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この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオファウンダーのたかばーすです。
全4回でお話ししています、サウナの始め方。
今日がいよいよ最終回、休憩編に入ります。
この休憩編は、本当にサウナの方が一番求めているんじゃないかなと思うんですけれども、
サウナの整い、これがやってくる瞬間になりますので、
こちら、しっかり聴いていただいて、みなさん、ぜひ整っていただきたいと思います。
ということで、昨日の水風呂編、こちらの方から続きになります。
水風呂が出たら、しっかりと体を拭いていただいて、水分をしっかりと取っていただく。
こちらの方が湯ざめというか、体を余計に冷やさないために十分取っていただきたいと思います。
この水風呂から休憩スペース、ここまでなんですけれども、
実はできるだけ短い時間、そして短い距離をお勧めします。
施設によっては、水風呂から休憩スペースまで距離があったりとかすると、どうしても時間がかかったりとか、歩数が多くなったりとかするんですけれども、
ここは短ければ短い方が、僕は良いと思います。
というのも、まずですね、整うっていうのがどういうことかをお伝えしますね。
整うっていうのは、今までお話ししたように、サウナ室、非常に暑いですよね。
なので、体はびっくりしてアドレナリンを出しているんですね。
この時に、自律神経の中では交換神経っていうのが優位になっています。
いわゆるちょっとした混紛状態ですね。
水風呂、暑いところから急に冷たいところに体が移動しますので、また体がびっくりしてね、この時にも交換神経が優位になってアドレナリンが分泌されます。
要はちょっとね、普通の環境には体がないっていうところで、体は本能的にびっくりしてるんですね。
なので、アドレナリンを出してね、いつでもそこから逃げれるように体が準備している段階になります。
そしてサウナ、水風呂、そして水風呂から出て休憩に入ると、体はね、やっと普通の状態に戻ったんだっていうことで、
副交換神経が優位に働いてリラックス状態に入ります。落ち着くっていう感じですね。
そうすると体全体は落ち着いてリラックスしている状態なんですけれども、体内にはさっき分泌されたアドレナリンが残っているんです。
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このリラックスしているにアドレナリンが体内に残っている状態、これがですね、整っている状態なんです。
具体的に言うと、意識とか頭は本当にすっきりしています。アドレナリンが出ているので覚醒している状態ですね。
でも体はやっと普通のところに戻ってきたっていうところでリラックスしているんですね。
リラックスしているのに意識とか頭はすっきりしている状態、これが整っている状態です。
普通に生活しているとアドレナリンを出してリラックスしているってできないんですよね。
なのでこの状態っていうのは非常にケウな状態。これはサウナで整うっていうのが非常に皆さんが求めている、そういう状態になってきます。
このアドレナリンっていうのもずっと出っ放しじゃないんですね。やっぱり体がリラックスしているとアドレナリンはどんどん体内から少なくなっていきます。
なので休憩している段階で、休憩始まってから時間がだいぶ経ってくると、だんだんリラックスが勝って眠くなってくるんです。
この眠くなっているところを整っているっていうふうに思ってらっしゃる方いらっしゃるんですけど、そこは整った後なんですよね。
なので意識、頭がはっきりしている状態、そして体がリラックスしている状態、これはあまり長く続かないんですよ。
なので水風呂から休憩スペースまでの距離だったり時間を短くした方がアドレナリンが体内に残っているので、
整っている時間が少しでも長く感じられるので短い方がいいっていう、そういう理由なんですね。
なので皆さんが休憩スペースで眠くなってきている状態は、整い終わった後のリラックス状態、こちらになりますので、
意識がすっきりして、そして体がリラックスしている状態、これが整っている状態ということで理解していただければと思います。
ということで、これ3セットくらい普通される方多いと思うんですけども、休憩していただいている時に整った状態、これが体感できたら本当にサウナ素晴らしいものになると思いますし、
ストレスとかこういったのも発散できるでしょうし、ちょっとメンタル、自立神経がちょっと病んでいる方、自立神経乱れている方なんかは先ほどお話ししたように、
サウナ、水風呂、休憩で自立神経の交換神経、副交換神経がしっかりと切り替えられるので、自立神経の乱れも是正することができます。
なので、サウナまだ始めてない方に関しては、ぜひこれを機会にサウナ始めていただいて、それでもわからないことがあれば、こちらのコメントでもいいですし、DMでもいいので、またお話聞かせていただきたいと思います。
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ということで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。それでは今日も整ってまいりましょう。