1. 関西人たけのむのコンセプトなき思考
  2. 退職代行サービスの是非 #96
2025-04-15 12:52

退職代行サービスの是非 #96

サマリー

退職代行サービスの利用が増加しているのは、特に20代の若者が多く利用しているためです。企業と個人のエンゲージメントの低下やコロナ禍の影響が要因として挙げられており、適切なコミュニケーションがないために代行サービスを選ぶ人が増えていることが報告されています。

退職代行サービスの現状
お疲れ様です、たけのむです。一番下の子供が、まだならし保育で、今日妻が名古屋の方に出張に行っていて、夜は飲み会に行くということで、
今日は一番下の子をそろそろ迎えに行って、長男と次男もその足で若干早めに迎えて、夜は寝るまでワンオペかなという感じなんですけども、
ちょっとね、Xで話題になってた話題というか、退職代行サービスですね。最近有名なところだった、もう無理ですかね。発音がちょっと分からないですけど。
今、退職代行サービスは市場というか何というかですけど、去年だけで2万人とか3万人の人が利用しているらしくて、やっぱり多いのは20代が利用しているということなんですよね。
で、とあるその人が退職代行サービスに対してね、ネタにしてたんですけど、言い方としてはね、ビジネスとしては人の弱みにつけ込んだサービスみたいな言い方をしてて、その物言いが議論になってて、ちょっと私もその記事を読んでたんですけども、
まあ、退職代行サービスってね、いいか悪いかで言うと、辞められる側は面食らうというかね、まさかそんなサービスで会社を辞めるという選択肢を取られるということはね、びっくりすると思うんですよね。
基本的には辞めさせてもらえないとかね、いわゆるブラック企業でとかね、そういうところに対して使う人が多いんだと思うんですけど、びっくりするのはあれでしょうね、普通にちゃんと法令遵守というか、ちゃんとコンプラも守っているような企業でも使われるケースが最近出てきているというところですかね。
で、私の前職もですね、もう無理なのかどうかわかんないですけども、去年かな、中途入社で入ってきた人が2ヶ月か3ヶ月かですかね、退職代行サービスを利用して辞めた人がいたって言ってね、前職の仲間たちがざわついてましたけど、
私の前職の会社はね、別にそんなブラック企業というわけでもなくて、昔喋らしたかな、関西でPのつく会社って言ったらなんとなくわかると思うんですけども、Pグループなんですよね、前職は。
なので会社としてはね、それなりにというか、ちゃんと守っている方の企業だと思うんで、まさかね、退職代行サービスを使って辞める人が出るとはっていう感じだと思うんですけども、これ背景にはね、今のコロナを経て在宅勤務とかね、導入している企業もあると思うんですけれども、
やっぱり会社と個人のエンゲージメントがね、すごい低いことがね、一因だろうなっていうのが一つあるんですよね。
昔だったらね、アルバイトとかだったら今もあるかもしれないんですけど、突然来なくなるっていうパターンね。
バイトとかだったらバイト飛ぶみたいな言い方をすると思うんですけども、あまりにいい加減な人が飛んだりっていうのもあると思うんですけども、
あまりにひどい職場だったらそのまま飛んで二度と行かないとかね、そういうパターンもあると思うんですけど、ある意味ね、その退職代行サービス使って辞めるっていうことは、
ほぼよりはね、マシな気がするんですよね。
ちゃんと人事にアクセスして、そこからちゃんと叱るべき手続きを代行の人がね、代理の人が辞めるための手続きをね、済ませていくっていうことなので。
でもね、そこまで行き着いてしまってたら、その個人としてはね、もう会社に対しての帰属意識というか、エンゲージメントがね、あるわけじゃないので、
遅かれ早かれね、そういう形で辞めることになると思うんですけど、
一つね、あるとしたら、そういう辞め方をすると、人事同士のバックグラウンド調査みたいなのが企業によってはあったりするので、
この人ってどういう人ですかみたいな調査がね、内定じゃないですけどあったりするので、そこでもう退職代行サービス使って辞めてますとかっていう話がね、
もし伝わることになったら、まあ企業としてはね、その人を取るっていうことはなかなかないんじゃないかなという感じはしますよね。
20代だとね、もうそこまで考えてないというか、深く考えずにとりあえず辞めたりすると思うんですけど、
まあ今時って言ったらあれですけど、そういうサービスがね、バックをするっていうのも不思議な時代だなっていう感じはしますね。
まあ人のね、弱みにつけ込んでるっていう言い方はちょっとね、あまりにも強い言い方かなっていうところはあるんですけど、
退職の適切な方法について
まあ企業としてもね、飛ばれるよりはこういう代行サービス使って辞めるっていうパターンの方がね、まだなんとなくマシな気はするけどって感じですかね。
まあこれね、退職代行なんでなんかイメージがね、すごい悪いんですけど、まあ今っていろんな代行サービスありますよね。
例えば家事代行サービスとか、ある意味アウトソーシングしてるっていうところですよね。
