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  2. AI時代における人の価値 #98
2025-04-21 15:22

AI時代における人の価値 #98

サマリー

AIが進化する中で、特に第三次産業における人の価値が問われています。時代の変化に伴い、IT業界の仕事がAIによって置き換えられる可能性が高まっています。AIやデジタルネイティブ世代の成長に伴い、働き方やコミュニケーションの変化が進んでいます。今後の社会における人の価値や役割について、さまざまな可能性が示唆されています。

AIと第三次産業の関係
こんにちは、たけのむです。今日はちょっと哲学じみたテーマなんですけど、AI時代というか、ちょっと前からというか、いつからなんですかね、どこからどこまでをAIと呼ぶのかもちょっと微妙なところはあるんですけど、
最近、マチャットGPTとかいろんなAI、特に生成AIですよね、そのあたりが台頭してきて、できることがいろいろ増えてきているというところで、
私自身がAIを触ることが特に多くなってきているんですけど、いろいろできすぎてですね、パワーポイントは作れますし、文章なんかは元から得意な領域だったと思うんですけど、
パワーポイントも作れるし、ディープリサーチとか使って、調べものですよね、いわゆるインターネットに掲載されている文献だとか論文だとか、そのあたりを調べてレポーティングしてくるという作業もできるという。
ここまで来るとね、コンサルとかがあんまりいらなくなるとか、コンサルとかリサーチャーか、そんな仕事もあんまりいらなくなってくるんじゃないのかなとか思うんですよね。
今日はこの後仕事の予定が、突如代理ということでアサインされたんですけど、17時くらいから社内なんですけどね、社内のメンバーに事例紹介というかソリューション紹介をしてほしいというふうに言われて、
その人病欠で休んじゃったので、急遽今日連絡が来て、今日お願いできますかって来て、しゃべるだけなんでね、10分15分くらいなので、いいですよって言って受けたんですけど、こうやってしゃべること自体もAIでもできるんじゃないかなと。
例えばパワーポイントに書いてることを読み上げるなんてね、そのまま読み上げるっていうことはプレゼンにおいては普通はしないんですけど、そんなんは当たり前にできますし、あとはその人のオリジナルの人格、例えば私の人格なんかがある程度ラーニングされれば私っぽくしゃべることもできると思うんですよね。
そうしてくるとね、人の価値というか、特に私みたいなITの仕事、いわゆる第三次産業ですかね、昔社会で習ったと思うんですけど、第一次産業が農業、人業、漁業とかその辺りですよね。
第二次産業が製造業、建設業、ものづくりの領域。
第三次産業は経済活動におけるサービス業を指し、幅広い業種が含まれますということなんですけど、私のようなITとかはもうもろ第三次産業という感じですよね。
AIは特に第三次産業と相性がいいというか、ジャストにそこにはまるんですよね。
AIがあるからといって、例えばお米が作られたり、家が建ったりというのは難しいんですけど、こと第三次産業においてはいろんな仕事、ITもそうですよね、今ってプログラミングもAIでできる領域がガンガンあるので。
私はプログラム自体は作らないんですけど、プログラマーではないので、どっちかというとプロマネーなので、マネジメント側に近いんですけどね。
でも、その仕事すらいらなくなってくるというか、AIが置き換わるんじゃないかと。
私の17時間のプレゼンなんかも、もうAIがやってくれればいいのになと思うんですよね。
私がしゃべる必要がないし、私が説明する必要もあんまりない気もするので。
人じゃないとできないところってあんまり第三次産業にあるのかなっていうのが、ちょっと疑問がつくんですよね。
いわゆるその人のバックボーンとかを踏まえないと話せない内容とか、その辺りも学習すればどういうことでもできると思いますし。
資料起こしなんかは当然AIでできるし、テキスト、文章まとめたりなんかもできるし、システム構築なんかも先ほど言ったようにプログラムもできるんだったら、プロジェクトマネジメント的なもんね。
マネジメントがいらないのかな。
管理、計画通りでね。
あとはパソコンがガチャガチャガチャガチャ動くだけで、お客さんの要求を聞いてまとめてっていうところはあると思うんですけど。
それも別にヒアリング方式で、お客さん側がヒアリングのプロンプトに内容を入力していって、皿取りみたいなのをしていけばなんとなくシステムできる気がするんですよね。
そういうサービス今もあると思うんですよね。
そうしていくと本当に人の価値というか、特に第三次産業における人の価値っていうのがどこにあるのかっていうのが漠然と疑問に思うんですけど。
人の価値と未来の職業
そういう意味だと第三次産業がなくなっていって、第一次産業と第二次産業だけになっていくんですかね。
今って職人さんとかがすごく不足してるっていう話もあって、例えば家建てる人、大工さんもそうですけど内装屋さんとかもろもろ。
すごい人が不足してるらしくて、後継者も少ないというか、昔って製造業というか、飛び職なんかもそうですけど、3Kのイメージが強いんですよね。
3Kってそもそも何でしたっけ。きつい、汚い、危険。この3つを3Kって言うんですけど。
今って職場によるでしょうけど、そこまで世の中までずっと仕事しないといけないとかっていうのはなくて、本当に建設現場ってリソース管理っていう面ではしっかりしてるというか、
結局人が働くので、人が怪我したり病気になったりするとたちまち計画が頓挫するので、そこは割としっかりしてるんですよね。
もちろんね、体力仕事なので、しんどいところはあると思うんですけど。
そう考えると人間の仕事ってどんどん第一次産業、第二次産業に寄っていくのかなという気がするんですよね。
