花粉症とサウナの関連
この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオ代表のたかばーすです。
昨日ですね、寒暖差にはサウナでしょっていうね、タイトルでお話をしたと思うんですけれども、
今日はですね、花粉症にはサウナでしょっていうお話をしたいと思います。
花粉症ね、結構みなさん苦しんでらっしゃって、
でも幸いなことに花粉症はもう卒業したんですけれども、
やっぱりね、周りの人を見てると結構辛そうでしたね。
で、特にこのね、土曜日とか日曜日なんかは、もうすごく天気が良くて、
まあ外に出てる人も多かったので、まあ僕もね、ちょっとね、家族と出かけたりとかして、
外にいる時間多かったんですけど、
僕は大丈夫だったんですけどね、家族がちょっとね、やっぱり夜花粉症の症状が出て辛いっていうことを言ってました。
で、この花粉症、これね、まあもうね、みなさん苦しんでらっしゃるんで、
色々と調べてらっしゃる方もいらっしゃると思うんですけれども、
まああるね、記事の方で、サウナは花粉症に効果がある?いくつかの研究や入り方を解説ということで、
まあ研究なんかもね、花粉症とサウナの関係性の研究なんかもされているみたいで、
そのエビデンスも載っているんですけれども、
やっぱりですね、花粉症、これですね、色々と言われているんですけれども、
一応ですね、厚生労働省は、花粉症はスギなどの花粉が抗原、アレルギーの原因物質となって起こるアレルギー疾患の一種
という風に定義つけているんですね。
で、アレルギー性鼻炎と混同する方もいらっしゃるんですけれども、
正確にはたくさんの種類があるアレルギー性鼻炎の中の一つの種類が花粉症。
なので、アレルギー性鼻炎という大きな括りの中の一つというのが花粉症で、
まあそれ以外のね、鼻炎も色々あると思うんですけれども、そちらが花粉症はそのうちの一つです。
で、春先になるとね、スギとかヒノキなんかが花粉ね、日本はスギやヒノキっていうのが植林でね、
たくさん植えられてたりとかしてたので、その花粉が多く飛んで、
それにね、体が反応して、鼻水とか鼻つまみとか目のかゆみなんかの症状に現れると。
で、これがね、日本ではすごく多いっていう中で、花粉症っていうのは、
じゃあどういう時に起こるのかっていうと、これがですね、岡山大学病院薬剤部の研究によると、
アレルギー性鼻炎と自律神経っていったところの研究があって、
アレルギー性鼻炎の症状は腹交換神経の働きが有意になると起こりやすいっていうことが証明されているらしいです。
で、実際僕もね、家族とか身の回りの人の花粉症の症状が出るのを見ていると、
確かに、例えばですけれども、僕がね、仕事している時だったりとか、その方が仕事している時だったりとか、
会議だったり、色々と集中している時、いわゆる交換神経が有意になっている時は、あまり花粉症の症状が出てないなって思うんですよ。
逆にね、例えば家に帰ってきてからとか、ちょっと休憩している時とか、少しホッとしている時に、なんか症状がたくさん出ているような感じがします。
なので、これはね、確かに花粉症というのは、花粉症というかアレルギー性鼻炎の症状というのは、
副交換神経の働きが有意になると起こりやすいというのは、なんとなく僕も想像がつくんですよね。
で、じゃあ副交換神経が有意にならなかったら、花粉症の症状が出ないかというと、
そうですね。それはね、ずっと興奮状態ばっかり続いていると、今度は精神的にも大変なので、
自律神経、交換神経と副交換神経の切り替えがしっかりとしていないと、
要は自律神経が乱れていると、やっぱり花粉症の症状を感じやすくなる可能性があるんじゃないかなというふうに思います。
研究による効果
じゃあサウナというのは花粉症に効果があるのかというと、
花粉症の症状を完全になくすというようなエビデンスはないんですけれども、
花粉症の症状の改善、これは台湾の中原キリスト教大学の研究では、
アレルギー性鼻炎患者に塩赤外線サウナに7日間毎日入ってもらうことで、
目のかゆみ、鼻のかゆみ、鼻づまり、くしゃみのすべての症状が大幅に改善したというデータがあります。
この研究では、塩赤外線サウナに入ることでアレルギー性鼻炎の症状の緩和が確認。
それと同時に副作用というのも出なかったというふうに出ているんですよ。
副交換神経の活動を抑えるというのは、今度はタイのコンケン大学という研究によると、
アレルギー性鼻炎患者に週3回のサウナを6週間行ってもらうと、
免疫系を含む身体の自律神経系に影響を与えることが証明された。
特に副交換神経の活性が落ち着き、アレルギー性鼻炎の症状の改善が確認されているということなんですよ。
こういうデータなんかもあるので、完全に花粉症の症状をなくすということはないんですけども、
副交換神経の活性を抑えたりとかすることで、症状を和らげることができているというデータがあって、
これがサウナのほうが花粉症に効くというところで考えると、
まず1つ目が鼻空内の血行促進による症状緩和、それと自律神経のバランス調整といったところの2つが出てくるらしいです。
先ほど、自律神経、副交換神経の権利に関して言うと、
やはり自律神経を整えることによって副交換神経の活性化を抑えることで症状が緩和するというのと、
ストレスというのは花粉症の症状に悪化させる1つの原因になるらしいので、
ストレスの軽減といったところもサウナに入ると軽減するということもありますし、
あとはさっき言った鼻空内の血行促進による症状緩和。
サウナの利用法
これはサウナに入ると体が温められて、鼻空内の粘膜も温められて血行が促進されるので、
そうすると鼻詰まりや鼻水などの花粉症の症状が軽減される効果に期待ができるということなんですよ。
なので花粉症、いろいろと治療薬だったりとか治療方法っていうのは多分あると思うんですけど、
サウナを1つ取り入れてみるっていうのも、1つはやっぱり副作用がなかったっていうところが一番大きいかなと思うんですよ。
なのでストレス発散とか自律神経っていったところで考えると花粉症だけでもなくて、
これから季節の変わり目、昨日もお話したような免疫力の向上っていったところにもいい影響を与えるので、
僕はサウナは非常にいいんじゃないかなというふうに思います。
1つこの記事の中でいくと、サウナでどういったところ、いろんなサウナあるじゃないですか。
昭和ドライっていうね、カラッカラの温度の高いサウナだったりとか、
湿度の高いちょっと高めのフィンランドサウナとか、スチームサウナみたいなね、こういうのがあるんですけども、
そこでいくと花粉症の症状を軽減する効果が期待できるのは、湿度の高いサウナ、いわゆるフィンランド式のサウナ、
これですね、とかあとはスチームサウナ、こういったところがいいみたいですね。
あまりカラッカラのドライのサウナっていうよりも、少し湿度の高いサウナ、こちらの方がいいみたいなので、
もしよかったらね、また皆さんの近くの温浴施設だったりとかサウナ施設で、
ちょっと湿度の高いサウナの方で入っていただくのもいいんじゃないかなというふうに思いました。
はい、ということで今日もね、サウナと花粉症の話ということでお話しさせていただきましたけれども、
皆さん花粉症なんかね、どういうふうに対応しているかなんかも教えてもらうと嬉しいです。
はい、ということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整ってまいりましょう。
