1. はまの雑声
  2. Ep.43 AIを使ったコーディング..
2025-06-24 16:07

Ep.43 AIを使ったコーディングがいよいよ来てるみたいだなあ、という話

spotify apple_podcasts

AIを使ったコーディングについて、聴いたこと・考えたことをまとめてみました。

#声日記

サマリー

AIを活用したコーディングの進化が進んでおり、特にGitHub Copilotやエージェンティックコーディングの技術が注目されています。ポッドキャストでは、これらのAIの利点や懸念点について深く考察されており、AIの進化がプログラミングの世界に大きな影響を及ぼしていること、特にジュニアプログラマーの役割が変わりつつあることが語られています。また、哲学対話を通じて、AIが教育や人間同士のコミュニケーションにどのような影響を与えるかについても考察されています。

AIについての導入
はい、こんにちは。はまの雑声第43回ですね。
今日は2025年6月24日火曜日です。
前回から2週間ぐらいちょっと空いちゃいましたけどね。
ちょっと撮りたいことがあって、マイクを引っ張り出して撮っております。
今日はですね、ちょっとAIの話をしてみたいなと思ってますね。
で、なんで話したくなったかというとですね、J.近藤さん、
今はListenっていうポッドキャストの、このポッドキャストも声日記も配信のサービスを使わせていただいてますが、
そのListenの代表っていうのが開発されてるんですね。
あてな、っていう有名な会社の創業者ですね。
で、あとにんじんくんさん、あら、くんだからさんはいらないかもしれませんが、
この方も近藤さんと一緒にListenの開発をされている方ですね。
エンジニアさんですね。
で、この2人のですね、ポッドキャストを聞きまして、
ちょっと自分も話してみたくなったというか、
AI、こんなこと考えてるっていうことをしゃべってみたくなって撮っております。
でですね、まあAI、普通の方というか、ソフトウェア業界じゃない方ですね、
チャットGPTが一番有名ですかね。
話し相手になるだとか、あるいはGoogleの代わりに、検索する代わりにチャットGPTに聞くだとかね、
そういうような使い方がまだ主流かなと思うんですけれども、
ソフトウェアの業界ですね、コーディングをしてプログラムを作っていくような、
そういう仕事をしている人たちのAIの使い方っていうのが、
かなりすごいことになっているということのようなので、
ちょっとまとめてみたいという感じですかね。
自分の頭をまとめるっていう感じですけれども。
私自身はですね、ほとんど使ってないんですね。
だから本当にね、ガリガリ仕事で使ってる人の使い心地とかね、
そういうのは全然わからないので、
単なる個人の感想というか、こんな感じだけど、
あるいはこんな疑問があるんだけど、みたいなことを話したいと思っています。
GitHub Copilotとその利点
このコーディングにおけるAI、
AIを使ったコーディングっていうのがどんどん進化しているようなんですよね。
さっきも言いましたが、そんなに使ってないので、
細かく全部のAIを比べてどうこうとかわからないんですけれども、
自分の理解としてはですね、
まずはチャットGPTとかパワープレキシティとか、
何でもいいんですけれども、
そのチャット型ですね、何か質問すると答えてくれると。
その人にプログラムのこと、
例えばこういうことを書きたいんだけれども、
どういうふうに書けばいいですかとか、
こういうコードを書いたんですけどっていうふうにコードを渡して、
どこが間違えてますかとか、どこを直したらいいですかとか、
そういう質問をすると。
その答えを元にして、
プログラムを自分で書き換えたり、
あるいはコードをAIが入ってくれれば、
それをコピペして使ったりと。
最初はそういう形だったかなと思うんですね。
これは分かりやすいというか、
本を読んだり、今までウェブで調べてたことを
AIにやってもらうのに近いかなというふうに思うんですよね。
