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2025-04-03 06:28

#806 サウナ室の熱さを決める3要素

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サマリー

サウナ室の暑さは温度、湿度、空間の3つの要素によって決まります。これらの要素を理解することで、より快適なサウナ体験が得られます。

サウナ室の基本要素
この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオ代表のたかばーすです。
今日はですね、サウナ室の3要素、サウナ室の3要素っていうテーマでですね、お話ししたいと思います。
サウナ室、みなさんね、どんなイメージ持たれてるかわかんないですけど、
一番思うのは、やっぱり暑いところっていうね、そういうイメージをお持ちなんじゃないかなと思います。
で、やっぱりサウナ室の温度、ここがね、一番こう、みなさん気になるところであったりすると思うんですけど、
僕もね、よく聞かれるんです。サウナ室って何度あるんですか?っていうとね、
そうですね、80度、ものによっては本当にミストサウナなんかだと50度、60度みたいなところもあったりとか、
100度を超えてね、一番暑いって言われてるのが150度以上になるところもあったりします。
じゃあ単純にこの温度だけで暑さって変わるのかっていうと、決してそうじゃないんですよね。
皆さんも小学校の時に理科の授業で習ったかと思うんですけれども、熱の伝導率、これって覚えてますか?
この熱伝導率っていうのは、気体よりも液体の方が熱伝導率は高いわけなんですね。
で、少し考えてもらいたいんですけど、皆さん温泉だったりお風呂入りますよね。
そのお風呂の温度って何度ぐらいかわかりますか?
だいたい41度から42度ぐらい。これが結構ね、多いんじゃないかなと思います。
で、結構ね、暑い湯とかになってくると44度とかね。もうそうなってくると結構暑くてね、長く入っていられなかったりとか、
俯瞰温泉みたいなんで言うと、体温と同じぐらいの温度、36度ぐらいで、暑くもなく冷たくもなくみたいなね、
そういう温泉なんかもあったりしますけど、そうなんですよ。液体の方が熱伝導率高いので、
僕たちがね、例えばサウナ室で44度とかのサウナ室だったら、もうぬるくて入ってられないんですけど、
ただお湯になると暑湯で、もうそんなに長く入ってられない。そういうやっぱり感覚になるんですよね。
なので、サウナ室に関わってくる3つの要素のうち、もう1つは今度湿度になるんですよ。
温度も大事なんですけれども、やっぱり湿度によって暑さっていうのは全く変わります。
ですので、さっきもお話ししたように、例えば80度のサウナ室と150度のサウナ室があって、倍近く変わりますけれど、
ただ、じゃあ倍近く変わるからといって、150度の方が体感的に必ずしも暑いのかというと、
そういうことでもなくて、80度でも湿度がしっかりあれば、150度のサウナ室よりも体感的に暑くなることっていうのはあるんですね。
それが、いわゆる漏流っていうね、サウナストーブ、サウナストーブの上のサウナストーンにですね、
水やアロマ水などをかけて蒸気を発生させる漏流っていうのがあるんですけど、これなんかをすると一気にサウナ室の湿度が上がって、
空間と体感温度
今度はその入っているところで体感温度がぐっと上がるというところになります。
なので、サウナ室、さっきも3つの要素って言いましたけれども、温度と湿度、これがですね、非常に重要になってきます。
そしてもう1つ、最後の3つ目なんですけれども、これも理科の授業に習うんですけれども、
暖かい空気ってどうなりますか。上にどんどん上がっていきますよね。
これがサウナ室の3つの要素のうち最後の構成になってくるんですけれども、空間です。
空間、サウナ室って施設によって大きさだったりとか作りも違いますよね。
そうなってくると、そのサウナストーブで温められた空気っていうのは、どういうふうにそのサウナ室の中で広がっていくのかっていうのが大きく変わってきます。
何もしなければ、だいたい暖かい空気っていうのは上にどんどんどんどん上がっていって、温度の低い空気っていうのは重いので下にどんどんどんどん溜まります。
ですので、サウナ室の中に、例えば段差があって階段状になっている椅子みたいなのがあった場合、下にいるよりも上にいる方が体感的にはやはり暑くなってくるんですね。
その温度帯は非常に暑いですから、上の方が。
ですので、感じる温度も下の方よりも上の方が暑いということになります。
ですので、サウナ室の作りっていうのも非常に重要になってきます。
ですので、僕がよく聞かれるように、サウナ室どんな温度がいいんですかって聞かれるんですけど、こればっかりは温度だけではなくて、やっぱり湿度、そして空間、こういう3つの要素が大きく関わってサウナ室を体感的な暑さっていうのを構成すると思います。
その他には、例えばサウナ室の中の香りだったりとか、静かさみたいな、そういう感覚的なものっていうのも関わってくるんですけれども、体感的な温度を感じるにはこの3つの要素が大きいかなと思います。
それだけでは、サウナ室がいいか悪いかっていうのは、もちろん簡単には判断できないので、さっきも言いましたよね、香りだったりとか、あとは音ですね、静かさとか、その心地よさみたいなとかね、そういったのも関係してくると思いますので、一概には言えないですけれども、
サウナ室の暑さを構成する3つの要素としては、温度、湿度、空間、この3つを意識して今度サウナに入ってみたらいかがかなと思います。
ということで、今日はサウナ室を構成する3つの要素をお話しさせていただきました。また感想などもコメントいただけると嬉しいです。
今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。それでは今日も整ってまいりましょう。
06:28

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