2025-11-21 06:57

#1045 銭湯の話①

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サマリー

このエピソードでは、銭湯の歴史とその発展を探求しています。古代の銭湯は仏教の修行と結びついており、蒸し風呂の形式で始まっています。

銭湯の減少とその背景
この放送は、11月26日、いい風呂の日に、運が良くなるサウナ術というキンドル本をリリースする、たかばーすがお届けします。
はい、みなさんおはようございます。サウナだおと、はだととの代表をしております、たかばーすです。
はい、今日はですね、いい風呂の日にキンドル本を出すということで、お風呂の話をしていきたいと思います。
お風呂といってもね、銭湯、銭湯をですね、ちょっと深掘っていきたいなという風に思ってますので、お聞きください。
はい、ということで、銭湯なんですけれども、今ですね、銭湯、どんどん減っていっているんですね。
で、この銭湯っていうのは、一番ピークの時っていうのが、1968年にだいたいね、1万8千件ぐらいあったって言われてるんですよ。
1万8千件ですよ。すごいですよね。で、今、じゃあどうなのかっていうと、全国でだいたいね、1560件ぐらい。
もうかなり、10分の1以下ぐらいになっているということで、かなり減っていってます。
これはね、家にやっぱりお風呂が完全に普及しているっていうのと、あとやっぱりね、高齢化と後継者不足。
高齢化っていうのは、もうこの銭湯をされている方が、高齢でね、続けていくのが大変だっていうのと、
あと銭湯に通ってたお客さんも高齢化でね、だんだん減っていってるって言ったところもありみたいです。
で、この後継者不足って言ったところも、大きな要因なんですけど、このね、後継者不足の中で、最近若い方が銭湯をね、継ぐというね、
別に血縁があるわけじゃないらしいんですけれども、その銭湯を継ぎますっていう方が、徐々にね、ちょっと増えてきているというようなお話もあります。
じゃあ、なんでこのね、銭湯を今、また少しずつですけれども、そういう若い方がね、興味を持ってきたのかって言ったところを深掘っていくんですけれども、
これにはね、日本の銭湯のこの起源とか、発展、そして現代のその銭湯といったところをですね、深掘りしていきたいので、
今日から3回に分けてですね、その銭湯についてお話をさせていただきたいと思います。
結構ね、話すことたくさんあるので、3回に分けさせていただきます。
1回目の今日はね、金曜日、今日ですね、11月21日になります。
土曜日とも、日曜日はですね、メンバーシップ放送になってますので、第2回目は来週の月曜日、そして第3回が来週の火曜日、25日ですね。
24日、25日と、今日と21日、そして2回目が24日月曜日、3回目が25日火曜日というところでですね、お話ししていきたいと思いますので、お付き合いいただきたいと思います。
銭湯の起源
はい、ではですね、早速今日ですね、1日目は銭湯の発展、発展じゃなくて起源ですね、起源。
起源をちょっとね、紐解いていきたいなと思います。
皆さん銭湯って、なぜ今ね、日本にあるかってご存知でしょうか。
実はですね、銭湯っていうのは、最初はですね、今みたいな感じじゃなかったんですね、みんながお風呂に入るっていうわけじゃなくって、
実はですね、仏教の黙欲、今ね黙欲って言うと喋らない欲って言うんですけども、三次に起変の黙欲っていうね、身を清めるための行為だったっていうことです。
その起源っていうのは奈良時代まで遡るんですけれども、西暦で言うと6世紀ですよ。
ですから今ね、21世紀ですから、15世紀前、1500年ぐらい前からそのね銭湯が始まったっていうことなんですよね。
で、さっきもお話ししたように、仏教の教えに身を清める黙欲っていうのがあって、これをするために最初はね、お寺の中に浴堂というところが設けられたということで、
この浴堂でですね、まあ銭湯が始まるわけなんですけれども、当時の銭湯っていうのはですね、湯船はなくてですね、薪でお湯を沸かして、その蒸気で浴室を満たす蒸し風呂。
結構ね、今のね、サフナに近い、そんな入浴法度だったって言われてるんです。
だから、まあ日本人がサウナ好きなのは、もしかしたらこのDNA、遺伝子レベルでこういったところに刻まれているのかもしれないですね。
で、このね、最初は身を清める黙欲って言ったところで、最初はね、お坊さんがされてたみたいなんですけど、その中で貧しい方とか病人の方、こういう人たちに無料でね、このね、入浴を施す背浴っていうのが行われたそうなんです。
背浴っていうのは、施術の背に三随二帯の浴ですね。浴槽の浴ですね。これが一番最初の日本の共同浴場の原型って言われてるんですよ。
結構、最初はですね、仏教的な神聖なものだったのが、施し、いわゆる病人だったりとか貧しい方に対して、施術っていうことで、そういうね、お坊さんがさせていただいているということなんですけれども、それが始まりだったんですよ。
今とは全然雰囲気違いますよね。何か身を清めるって言うとね、皆さんどうですか、滝行なんかを思い出すような感じかもしれないですけども、そんなところから始まっているという風になっているんです。
このね、神田を清めるっていうのは、やっぱりね、心を整えるっていう修行の意味合いもお坊さんの中では強かったので、先ほどお話ししたように、蒸気で全身を温めてその後水で清めるってね、サウナと水風呂みたいなそんな関係なんかもこの時代からあったって言われてるんですよ。
結構面白いでしょう。なので、こういうね、銭湯が奈良時代にこうやって入ってきて、皆さんがお風呂って言うと湯船思い出すと思うんですけども、最初は蒸し風呂だったって言ったところも面白いところだと思うんですよ。
で、次回はですね、これがどうしたら今の銭湯になっていくのかっていった発展のところをね、ちょっとお話したいなと思います。ここでですね、今の入浴法にかなり近づいてきますので、よかったらね、月曜日も楽しみに聞いていただきたいと思います。
はい、ということで、今日もね、最後まで聞いていただきましてありがとうございました。それでは今日も整ってまいりましょう。
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