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2024-10-26 10:06

#358 退職代行について思うこと

#退職代行サービス
#他人軸
#人間関係
#退職理由
知人から聞いた退職代行業界の話【#0512】 - 横山瑞法(Yokoyama Zuiho)
https://r.voicy.jp/5qmdvxawVdP
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サマリー

退職代行サービスは急速に市場規模を拡大しており、その利用者が増加しています。しかし、主に業績不良やパワハラに悩む人々が利用する一方で、自身の意志を示さずに代行を利用する人々の存在も問題視されています。

退職代行サービスの急成長
はい、みなさんこんにちは。突然なんですけれども、みなさん、退職代行ってご存知ですか?
あの、退職をする時の手続きとか、あの、退職をしたいっていうような意思表示とか、そういったことをですね、一切合切やってくれる代行さんのことなんですよ。
で、今、家事代行とかね、営業代行っていうのもあるんですけれども、そういった代行をしてくれるサービスっていうのがすごい流行っていると思うんですが、ついに退職代行っていうのもね、出てきていて、
これがですね、市場規模が結構大きくなっているみたいなんですよね。で、今日ですね、ちょうど横山総領が、母子パーソナリティの横山総領がですね、市場規模が400億円ぐらいあるっていうようなお話をされていて、年々成長している業界みたいなんですよね。
なんかすごい時代が来たなぁなんて思いながら聞いていたんですけれども、そこで私もちょっと退職代行についてですね、改めてちょっと調べてみたんですけれども、
退職代行を利用する人って、主にまあその、退職したけれども、退職したいっていうふうに上司に伝えたけれども、退職させてくれないとか、引き止めになってしまうとか、あとはまあその会社の業績良くなくて、例えばその有給休暇をくれないとか、未払いの賃金請求とか、まあそういった本当に助けてほしい人が使うものばかりだと思ってたんですけれども、
なんかね、実はそうじゃない場合も出てきているみたいなんですよね。その理由が安価なんですよ。1回頼むのに2万から3万ぐらいでやってもらえるっていうところなんですよね。これ多分ね、高額だと多分ないと思うんですけれども、安価だからこれだけサービスが広がっているんですよね。
そうすると本来、例えばその会社に引き止めがあって困っているとか、パーハラモラハラで困っているとか、まあそういった方が使うものなのに、ずる賢い人が、もう退職言うのめんどくさいから代行使っちゃいって言って使ってる人も中にはいるからこれだけ、まああの市場が拡大しているのかなと思うんですよね。
で、そこで私はですね、退職代行使ったことないんですけれども、私の知り合いが使ったことがあるんですね。その方はすごくブラック企業で勤めていて、周りが突然2人3人といきなりバタバタと辞めちゃったようなんですよね。そこで仕事が一気に自分に降りかかってきて、自分がいざ私も辞めたいというふうに両親に言ったときにNGを突きつけられて、それでちょっと結構疲れちゃって代行を頼んでスムースにことが進んだということなんですね。
まあこれは普通の使い方かなと思うんですけれども、私の場合ですね、この代行を使ってないし、逆に交渉して辞めてるんですよ。実は、はい。で、あの交渉というかですね、私の場合は、あの例えば3ヶ月か4ヶ月前に辞めますじゃなくて、次の仕事が決まったと同時にすぐ辞められるようにですね、もう身の振り方をですね、片付けをしていたんですよね。
転職活動しながら。これは1回目も2回目もそうなんですけれども、片付けをしていて、いざ新しい会社に決まった瞬間、できるだけ早く辞められるように、残りの有給回数とか引き継ぎの書というのも全部作って、で退職届というのも全部書いて、バンって出すっていうのを2回やってきてるんですよね。この日をもって辞めますのでお願いしますと。だから辞めたいんですじゃなくて辞めますって言ってるんですよ。辞めますっていくとですね、もう引き止めも何もないんですよ。
2回目はちょっと引き止めに合いました。実際ありがたいことに。引き止めあったんですけど、本当ないんですよ。ここまで覚悟して言ってるので。で、バンと言って辞めてるので、割と辞め方はあんまり良くないんですね。ただもう退職って辞め方良い悪いも何もないんでね。これないからもう何でもいいやと思って、自分の意思表示をバンと突きつけたっていう感じなんですね。
で、この退職代行を使われる方でやっぱり言いづらいとかっていうのが理由で代行を使うっていうのはね、私はちょっと賛成できないんですよね。これ自分のことじゃないですか。これ結局自分で言いづらいっていうことで解決できないからお金を出してるんですけれども、そこにですね、奥深く眠っているのが私はね他人軸なんじゃないかなと思ったんですよ。軸がしっかりしていれば自分で辞めないの交渉っていうのはできるはずなんですけど、
それができない方がいるからやっぱりその退職代行を使ってしまうんじゃないかなっていうふうに思ってしまったんですよね。で、それを思ったもう一つの理由としては、この退職代行を使う方の主な触手なんですよ。実は営業とか企画が一番多いっていうデータをいくつか見たんですよね。