次にですね、
ちょっと時間的に次々になるのかどうか分からないんですが、
GitHub Copilotっていうサービスが今でもあると思うんですけれども、
これはエディターですね、
プログラムのコードを書くためのソフトウェアですね。
それに内蔵というと違うんだな、
そのエディターとつながっててですね、
例えばこういうコードを書きたいっていうと、
簡単にコードをパッパパッとそこに、
そのエディターの今カーソルがある場所に入力してくれたりとか、
それからちょっとコードを書き始めると、
こういうことを書きたいんじゃないの?みたいな感じにして、
コードをちょっと書いてくれるみたいなね。
そういうのをサジェストっていう感じですかね。
こういうことじゃないの?っていう手助けをしてくれるみたいな。
そういう感じですかね。
そういうGitHub CopilotみたいなAIの使われ方。
これがあると思うんですね。
これは私は少し使ったことがあって、
確かに便利だし、
あとコードの書き方とかもね、
なるほど、こういう時は私ならこう書くけど、
こういう書き方もあるんだなみたいなね。
そういう勉強になるみたいなところもあって、
面白いなと思って使っていたんですね。
使っているっていう方がいいかな。
でですね、ここまではまあ、
そんなにプログラムをある程度書けないと、
使えないような感じだったんですね。
AIに対する懸念
1から全部作ってもらおうみたいな感じではなかったんですけれども、
ここへ来てですね、
なんだっけ、
エージェンティックコーディングっていうんですかね。
つまりAIに任せて、
こっちは指示をするだけでプログラムを作っていこうと。
そういうモードっていうかな、
そういうAIの使い方が出てきたようなんですね。
その製品というか、
AIとしては、
クラインとかカーソルとか、
クロードコードとか、
コーデックスとか、
それぞれいろんなモードで動くようなんですけれども、
基本的にはどういう例を使っても、
なんか設定のファイルですね。
例えば、マークダウンという形式で書かれていることがどうも多いようなんですが、
そこにこうこうこういうものを作ってくれと。
で、例えば、
ドキュメントとしてこういうものを作ってくれとか、
動きとしてはこうこうこうで、
こうこうこういう仕様で、
みたいなことを書くわけですよね。
それから、
もし自分で書いたコードの変更ということであれば、
そのコードを渡すと、
それも勝手に読んでくれるわけですね。
なるほど、
こここういうコードがあって、
ここはこうなっているのか、
みたいなことを勝手にAIが勉強してくれると。
で、そういう材料をもとに、
指示通りにプログラムをどんどん作っていくんですね、
AIが。
自分でエディターを書いていて、
それをサジェストしたりとか、
あるいはコピペしたりとか、
そういうことではなく、
AIが一人のプログラマーみたいな感じですかね。
そういう感じで作っていくと。
そういうようになっているようなんですよね。
ここは私まだ使ったことなくてですね、
面白いなと思うので、
いろいろと、
なんだろう、
オンラインのセミナーとか見てですね、
なるほど、
こういうふうに動くのかとか、
なるほど、
こういう感じで指示するのかとかね、
そういうのは見てるんですけれども、
そうですね、
私が使わないのはですね、
そのAIが嫌いだとか、
そういうことではなくて、
コードを書くのが好きだっていうのは、
確かにあるんですけれども、
仕事ではですね、
仕事では一人で、
ちっちゃいプログラムを作るような仕事がほとんどなんですよね。
なのでその、
AIに頼んで、
大げさにやるほどでもないみたいな感じですかね。
なので、
今のような感じで仕事をしていく限りは、
あんまり使わないのかなとは思うんですが、
でも面白そうですよね。
これ指示したら作ってくれって、
みたいなね、
プログラマーというか技術者として、
なかなか面白い、
使ってみたいなと思う、
そういう感じの技術になってきてますよね。
でですね、
