大悩み相談回答できますか?先輩。
いやでもそれこそ、その時も話したかもしれないけど、
さっき煮物に向かないって言ってたけどさ、入れるタイミングで結構ね、いけんじゃん。
いけるんだけど。
柔らかくなるの早いじゃん、大根よりも。
素直だから。株は素直だから。
そこもちょっと株の偶像を見てるのかも。
見誤っちゃう。最初から見誤っちゃってる。
偶像を見てる。
ちょっと誤解してるんじゃない?やっぱり。
誤解してるかもね。そうかもね。
でもさ、僕もさ、溶けちゃうまでじゃないけど、やっぱ柔らかくなってる株好きなのよ。
分かる。
4つぐらいに割って、で、何が入ってるか分かる。
4つぐらいに割って、で、何が入ってるか分かる。
立体的な扇形みたいなやつが、
アクシ型。
アクシ型入りに入れてて、で、豚ひき肉か何かがあって、
片栗粉でとろみをつけたあんがとろっと乗ってる。
で、株は結構柔らかい状態の。
あれとか想像すると。
美味しそう。
大根でもそういう料理あるじゃないですか。
でも大根とはまた違う味が。
全然違うんだよね。
全然違うんだよ。
株独特の出した香りと柔らかさ、食感。
めっちゃ美味しいよね、株って。
株はいい人だと思うよ。
ちょっと柔らかくなってる方が好きな感じがある。
分かる分かる。
でも私ね、だからその肉と一緒にそのとろみをつけるとかいうやり方すら、
ビビッてできてないかも。
またビビってる。
常にビビってる。
火と炒めるとか、
この間やったのは魚焼きグリルにバーンって入れて、
火を入れて、
そのグリルの甘さ。
でもそれもいいね。
確かに。
サラダ棚みたいなのを置いて、
そこに焼けた株を置いて、
12:02
チキンを焼いたの。
で、ドーンってやって、
チキンと一緒に食べるみたいな感じだけど、
株はサブじゃん。
その料理の中だとね、チキンが。
チキンメインの株がサブ。
でもグリル野菜としてもめちゃくちゃ優秀だと思う。
美味しそう。話つくだけで美味しそう。
ただ本当に塩と胡椒で全然いけると思うんだけど、
株をメインにしたい。
株が良くなりたい。
いやでも、何?
何だろうね。何がいいんだろう。
てかね、味噌汁に入れちゃうって言ったら、
味噌汁に入れた株もめっちゃ美味いの。
あ、そうだよね。それはそうだよね。
ハッてなるぐらいの株が、
もういい味出してくれるんだよね。
だから味噌汁はもう絶対なんだけど、
もうちょっと色々やりたいなって思って。
生でもいけるし、虫でももちろんいける。
すぐ火が通るし。
扱いやすさでもあるのに、
やっぱなんかちょっと遠い存在みたいな。
王子様。
タイトルに意味は分かってきた。
分かってきた。
仲良くなってほしい。
仲良くなりたい。
王子様じゃなかったんだって。
すごい王子様もすごい、
庶民の味方だったんだって、
分かる風になってほしいね。
株ほんと好きだから、
毎回出てたら買うんだけど、
しかも安いじゃん。
冬は安いよね。
あとあれじゃない?
スープにしたらさ、ちょっと違う。
味噌汁だとさ、
姿見えなくなっちゃうし、
他の具も入っちゃうけど、
株だけのスープだったらさ、
結構株をダイレクトに感じれるんじゃない?
なんかこう、ポタージュとかやってみる?
ポタージュもいいかも。
ポタージュは美味しいんですよね。
すぐ潰れるしね。
そうそう。
一手間加えなきゃいけないんじゃないかって
思っちゃうとこがあるかも。
別にいいんだよね。
ローリエと入れて、
それだけで一品になる。
美味しい。
あとあれ好きかもな。
アドバイスとかお助けになるか分からないけど、
株のリゾットとか好きかも。
え、何?株のリゾット?
美味しそう。
でもさ、分かる。
あるね。あるあるある。
薄切りにしてさ、すぐ火通るからさ。
株もちょっと入ってるやつじゃないですか。
株も入ったりするよね。
乳とは?
乳も入れても入れなくてもいい。
増水的な感じで食べるの好きだから。
確かに増水のイメージを持ってるかも。
増水でもいいかも。
そうだ。
火通したらすぐね、
食感が残るところと崩れるところとかも出てくるから、
薄切りで。
リゾットいい。
確かに完全に七草がよいイメージでいたわ。
七草が大好きだから。
確かに確かに。
でもやっぱり私王子様と思ってるから、
洋にやりたい。洋のほうになりたい。
じゃあリゾット。
15:00
普通に入ったご飯でさ、リゾットでいいじゃん。
いや、そろそろ将軍じゃねえよ。
全然違うよ。
株は将軍だと話変わってきちゃうもんね。
強そう。
また違う。将軍に合う野菜をどんどん見つけましょう。
逆に。
逆にそっちをさ。
そうそうそう。
ありがとうございます。
ありがとう。
今回はこんなところで終了です。
お送りしたのは私、ひさと、
藤村武人と、
なかわずでした。
じゃあねー。