居ながら改修工事の概要
1分雑学、今日は居ながら改修工事ということでお話ししていきます。
居ながら改修工事というのは、人がいる中でその建物の中を改修する工事というところで、例えばオフィスビルだったり学校だったりとか、そういった感じですね。
僕は今まで学校が多かったかなと思います。長者とかもありますけど、一番分かりやすいのが学校ですね。
学校だと平日授業とかもあるので、居ながら改修工事の難しいところというのは、作業制限があるということを頭に入れておかなければいけないということですね。
学校行事をあらかじめ確認しておいて、この日はこういう作業ができないよとか、こういう作業をするのには休みの日とか、平日の何時以降であればOKだよということを、
ちゃんと確認しておかないと行き当たりばったりで、これやりたかったけど、今日制限かかってできないなということもあるわけです。
そして学校の営業に対して妨害してはいけないですし、安全も配慮しないといけないのが難しいところかなと思います。
なので、よく間仕切りと言って仮の壁を作って、その壁の内側で工事をして、外側は生徒だったり先生方々が通るというふうにしたりとか、
あとは安全第一なんですよね。第三者に対しての安全というのが一番優先されるところになりますので、そこが難しいかなと思います。
今私が言っているテナントなんですけれども、3階がクリニックになっているんですよ。
なので、平日とか土曜日の午前中は営業しておりますので、そういったときはできない。
なので、できるところをやるというような感じになるので、やっぱりいながら改修工事って工事する側としてはあまり好きじゃないなというところはあるんですけれども、
やむを得ない事情もありますので、そこら辺は工事会社も頑張っていますので、工事される側の方もぜひご協力いただけると嬉しいのかなと思います。