ここまではいいことばっかりですね。
最初はプログラムをちょっと教えてくれたりとか、
サチュエースしてくれたりとかだったのが、
全部作ってくれるみたいに近くなってきてるわけですよね。
もちろんまだ、
完全に責任を持ってプログラムを書くというわけには、
なかなかいかない、
今の時点ではですね、
ようですけれども。
ただ、
これも私が考えたというよりは、
みんな言ってることなんですが、
ソフトウェア業界全体としての懸念点、
っていう感じで、
プログラマーの仕事を取られるんじゃないかと、
今やってるこの仕事を全部取られて、
失業するんじゃないかと、
っていう話が出てくるわけですよね。
これはもうどうかなと言ってる段階ではなくて、
もうそうなるでしょうねっていう、
そういう感じに思えますね。
周りのソフトウェア業界の方々が言ってること、
それから、
自分が考えても、
このレベルまで来てたら、
取られるよねっていう感じになってきてるかなと、
思いますね。
まだしばらくの間は、
プログラムの仕様を決めたりとか、
それから最終的にね、
その責任を持つというか、
そのプログラムで、
例えばお金を使うような、
そういうシステムの場合に、
もし間違えてたら誰が責任を取るんだと、
だからそこをちゃんと担保するために、
人間が見るということは、
残っていくのかなと、
思うんですけれども、
AIとプログラミングの未来
それもまあいつまでかっていうことですね。
プログラムの部分はもう、
すべてAIの方が、
人間が見るよりも、
明らかにバグが少なくて、
明らかに間違いが少ないものが、
できるみたいになっていくのかなという、
気はするんですよね。
そうなんですけれども、
しばらくはその、
少なくともその最初に書く人は、
まだしも、
チェックする人は必要な時期が、
しばらく続くかなという気がしていて、
でですね、
いきなりそんなチェックする人にはなれないわけですね。
まあプログラマーとしては、
まあシニアっていうぐらいの、
人だと思うんですよね。
そういう仕事ができる人っていうのは。
ですから入ったばっかりの人は、
まあそれをいきなりはできない。
でまあ今までは、
自分でコードを書いて、
ちょっとずつ書いて、
簡単なものから、あるいは、
あまりクリティカルじゃない部分から、
みたいな感じでプログラムを書いていって、
だんだんと、
ああなるほどこういうところはこう書くのかとか、
ああなるほどここはこう書くとダメなのかとか、
そういう勉強をしていって、
まあだんだんシニアになっていくと、
っていう流れだったと思うんですけれども、
その最初の、
ちょっと書くっていうところが、
もう完全に
AIに置き換わるのかな、
という気がしていて、
そうするとその部分で、
そのなんていうかな、修行っていうかな、
ソフトウェアの修行をしている、
まあジュニアの
プログラマーの人たちっていうのは、
雇う必要がなくなるわけですね。
企業としてはね。
でこれどうするのかなっていうのが、
まあ疑問なんですよね。
私のね。
もちろんねさっき言ったように、
その全部、最終レビューまで
全部AIですと。
そうなってしまえば、
仕様を考えると。
それだけですと。
プログラムの部分は全部AIがやりますと。
まあ極端なことを言えば、
プログラムが今みたいに
人間が読みやすいものである必要はないわけですよね。
まあプログラミング言語は、
最初は
なんか16審で
打ち込んでいたのがだんだんと
人間が読みやすいようなものになってきた、
そういうプログラミング言語が
できてきたわけですけど、
まあその必要なくなるんで、
AIが作りやすいように。
プログラミング言語も
変わっていくんだろうなと思うので、
まあそうなってくると、もう人間は読めないので。
その部分のチェックはしない。
あとは動作のチェックだけを、
テストだけをするみたいなね。
そういう風になってしまえば、
まあそれはそれでいいというか、
まあそういうもんだと思うんですけどね。
まあちょっと過渡期で、
今どうなるのかな。
