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この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオ代表のたかばーすです。
今日はですね、知らないと怖いサウナ依存症②をお話ししたいと思います。
土曜日の日にね、サウナ依存症、知らないと怖いサウナ依存症のメカニズムみたいなところをお話しさせていただきました。
こちらはですね、先日僕がノートに書いたものを音声でお話ししているものになってますので、概要欄のところにね、ノートのリンクも貼っておきますので、詳しく知りたい方はまたそちらもご覧いただければと思います。
はい、土曜日はね、サウナ依存症になるメカニズムみたいなところで、脳内報酬系の活性化とか、ストレス解消効果と逃避行動、コミュニティの規則意識とか体制の形成みたいなところをお話しさせていただきました。
まだね、土曜日の話聞いてない方は土曜日の話も聞いていただくとよりわかりやすくなると思いますので、ちょっとね、遡って聞いてもらうといいかなと思います。
身体的症状の理解
今日は、じゃあサウナ依存症になるとどんな症状になるのかっていったところで、こうね、お話ししたいと思います。
大きく分けると、身体的な症状と心理的な症状に分けられていて、あとね、ちょっと面白いのは社会的症状っていうのもあるんですよ。
なので、大きく分けると3つなので、今日はこの3つをお話ししたいと思います。
まずね、心理的な症状としては過度な疲労感として、サウナ利用するとですね、体にやっぱり負担はかかるんですよ。
心拍数は上がったりとか、汗をかくので水分とかはなくなっていきますよね。
そう、で、それが、どうすぎるって最初はね、それが心地いいなっていう疲労感なんですけども、
もう依存症になってくると負荷が大きくなってくるので、もう慢性的に疲れている。
サウナ行ってるけどすっきりしないなみたいな、もうずっと体が疲れてる状態。
これはね、もう症状として1つやっぱり出てくると思います。
で、次に出てきそうなのが睡眠障害ですね。
一般的にサウナに入って体がね、心部体温が上がっていって温度が下がっていく段階で、90分ぐらいすると温度が下がり始めるんですけど、
そこっていうのは睡眠導入にはすごくいい時間になるんですよ。
体温が下がっていくときには人間眠たくなるっていうこういう性質がありますが、
サウナ依存症になると、サウナ入った後は少しリラックスするんですけれども、
やっぱり寝ようと思ったときにもうその体温調整がね、
本当だったら温まった心部体温が下がっていくんですけど、この体温調整機能がもう乱れちゃってるので、
眠りにつけなくなったりとか、変な時間に眠くなったりとかするんですよ。
なのでこのね、睡眠障害は本当にね、僕はなったことないですけど、知り合いで睡眠障害になった方がいらっしゃるんですけど、
その人見てると本当に辛そうです。昼間に働いていてももう頭も回らないし、車の運転も危ないからやっぱりできないって言ってましたんで、
ここにまでなっちゃうと本当に日常生活に大きく支障があると思いますので、
こういったところにね、ちょっと心当たりがあるなと思うと、少しサウナ依存症疑ってみてもいいかもしれないですね。
あとは皮膚ですね。皮膚のトラブルですね。やっぱりサウナたくさん入ってるとわかるんですけど、どうしても皮膚の乾燥っていうのも起こりますよね。
特に敏感肌の人だったりとかすると、湿疹とか痒みなんかが出てきて乾燥してるので、それをかいたりとかするとまたかき痕みたいなのがついたりとかするので、そういう皮膚トラブルもあります。
あとね、循環器系の負担ということで、さっきもお話したようにサウナっていうのは心拍数を上げていきますので、ある程度心臓には負荷はかかります。
これを適切な回数だったり頻度で言ってると、心拍数を上げるっていうのはいい効果もあるんですけど、
それが過度になっていくと、今度は心拍数を上げていくことによって心筋っていう心臓の前の筋肉が分厚くなっていって、だんだん固くなってくるんですよね。
心筋梗塞になったりとかするので、心臓病のリスクなんかもサウナ依存症になってくると高まりますね。
だから、こういう動機があるとか、最近行き過ぎていて心拍数がすごく上がっているのにあまり気を使ってないなっていう方なんかは、ちょっと頻度を下げてもらった方がいいかもしれないですね。
今までのところが身体的な症状ですね。
心理的症状の影響
次が心理的な症状です。
一番わかりやすいのが禁断症状ですね。
タバコを禁煙したことある方とか、禁酒したことある方だったら、いつも習慣でやってたことをやめると、禁断症状って出ますよね。
サウナも本当に、毎日入っていて頻度がバグっていると、入れないだけでイライラしたりとか、不安になったり落ち着かなくなったりとか、
今日のスケジュール見てサウナ行けないなって思ったら、もうストレスがかかって、本当に何もやることが起きないとか、
イライラする、そういったこともあるみたいですね。
なので、こういう症状が少しでもある方は気をつけてもらいたいです。
あとはコントロール喪失ということで、今日は短時間だけっていう風に決めているのに、ついつい長くいっちゃう、ずっといっちゃうみたいな方も注意ですね。
あとはサウナへの過度な注射区ということで、日曜回はSNSでサウナの話題ばかりになると、
サウナグッズの収集が止まらなくなると、サウナに関する固定の執着が強くなりますということで、
これね、ちょっと僕はどうなんだろう、そこまでではないと思うんですけど、でもね、やっぱりどうしてもサウナだおっていうコミュニティやってるので、
日常会話とかSNSでサウナの界隈の人が多いので、ちょっと気をつけなきゃいけないなと思います。
次に現実逃避ですね。仕事とか人間関係の問題から逃れるためにサウナに頼り切ると。
問題を解決するっていう根本的な問題を解決するんじゃなくて、サウナに逃げ込んじゃう、こういう風になっちゃってる場合は本当に依存症ですね。
社会的症状と影響
続きまして社会的症状。こういう状態もあるんですって、これは本当にやばいなと思うんですけど、
まず優先順位の変化。例えば家族との時間とか仕事っていうのが、普通はサウナの時間よりも優先されるんですけど、
そういったものよりもサウナを優先してしまう。例えば仕事で大事なアポがあるとか、家族との約束があるのにもう我慢できずにサウナ行っちゃうとかね。
あとは問題としてはサウナに例えばお金をつぎ込みすぎる。押し勝つがすぎるってやつですね。
もうこういうことで家計を圧迫してしまうっていうのもちょっと依存症の一つ、症状の一つというかね。
そういうところにもデメリットが出てくると。続いてそんなことしてると人間関係が悪化していくと。
やっぱりね、友達との約束とか仕事もほっぽらかして、家族との約束もほっぽらかしてってなってくると、
やっぱりあいつまたサウナかと。もうやっぱりね、周りから無視されるというか、もうね、呆れられちゃう。
こういうことにもなるし、そういうことをしてると本当にね、仕事中なんかも身に入らなくて生産性が落ちたりとか、やっぱりパフォーマンスが落ちていくのでね。
本当にこういう社会的にもちょっとこう良くないことが出てくるということです。
今日はサウナの依存症になるとこういうことがありますよっていうところをお話しさせていただきました。
ではね、明日はいよいよサウナ依存症にならないための工夫ということで、そちらの方をちょっとお話ししたいかなと思いますね。
はい、ということで、今日もねちょっと長くなりましたけども、最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整って参りましょう。
