連休明けの感覚
この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオ代表で、サキカス入り石鹸のクラファン準備中で、サウナダオのオリジナルサウナハットをリリース中のたかばーすです。
今日はですね、長期連休、お盆休み明けがね、みなさんもうお休みが明けて、普通の仕事に戻っているんじゃないかなっていうところなんですけども、
そんな中ね、お盆休み明けの初日の朝、みなさんどんな感覚でしたか?
うわぁ、また今日から仕事かぁ、また仕事が始まるんだ、嫌だなぁって思ったりとか、
今日あたりなんかは、いや早くまた土日にならないかな、休みにならないかなとかね、また次の連休は年末かなとかね、そういうふうに思ったりとか、
ちょっとね、ネガティブに感じてらっしゃる方、いらっしゃるんじゃないかなと思います。
僕、連休明けに今意識していることっていうのがあって、これ連休明けというか連休中もなんですけれども、
休み方、休み方っていうのをちょっと意識してます。
普段仕事に行ってね、例えば帰ってきて、それで体を休めるっていうのもあるんですけど、
以前ね、休養学っていう本を読んだんですよ。
この休養学って言ったところに書いてあったのは、昔は例えば体を動かす仕事が結構メインでしたよね。
例えば農作業とかね、あとは狩猟とか、割とどちらかというと体力を使う仕事が多かったと。
この体力っていうのは、家に帰ってきて食事を取って十分な睡眠を取ると、ある程度疲れっていうのが取れていく。
なので、しっかりと体を休めるって言ったところが必要なんですけども、今ね、皆さんもそうかもしれないですけども、
例えばデスクワークの人ってあんまり体力使わないじゃないですか。
どちらかというと、頭を使うことが多かったりとか、あとは対人関係の接待とか、対面の仕事をされている方なんかだと、
神経というかね、相手のことを考えてね、いろいろ考えたりとかすると神経を使う。
こういった仕事をしていると疲れる場所が違ってくるんですよ。
もちろん体力を使う仕事なんかは体を休めなきゃいけないんですけども、脳みそだったり神経を使う仕事だったりすると脳を休めなきゃいけない、神経を休めなきゃいけない。
こういうふうなことが書いてある本だったんですね。
で、僕もなるほどな、確かにそうだなっていうふうには思って、じゃあ自分の仕事ってどうなのかなっていうと、
どちらかというと今僕がやっている仕事は体力というよりは頭を使ったりとか神経を使ったりする仕事なので、
そういった休み方、そこを休めるようなことを工夫しています。
具体的に言うと、例えば休みの日はね、あまりザワザワしているところに行かずに静かなところで過ごしたり、
例えば自然の中で過ごしたりとか、あとは心を休めるという意味だと、
騒がしいところ、例えばショッピングモールとか行くと非常に騒がしかったりするので、
そういうところにあまり足を向けないとか、あまり行かないというようなことを気にしています。
もちろんご家族がいるとそうでも行かないというのはあると思うんですけども、
ちょっと意識してもらうといいんじゃないかなというふうには思ってまして、
長期連休の話ですよ。やっぱり毎日、例えばどんな仕事をされていたとしても、
脳みそというのはずっと膨大な情報というのを処理し続けているわけなので、
全然休めていないんですよ。意識的に休んでいるつもりでも脳というのは
いろんな外部的な刺激があって常に動き続けているんですね。
これがデフォルトモードネットワークというんですけども、
これがずっと脳みそが稼働し続けていて脳が休めていない人、
この人たちはいくら長期連休で体を休めていたとしても脳みそがしっかりと休めていない。
ここがやっぱり休み明けにまた仕事だ、嫌だなというふうになりがちになると思っていて、
脳を休める方法
ここからがポイントというか、皆さんこう思った方は意識的に脳を休める。
これをやったほうがいいんじゃないかなと思います。
そんな疲れた脳を効果的に休めるというのは、僕が言うのでやっぱりサウナなんですよ。
サウナというのは本当にただ体を温めるだけではなくて、脳をリセットするにも本当に有効であって、
なぜかというとサウナ室ってやっぱり暑いというところになってくるので、
暑いという強い意識というのが意識に集中しちゃうので、あれこれいろんなことを考えることができなくなって、
さっき言ってたデフォルトモードネットワーク、これをシャットアウト、遮断するんですよ。
強制的に思考停止状態になっちゃうので、
普段脳みそがいろんなことの刺激の中で、いろんなことをずっと動き続けて、稼働し続けているんですけれども、
これをストップすることによって脳みそが休息、要は回復に充てる時間に変わるわけですよ。
ずっと動き続けているので回復する時間というのがなかなかない中で、サウナというのはしっかりとそこを回復していく。
ここができる。これは何でかというと、サウナ水風呂休憩というのをこのルーティンを繰り返すことによって、
脳のデトックス、さっき言ったように思考を停止することで脳のエネルギー消費というのを抑えるわけで、
それが疲労回復、エネルギーをしっかりと回復に使えるということがまず一つ目ですね。
二つ目が集中力とか決断力が向上すると言われているんですよ。脳が一回リセットされると集中力とか決断力が高まって、
仕事とか勉強の効率というのがアップすると言われています。よく言われることですけど、三つ目が自律神経が整う。
これは霊光体力で自律神経のバランスが整うのでストレスが減るんですね。
ストレスが減っていくことによって脳への負担というのは減ります。
四つ目が幸福度の向上ということで、脳内には幸福感をもたらすセロトニンというホルモン物質が分泌されるのでリフレッシュ効果が高まりますね。
なので、こういう四つぐらいの効果が重なると脳みそを休めることができるので、ぜひこれを習慣化していく。
それで、もちろん体がサウナに入って心部体温が温まると、うまく睡眠導入すると睡眠の質も下がりますので、
睡眠というのは脳も休めますから、それを考えるとやっぱりサウナというのは現代の疲れた皆さんに休息をとってもらう一つの良い方法だと思いますので、
休み方の工夫
もしね、さっきも話しましたけどお盆休み明け、また仕事かーっていうふうにちょっと負担に感じた方、
もう休みが恋しいよーというような方なんかは、ぜひこのサウナを習慣化していって脳を休めるといったところを意識的に作っていただくっていうのはいいんじゃないかなと思います。
皆さんはね、休み方どういうふうにされてますか?
体を休めるために1日中寝るっていうのは体力を使う仕事だったら有効かもしれないですけども、そうじゃない方は逆効果かもしれませんので、
ちょっとね、自分の休み方なんかを工夫されてみてください。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。それでは今日も整ってまいりましょう。