ソフトウェア業界全体として、
そのジュニアが育たないみたいなね。
とちょっと思ってるし、
言われてるようなんですよね。
あんまりその、
話を広くすると、
発散してしまうかなとは思うんですが、
この間ですね、
ちょっと急に違う話ですが、
哲学対話っていうのを言ってきたんですね。
まあ哲学って
言ってもそんな難しいことを
喋るわけじゃなくて、
その対話なんで、みんなでなんか、
あるテーマ、テーマだけ決まってて、
それに対する問いみたいなものを
みんなで出し合って、
じゃあこの問いについて、
みんなで意見を交わしましょうみたいな。
そういう場なんですね。
なかなか楽しかったですね。
10人ぐらいいたのかな。
まあどうしてもね、
よく喋る人と
あんまり発言しない人っていう差は
できてしまうんですが、
とはいえ、結構話しやすいような
雰囲気で、
面白かったですね。
でまあその哲学対話の
テーマがですね、勉強だったんですね。
勉強なので、
その、例えば
勉強はなぜ必要なの?とか、
受験勉強と、
それから
仕事に入ってからの勉強って何が違う?
どう違う?
とかね、まあそういうのが
問いとして出てくるのかなという感じなんですが、
結局ですね、
一番盛り上がったのがですね、
AIの話だったんですね。
AIで人間の
勉強?
というか、最終的には
生活とか、
教育とか、
それも含めてどう変わっていくかみたいな話になったわけですね。
一般人がね、
自分に集まって喋ってるわけですから
別に結論が出るわけじゃないんですけれども、
出てきた意見が
結局、
勉強自体による達成感があるよね、とか、
だから勉強することは
人間も
勉強した方がいいよね、とか、
それから、
人間同士のコミュニケーションは大事だよね、と。
ということで、例えばロボットが出てきて、
それをAIが
そのロボット上で動いてたとしても、
人間同士っていうのは
残るよね、みたいなね。
ちょっと情緒的というのかな、
そういう感じの意見が出てて、
そうなんですよね。
だから、その辺が
そういうのは分かるし、
私もね、人間と喋りたい、
人間と飲みに行きたいみたいなのは
非常にあるので、それが全部AIに
置き換わるっていうことはなかなか
なさそうかなとは思うんですが、
なんかそれを含めて
うまく、なんだろうね、
AIの専門家の方々とかが
どう考えてるのかなというのを
知りたいなと、その哲学対話を
通じて思ったんですよね。
なんか、いい本とか
あるんですかね、ちょっと調べてみたい。
もし、どなたか知っている方がいたら
教えていただきたいんですが、
こういう、このAIの未来、
AIと人間の未来みたいなね、
そういうのの、なるほどっていうような
本がちょっと読みてみたいな
なんて思ってますね。
と、ここまでちょっと
AIについて考えてきたんですが、
たぶん未来に、
まあ、たぶん2,3年ですかね、
2,3年後にこれ聞いたら、
なんだよ、こんなこと言ってるよと、
そんな古いこと言ってる場合じゃないよ、
今はもうこうなってるんだよみたいなね、
そういう感じに聞こえるのかな
と思いながら、ずっと喋ってたんですけれども、
まあ、それはそれでいいですよね。
今こんなことを考えてた、
っていうのも一つの
声日記の楽しみ方というか、
使い方かなと思うので、
まあ、少し喋ってみました。
結論はありません。
なんか懸念があって、
自分がわからないことがあるなっていう、
そういうお話ですね。
はい、ということで今日は、
AIについて、まあコーディング、
プログラミング、
その部分を仕事にしている人たちにとっての
影響を中心に、
ちょっと考えていることとか、
現状なんかを話してみました。
何かご意見あったり、
あるいは、さっき言った本ですね、
いい本、これ読んでよ、
というのがありましたら、
リッスンのコメントとか、
Xでも、ブルースカイでも、
X2でも見てますので、
ハッシュタグはまの雑誓で呟いてもらえると、
大変嬉しいです。
はい、それでは最後まで聞いていただき、
ありがとうございました。
16:07

コメント

スクロール