サウナ依存症の導入
この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオ代表のたかばーすです。
今日はですね、知らないと怖いサウナ依存症のお話をしたいと思います。
これはですね、実はちょっと昨日かな、僕がノートに書いた記事からお話をしたいんですけど、
サウナ依存症っていうのが実際にあります。
これ、深刻なものになってくると、本当にね、体調が崩れたりとか、やっぱりメンタルの方もやられちゃったりとかする依存症になってくるので、
端的に言うと、薬物依存と同じような症状というかね、状態にまでなったりとかするっていうことなので、
今回これ1話だけじゃなくて、ちょっと続けてね、丁寧にお話ししていきたいと思います。
今日これ土曜日なので、1回目やって、明日はね、僕やってるプレミアムの配信になるので、
明日は飛ばして、月曜日、そして火曜日ぐらいまで、もしかしたらかかるかもしれないですし、もしかしたらもう少し先までかかるかもしれないんですけど、
ちょっとね、丁寧にお話ししていきたいと思っているので、またよかったらね、ちょっと続けて聞いてください。
最後にね、そのノートの記事も概要欄の方に貼っておくので、もっと詳しく知りたいという方は、そちらの方も併せて読んでいただくといいんじゃないかなと思います。
サウナ依存症のメカニズム
でね、サウナ依存症、これね、聞かれたことがある方は、もしかしたら少ないかもしれないんですけれども、
サウナ、やっぱり健康に良いとかね、ストレス発散っていうイメージがあるんですけど、極論というか、端的にね、もう結論から言うと、
過ぎたるは及ばざるが如しなんですよね。結局、何でもそうですけど、やりすぎてしまうと、体に良くなかったりとかするっていう。
運動でもそうですよね。運動習慣、必要ですけれども、やりすぎてしまうと、例えば、どっか痛めたりとか、心臓に負担かかったりとか、
その程々っていうかね、バランスっていうのがやっぱり大事なんですよね、結論的に言うと。
実際に、このサウナっていうのは、今ね、第三次サウナブームということで、結構ね、サウナに行く人が増えていく中で、
整うっていう、一つの概念みたいなのがあって、それを求めていって、どんどんどんどんね、サウナに行くことが楽しくなってきて、
もっと暑いサウナとかね、もっと回数を入るとかね、じゃあ昨日も行ったから今日もみたいなね、やっぱりこう頻度がどんどん増していったりとか、
どう越していくとなりやすくなるって言われています。
普段ね、そういうふうに、日常の習慣の中でね、例えば、1日おきに行っているとか、毎日サウナに入っていても、
サウナに入っていても、そんなにどう越すことなくね、どんどんどんどんこうなんていうのかな、もっともっとっていうふうに求めていなければ、
そんな依存症にならない人も多いとは思うんですけれども、このサウナ依存症っていうのは、医学的に言うと行動死壁っていうね、
行動は行動ですよね。皆さんが使う行く、動くの行動。死壁は思考の死、思考品とかの死ですね。
で、壁は癖ですね。の一種として考えられていて、ギャンブル依存とかゲーム依存とメカニズムは本当に一緒らしいです。
サウナ依存症っていう公式な診断名っていうのはないんですけれども、やっぱりそういうゲームとかギャンブルのように脳に快楽物質が出るので、
それを求めていって、どんどんそれが動向していくとですね、依存症になっていくと。
サウナ依存症になれるメカニズムの一つとしては、やはり先ほどお話ししたように脳内報酬系が活性化されるんですね。
サウナに入ると、一種のストレス状態ですね。熱いところと水風呂。こういったところに身を置きますので、
そこからですね、サウナ上がって水風呂入って、そこから休憩入ると、そこでね、解放されて、そこで整っていくわけなんですけれども、
それがやっぱり気持ちいいっていうことは、やっぱり脳内にね、そういったドーパミンとか降伏ホルモンみたいなのが出てるわけなんですよ。
で、このね、快感を物質っていうものをどんどん追い求めていく。これをですね、非常に追い求めていくと、さらに刺激が強いもの、刺激が強いもの。
今まではここで満足していたんだけど、もっと刺激が強いところに行って、もっと満足度を上げたい、上げたいっていうふうに段階的に上げていってしまうと、やはり依存症になる可能性は高くなります。