昔で言うと、いわゆるホワイトカラーの仕事からブルーカラーの仕事に回帰していくのかなという感じはちょっと漠然と思ってて。
私が今40ちょいなんで、この時代がいつまで続くか。
私の時代ってITがブームというか、90年代後半から2000年代になってっていうところで、いわゆるITバブルとかそういう時代があって。
給料もね、今でもそうですけどITって高い方なんですよね。
もちろんピンキリですけどね。
プログラマーレベルとかになっちゃうとそんなにもらえなかったりしますけど、
普通に営業でも売れてる人はガンガン稼ぎますけど、ホワイトカラーの中でもITって割と高い方。
けど今はね、それで掲げてるんですけど、今40ちょっとでしょ。
あと20年、20年ってことはないか。25年ぐらいが働かないといけないのかな。
そう考えるとね、どこまで今の職種で突っ走れるのかっていう不安がちょっとあるんですよね。
とはいえね、今から製造業とか建設業とかじゃないですけど、そっちにつけるかというとその勇気もなく。
そもそも多分ね、体力的なところでも現場としてはいらないと思うんで、そんな選択肢を取ることはないんですけど。
それよりはね、あと10年20年、もうちょっと働いて逃げ切りを図る戦略の方がね、まだマシな気がするんですけど。
そう考えるとね、今から働いていく世代、若者というか子供たちって、どこにフォーカスしていくのかなっていうのはちょっと疑問なんですよね。
デジタルネイティブとかっていう時代は来ていて、みんな当たり前にスマホを使えるし、パソコンは逆に最近使わないかもしれないですね。
スマートフォンですかね、主にね。
デジタル世代の影響
でもデジタル系っていうのは基本的に使っていく世代ですし、おじいちゃんおばあちゃんとかはスマホも使えないとかってなりますけど、
そう考えるとデジタルネイティブ世代なんですけど、
彼らが成長して社会に出た時に、じゃあデジタルの領域に仕事があるのかっていうとね、ちょっとどうなのかなっていう感じがするんですよね。
もしかしたらその時は、この生成AIとかそういう技術がすごい進歩してて、逆にもそっちで人が働くよりもね、そのAIとかが働いた方が効率も良いかもしれないですね。
今のこのスピードだと、いわゆるシンギュラリティみたいな特異点みたいなタイミングもあると思うんですけど、
そもそも人が入る余地がないみたいな感じになる可能性もあると思うんですよね。
今のこのスピードだと、いわゆるシンギュラリティみたいな特異点みたいなタイミングもあると思うんですけど、
そうなると人間って何をしていくんだろうなっていうのはあるんですよね。
製造業とか農家、でも最近はそっちもロボ系ですけどね、タウェイとかもロボットができたりとかある程度、
農薬散布するのを、ラジコンだとかドローンだとかああいうのを使ったりもしてるから、そっちの方面も人がやらない部分はどんどん増えてくるんでしょうけど、
まだでも第三次産業については、今のこのスピードだと、いわゆるシンギュラリティみたいな特異点みたいなタイミングもあると思うんですよね。
なんとなくパソコンが好きだったんで、ITの領域に進んでみたんですけど、まさか自分の生きてるうちにこんなに時代の進歩が進んで、
特にこの生成AI、この辺りの技術がこんなに進歩するなんて思ってなかったなっていうのはありますね。
まだ今は、顧客というかお客さんが昭和世代、基本は権力を持っている役員が多いんですけど、
なのでまだまだ完全デジタルじゃないんですよね。デジタルも使ってますけど、もともとはずっとリアルで生きてきた世代というか、
仕事もね、会社に全員満員電車で詰められて運ばれて、みんなで顔見ながら仕事してっていう世代なので、まだまだそこに対しては昭和の価値観というか、
なのでまだそのあたりは、人が介在する価値というか、入り込む領域があると思うんですけど、先ほど言ったように、子どもたちが大きくなって、
それこそ本当に営業的なのもどれぐらい必要になってくるのかなと。今でもAIというかIT業界でいうと、DM一括でガーッと送ったりとか、
AIと仕事の未来
それこそ本当に、古来はポスティングじゃないですけどね、そういう手法、あとはポスティングというかハガキ送ったり、DMとかですかね。
でもね、徐々にそういうのもなくなってくると考えると、それこそ営業自体もね、もうAIにおけるマッチングサービスとかでマッチングする方が早いとかっていう時代になってくると、
なんか時代がどんどん変わる気がしますよね。で、コミュニケーションについてもそうですよね。昔だと部署にね、電話が置いてあって、部署にかかってきたら新人が取るみたいな文化でしたけど、今やですね、もう電話で言うと、
私はTeamsメインで喋ってますけど、この辺りがね、台頭してきて、リアルの電話とかですね、スマートフォンとかを使って、
リアルの電話っていうか、Teamsも電話もまあ変わらんっちゃ変わらんのですけど、でもこの辺りもね、だいぶ変わってきてるので、本当にね、
これからの時代、どういうオフィスというか、どういう働き方になってくるのかっていうのね、あと、デジタルとか、
これはまあいろいろ考え方ありますけど、別に人が生きる価値なんて別に大してないと思ってるんで、
自分自身が適当に楽しく暮らせればいいかなっていうぐらいで思ってるんですけど、
まあでもね、構成というか、今後どうなっていくのかなっていうのはね、ちょっと漠然と考えるというかね、
はい、まあそういう日になりました。
まあ、もともと発端はその5時からの打ち合わせで自分が喋れないといけないのがめんどくさいんで、
AIが勝手に喋ってくれればいいのになと思ったのが発端で、今日はちょっと哲学というか、考えても意味のない話をしてみました。
はい、以上です。ありがとうございました。
15:22

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