でなんかね、昨日か一昨日か調べてて、この退職代行サービスだけじゃなくて、給食代行サービス、安むほうの代行サービスみたいのもあるらしくて、なんだったかな。
安もっかですかね。給食代行、給食支援、安もっかっていうサービスがあるらしくて、いつからあるのかちょっとわかんないんですけど。
ここもまあ退職検討中の方はこちらとか、既に給食を検討中の方はこちらとか。
なんかこっちはね、若干医療につながっているところもあると思うので、なんとなくこっちはね、印象がそこまで悪くないですよね。
やっぱりメンタル給食とかってね、自分でその人事とか情緒とかに伝えて休むっていうことがやっぱりできにくい状況だったりもするので、
そういうところでね、この代行サービス使うっていうのは悪くないんじゃないかなっていう感じはしますけどね。
退職代行サービスはやっぱね、辞めるってネガティブイメージ。
日本はね、やっぱり就寝雇用制度がずっと根付いてきている国でもあるので、会社を辞めるっていうのがね、一つのネガティブなワードとして捉えられがちなんですよね。
離婚なんかもそうですけどね、なんとなくネガティブに捉えられてしまうのが仕方がないところもあるんですけど。
なのでね、でも退職代行サービス、確か結構使う金額も安いんですよね。
10万も20万もしなくって、確か数万円で手続きとしては申し込めるみたいで。
ただその形でとりあえず辞めたとて、次の就職ね、ブランクというかね、空いちゃうので。
日本ってどうしても履歴書上空白期間を空けると、絶対その面接で突っ込まれて聞かれるんですよね。
これもね、今後ちょっと色々変わってくるとは思うんですけど、もう人材不足なんでね。
やつぎ早に働かないといけないというのが息苦しいところではあるんですけど。
私も前職を辞めたのが2年前、3年前なんですけど、その時は仲の良い先輩、仲の良い先輩って部長ではあるんですけど、に話をして。
前々からね、仕事、ちょっと別の仕事にチャレンジしようと思ってますみたいな話をね、部長とは飲み会とかで話をしてたんですけども。
あるタイミングでね、Teamsでご相談みたいな感じで30分か15分の打ち合わせをさせてもらってですね。
だいたいご相談とかでね、打ち合わせを入れると辞めるんだろうなというのがね、勘づかれると思うんですけど。
仲の良い先輩だったんでね、引き込めじゃないですけど、そんな話もちょっとありましたけども、
一回ちょっと外に出てみたらいいみたいな感じで、ちょっと転職をしてみたんですけど。
だいたいそのパターンですよね、直続の上司とか。いきなり人事に言うっていうパターンはね、だいたいなくて。
直続の上長によって退職願いみたいなフォーマットをね、人事経由課なんかで入手をして、スローを出すっていう感じで会社を辞めると。
だいたいね、年給が積み立てられててですね、私の場合、何日貯まってたかな、積み立てられてですよ。
その年度付与されて、確か有給100日ぐらいあったんですよね。
そんな100日の有給を使い切って辞めるっていう人もいるんでしょうけど、
100日間ですね、辞めるってことは月20日なので、5ヶ月ぐらいを有給消化期間になっちゃうんですよね。
正直そんなに休んでもやることないので、ちょっとは取ったんですよね。
確か1ヶ月ぐらいは休みましたかね。だから20日ぐらいは消化して、
あとは年給も残したまま会社を辞めて、また新しい会社で空白期間を空けずに働き出すという感じですね。
退職代行サービスを使って辞めるっていう人って、転職活動をしてからそのサービスを利用するのか、
とりあえず何も考えずに辞めたいということで、まず辞めるっていうパターンが多いのか、どっちが多いのかは分からないんですけど、
その辺の転職支援サービスにつなげるみたいなことも、たぶんこの退職代行サービスはやったりもしてると思うんですよね。
転職支援サービスって市場としては大きいんですよね。
その人の年収の2割とか3割とかがエージェントに入るっていう仕組みなので、
コロナ禍にリモートワークがあって、会社と社員とのエンゲージメントが低いからこそこの退職代行サービスが増えてきてるかなっていうところと、
今人事は大変ですよね、このエンゲージメントをどうやって上げるんだっていう課題。
会社にそもそも来てない人材をどう結びつけるのかっていう課題ですね。
何かちょっと話がずれてきましたけども、
退職代行サービス、別にこのサービス自体が悪いとはあんまり思わないですね。
それよりも飛んで辞めてしまうとかっていうパターンの方がよっぽど悪いと思うんで。
でもね、一番いいのはやっぱり会社の人と人間関係を築いて、話し合える状態でちゃんと退職の意思を伝えて引き継ぎをしてやめると。
いうのがね、次の転職とかね、後々の自分の評価とかにも繋がってくるところはあると思うので、
そこはね、考えた方がいいんじゃないかなっていうところですね。
その人間関係がね、築けてないから退職代行サービスを使うっていう人が多いんじゃないかなっていうのはちょっと考えました。
はい、じゃあそろそろね、むすぐ迎えに行こうと思いますので、今日は終わりたいと思います。ありがとうございました。
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