あとは、ストレス解消効果と逃避行動っていうのがあって、やっぱり皆さんがね、サウナ行くっていうことは、ストレス発散っていった目的もあると思うんですけれども、
そこがですね、いわゆるストレスからの逃避場所として機能はしているんですけれども、これをですね、過剰にやりすぎてしまうと、やはりそれ自体が通常、日常になってしまうので、逃避場所として体が認識しないんですね。
通常のルーティンの中にいるので、それではストレスが発散できなくなってしまいます。なので、動画過ぎていくとね、このストレス解消効果、逃避場所としての役割っていうのが薄れていくと。
あとこれは一つ、僕もね、サウナのコミュニティやってるので、ちょっと気をつけなきゃいけないかなと思っているところなんですけど、あとはね、コミュニティ貴族意識みたいなのがあって、やっぱりXとかね、そういったとこ見てみると、サウナ行くと、すごく行ったよ、サウナ行ったよ、こういうサウナ行きましたよっていうのを、どんどんどんどん投稿していく。
依存症の兆候と注意点
それをエスカレートしていってですね、サウナにたくさん行っていることイコールステータスみたいなね、そういった概念になってしまうと、体を求めてないのにそこの精神的な満足度を埋めていくためにね、サウナに行っている、そういうことも一部の人ではあるみたいです。
だからこういうね、無理にね、そういうコミュニティの中で、いわゆるマウントを取るためにサウナに行くっていうのは、これは絶対やめた方がいいと思います。
これ最後に一番大きなところだと思うんですけど、体制が形成されるってことですね。よく言われますけど、薬物依存なんかでもそうですよね。
最初はこれぐらいの薬物でもよかったのが、それに体制がついていくので、どんどんもっと強い、もっと強い薬物、薬物っていう、そういう強い薬物っていうのを追い求めていくということで、
今までだったらこれぐらいの頻度でよかったのが、もっと頻度がタイトになっていって、もうそれをやっていないと自分が保てないみたいなところにまで行くんですよね、薬物依存って。
それと同様のメカニズムになるんですよ。
サウナも最初は本当に、例えば1回行って、1週間に1回行って、3セットぐらい気持ちいいなっていうのが、これが1週間に1回が3日に1回になり、2日に1回になり、毎日になり、今までは3セットだったのが4セットになり、5セットになり、そして1日に2回サウナ行くようになってたりとか、
そういうふうになって、どんどんどんどんそれに耐性がついて、体が慣れていっちゃうんですよ。そうすると、体にももちろん負担はかかっていきますし、整うっていう、もうそういったレベルじゃなくて、サウナに入っていないともうイライラする、こういうふうな気持ちになってしまうっていうのも実際あるみたいですね。
そうなので、これやってるから全員がなるかっていうとそうでもないと思うんですよ。ちゃんとメンタル保てる人とか、節度あるサウナの入り方されてる方はもちろんいらっしゃると思うんですけども、それを知らずにですね、やっぱりどんどん自分が少しサウナが気持ちいいなと思ってて、最近以前から比べるとサウナ1回数増えたな、それはそれでいいと思うんですよね。
でもセット数も増えたな、ちょっと最近だったら毎日行ってるけど、毎日行ってても以前ほど整わないな、気持ちよくないなっていうことがあればですね、ちょっと入り口に立ってるかもしれないので、少しね、その辺は頻度をちょっと下げていただく、そういったことがいいんじゃないかなと思います。
はい、今日はね、ちょっともうこれだけで今10分近く喋ってますので、次回はね、月曜日にまた今度はね、サウナ依存症の症状、こういった症状だったらサウナ依存症になってるかもしれないよって言ったところをお話しして、その後はね、ならないための工夫みたいなところもお話しできればなと思います。
はい、ということで今日はね、サウナ依存症、本当知らないと怖いと思います。自分でね、1回自分の鎖活をちょっと振り返ってもらうきっかけにもなればいいと思いますので、よかったらですね、ノートの記事も貼っておきますのでご覧いただいて、また月曜日もお話ししたいと思いますので聞いてください。
はい、ということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。それでは今日も整ってまいりましょう。
