00:06
この放送は、サウナによるサウナのためのサウナコミュニティ、サウナダオの提供でお送りいたします。
はい、みなさんおはようございます。サウナダオ代表のたかばーすです。
サウナハットの役割と必要性
今日はですね、結構皆さんから質問の多いサウナハットについてのお話をしたいかなと思います。
サウナハットですね、サウナの方でしたら一つは持っていらっしゃって、中にはね、もういくつもあるよっていう方もいらっしゃると思うんですけれども、
初心者の方からはね、サウナハットって必要なんですか?とか、あとはサウナハットを、どんなサウナハットを買えばいいですか?っていうことで、いろいろね、ご質問を受けることが多いです。
サウナハットなんですけれども、まずね、あった方がいいのかっていうことなんですけど、なくてもサウナは入れます。
そしてサウナハットが禁止なサウナ施設も中にはあります。
ただ、一般的にサウナハットっていうのはないよりはあった方が、より快適なサウナライフを送れるようになると思います。
その理由としては、頭をですね、守る、この役割が非常に大きいんですね。
サウナハットの役割っていうのは、大きく分けて二つありまして、一つはですね、サウナの熱から頭皮だったり髪の毛を守る、これがですね、一つ目の大きな役割です。
どうしても髪の毛なんかをね、熱のダメージっていうのを受けやすいですから、直接ね、熱を髪に当てない、頭皮に当てないっていうような、そういう役割をするのがサウナハットです。
そしてもう一つが、頭をですね、こう、のぼせる、これをですね、防ぐためにはサウナハットが有効なんですね。
で、サウナハットで、こうね、なぜ頭を守らなきゃいけないか、のぼせることを防がなきゃいけないかっていうことなんですけれども、
サウナ室で基本的に一番高い位置にあるのは、皆さんが座っている台とかね、すると頭が一番高いところにあると思います。
そうするとサウナ室っていうのは、どうしてもね、温かい空気は上の方に行きますので、頭のあたりが一番熱い空気があるんですね。
ところがサウナっていうのは、どうしても足の方はね、冷たい、まあね、頭よりも低い温度の空気があることが多いです。
で、サウナで整うためには、全身をくまなく温めるっていうのがコツなんですけれども、
頭がね、先に温まってしまって、それでね、サウナ室から出た場合、まだね、つま先あたりが温まってないことが多いんですよね。
で、その状態で水風呂に入ったりとかすると、水風呂が冷たく感じたりとか、
あとはやっぱりね、休憩中に整えにくくなったりすることがあるので、できるだけ頭の温まり方をですね、遅らせる必要があります。
それがですね、サウナハットの二つ目の役割なんですね。
中にはね、サウナハットを冷たくね、冷たい水で濡らしてからサウナ室に入る方結構いるんですけど、
最初はね、冷たくて気持ちいいかもしれないんですけれども、時間が経てば経つほどですね、その冷たかった水が温まって、
最後にはね、頭に虫タオルを乗せてね、サウナに入っている。
そんなね、逆効果になる可能性もあるので、サウナハットはね、決して濡らさないで使っていただきたいかなと思います。
はい、今日はね、サウナハットの使い方と役割をお話ししたんですけれども、
明日はね、サウナハット、形だったり生地、こういうのはね、結構重要になってくるので、そちらのお話をしていきたいと思います。
はい、ということで、今日もね、最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
それでは今日も整って参りましょう。