サウナと自律神経の関係
この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、
サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。
サウナダオ代表で、酒加水入石鹸のクラファンリリース準備中の
サウナダオオリジナルハットのリリースをしている、たかばーすです。
はい、もうよくわかんなくなってきましたけれども、
今日はですね、タートルさんからですね、質問をいただきましたので、
そちらの質問にお答えしていく配信をしたいと思います。
まずですね、タートルさんからの質問なんですけれども、
昨日と一昨日、サウナの夏バテのメカニズムというか、
夏バテになる自律神経の乱れみたいなところをお話しさせていただきました。
夏ね、暑い外と涼しい部屋の行き来をすると自律神経が乱れるのに、
サウナ、水風呂、休憩といったこの温度差は、
自律神経を整えるというのは矛盾してませんか、みたいなね、
そういうお話だったんですけれども、
これはですね、ポイントとしましては、まずですね、計画性があるのかと、
短時間か長時間かっていうのと、あと休憩をとっているかっていうね、
この3つがポイントになってきます。
まずですね、じゃあ夏の外と室内のこの温度差、
夏ね、外暑いところで過ごしている、そして冷たい部屋に入る、
これを繰り返していると自律神経が乱れるっていうんですけれども、
こちらをですね、例えば例えるなら、
そうですね、タートルさんの好きな関西大阪万博に例えましょうか。
はい、今の時期ね、多分大阪万博非常に暑いですよね。
それで、暑い中、パビリオンとか並ぶと、
どうでしょう、パビリオンの中は冷房効いていると思うので涼しいですよね。
そうすると、暑い中から涼しい中に入ると、最初は気持ちいいんですけれども、
だんだんと体が冷えてきますよね。
で、パビリオンを見終わると、今度はまた暑い、炎天下に行くわけですよ。
で、また炎天下並んで、その中でまた違うパビリオンに行って、
冷たい部屋に入ってっていう繰り返しっていうのが、
長時間ダラダラして、ダラダラと暑い冷たいを繰り返すんですね。
で、意図的ではないですよね。
まあもう不可抗力ですよね。
外が暑いのと中が涼しい部屋、これがですね、不確定に、不規則にやってくる。
そしてまあ温度差も言ったらどうでしょう。
例えば35度と部屋の中が22度だったら13度ぐらいですよね。
一方じゃあサウナはどうかって言いますと、
サウナ室、例えば90度あったとしましょう。
水風呂が15度だったとしましょう。
短時間ですよね。
外で何時間も並んでるわけじゃないです。
サウナ室、寝泊数で測るんですけど、
どうでしょう。8分から9分ぐらいの人が多いんじゃないでしょうか。
水風呂も水風呂に入ってですね、ずっと長く入っているわけじゃないです。
1分半から2分ぐらいの方が多いんじゃないでしょうか。
そうするとその短時間に、しかも計画的ですよね。
自分がこのサウナ入って水風呂入るって言ったところでいくと、計画的に温度差を体に与えているわけですよ。
サウナ室では暑い環境の中にいるので、交換神経が有意になります。
そして水風呂に入るとですね、最初は冷たくて気持ちいいって言うんですけども、
だんだんまた冷たさが増していって、またさらなる刺激が与えられるので、また交換神経が有意になるんですけど、
この後にサウナは休憩する時間があるんですね。
つまり、暑いところ、冷たいところから体がしっかりと解放されて休まる時間、休憩の時間があることによって、ここで副交換神経が有意になるんですよ。
外気温と室内との差っていくと、ずっと交換神経が有意になって、副交換神経が有意になる時間っていうのがあまりないんですよね。
そうすることによって、自立神経はずっと興奮状態、交換神経が有意状態の方が続いてしまうので、バランスが悪いんですよ。
なので、自立神経が乱れていくと。
サウナ習慣のすすめ
こういうことをずっと繰り返していると、夏ね、外・中・外・中みたいなところで繰り返していくと、体が疲れていっちゃいますので、自立神経は乱れます。
サウナの場合は、短時間で暖かいところ、冷たいところ、休憩、これを繰り返していくことによって、意図的に繰り返していきます。
しかも、温度差っていうのが大きいので、メリハリがつきやすいんですよね。
外だとメリハリつきにくいですよね。温度差もそんなにないし、時間的なものも不確定要素が多いですね。
サウナの場合は、ちゃんと自分でコントロールしています。
暑いところから出るタイミングも、冷たいところに入るタイミングも出るタイミングも、自分でコントロールできますよね。
そして休憩というより、しっかりと複合間神経が有意になる時間もしっかりと取れるので、自立神経を整うことができるんです。
どうでしょう。ご理解していただけましたでしょうか。
夏バテ、皆さんが思ってらっしゃるほど、難しいというか、対策というのもしっかりしていかないと、結構大引くような不調につながることもありますので、
特に暑い外から涼しい中への出入りの激しい方に関しては、しっかりと自立神経が興奮状態にならないように、複合間神経が有意になるような時間、
リラックスする時間というのも大事なんじゃないかなと思います。
それを計画的にというか、意図的に過ごせるのはやっぱりサウナだと思いますので、よかったらサウナ習慣取り入れてみてください。
はい、ということで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整ってまいりましょう。