で、その次は工場勤務とか事務とか。工場勤務とか事務とか何か交渉して何かするってこと少ないと思うので、別にこれは普通だと思うんですが、なんで営業がこの退職代行を使うのかですよね。交渉できないはずないんですよ。ルード営業じゃない限りは。なのでですね、営業も本当にピンキリなんだなっていうふうに私はちょっと思ってしまったんですよ。
それで、退職代行っていうのは大事な職種というか、サービスではあると思います。ただ一方、やっぱり安いっていうところでですね、悪く使ってしまう方がやっぱりいるんじゃないかなっていうのは、退職代行の話を聞いたときに、その当時も3年ぐらい前も気づいたんですけど、やっぱりですね、いらっしゃるみたいで、横山さんからですね、コメントをしたところですね。
コメント返していただいて、前日に夜飲み会辞めるっていうふうに決めた前日に飲み会に行って、普通に参加して翌日退職代行から電話してそのまま退職みたいな、そういう権利モンスターというか、そんなちょっとおかしなことをやっている人もいるようなんですね。
なので、私は多分これ退職代行もうちょっと金額を上げて、使うべき人だけ使えばいいんじゃないかなってちょっと思っちゃったんですよね。なんでこんなに安いのに市場が拡大して売り上げが上がっているのかなっていうふうには正直感じました。
こういうのはお菓子みたいな感じで書いてあるんですけど、最短直日でスピード退職できますよみたいな。スピードでお金貸しますよみたいなと一緒ですよね。なんか怖いなと思って。こういうことをするんだと思いましたね。
逆に私はちょっと思ったのが、こういうことをしてきて辞めてきた人を受け入れたくないんだと思いましたね。新しい方が。もし退職代行をこのような感じで早く辞めたいからパッと使って辞めた人は。なんかちょっと白状だなって正直思っちゃいましたね。
結局代行を使うってことは引き継ぎする必要がないってことじゃないですか。だから無責任なんですよね。例えば体調崩してるとかね。例えば会社と交渉しても折り合いが合わないっていう人は別ですよ。別なんですけど別に折り合いが合う人も使ってるはずなんですよ。これこんだけ市場がでかくなってるってことは。
ということは引き継ぎしないでバンって辞めちゃってるからその後残った人っていうのは本当に多分大変な思いしてる人も中にいるはず。それで大変な思いするじゃないですか。そしたら自分が辞めると同じことするんですよ。退職代行を使おうって。だから退職代行ループになるんじゃないかなってちょっと私は思ってしまったんですよ。これを聞いて。
自己交渉の重要性
なので本当に困ってる人のためだけに使わせるように単価上げたほうがいいんじゃないかなって思いますね。そしてこれ退職代行サービスで仕事してるってなかなかちょっと言いづらいですよね人に。なかなかちょっと難しいサービスだなって思いましたね。
自分で言えるんだったらねやっぱり言った方がいいし、まあ退職はもちろんネガティブなことですよ。ネガティブなことなんですけど辞めた後またどこかで繋がる可能性ってあるんですよ。
例えば同じ業界で転職したとか似たような業界で転職したら多分また同じようなところで巡り合わせで会う可能性もあるじゃないですか。そういうことを考えるとやっぱり自分で交渉して辞めた方が私はいいなと思いました。
特にこの営業さんが使ってるっていうのは私結構ねショックだったんですよ。自分でやりなよって思うんですよね。お客さんとあれだけ接触してきてるはずなのになんで自分のことになってくると結局自分で交渉しないで代行使うのかなっていうふうに思いました。
でそこにやっぱりそのさっき言った通り他人軸。軸がしっかりしない人がやっぱり言いづらいとか言いづらいって別に自分のことじゃないですか。
なんでそれを上司に言いづらいのかなっていうのはわかんないですよね。言葉で言えないならテキスト残せばいいしなんだって方法があるはずじゃないですか。それをやって例えば上司に辞められないよなんて言われたら相談しに行くのはいいですけど何も言われてないまま使うっていう人が多分この中に絶対潜んでるはずなのでそういう人がいるっていう事実がこの市場規模から感じ取れたんですよね。
これはちょっとね良くないんじゃないかなって私は思いました。いないかもしれない。いないかもしれない。絶対いるはずなんですよ。
なので退職をするっていうのはもう退職自体がネガティブなのでポジティブになりようがないんですよ。何でもなりようがないですよ。退職の理由の8割は人間関係なんですよ。例えばことぶき退社するとかそういう手で辞める人もいますけどほとんどが人間関係なわけなんですよね。
だから悪い状況であっても最後辞める時ぐらい少しはねマシにしといた方が良くないですかっていうことなんですよね。これ代行使ってしまったらそこの会社と一切その会社と同僚の方と一切延期って一切もう合わないってことですよね。どこかであっても多分代行使ったっていうのを知ったら私だったらちょっと避けちゃいますね。
っていうふうに感じたのでちょっと今日話してみました。皆さんどう思いますか?皆さん辞められるとき代行使います?私は使わないな。ちょっと今辞めさせられたら困るんで辞める予定もないんですけどこれぐらい自分でやりなよって思うんですよね。これをお金払えば何でもできる。それはもちろんです。もちろんなんですけど自分でやった方がいいんじゃないかなって思いました。今日はこのあたりで失礼いたします。
10:06

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