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2025-03-15 09:43

凄い人なんていない けど誰もが凄い


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はい、どうもこんにちは、たからんです。
えっと今日は、あのー、もうちょっと自分の考え方というか、の一つなんですけども
凄いっていう評価の言葉あるんですけど、
これって全然絶対的な評価、一般的な評価みたいなものじゃないよねっていう話をしたいと思ってます。
結論から言うと、凄いって言葉って、一般論としての言葉ではなくて、自分から見て凄いっていう比較なんですよね、相対的な評価に当たると思います。
で、結構凄いって言葉をついて出るじゃないですか、自分の言葉から。
大谷選手は凄いよねってなると思うんですけど、
大谷選手みたいな感じになってくると、私あんまり野球詳しいわけじゃないんですけども、野球詳しくなくたって凄い人だってなりますよね。
でもそれも世間一般的な評価として高水準にいるっていう風に捉えがちだと思うんですけど、多分そうじゃないんだろうなっていう風に思ってます。
自分から見て自分ができないことをやっているとか、自分の考えなかったことを考えてやっているとかっていうのを感じて、自分にないから凄いって思うんですよね。
大谷選手のようなことができる人はそんなにたくさんいるわけじゃなくて、どんな人から見ても自分にできないことをやっているっていう風になるから、みんながみんなそれぞれ凄い凄い凄いって思ってる。
だから一般論的に凄い人ってなっちゃうかもしれないけど、それは違うと思ってて。
大谷選手自身は例えばいろんな人からあれは凄いですね、これは凄いですねって言われると思うんですけど、別にご本人にとってそれを凄いことをやっていると思っていないみたいなことってよくあると思うんですよ。
自分の中では自分で決めたこととか自分の中では当たり前にやっていることとかみたいなものがあるんじゃないかなと思っていて。
逆に言うと、どんな事務所とかってことは私は全然知らないと言うんですけど、野球のこと以外のことでどんだけのことができるかって言ったら、できないことの方がたくさんいっぱいあって、それができる人っていうのは世の中はいくらでもいると思うんですよね。
例を出すのは凄く難しいんですけど、極端なことを言っちゃえば、例えば下下の手術ができるかって言ったらできないじゃないですか。
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って言ったら、そういうことができるお医者さんって凄いよねっていうことに、大谷選手から見たって凄いようになりますよね。私から見たってそういうふうになるし。
だから結局のところ凄いってやっぱり相対的な評価でしかなくて、自分にできないから相手ができるから凄いって話になります。
そういった時に自分にはできることがないとか凄いところがないとかっていう風な捉え方って成り立たないんじゃないかなって思ってるんですよね。
何でかっていうと、人ってやっぱり自分と自分にしかできないこと、自分にしかできないことって言うとね、それが突出して凄いこと、凄いって言っちゃった。
突出した能力っていうのがないと自分は凄い人間じゃないっていう風に思っちゃうかもしれないんだけど、多分そうじゃなくて、
自分が当たり前にやってる何でもないことっていうのを当たり前にやらない人とかできない人っていうのがやっぱりいるんですよ。
多分これ必ず言って、自分にとって凄いと思ってないことが実は凄い。つまり絶対評価の言葉じゃないから、自分にとってできることは凄くないんですよ。
相対的にね、自分ができるんだから。でも自分にとって凄くないと思ってることが他の人は実はできないことをやっていて、それ凄いですねって言うのってもう腐るほどあると思ってて。
つまり自分じゃ多分気づけないんですよね、自分が凄いことって。自分できちゃってることだから。できちゃってるっていうかもう意識してないようなことっていうのが結構あると思います。
そういうのを感じるのって難しくって、やっぱり人と対話したりとか人と関わったりとかするときに、なんか人から言われることで、自分ってそういうことができる人なんだっていうのって、やっぱり人から言われると気づくんですよね。
自分の中ではもう別にそんなに大したことしてないと思ってるというか、自然にそうなってたというか、っていうことが人から見て凄いできることなんだっていうふうに思われたりとか、それをやってもらえると助かるっていう話が出てきてるとかして。
そういうことなんだなって、自分の中では当たり前。割とみんな当たり前にそれなりにやってるんじゃないだろうか。できない人もいるだろうけど、できない人はそれがちょっとできない人なのかなぐらいに思うことが多かったんですけど、多分自分が凄いんですよ。
自分が凄いんですよ。自分が凄いんですよ。それが自然にできるって、割と珍しいって言うと、珍しくない人そんなこと言ってくれる人いっぱいいますよって言うかもしれないんだけど、それができること、あとその他にもできること、その他にもできること、これはできないけどみたいなのがみんなバラバラにあると思うんですよね。
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そういうのとか、自分の同じことができる人がいるとしても自分の感覚とか今までの経験とかで感じて、どういうつもりでやってるとか、どういうことでできるようになったとかってやっぱり人それぞれ違うので、そこにね、必ずその人のオリジナリティがあると思ってるんですよね。
だから本当に自分に何もないっていうふうに思うのってすごくもったいないというか、そんなことあり得なくて、何かあるとあるよっていうのを知ってて欲しいなって思いますよね、どんな人にも。
やっぱりそれはいろんな人と関わると何か出てきますよ勝手に。助かった嬉しかったとかありがとうじゃないけど、すごいですね。やっぱりすごいですねだけじゃね、なんとなくあれですよね。
他の人ができなくて自分ができることってそれはあるだろうけども、それを持って何かこう、私が人の助けになったりとか役に立てたってなると嬉しいかな、幸福感感じるかなっていうふうに思うんで。
そういうのに気づけるとすごく自分の存在価値と言いますか、自己肯定感と言いますか、上がるのでね、自分っていうのがいてよかったんだな、いてよかったなっていうような感じ、自分で感じられるとちょっといい感じがしますよね。
いい感じがするって言い方がすごい雑ですけど。
まあということで、すごいって言葉ってそんなに気にしなくてよくて、すごいことがないなんて思わなくて全然いい。
必ずある。
で、まあみんながすごいすごいって言ったところで、それはたまたま人から見てできてるだけっていうだけで、まあその人ができないことってたくさんあるわけで。
もうそのような、もうなんだろうな、世の中の有名人とかね、すごいって言われてるような人も別に自分と対等だと思いますよっていうこと。
そんなに人の能力についての優劣なんてものは多分なくて、それぞれがそれぞれの何かを持ってるっていうだけだと思います。
それが目立ってるかどうかっていうことだけだと思うんで。
なんかもう、自分に自信がないような人たちは、いやなんかあるよっていうふうに私は思うし。
で、そういう思いでそれぞれの人たちと関わっていって、それぞれのね、お互いのすごさみたいなのが感じ合って補い合って助け合ってっていうのができるとすごく面白いんじゃないかなっていうふうに思ってます。
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そんな感じで、ちょっと多様性、人の多様性をどのように活かすかみたいな話なんかもしれないですけど、私はそういう捉え方をするとすごく人と関わるのが楽しくなるなっていうふうに思ってそんな話をしてみました。
今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。
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